259.1に続き、長すぎる。そして自分にはやはり合わないのだと思い知らされた。3は観ない! 【虎王】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-23 01:45:13) |
258.《ネタバレ》 古き良きと言っては問題があるかもしれなが、昔ながらの人情を持ち合わせたギャングと、現代化された昔より冷徹となったギャングの対比がとても良い。 画の良さは前作と同様、素晴らしい。 とにかく丁寧さ、作り込みの深さ、シナリオの完成度の高さが伺われる。 デニーロの好演も見事であり、初代ゴットファーザーの愛着の湧く人格を見事に醸し出していた。 今作をみたら、またPart1が観たくなった。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-01-30 17:57:02) (良:1票) |
257.1作目に続き素晴らしい作品。あんな迫力あるアルパチーノの目で見られたら恐ろしくてしょうがないだろうなあ。 【srprayer】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-01-23 20:48:38) |
256.《ネタバレ》 面白いんだよなぁこれ。アルパチーノのじっくり見せるストーリーと、わかりやすくスピーディーに進むデニーロのストーリーと、構造が違う話が同じ映画に絶妙のバランスで配列されてるし。悶絶するほど面白い。1より好き。 特にラスベガスの微妙な力関係が変遷し始める瞬間をじっくり見せ、そのフラストレーションを暴力的に解消させる流れに少々の疑問を持たせる作りは秀逸。ほんとにこれで良いと思ってんのか?と、思わされていてもその答えを表情から伺うことができない。含みを持たせないことで持たせる。そして世界観を誰にも壊させない。 この不愉快な感じが良い。デニーロパートの清涼感にさえ疑問がわいてくる。そういえば、この話自体は疑問どころか間違っている世界なのに、魅力がある。その道徳や倫理感をぐらぐらさせる3時間。それが終わると徐々に現実の道徳観に戻ってくる。そういう異次元を体験できるのがまた良い。 【黒猫クック】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2010-01-11 18:32:00) |
255.《ネタバレ》 まず、特筆すべきなのは、英語、イタリア語、スペイン語がきちんと使い分けられてること。こんな当たり前のことが、この映画のようにやろうと思えばきちんとできるのに、中国の皇帝でもナチスの軍人でも平気で英語を使わせる現在のハリウッドの「当たり前」をもう一度考え直して欲しい。 この作品に関して言えば、デ・ニーロのパートが圧巻。冒頭の父の寂しい葬式から、母親の犠牲、自由の女神を眺める移民たちのまなざし、言葉もわからないまま隔離病棟に入れられ歌を歌う少年。並べるときりがないが、とにかく善悪を超え、一人の人間の半生の歴史に惹かれた。 それに比べてアル・パシーノ部分は前作に比べるとかなり面白みに欠ける。ロスとの抗争にしろ、公聴会にしろ、ひたすら守りの戦いであってストーリーとしてひきつけるものが、あまりなかった。 あくまで「ファミリー」を守ることが原点であったはずのマフィアが、組織が大きくなっていった結果、組織の規律を守るためには「ファミリー」を切り捨てなければいけなくなったのは、悲しい結末。 フレッドをだきしめるマイケルを見つめる部下の目が「まさか、許すんじゃないんでしょうね、ドン」って言ってるみたいで厳し杉。 デ・ニーロ パートが前作と同レベルの面白さで9点、アル・パシーノ パートがだいぶ落ちて7点 平均して、この点数かな 平成28年 6月 自分のようにストーリー重視の人間には現代パートは、あまりに単調。ざっくり言わしてもらえば、自分を罠にはめかけた相手を倒し、裏切った兄と元部下を処分、その間に妻は愛想をつかして出ていく、たったこれだけのストーリーを長々とやってもらっても。 8⇒7 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-01-10 22:15:42) (良:1票) |
254.《ネタバレ》 PARTⅠはそれほどでも・・って思ったけど、これはおもしろかった。デニーロのパート、もっともっと長くてもよかったのにな。 【SAS30】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-01-07 12:42:31) |
253.何も殺すこと無いのにと思いつつ、徹底して邪魔者を消し去る若きドンの苦悩がよく伝わってきた。ロバート・デニーロの演技にしびれた。 【ぺん】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-23 16:18:10) |
252.Part1と比べると『驚き』の要素が少なくなったような気がします。父ヴィトーとその子マイケルの過去の話が時系列無視で所々出てくるので、一見しただけでは理解が困難な面もありました。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-12-04 14:41:11) |
251.他人の痛みには鈍感なれど自身の痛みには過敏。三部作に共通する外道の身勝手さが極まれる本作。下積み知らずの二代目ボスのクノーなど真っ当に生きる者の苦悩に比べ物の数ではないのに、これ見よがしに感傷的に描き立てられているのがチャンチャラ可笑しいです。また、ダラダラダラダラとお話の未練がましさと比例する冗長さにゲンナリさせられます。パチーノ出演でも妥協出来ず。 |
