食人族のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > 食人族の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

食人族

[ショクジンゾク]
Cannibal Holocaust
1981年上映時間:95分
平均点:3.08 / 10(Review 53人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-01-15)
ホラーモンド映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-23)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ルッジェロ・デオダート
助監督ランベルト・バーヴァ(ノンクレジット)
キャストルカ・バルバレスキー(男優)
ルッジェロ・デオダート(男優)(ノンクレジット)
江原正士(日本語吹き替え版【Ultra HD Blu-ray】)
東條加那子(日本語吹き替え版【Ultra HD Blu-ray】)
高木渉(日本語吹き替え版【Ultra HD Blu-ray】)
浦山迅(日本語吹き替え版【Ultra HD Blu-ray】)
脚本ジャンフランコ・クレリチ
音楽リズ・オルトラーニ
撮影セルジオ・ドフィッツィ
配給20世紀フォックス
その他リズ・オルトラーニ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
53.《ネタバレ》 この作品が困っちゃう点というのは、「意外にマトモ」ということでして、あの当時の騒ぎ(?)は何だったのか、あの「これ以上見せられない」というCMにビビりまくってた自分は一体、何だったのか。以下、3つの観点から、作品を味わってみます。

➀ 食人族に喰われた模様を捉えた実際の映像、っぽい触れ込みであったとは言え、作品自体がコレを「実際の映像」と言っているかというとそれは微妙で、あくまで作品前半は普通に役者が演じ、ショットも切り替わる、フィクション作品としての描写。この部分は、そんなにクォリティが低い訳でもありません(これよりヒドい演出の作品はナンボでもある)。そしてその登場人物たちが作品後半を「実際の映像」として扱っているんだから、後半だってフィクションな訳です。
むしろ作中では、この後半の映像を残した連中のことをインチキ呼ばわりする場面すらあるのですが、作品中盤で示される彼らの別の「インチキ映像」とやらが、本当にインチキなのかどうなんだか。そうなると作品後半の真偽も不明確になってくる。動物を殺し解体するシーンも登場し、これは明らかにホントに殺しちゃっているから、真偽はますます曖昧に。
ホントとウソの階層構造。この作品のメタな構成、画期的なのでは。
フィクションが内包する、真偽不明のアヤしさ。そういえば、論理学において「AならばB」という命題があった時、Aが真でBが偽であればその命題は偽ですが、Aが偽であれば、Bの真偽によらず命題は真となる。アレと同じですね。違うか。

② さらにこの映画、煽情的な作品として作られているのは間違いないけれど、一方で、批判精神みたいなものも織り込まれています。で、煽情的な部分と文明批判的な部分とが、有機的にリンクしている、これが心憎い。良質なポルノ映画を見た時のような不思議な充実感、煽情的であるがゆえに持ちうるパワー、煽情的であることの必然性が、確かに感じられます。
そりゃま、撮影のために動物殺したらアカンでしょ、と言われたら返す言葉もないんですが、それでもここでは、カメの解体を見て嘔吐した女性が、焼いたカメの肉は美味しそうにパクついている、という皮肉が描かれており、カメの解体をこれでもかと執拗にカメラに収めた上で「後で出演者が美味しくいただきました」とばかりにそれを食した彼らが後に、自分達が解体され美味しく食されてしまうという、因果応報が描かれております。レイプの描写もやはり、因果応報の一種として描かれていて(いきなりアソコをチョン切られてるしなあ)。
その一方、前半パートでは、フルチンになれば裸族と仲良くできる、という描写もあって、こんな凄惨な作品なのに、ユーモアも漂います。ポルノ的語法の強み、ですね。ハダカで相手の警戒心を解く、という同じような発想をしておきながらパンツは脱ごうとしなかった『北京原人 Who are you ?』の緒形直人は、反省すべし。


