10.この作品に限らず「2時間ドラマでいいんじゃね?」ってものが多い昨今ですが、これはその代表格ですね。 なんじゃこりゃ。 退屈な機内で、しかも他に面白いものがなかったので観たんですが、それにしたってお粗末でした。 「こいつら」「みんな」「つながってる」って・・・。クサッ!!! 怒鳴ってるだけで活躍の場がなかった佐藤隆太に1点です。 【MILA】さん [DVD(邦画)] 1点(2011-04-09 23:55:36) |
9.《ネタバレ》 過去のシリーズは全くの未見。死ぬほど期待しないで観に行ったのが逆に良かったか、案外楽しめた。(まあ後半はあまりの映像の暗さに辟易して3Dメガネを外して見ていたけど)たまにはベタベタなのも良いかな。2本続けて見たらこういうのは胸焼けしそうになるけど。たしかに突っ込みどころはいっぱいあったけど(台風とかいつの間にか通過して消えていたしww)、そういう箇所全て「まあいいか。」で許せてしまった。単純に面白かったからかな。 ああ、そうだ。「こいつら、みんな、つながってる。」のシーンが滅茶苦茶寒かったので1点減点! 【bolody】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-01-14 00:08:40) |
★8.《ネタバレ》 1500億か?数人の人命救助か?の是非を問う事がちょっとねー。結構ガッカリ。それ以上感情移入出来なかった。むしろ、レガリア延命は限りなく不可能に近いが微妙。しかしレガリアを沈めないともっと大惨事で大損失で環境破壊になる。ファイナルアンサーは刻一刻と迫る。というギリギリの選択肢で奮闘してもらいたかった。1500億を守るか?更なる大惨事・大損失を防ぐか? これなら、国家も悩ましいだろう。①可能性を一生懸命計算するレガリア設計部隊。②損失のシナリオを何度と再計算する国家。③刻一刻と変わる現場の実況。④テクニカルな挑戦をする海上保安庁の他人丼なんて素敵じゃなぁい??? そうなると、主人公の『沈めましょう』の決断がどーん!!って感じで重い一言になって気持ちよいんだけどな。 【トメ吉】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-11-16 18:27:14) |
7.今年はろくなテレビドラマの劇場版が無かったせいか、比較的まともに見えたんだよね。勿論、ツッコミ所も沢山ありますよ。でも、物語に破綻が無くて(というか、破綻を生み様が無いのだけど)、子供から大人まで観られるエンターテインメントとしてはしっかりしているから、その部分は評価出来ると思うんだよね。残念なのはどこかで観た様なシーンやカットが沢山観られる事。勿論、このドラマのシリーズである訳ではなくて、別の映画の何かだよね。そういう印象を抱かせてしまうというのはちょっと残念です。 【奥州亭三景】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-11-14 16:23:46) |
6.《ネタバレ》 3D映画には飽き飽きしているので、通常版で鑑賞。序盤は迫力あるシーンと緊迫感があり、邦画のアクションでは良いレベル。中盤からはお決まりのドラマ仕立てになっており、緊迫感がかなり削がれましたね。もっと締めて、2時間切る位に纏めて頂けたら、傑作になっていたかも。加藤あいはちょっとガリガリすぎて、あまり好みじゃないけど、あの二人はお似合いな感じで、キャスティングはベスト!!それと服部拓也の女々しいキャラはイライラしました。海猿の世界に必要ないですね。桜木浩一郎演じた 加藤雅也は渋くて貫禄がありました。ただ、今回は主要キャストに死亡者もなく、事故の大きさの割りには被害が少なすぎるご都合主義。実際、プラントもそんな簡単に沈まないでしょう。余談ですが、助ける価値のある5人なのかという質問に対して、時任三郎が演じる下川いわおの台詞で「言うてる意味がまったく分かりません」という一言。もちろん上記の台詞が正しいのですが、5割程度の確立で、「そうだ!!」というような台詞が出るのかと思いましたね(焦) 【マーク・ハント】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-10-10 01:34:19) |
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5.《ネタバレ》 サイテーな3D。立体の効果がちっともなくて、ただ見辛いだけ。振り回しまくりなカメラ、低コントラスト、暗い画面って3Dに不向きなんですが、ほぼ全編ソレですからねぇ。六本木ヒルズのスクリーン7にフルサイズで上映できないというマヌケな状態。最初から3Dで撮るつもりだったのならば仕事があまりに雑だし、後で3D化を目論んだのならば金儲けに走ったとしか言い様がなく。3D映画は入場料二割増しになりますからね。さて、これまで『海猿』なるものを全く見た事がないのですが、そんな人間はある程度無視して突き進みます。人間関係の説明なんかは無し。意味不明ハイテンション肉体誇示プロローグの後、唐突に物語は事故現場へ向かう状態から始まるので『海猿』って世界に入り込む糸口もなく、海洋パニック映画としての世界のみを楽しみましょう、って状態。で、パニックものとしてはワリと早い時点で「その程度か」って事になってしまうのがツラいんですよね。プラントに取り残された5人の人間の脱出の物語です、って相当限定されたモンだなぁ、と。パニック映像は頑張っておりますが、日本映画独特のクドいスローモーションと大変な状況でモタモタとクサいドラマ語り出すあたりに辟易。それでも回想映像入れて感動の押し付けしないだけマシか、と思ってたらクライマックスでこってり回想。最大の障害だったハズの台風はいつの間にか消えちゃうし。登場する人々のハイテンションっぷりも、この世界に慣れてないからか、奇異に映るばかり。更にはクドく何度も大写しになる「海上保安庁」の文字。なんだか、いろんなものを誇示したい広告みたいな映画でした。なんていうか、もう、さすがフジテレビ、としか・・・ 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-10-05 21:28:41) (良:2票) |
4.海の上でカメラが揺れると、3Dが気持ち悪くなってそうまでして立体感がなくてもよかったかなと感じた。感動的ではあったが、冗長な感じもした。 【HK】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-10-03 15:24:22) |
3.漫画・映画・ドラマを見た者としてこれを見ないわけにはいきません。まぁ悪くはない出来というところでしょうか。初めて見た3D映像はそんなに感心しませんでしたが。別に3Dにしなくても見劣りはしないでしょう。たぶん。でもこのシリーズはこれで終わりにしたほうが良さそうです。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-25 20:44:23) |
2.シリーズを通して、現実問題を抜きにして、エンターテイメントに徹した点はよかった。今作も、日本人が好きそうなさまざまなテーマが盛り込まれていて、満足感はある作品に仕上がっている。仙崎さんの絶対絶命は、お笑い芸人の「一応これやっとかないとな」的なポジションですね。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-21 21:49:14) (笑:1票) |
1.シリーズの今までの作品は未見です。今作の予告を見て、見に行ってしまいました。同じように、今作で初めて海猿シリーズを見ようという人がいるかもしれませんが、今までの作品を見ていなくても大丈夫です。ストーリーは、予告編のとおり、世界最大級の天然ガスプラント「レガリア」に船が衝突し不安定となっている時に、さらに超大型台風が直撃するため、プラントに残っている人を海猿が救出するために出動し…という話です。超大型台風が直撃してヘリも巡視艇も近づけない状況といいつつ、凪いだ海面や揺れないレガリアには多少説得力を欠きますが、そのかわり、流石にシリーズというだけあって、皆役柄に入り込んでいて、訴えかけてくるものが伝わってきます。 【ぶん☆】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-20 08:23:28) |