220.《ネタバレ》 映画歴史上間違いなく名作に入る(と言われる)本作、やっと観る機会に恵まれました。率直な感想 ヴィヴィアン・リー 可愛い…確かに作中ではなんか一人で勝手に騒いでるだけな人の印象ではありますが、、、 まぁ演技力スゴイと解釈します ただ残念ながらそれ以上の印象はなく最後もどうなんですかねぇ えー「映画的」にいい勉強になったと思ってオリマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-12 22:24:45) |
219.《ネタバレ》 スカーレットの性格は、自己中だしKYだし、どうしようもない女です。その分の罰が当たるかのように、不幸続きで悲惨な人生を送っています。でも人一倍のバイタリティを持っていて、まるで男のように自分の人生を切り開いていきます。その行動力に感心しました。話が進むにつれて、どんどんスカーレットが綺麗になっていくように見えました。特に上目遣いの横顔が、とっても素敵です。あんな表情されたら、放っておけないです。レットは愛想尽いちゃったけどねw 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-12 20:17:50) |
218.ヒロインのキャラクターがあまりにひどいので、マミーとがメラニーが出てくるたびにほっとするような気分でした。でも決してヴィヴィアン・リーさんのせいじゃないです。彼女も含め、女優さんたちの演技が本当に素晴らしかったです。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2009-12-19 17:37:42) |
217.《ネタバレ》 スカーレットのキャラクター、自由奔放なようでいて一人の男をずっと慕い続けるという、いまいちよくわからない面もあるが……基本的には「小悪魔キャラ」だと思う。で、そういうキャラが魅力的であるためには、可愛いことが絶対条件。しかしこのスカーレット、生意気なだけで立ち居振る舞いと言動に可愛さがない。顔は……少なくとも現代の日本人から見て、とりたててものすごく魅力的ではない。 なのでこの人、ただの「いやな奴」なのだ。 そういう人間に善良な人々が振り回され続ける、不愉快な3時間40分。 まあ必ずしもすべての言動がエゴイズムから発生しているわけではなく、時々他人のことをおもいやっていることもある。しかしそれも、全体の不快さを覆すほどではない。 南北戦争により没落する南部の地主を描く大河ドラマとして前半部分を見るなら、見る価値がある。冒頭のスカーレットたちの優雅な暮らしぶりも、没落してからの苦闘と対比するために意味がある。 映画全体として価値を持つためには、後半部分はいらない。妹の恋人と結婚したり、その人が死んだり、アシュレーが大好きだったり、バトラーとケンカしたり、娘さんが亡くなったり、全部いりません。 映画の名声と、実際の内容の差が映画史上でも最も大きい作品のひとつだと思うね。 【佐吉】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-07-27 01:42:42) (良:1票) |
216.《ネタバレ》 ○映画史上に残る大作。○全く古臭さを感じさせない。カラーがそこまで主流でない中、これほど綺麗な画を作り出せるとは素晴らしい。○時間の長さもそこまで感じさせない。○やはりスカーレットという人物は万人受けはしない。彼女に感情移入はなかなか出来ない。○原作もそうなのかもしれないが、オチが少しばかり弱い。○マックス・スタイナーのテーマは秀逸。○黒人初のアカデミー賞というのも期待して見たが、案外この程度でと感じた。○映画を語る上で絶対に外せない映画であることは紛れもない事実。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-01 09:46:42) |
215.スケールの大きい偉大な映画かも知れないが、本能だけで生き周りを蹴散らすお嬢様ビッチなスカーレット・オハラに感情移入することは大変むずかしく、ラストも懲りない女としか映らない。(ヒロインや原作者が米国南部の女性であることも起因していると思われ、北軍が悪者なのも気に入らない)そのためマミーやレットのような魅力的な人物を備えながら自分にとって大事な作品とはいえないし、メラニーについては自分が彼女をどう思っているのか判然とせず。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-06-19 01:18:11) |