③ さらにさらにこの映画、最近では時々見かけるようになった「登場人物自身が撮った映像」というモキュメンタリの、先駆的な作品、と言えると思うのですが、なかなかに巧みな演出で、その路線としてはかなりの完成度だと思います。いよいよ殺戮が開始される肝心なシーンでカメラがブレまくるのは、正直、ゴマカシの演出なんですが、「ここだけは見せたい」という部分はちゃんとカメラが押さえている、というのが心憎い。混乱する映像の中でも、アレやコレやがチョン切られたことだけは、伝わってくる。意外に丁寧な仕事をしているのでは。
カメラ1台だと視点が固定されてしまう、という問題も、「二人がカメラを持っている」「テレビ放送用に編集されている」という設定で、楽々とクリア。カメラを持った登場人物が映し出され、次にそのカメラの映像に切り替わることで、何となくリアリティを感じさせます。その切り替えは、ややアバウトな印象はありますが、リアリティなんて強調すればするほど逆にウサン臭くなったりするもの。いい感じのユルさに収まっていて、この作品、早くもモキュメンタリの「あるべき姿」に到達してしまったのでは。
人の死を収めた映像を編集し、音楽まで付けて、テレビ放送という商業ベースに乗せようとする資本主義。それこそが真のカニバリズムと言えるのではないか……しかしそれらもまた、商業映画という器の中の世界に過ぎない、という無限の階層構造。③が②を呼び、②が➀を呼び起こす構成。

ここまで褒めたら10点付けざるを得ない雰囲気になってきちゃったけど、もちろん満点映画という訳ではなく、単に④以降を書かなかっただけなので、7点で勘弁してください。
そういや、助監督としてランベルト・バーヴァもスタッフに加わっていたんですね。エンドクレジット眺めてて初めて気づきました。。。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2025-03-30 12:06:02)★《新規》★
52.《ネタバレ》  
仕事をササーッと、午前中に済ませた。
また行かないと、そろそろ終わると思って…”その映画”に向かう。

――食人族/4Kリマスター無修正版(2023年)

いや、中学の時以来だな…けど記憶にない。
ショッキングなシーンは(エロいシーンの話も含め)友人とは話し合ってたが、ストーリーが全然想い出せない。
想い出せば「コレ系」のショッキングな映画は沢山あったなぁ…と。
ヤコペッティの「世界残酷物語シリーズ」とかも、頭に浮かんでくる…ああ、青春の残酷さよ。
そぉーんな、こぉーんなもあって、いい機会なので…映画を観ようと渋谷に向かってみる。

んで、劇場に到着……此処も1年ぶりくらい?
館内の壁にはメジャーじゃないにせよ…面白そうな映画ポスターの応酬。
あ、これって「キングダム」じゃん。
昔、あのデビッド・リンチの「ツイン・ピークス」が大流行した後…その後釜って感じでWOWOWでやってたな…デンマークのサスペンスホラーだっけ?
コレって昔に観ていたけど…あまり覚えてない。
ただ、音楽とか初期設定が、異っ常ぉぉぉぉぉな雰囲気があって一種異様だったけど…これから観直してみようかなと思ったり。
ともあれ、時代ってのは流れてて、存在意義も価値観も、映画は流動してるな、と実感する。

そして――本作を鑑賞。

まぁ、想った以上に(4Kになった事もあり)フォルムが奇麗だな、と思った。
それと最初に「本作を想像していた」からか?そこまでハードル上げてなかったので、想った以上に胸に突き刺さってきた。
だが、隣りで笑ってるオッサンが正直キショイ!なんか「ワシ、よくこの映画の事を分かってるやろ?」って感じで、声出して笑ってるのが、壮絶にキショイんじゃアホぉ!

思えば、コレ系って…中学時代からグァルティエロ・ヤコペッティの「世界残酷物語のシリーズ」とか、少し離れて(別人製作だけど)「ジャンク/死と惨劇シリーズ」とか…色々とコレ系の映画って観てきた。
ただ、本格的に映画を好きになると、こんな感じの映画は観なくなってくるのが、俺の不思議。

ただ、想うのは……総じて80年代の悪夢だな、これら作品は。
存在意義は絶対にある!間違いなくある!「この世の境界を知る」とか、クリエイターをする者の立場からすると「やってはいけない果」を知る事ができる。
が、もしクリエイターを続けたいのなら…出来る限り「その果て」を通りたくないんだよな…マジで2度と。

