★1.《ネタバレ》 非常に珍しいグラフィティ・アートをテーマとしたこの映画。
アイデアとしては面白かったし、作る方向も悪くない。 しかし、個人的にこの映画の見所は映画のラスト、グラフィティ・アートが完成し、 グラフィティ・アートの光と影と実際の光と影のさし方は、 いい映画のラストだと思います。
また、要所要所に入る音楽がかっこいい。 映画のテーマと合っているし、音楽としてもいい。
けれど、人物それぞれのストーリーの描き方が中途半端で、 イマイチ伝わって来なかったのが残念です。
少しもったいない作品。 【コショリン】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-09-26 16:57:50) |