サン・スーシの女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サン・スーシの女

[サンスーシノオンナ]
La Passante Du Sans-Souci
1982年西独上映時間:115分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマ小説の映画化
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タイトル情報更新(2008-08-26)【+】さん
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助監督クレール・ドニ(第1助監督)
キャストロミー・シュナイダー(女優)リナ・ボームスタイン / エルザ
ミシェル・ピッコリ(男優)マックス・ボームスタイン
ヘルムート・グリーム(男優)ミシェル
ドミニク・ラブリエ(女優)シャーロッテ
マチュー・カリエール(男優)ルパート・フォン・レガート
マリア・シェル(女優)アンナ
ジャン・レノ(男優)
原作ジョセフ・ケッセル
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影ジャン・パンゼル
製作レイモン・ダノン
配給日本ヘラルド
その他ジョルジュ・ドルリュー(指揮)
レイモン・ダノン(presenter)
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3.オープニング音楽の哀切感溢れる調べに聴き入っているとジョルジュ・ドルリューのクレジット。何処にでも出てくるのにびっくり。おまけにエンドクレジットでは曲に歌詞がついていてやるせない余韻が残ります。ロミー・シュナイダーが公開翌月に亡くなった事を思うとラストショットのとびきりの笑顔が何とも切ないものがあります。
難癖をつけるとすれば納得し難い判決ですね。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-01-27 04:20:15)
2.《ネタバレ》 ロミーシュナイダーの遺作。

ラストの古いユダヤの歌が心に残った。
その曲の歌詞全文↓
「甘くて忘れられない古いユダヤの歌 子供の頃にヴァイオリンで弾いていた そのメロディを聴き両親は涙したものだ これは亡命者の物語 移民の人生 村の虐殺を逃れた人々は皆悲しみの旅に出る ワルシャワ、ベルリン、ロシアから逃げた パリで自由に生きるため サンスーシの前であのひとは殺された 叫びのあとに訪れた無関心 そして忘却のうちにすべてが繰り返される
甘くて忘れられないこの懐かしい歌 子供の頃にヴァイオリンで弾いていた そのメロディを聴き両親は涙したものだ これは亡命の物語 移民の人生 僕の目の前にはエルザ 君の美しい面影 最後の旅に出る君が口ずさんでいた 僕が子供の頃に弾いていた 追憶と涙と後悔のあの歌を」
トントさん [DVD(字幕)] 6点(2019-08-24 20:18:01)
1.ロミー・シュナイダーの遺作。蝋燭の灯が消えるの直前のような煌きと寂しさを画面から感じる。いい時に亡くなったなーと思う。こんなこと言っちゃいけないけど。
mimiさん 7点(2004-08-31 20:05:18)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
7266.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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