けど、こんな作品…もう創れないんだろうな、きっと。
そう考えると、グリーン・インフェルノを創ったイーライ・ロスって根性あるわー。

終ったら夕方。
飯を食わなきゃだけど…お腹いっぱいだよ、ママン。

んで、そのまま帰宅。

思うのは…この映画って「この世に存在している」事実。
これは「良い映画・悪い映画」って話じゃない…存在する映画を認識したうえで、嫌なら近寄らなきゃいい。
けど「やってはいけない涯(はて)」と認識して…この映画の存在価値じゃなく、そこからが俺らのターンだ。

何か今日は暖かかったし少し疲れた。

なので、もう寝ます。
こんな夢だったら嫌だなーと、思いつつ。

おやすみ…ルッジェロ・デオダート

.
映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 5点(2023-05-24 23:28:26)(良:1票)
51.《ネタバレ》 生きとし生けるもの、全てが野蛮だよ。亀が殺されたから可哀想だとか言っている人がいるけど、だったら牛や豚や鳥や魚だったら可哀想ではないのかい?これらにも同じような事をして、我々は命を繋いでいる事をお忘れなく。中国人なんか何でも食うからね。要は先入観の問題だよ。

※それにしても、イタリア映画は人間の性を過激に描写しているものが多いね~。まったく、イタ公の作る映画ってのは・・・
festivaljapanさん [DVD(字幕)] 0点(2019-07-05 19:52:31)
50.そりゃ猟奇的ゲテモノや性的描写見たさですよ。
この手の映画はそりゃクソに決まってる。パッケージ見ればわかる。でも俺たちは後悔する。うまく配給会社の商業手法にやられるのだ。
mighty guardさん [ビデオ(字幕)] 1点(2016-09-14 15:16:04)
49.《ネタバレ》 残虐で悲惨な映像、生死が懸かる極限の状況下で、人間の尊厳、もっといえば生物としての尊厳を問うというイーライ・ロス監督の作品で描かれているテーマと共通するものを感じた。
教授たちのクルーと若者達のクルーの対比。若者達の心情を表すかのような残虐シーンで流れる不釣合いな音楽、そして若者達が追い詰められるにつれ変化する曲調など、とても丁寧に作りこまれていた。
観てはいけないものを観てしまったという感覚、原住民に対するレイプシーンでチラチラ写りこむ男性、カメラを通してみているこちらが被写体に見返される恐怖など、POV映画であることの利点、魅力を備えた、画期的で歴史的価値のある映画でもあると思う。
自分は監督の倫理観、道徳観の善し悪しは別としてこれほどまでに映画に対して情熱を持って撮っている姿勢には感銘を受けたし、筋の通った至極真っ当な映画であると思う。
ただ教授がテーマを言葉で発してしまう最後の場面は少し余分であったように感じた。
ちゃじじさん [DVD(字幕)] 7点(2016-01-18 22:56:35)
48.串刺しになった裸の女性が印象的で、公開当時も本物かどうかで話題を呼んだ。
ゲテモノ、キワモノ見たさで成立するような映画だが、見ても後悔する作品。
飛鳥さん [インターネット(字幕)] 2点(2013-05-17 20:36:50)
47.いや~ほんとに下品さ満開のうんこ映画なんだけど、最初に見たときって中学生で、とにかく見てはいけないものって感じがして怖かったっていうよりドキドキしたな~やらせかどうかなんて子供の頃の自分にとってはどうでもよかったし。まあ見せ物小屋に行くのと同じ気分。つまり見るまでがおもしろいんだけど、見てしまうととたんに冷めるんだよね。
HAMEOさん [映画館(字幕)] 4点(2009-08-31 18:00:19)
46.「食人族(アルティメットコレクション)」「食人族(ヘア無修正バージョン)」「食人族(コンプリートBOX)」・・・オリジナルから触手がのびませんが。。需要はあるんだろうなぁ。
Junkerさん [ビデオ(字幕)] 3点(2009-02-15 01:52:36)
45.《ネタバレ》 (※動物が好きな人は絶対に観てはいけません!というのも、この作品は「やらせ」ですが、動物に関しては本当にやっているからです。)
まさに最低で下品な作品。
動物を殺すところを見せる映画。
「亀さん」の場面だけは「冗談じゃないよ!」って感じだった。
(僕は食べたこと無いけど)スッポンとか食べるけどなんとも思わないでしょ?
なんだろう、、、問題なのは扱われ方かな?面白がってるじゃん!
スプラッターってのはジョークで笑い飛ばすものだと思ってんだけど、ジョークじゃないじゃんか!
衝撃映像(未体験映像)でそれに見入ってしまう自分もいるんだけどね。そういう残酷な自分は確かにいます。
でも動物殺す場面を見せるのは良くないよ。
動物を殺しすぎている。
「亀さん」だけじゃなくて「トカゲ」も「サル」も可哀想だった、、、。

