70.古典的なSF。ストーリーには矛盾ないのですが、展開があっさりしすぎ。もう一ひねりあるとよかったのに、と思います。でも、キアヌはやっぱり素敵でした。イルマーレのときよりずっといい感じです。 【カナ】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-06-07 00:06:57) |
★69.そこそこ楽しんで観れた。キアヌだし。映像良かったしロボットの意匠と質感はGOOD。だけどテーマ性はあるが深みはないね。製作者のメッセージは理解できるけどありきたりなのは残念。一番思ったのは、人類、地球の命運をあんな国防長官には委ねたくはないかな。 ラストはアッサリ味なのは物足りないなあ。いっそ壊滅的で絶望感が残るラストでも良かった気が。人類の危機回避のための英知発揮で大団円、ハッピー未来というのはいまさらはないと思う。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-06-06 12:11:33) |
68.《ネタバレ》 予想以上の酷さですね。「4400」のシュチュエーションからあのチープなロボットが出てきた時点で駄目。今風に変えないと・・・。人間並みの使者の脆さや人類が変わると感じた動機の異常な弱さには溜め息が出ました。アメリカを象徴するレジーナや身の程知らずで生意気なジェイコブのキャラにはイライラしました。CGが無かったら0点です。唯一、人口虫の地球破壊攻撃は斬新かつ綺麗で好き。それにしても、CGは少ないし、予告編でほとんど出てしまっているのが致命傷。あとはティーバックこそロバート・ネッパーが偉そうに大佐を演じて威張っているシーンが印象に残っています。ラストのあっけなさと、アメリカを中心にしか話が回っていないのにはゲンナリ。そもそも、上のお偉いさん方には何も伝わっていないまま帰ってしまったので、まったく無意味なパニック映画となってしまっているのにも魅力が無い。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-29 18:34:54) |
67.世界の危機なのにアメリカ中心な時点で・・・ 世界中を敵に回せばアメリカはおしまいですよ?特にプーチンさんとか敵に回しちゃいけません 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-21 23:24:40) |
66.《ネタバレ》 「予告でいいとこみんなやっちゃった系」です。ストーリーはネタバレなしのあらすじだけで9割くらい行ってます。残り1割も余裕で想定の範囲内……なんですが昔の映画のリメイクですから仕方ないか。 【まるにゃ~ん】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-05-20 13:41:32) |
65.序盤は50年代のレトロなSFを思い出させてくれてワクワクした。衝突までのシークエンスの盛り上げ方と作りはうまい。が、肝心の宇宙人登場からが弱い。中盤からどんどんトーンダウンしていき、映画のテンションが下がってしまう。それに肝心の世界の崩壊がかなり終盤の方だし、具体的なスペクタクルシーンがトレーラーの破壊とスタジアムの消滅だけではかなり物足りない。いっそのこと大都市ひとつ消し去るぐらいのことをしても良かったんじゃないか。そしてあのラストはあっさりしすぎ。「宇宙戦争」でも思ったんだが、もともと50年代のSFはラストがあっさりというものが多いんだから、せっかくリメイクする以上、ラストをもう一捻りしても良かったと思う。危機を回避するまでの説得力も薄い。 【ドラりん】さん [DVD(吹替)] 4点(2009-05-20 00:58:39) |
64.《ネタバレ》 一度は地球に有害な人類を抹殺する決断をした主人公が、地球人類のどこに惹かれて考えを改めたのか、その心の変化が描かれてない気がしました。地球が静止する日というタイトルも意味がよく分かりませんでした。主人公を守るロボットがちょっとかっこよかったです。 【ホースケ2号】さん [DVD(吹替)] 4点(2009-05-19 19:53:34) |
63.あれー??何?宣伝とはかなり違うのね。悪くない映画だと思うけど、こういう売り方には賛成できない。宣伝方法に3点。 【グレース】さん [DVD(吹替)] 3点(2009-05-17 19:31:30) |