214.家族で鑑賞。名作というより大作ですね。話自体はそこまでスケールが大きいわけじゃないのに、すっかり圧倒されました。タイトルは「風と共に去りぬ」だけど、スカーレットは傍若無人に振舞い周りを巻き込んだあげく最後は一人なんか開き直ってるあたり、まるで嵐か台風みたいな人物だと思いました。台風が過ぎた後の空はとても綺麗ですが、私も鑑賞後はものすごく疲れたけど同時に妙にすっきりしてしまいました。はっきり言って二度と見たいとは思わないけど、死ぬまでに見れて良かったとも思います。 【深々】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-04 17:23:12) |
213.これだけ重厚で華麗な作風でありながら、同時にスピード感とテンポの良さをも備えているのが素晴らしい。とても70年前の作品とは思えません。4時間ほとんど出ずっぱりながら最初から最後までテンションを維持し続けているヴィヴィアン・リーのパワーとオーラも凄い。また、ゲーブルもそうなのですが、台詞は割と仰々しい言い回しのものも多いのに、それを自然にするっと言ってのけて、しかもそれを時間をかけて応酬してくれるものだから、見ていてとても心地いいのです。ただし、この2人+オリヴィア・デ・ハヴィランド以外の俳優陣には、もう少し個性が欲しいところでした。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-04-10 00:42:16) |
212.《ネタバレ》 前半は物語的にも楽しめたし、戦火からから逃げるシーンはすごく迫力があった。 しかし、後半になってとても残念に思った。 名作と謳われるほどだから、レット・バトラーいざと言うとき頼りになるナイスガイで、自分もこれを見終わったらレット・バトラーのような男になりたいと思うのだろうと思ってた。 実際は、スカーレットが一番苦しいときに傍にいないし、戦後においても嫉妬の塊の駄目男だった(ちょっと言いすぎだが、)ことにショックを受けた。 ショックと言えば、ラストへ行くにつれ人が次々死んでいき、スカーレットとレットの距離もドンドン離れていく。きっと最後は、二人で乗り越えていくのだろうと思っていたのに!! 見事なバッドエンドでした・・・。 よって、世間の評価は高いため自分の見る目がないのかもしれんが、期待してみて裏切られた感があるため個人的に2点 【甘口おすぎ】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2009-04-04 12:57:20) |
211.名作中の名作かと言うとそうでもないように思える。ただこの時代の息吹をしっかりと感じることのできる映画だと思う。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2009-03-27 15:41:02) |
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210.この映画は、休憩をはさんで前後の2部構成になっていて、 前半と後半では別の映画と言ってもいいくらい印象が違っている。 前半は、南北戦争を題材に、上流階級の壮麗な暮らしぶりや 大量動員のスペクタクルなど盛り込んだ史劇で、 名作と呼ぶにふさわしい迫力。ただし、直接的な戦闘シーンはない。 後半は、前半からかなりスケールダウンし、チープなテレビドラマ風の仕上がりで とってつけた続編のような印象を与える。 スカーレットの感じの悪さばかりが目につき、突っ込みどころも前半よりはるかに多い。 後半のスカーレットは女帝のようにふるまうけども、 後ろ立てもなしに女帝でいられるわけがない。 レットは大金持ちだが、具体的にどのようなビジネスで稼いでいるのかが 作中で説明されていないのでは、少女漫画の王子の域を出ない。 最低な性格のスカーレットと対照的に、メラニーは理想的な性格として 描かれているけども、それぞれの性格が形成された要因について 作中で説明されないのも残念。 ラストのまとめ方も強引で、後半だけなら名作と呼べるほどのものは感じない。 前半8点、後半5点。後半はつまらないので見なくていいかも。 【且】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-01-21 13:43:25) |
209.物心ついて初めて観た映画。以後何度か見直しています。そのたびに発見があり、この映画のすごみを感じます。 第二次世界大戦以前に作られたと中学生の頃知り、結構ショックでした。 【kagrik】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-17 18:08:25) |
