7.《ネタバレ》 最高ですね! ラマのやつらが屋根突き破って登場するシーンがお気に入りです。(笑) 映画は楽しければそれでいい、という典型的な作品のように思います。たくさん笑って本当に楽しい時間を過ごせました! 【たけたん】さん [DVD(字幕)] 9点(2015-01-07 07:43:59) |
6.カンフー馬鹿映画の傑作。 キン・フーの武侠映画に並ぶ人間はジミー・ウォングの兄ぃだけだぜ。 ブルース・リーもジャッキー・チェンも好きだが、やっぱこの人が一番好きだ。 アクション馬鹿ジミー兄貴最高!! 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-12 16:02:35) |
★5.《ネタバレ》 ここでの高評価につられて観てしまいましたが…友達に「こんなヘンな映画観たよ!」と自慢するためのネタ映画としては面白いが、それ以上のものではない。タランティーノが好きだと言うのはよく分かる。全編闘ってばかりだから、途中で飽きて眠くなったんだけど、目が覚めたらまだ闘っていた。効果音だけは迫力があるが、技がいちいち頓珍漢なんだよね。インドの武術家なんて、顔を黒く塗っただけ(笑) 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-11 22:45:17) |
4.2と違って努力してます。自分の手を焼く演技が忘れられません。 【spputn】さん [DVD(吹替)] 9点(2008-12-10 01:45:47) |
3.最近世間では“ありえねーカンフー映画”が漫画的とか奇抜だとか話題になっているそうだが、ちょっと待てゴルァ!誰に断ってモノ言っとるんじゃ!カンフー映画ファンにとってこの『片腕ドラゴン』こそ未来永劫に“ありえねーカンフー映画”の金字塔なんだよ!この映画抜きにして「これが史上最強のありえねー戦いだ!」とは無礼極まるじゃないか!そうそう、『燃えよドラゴン』に続け!とばかりに日本上陸を果たした亜流ドラゴン第一号だということも付け加えておこう。そのストーリーは「ありえねー」ほど奇想天外で、「ありえねー」ほどに革新的!・・・というわけでもなく、カンフー映画にありがちな実にシンプルでシリアスな復讐もの。しかしこの映画。どこかおかしい。イヤ、明らかにおかしいです。そのおかしさ(怪しさ?)は敵の道場が世界各国から武芸者を集めるところから徐々に頭角を現してきます。集まったのは、上体ガードガラ空きのムエタイボクサー。腰入っていないのに軽々と対戦者をぴゅぃーんと投げ飛ばしてしまう柔道家。空気吸い込んでぷくーっと膨らむラマ僧。手技オンリーで相手をノックアウトするテコンドー使いetc。どいつもこいつも胡散臭さと妙な味わいがある超個性的な奴ら。そんなおかしな奴らに仲間を皆殺しにされ、悔しくてたまらないジミーは修行を開始!その修行ってのが、“残った片腕の神経をすべて焼き払って腕を強化する”っていうのは凄い。そんなムチャクチャな修行であっという間に(ホントあっという間・笑)強くなったジミー。決戦の時は来た!道場の門弟誰一人として敵わなかったバケモノどもを、唯一つの拳と不気味な技で次々ブチ殺しまくる狂乱のジミー!悪夢かこれはッ!?この、あっ!と驚く(噴出す?・笑)驚愕の激闘の模様については、実際に本作をご覧になってからのお楽しみということでここでは書かないことにしておきます。いやしかし「ドラゴンボール」「北斗の拳」「ストリートファイター」すら誕生していない72年にこんな破天荒な格闘映画を発表したジミーさんってやっぱ凄い。こんなケッサクは是非とも続編『~空とぶギロチン』同様に“これが元祖ありえねー戦いだ!”のキャッチコピーと共にリバイバル上映して頂きたいですな。もちろん豪華仕様のDVD化も頼みますぞ! 【カニ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-22 09:21:15) (良:2票) |
2.自分は普段あまりカンフー映画を見る方ではないのですがこれは大好き。なんといっても怒濤のアクション 以上に登場人物がとにかく濃い。なんか格闘ゲームにでもでてきそうな技を各自持っていて変なキャラばかり。 古い映画ですが、今見ても充分楽しいと思う。 【新井】さん 9点(2004-03-05 12:36:55) |
1.まず最初に言っておきます。自分で付けておきながら何ですが、一般的に見てこの作品に対してのわたしの点数は過剰ですね。コレを始めて見たのは20年以上前。この映画の記憶と言えば主人公が片腕ってことくらいでした。そしてこの度DVDを購入して観たのですが・・・この十数年間、この「片腕ドラゴン」を無視してカンフー映画のことを語っていたことを恥ずかしく思いました。とにかくカンフー!カンフー!カンフー?カンフー・・・。この手の映画になれている方でも”お腹いっぱい”の格闘地獄!韓国代表はテコンドーのキム、タイからはムエタイの鉄脚銅脚兄弟、インドからはヨガの達人、気功?の使い手ラマ僧、そして日本からは柔道家と沖縄流?(空手のことかな)の3人と、まあ万国びっくりショー並の荒唐無稽な奴らが襲いかかるんだから面白くないわけが無い!こいつら見たらそうそう忘れられません!そしてそんな奴らを相手にする主演ジミー先生演じるわれらの片腕ドラゴンがまた凄い!片腕もがれてから残った片腕を鍛えるわけですが、これがまたどう見ても破壊しているとしか見えない。こんな修行したら腕が使いモノにならなくなること間違い無し!しかも修行期間も短すぎるぞ。「コレこそカンフー映画なんだ!」とは言いません。しかし70年代ブルース・リーに続けとばかりに撮られた、どうしようもないカンフー映画。それにまみれて育ち、ドップリ漬かってしまったわたしのような人間には、この映画を否定することは今までの人生を否定することに等しいのです。と、自分で言ってて良くわからなくなってきましたが、とにかくわたしにとっては、この先どんな形であれ、永遠に語り継がれることを望む不滅の名作です。これを読んで興味をお持ちになった方は続編「片腕カンフー対空とぶギロチン」の評価へ行こう! 【カズゥー柔術】さん [DVD(字幕)] 9点(2003-12-14 03:24:42) (良:2票) |