62.《ネタバレ》 リメイクなのでしょうがないと思うが本当にベーシックなSF映画という感想です。もう少し現代向きに話やロボットもアレンジしてもよかったのでは・・・。環境問題にウトイ、アメリカがこういうテーマの映画を撮ったということでオマケの5点。 【より】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2009-05-15 23:36:31) |
61.《ネタバレ》 人類の代表がアメリカという考え自体間違っている。アメリカは自国の利益しか考えず京都議定書にもサインをしなかった国です。 宇宙からの使者クラトゥは国連の代表に会うために来たのに攻撃し、事態は最悪の状況になっていく。そんな状況になっても大統領は話し合いをするつもりは無く攻撃を続けた。これで人類が滅亡したらと思うと腹が立った。 人類が滅亡すれば地球は生き延びられるとクラトゥの言葉は、地球にとって人類は寄生虫のようなものなのだと思わせた。実際環境破壊により多くの動植物が絶滅していることを考えれば、人類は地球にとっては害虫なのかもしれない。もしかしたら新型インフルエンザの流行などは地球の自己防衛のための浄化作用なのかとも思える。人類自体が変わろうとしないと本当に滅亡するかもしれない。 クラトゥは人類は変わる可能性があるとして宇宙に帰るが、これで危機が去った訳でなく暫くの猶予が与えられただけで、次にクラトゥが現れたときは人類が滅亡する時だということを肝に銘じておかなければならないだろう。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-10 18:32:19) |
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60.退屈、の一言に尽きる。逃げ出すまではそれなりに見れたけど、それ以降退屈で仕方ない映画。意味のない枝葉が多すぎるしそれで行き着く先がそこですか。この手の作品にますます期待できなくなってきた。 【しゃっくり】さん [DVD(字幕)] 2点(2009-05-09 23:41:45) |
59.《ネタバレ》 CGにお金を使ったSF大作が大好きなので結構楽しめました。ストーリーは単純で、「宇宙人が、人類は地球にとって不要と判断し、人類を駆除し始めたが、人間の良い一面(?)に感動してやっぱり中止した」というもの。先が読める余りにもわかり易い展開とあっけないラストは、相当なマイナスですが、何しろこの手のジャンルが大好きなので及第点をつけておきます。 【ぽじっこ】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-05-09 16:04:31) |
58.《ネタバレ》 ラストがあっさりしすぎて拍子抜けしました。 あれで人類が変われると思うのが信じられませんが、まぁ良いのではないでしょうか。 人類の危機に対するリアリズムを求めるとガッカリします。 母と子のシーンでも感動することはありませんでした。 ただ、宇宙人(?)による怒涛の虫攻撃が良かったです。 【かずまる】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2009-05-09 12:03:21) |
57.《ネタバレ》 あれだけ大規模な地球改善計画をやっておきながらラストであっさり人類は変われると言い切れるのか謎です。あの親子のやりとりにそこまで思わせる何かがあったとはとても思えない。ただ宇宙虫(?)に建物が食われていくCGは迫力がありました。あんな最期は嫌だなぁ。 【civi】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-05-07 17:34:52) |
56.《ネタバレ》 感想は、皆さんが指摘しているのとほとんど一緒。 墓の前で親子が泣きながら抱き合うシーン。これだけで何故、人類は変われると思ったのか、、、。その辺の要素があまりにも弱くて、納得がいかない。 結局、人類は生き延びてしまったが、私としては半分くらい壊滅させるとか、もしくはバッドエンドにしてくれたほうが、メッセージ性が強く感じられたと思います。 リメイクとはいえ、ハッピーエンドにしちゃう時点で、相変わらず人類は変わらないな~って感じてしまいます。 ちなみに壊滅シーンは、CMで流れているものが全てと言っていいほど少ないです。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-06 18:20:11) |