208.ただただ凄まじいスケールの大長編映画を無事に観終えたという達成感に対する点数です、正直なところ。僕もやはり最後までスカーレットに感情移入ができなかった。どこまでいっても我侭で自己中心的で非常識、そのうえ関わった人々が次々と不幸になったり死んでいったりするなんて、お前は疫病神か死神か! ひねくれてるようですが、こんな感想しか浮かびませんでした。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-04-14 21:10:25) |
★207.名作の名にふさわしく壮大なストーリーですが、面白さから言えば並程度。 【Yoshi】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-03-12 03:09:51) |
206.《ネタバレ》 劇画調の演出には辟易させられたものの、素直に面白かった。スカーレットに感情移入するのは無理だったが、「何やってんだよw」「ありえねーww」などといちいちツッコミを入れながら観ていたら、それなりに楽しめた。利己的で自己中心的だけど、圧倒的にパワフルでたくましい。この作品が戦時中に撮られたことがそこかしこで話題になっているけれど、アメリカという国自体、まさにスカーレット的な性格をしているようにも思える。作品全体に、ほとんど野蛮なほど生命力がみなぎっている。 終わり方が唐突で、打ち切りになった少年マンガのよう(いきなり新たな敵が登場して「まだ戦いは始まったばかり…」とかいってる感じ(?))な強引さを感じた。時代の変遷と共に大切なものが何もかも失われていくけれど、わたしはどんなことをしてでも強く生きてみせる――そういいたいのだろうが、ここまでたくましいと胸焼けものだなあ。スカーレットではなくメラニーの視点で物語を展開したほうが、日本人向けの話になるかもしれない。 【no one】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-12 02:54:45) |
205.なんちゅう性悪女!って感じなんですけど、どこか憎めない。可愛い。とにかく、こんな女が身の回りにいたら迷惑だろうなあ。さてストーリーの方は、スカーレットの波瀾万丈の半生を描いた挙げ句、結局つまり何だったんだよというようなラストシーンですが、途中は見事に引き込まれました。面白い作品だと思います。 |
204.いかにもアメリカ映画らしい大味なつくりですが、音楽はいいですし、話自体もそれなりに楽しめます。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-14 17:54:35) |
203.《ネタバレ》 南北戦争が起こらなかったら似非レディのままで一生を終えたであろうスカーレットが戦争によってその生命力を爆発させるのが好きです。でも性格がよくなったわけではなく本質は変わってないところが教訓めいてなくて良いと思います。原作を読んでいないとわかりづらいところが少々あると思いますがさすがは映画史に残る作品なので私が言うまでもないですが一生に一度は観るべき映画かと。メラニーが少し美人すぎ感はありますが、レット・バトラーは原作者のお墨付きをもらっているだけあってカッコ良すぎです。 【HOPUKO】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-09-17 17:36:08) |
202.《ネタバレ》 ぶっちゃけて言えば私はスカーレットという人物が嫌いです。強い女性という事なのでしょうが結婚をしておきながら夫が死んでもしれっとしてバトラーに媚を売っている姿には不快感しか感じません。見る人が見ればたいそう魅力的なキャラなのかもしれませんが…。70年近くも前にこれほどのスケールの映画を作ったという事には素直に感嘆しますし映像の質の高さは評価しますが私個人としてはこれを名作とは呼びたくはないですね。 【taxyun】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-29 15:40:09) |
201.《ネタバレ》 前評判が良かっただけに、実際鑑賞してみると長い、飽きると過大評価されすぎではないだろうか。もっとも、小説で読めばまた違うのかもしれないが・・・。スカーレットのわがままはタラを守るためとわかっていつつも、最後は本当にそのためのわがままなのか疑問を抱かざるを得ない。それにしても、この家の馬に対する悪運は異常、お祓いしてもらったほうがいいよ。 【超甘味王】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-28 16:22:02) |