友達に「食人族観たよ~」って自慢してたら「人喰い族」だったという屈辱、、、
その屈辱感をやっと晴らせた爽快感、やっと観れたという達成感にに10点を謙譲したいが、
それはあくまで僕個人の都合なので我慢我慢。

ドキュメンタリータッチでリアリティがあるし、
変なB級作品よりも熱意(といったら語弊があるかも)がこめられている感じがして、
比較的よく作りこまれているかなと思う。
B級、スプラッター、アンダーグラウンド界隈において「食人族」という存在感は不動のものだと思うし、
この「人食い」という異端なテーマを作品にしようとする発想がすごいし、
「ちょっと観てみたいかな?」と興味をかきたてられるような魅力をこの作品自体が持っているので、
そこらへんは評価したいかな。

骸骨やいろいろなものが塊りになってぶら下がっているのは少し面白かったし、
串刺しにされている女性の画は個人的に名場面だと思うし、
終盤でのテンションが素晴らしい。
なんだか「万国博覧会」(を連想しました)のような変な音楽が耳について離れない。。。
まあ、B級(というかZ級)をやるなら、(動物を殺すのはダメ!ですが、、、)このくらい最低で下品なものを目指して欲しいと思う。
これも映画なんですよね、、、いや~映画の世界は深いです(不快感をこめて)。。。
(でも輸入版のDVD持ってんだよね、廃盤だから!)
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2008-02-09 03:00:55)
44.《ネタバレ》 これを“映画”と呼ぶ事自体嫌で、ホントはレビューを書くのも汚らわしくて嫌なんですが…フと頭にこれが浮かんだので書きます。
まず、このような映像を撮ろうと思ったルッジェロ・デオダート監督は、人間として最低ではないか。
人間を食べるシーンは偽物なので良いし、それを主題とした映画を作る事は別に悪くないと思う。しかし、そのためだけに生きている亀を殺す行為は許しがたい。監督は「現地では皆食糧にしている」と反論したそうだが、それは生きていくための手段として、やむを得ず殺し食べているわけである。しかし彼のした行為は、映画という娯楽を創るというため。これが許せない。生きるために殺すのは仕方ないが、別に殺す必要ないのに殺すのは許せない。
「撮影後、ちゃんと食べた」と言っている様だが、食べればいいというものではない。