55.《ネタバレ》 所々興味ある設定(宇宙人が監察のため地球人に化ける、地球を救うために宇宙人が来る)はあるがそれは昔の人が作ったもの。 今の人間がやったことと言えば、『白人の主人公と黒人の義息子との稚拙で幼稚な人種和解描写』『そこそこなCG、あくまでそこそこです』といった改悪処置のみ。 はっきり言って、非敵性宇宙人との交流(未知との遭遇等)を描ける方は今のアメリカにそんないないでしょう。 『人間は危機的状況に陥ると変われる』と言うキアヌの台詞は自分のことを言っているのかもしれませんが、そう思える描写が少なすぎる。あの夫婦を見ただけで70年生きたスペースじじいの意見を覆そうとするだろうか?具体案を提示せず『私たちは変われる』を連呼する主人公に嫌悪感、必死すぎて逆に見苦しい。あの生物博士の爺さんを主人公にした方が面白かったのでは? せめてキアヌが「地球人を救いたい」と思える描写がもっとあればまだマシだったんですが、とにもかくにも技量不足。あなたたちにこういうタイプの映画は作れません。できてマシンガン片手に大暴れする傭兵軍団の映画ぐらいでしょう。 ちなみにリメイク前の映画は観ていないので、それが関係する不快コメントがございましたら申し訳ありません。 【ムラン】さん [DVD(吹替)] 3点(2009-05-05 18:45:54) |
54.《ネタバレ》 期待ハズレ、ただその一言だけです。 冒頭近く、宇宙人が狙撃されるところまでは緊張感あって良かったんですけど、一科学者が、あんな風に現れたエイリアンに一人近付いていくところで現実感消失。あとはダラダラと展開していくだけでした。 スピード感があると言えばあるのだけれど、中身が薄いのでそれが生きて来ない。なんでもっとじっくりストーリーを練らなかったのかなぁ?もったいないとしか言いようがないです。 その後、元ネタを観ての追記。 旧作は、大戦後、冷戦下の世界情勢を背景に反戦、反核、つまりは世界平和がその主訴となっていましたが、今作では如何にも今風に環境問題を前面に押し出し、自然を破壊し続ける人類こそが地球にとっての「悪」というテーマです。 そんなわけで、旧作、今作とも、時代を映した作品と言えますが、やっぱりテーマとしては今作の方がしっくり来ます。現実的ですからね。 ただ、見方によっては哲学的というか「神」の存在に依存した作品とも言えそう。いまや地球の敵となってしまった人類も、元はといえば神の創造物。その人類を地球上から抹殺してしまうことも、予定調和のうちなのか?などと考えてみたり…。 旧作はストレート直球勝負で社会風刺的であって、実は今作の方が骨太で奥の深い作品なのかもしれません。それなのに、旧作の方がはるかに感動的なのは何故だろう?映像技術の飛躍的な進歩は、決して優れた表現力を担保し得ないということか? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-04 21:31:18) |
53.《ネタバレ》 緊張感あるれる序盤に始まり滑り出しは上々。その後、クラトゥの逃走劇から一大スペクタクルのクライマックスへ!的な流れかと思えばかなり平板な展開に終始してます。つまらない映画ではないけれど少し裏切られた感が残ります。 子役は必要だったのかな~。ゴートが人型である必然性もないでしょコレ。ただ最大の?は中国人型エージェントとのやりとりでは毅然とした態度を示すクラトゥを変心させるエピソードが弱すぎること。作品が持つメッセージはしっかり観る者に伝わっているのだから、変心を決定づける出来事をはっきりとストーリーに盛り込んでいれば、クライマックスでクラトゥの命をかけた行動に共感できたはず。ところどころのビジュアルは目を見張るものがありますよ。 【hiko】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-03 23:07:04) |
52.《ネタバレ》 う~む、環境のことを考えようというメッセージはわかるが、どうにもストーリーが腑に落ちない。この地球外生命体とやらは、本当に知的なのか少々疑ってしまう。ノアの方舟で生命を救済する前に、もっと人類のことを科学的に調査するべきじゃないのか。中国人のおっさんただ一人の判断で人類が滅ぼされたり、また逆にクラトゥただ一人が一組の親子を垣間みただけでそれが覆ったりと、やろうとしてることがウルトラスケールなのに、それをする宇宙人たちの行動のなんたる稚拙なことか。話が壮大なだけに、その活劇のスケールの小ささがどうにも気になって仕方なかった。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-02 23:19:12) (良:1票) |
51.ホント、残念としかいいようがない作品。 よくもまぁこれがヒットすると思ったもんだ・・・ 【ナラタージュ】さん [DVD(吹替)] 3点(2009-05-02 20:38:47) |