250.《ネタバレ》 まず、デニーロの素晴らしい演技に感服 まだ若いのに堂々とした身のこなしは、ふぅー…才能だなマジで。 Part1と違い、いまやファミリーのボスであるアルパチーノの苦しみが画面からあふれてくるようで…最後の誕生日を祝う回想シーンなんて…深く・苦しく・重い内容でアリマシタ 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-09-23 15:59:47) |
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【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-20 21:13:21) |
248.《ネタバレ》 フレドにひたすら同情。でもマイケルも辛いのよ。 |
247.こういう形で続編を製作するというアイディアだけでも凄い。対照的なふたつの人生。人物構成がやたら複雑なので、2回以上観るべき映画だが、いかんせん長く重厚な映画なので、しばらく期間を置いてからもう一回観る というやり方をお勧めする。デニーロの存在感は秀逸。もちろんマイケルの苦悩も見応えあり。個人的には、トムとヴィトの出会いも描いて欲しかった。トム好きなので。全体に漂う哀愁がたまらない。どのシーンも映像美に満ちており、とくにフレドのシーンは悲しく、最高に美しかった。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-01-24 06:55:19) |
246. 面白かったのですが、多くの方がいうほどの良さが1回見ただけではまだ分かりませんでした。わかるようになるまでいい歳を重ねていきたいと思います。 【ファンオブ吹石】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-12-28 18:06:41) |
★245.何と言ってもデ・ニーロ。満点をあげたいけど、Ⅰに10点つけてるので9点ということで。 続編が面白い映画といったら真っ先にこれを挙げます。てかこれ以外あんまり無い。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-11-16 01:14:59) |
244.一作目に比べれば迫力に欠けてしまいますが二作目も十分見応えがありました。若きビトー役を演じるデニーロの卓越した演技、まるで若きマーロンが乗り移ったようでした。そして続編の最大の見どころでもある亡き父を継いだマイケルの暴れっぷりとファミリーを想う苦悩が見事なまでに展開されてます。今作は哀愁を感じました。続編としても納得の傑作です。 |
243.うーむ、せっかく1を克服したと思ったら、1以上のボリュームと複雑さを持つパート2は、1を完全に理解しているという前提で繰り広げられ、しかも1よりだいぶ静かなので、ひたすら眠気との闘いになってしまった。眠気と闘いながらだから当然、話は整理できない。 集中してみてみても、若き日のドンの話が挿入されることによって話がブツ切りになってしまっている印象。どちらかと言えば、ラストの方で描かれた家族が揃っていた時期の方のストーリーをじっくりみたかった。脇役へのスポットのあて方が弱く、のめり込めないのでこの長尺はちと厳しかったです。大河(連続)ドラマとして、じっくり一つ一つのエピソードをやってくれたら楽しめそうな題材ですが、映画としてはつめこみすぎな気がしました。個人的にはマーロンよりソニー不在が痛い。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-02 00:23:30) (良:1票) |
242.この映画の最大の欠点は長いことだな。もう少しコンパクトにまとめてくれればもっと高評価だったのに・・・ デ・ニーロのヴィトー役はすごかった。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-11 23:38:57) |
241.《ネタバレ》 エンディング間近で、大学生の頃とマフィアのドンの頃のアルパチーノが対比されているシーンが印象的だ。同じ人間なのに「立場」・「背負っているもの」そして「失ってきたもの」の違いにより「一人の男」の表情がこうも変わるとは。アルパチーノの最後のシーンでの悲しげな表情は、取り戻せない平和な過去の思いと、マフィアのドンとしての威厳が悲しく交差している。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-01 09:59:56) |
240.《ネタバレ》 現在のパートが妙に緊張感に欠けるなあと思っていたのですが、キューバのシーンや公聴会のシーンは、もう少し刈り込むべきでしたね。ロスとの対決も、終わりそうで終わらない割に締め方は妙に乱暴です。他方、過去のパートは、引き締まってはいますが、不遇時代に重点が置かれすぎで、ビトーが「のし上がっていく過程」をもう少し見たかった。ただし、いずれについても、入国のシーンにせよお祭りのシーンにせよ、ちょっとしたところでもきちんとセットやエキストラにこだわっているところは素晴らしく、作品に重厚感を与えることに貢献しています。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-07 01:19:24) (良:1票) |