私は興味本位で本作を観たが、観た事を今でも後悔しているし、自分の中の映画史に最低の汚点をつけてしまったと、思い出すだけで憤りを感じる。観なければよかった。このような映像が存在をすることを、知らないでいたほうがよかった。まぁ映画を観続けていく上で、いずれは存在を知っただろうが…。
これから本作を観ようと思っている人に一言。やめておいたほうがいい。
こういう映画が大好きな人、本物のマニアなどは観るだろうし、観ても楽しめてしまったりするだろうが、ちょっと興味本位で観てみよう、と思っている学生などは、鑑賞しないでおくことをオススメする。
過激なシーンがあるとか、そういったレベルではない。この映像を観てしまうと、一人の人間としての価値が少し薄れてしまう気がする。それほど、最低な映画。
Tigerさん [インターネット(字幕)] 0点(2008-01-27 16:14:08)(良:2票)
43.高校生の時怖いもの見たさで観たが、揺れる画面に酔ってしまい具合が悪くなってしまいました。内容も具合が悪くなるようなもので観たことをとても後悔しました。
たけよしさん [ビデオ(字幕)] 1点(2008-01-06 23:00:46)
42.《ネタバレ》 中学生の時,友だち数人と観に行きました.雑誌の映画紹介コーナーに女が串刺しにされたシーンが載っていて,「これ,実話らしいよ.」「ほんとに?」「観に行くか.」「行こう!行こう!」みたいな盛り上がりの末,みんなで自転車を漕いで繁華街の映画館まで出かけました.帰りはみんな黙りがちで,キーコキーコ自転車を漕いでいたことを憶えています.スタンド・バイ・ミーの出来損ないみたいな想い出ですね.亀の頭を切り落とすシーンがとてもショッキングでしたが,それ以上に,こういう映画を喜んで観に行く自分にガッカリしました.まだ中学に上がったばかりの子供でしたし・・・この映画がトラウマ気味に影響したためか,今日に至るまで,ホラー映画を観ることはあってもスプラッター映画を観ることはありませんでした.点数評価としては2点.最低評価の0~1点を付けるにしては格が低い映画なんで,2点を付けておきます.それくらいが丁度良い感じの映画です.
LB catfishさん [映画館(字幕)] 2点(2007-08-09 12:54:20)(良:1票)
41.こういう映画は好きです。
STEVE-Oさん [ビデオ(字幕)] 1点(2007-06-07 00:55:09)
40.《ネタバレ》 当時、キワ物映画の中では破格のヒット作でした。串刺し女性のでかい看板絵が映画館に掲げられ、気になって仕方がありませんでしたが、とうとう見に行く勇気はありませんでした。確かに人の興味をそそる部分が多々あり、公開当時はそこをうまくついた宣伝が功を奏したといえます。さて、25年の歳月を経て、やっとお目にかかれました。まことに悪趣味です。けれど、自分の映画鑑賞史(大げさですが)の欠落部分を補えた感じがして、鑑賞後は奇妙な満足感ありました。「わかっていても見てしまう」映画ですね。見てしまった以上私の負けです。はい。
ジャッカルの目さん [DVD(字幕)] 3点(2007-01-13 14:27:03)
39.タイトル通り、人を食べるシーンがあるかと思ったら全然出てこなかったので残念です。女の人の胸を見つめる場面とか、全然ストーリーと関係なかったので笑えた。
すごろくさん [DVD(字幕)] 3点(2006-01-11 09:05:46)
38.ずっとこれは本物のドキュメンタリー映像だと思っていましたが、そうではないと知って安心した覚えがあります。しかし、個人的にはあまり好きではないですね、こういうグロいのは。
H.Sさん [ビデオ(字幕)] 2点(2005-12-23 23:54:52)
37.《ネタバレ》 亀を解剖してるところとかで流れる残酷なシーンににつかわしくないほのぼのとした音楽・・誰も生き残れずビデオテープだけが見つかったという設定は良かった。
ブレアウィッチもこの作品からヒントを得てるんじゃないでしょうか?
だけどとにかく面白みという点ではほとんどなくただただエグイシーンが多かった。
後味わるいす。
名探偵コナン・ザ・グレートさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-02 19:50:46)
36.小学生の頃から気になっていたのですが、パッケージのおどろおどろしい解説が怖くてなかなか観る気になれなかった作品。あの問題のカメ惨殺シーンは、気持ち悪いとかヒドイとかを超えて「こいつらヤコペッティよりすごい・・・」と逆に感心してしまいました。同じ秘境を探検する藤岡弘の探検隊も、これぐらいすごい探検をしてほしいものです。
シェリー・ジェリーさん 6点(2005-03-22 13:28:12)
35.興味本位で見てみた。たしかにこういう映画が好きな方にはたまらないデキなんだと思うし、よくこんなの作ったなとある意味関心もしなくもないですが、俺には見てて不快で、生理的嫌悪感しか感じませんでした。初の0点にしようかと思ったけど、テーマに1点。でも、もう見ることはないだろうが、もし似たような映画を見たとしたら間違いなく0点をつけると思います。
A.O.Dさん 1点(2004-11-30 19:06:24)
34.上手いよなぁ。
 見せ方の上手さでは他の食人映画とはレベル違い。エロとグロがいい感じで混ざり合い、なんともいえない不快感を残す。
 
swamiziさん 7点(2004-08-29 20:23:50)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 3.08点
01120.75%
159.43%
2713.21%
31018.87%
447.55%
5611.32%
647.55%
747.55%
823.77%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review6人
2 ストーリー評価 3.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.33点 Review6人
4 音楽評価 3.57点 Review7人
5 感泣評価 1.25点 Review4人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS