怪獣総進撃のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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怪獣総進撃

[カイジュウソウシンゲキ]
(ゴジラ電撃大作戦(東宝チャンピオンまつり版タイトル))
1968年上映時間:89分
平均点:4.58 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
SFシリーズもの特撮ものモンスター映画
新規登録(2004-01-09)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2024-06-25)【イニシャルK】さん
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監督本多猪四郎
キャスト久保明(男優)山辺克男
小林夕岐子(女優)真鍋杏子
田崎潤(男優)吉田博士
土屋嘉男(男優)大谷博士
佐原健二(男優)西川
田島義文(男優)杉山警備司令官
伊藤久哉(男優)多田参謀少佐
佐田豊(男優)巡査
沢村いき雄(男優)農夫
黒部進(男優)コントロールセンター所員
桐野洋雄(男優)国際警察の刑事
草川直也(男優)国際警察の刑事
伊吹徹(男優)コントロールセンター所員
岡部正(男優)
緒方燐作(男優)
当銀長太郎(男優)岡田
岡豊(男優)記者
鈴木和夫(男優)コントロールセンター所員
大川平八郎(男優)電子顕微鏡室の技師
西條康彦(男優)SYI3号の乗員
大前亘(男優)SYI3号の乗員
中島春雄(男優)統合防衛司令部将校
榊田敬二(男優)国連科学委員会技師
加藤茂雄(男優)
久野征四郎(男優)
池谷三郎(男優)福沢俊夫
千葉一郎(男優)
勝本圭一郎(男優)
吉頂寺晃(男優)
脚本本多猪四郎
馬淵薫
音楽伊福部昭
撮影完倉泰一
製作田中友幸
配給東宝
特撮有川貞昌(特技監督)
中野昭慶(特殊技術 助監督)
富岡素敬(特殊技術 撮影)
鶴見孝夫(特殊技術 撮影助手)
川北紘一(光学撮影)
円谷英二(特技監修)
向山宏(特殊技術 合成)
井上泰幸(特殊技術 美術)
美術北猛夫
編集藤井良平
録音下永尚(整音)
スーツアクター中島春雄ゴジラ
その他東京現像所(現像)
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12
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26.《ネタバレ》 子どもだまし化が進んでいる時期の映画ではあるが、見ればそれなりに豪華で極端に退屈させられるものではない。題名が抽象的で無個性なのでいつまでたっても憶えられないが、改めて見れば終盤で、中継アナウンサーの言っていた「大怪獣のキラアク基地への総進撃」というのに由来していることがわかった。
内容としては前作と前々作を飛ばして「怪獣大戦争」(1965)の後を受けた形で、宇宙人の地球侵略に怪獣を絡ませた話になっている。敵の宇宙人は地球への移住を計画していたらしいが、本当に美女ばかりなら人類(男)の一部は歓迎する可能性もあり、これは人類(男)の弱いところを衝いてきたかと思ったら、その実体は台詞によれば「生きている金属」とのことだった。危うく騙されるところだった。
怪獣の出し方は「怪獣大戦争」どころでない超豪華ラインナップだったはずだが、ゴジラ以外はどうも地味な連中ばかりのようで、いざ決戦となっても案外貧弱な印象だった。それでも地球人のコントロールが効かなくなった後は、自分らの意思で宇宙人を攻撃するという主体性は見せていたようである。ちなみに地球怪獣が寄ってたかってキングギドラを叩きのめした場面は正直笑ってしまった(無慈悲に首を踏んづけたりしている)。これは悲惨だ(笑)。キングギドラが平べったくなってしまった。
なお大怪獣バランは貢献度ゼロだったが、カラーで見られるところに一応の意義があったと思うことにする。

登場人物に関しては、ヒロイン役の小林夕岐子さんは昭和特撮分野では美貌で知られた人である。予告篇では新人と書いてあり、最初に出た場面で明るい表情で話し始めたのは見慣れない感じだったが、しかしその後は宇宙人に操られて、結局はイメージ通りの冷たい美女になってしまっていた。せっかく新人なのでもう少し可愛らしいところが見たかったが、「お話を終いまで聞いたらどう?」という台詞は昔の(東京の)お母様のお小言のようで聞きほれてしまった。砂浜でも構わずヒールの高い靴のまま歩いているのが高踏的で超然とした印象を出している。
一方の主人公は体育会系の無鉄砲な男で、トラブルがあっても現場の工夫で何とかしてしまう行動力は結構だが、かよわい女性のピアスを「聲の形」(2016)のようにむしり取るのは乱暴で野蛮である。終盤で、敵の攻撃に出ていくこの男の名をヒロインが呼んで悲しげな表情だったのを見ると、将来この二人が一緒になっても苦労させられるだけと予感させるものがあったので、早目に別のに乗り換えた方がいい。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2018-11-20 19:37:48)
25.この時代はすでに映画産業自体が衰退しており、かつての豪華で精密な特撮には及ばないが、大集合した東宝怪獣と常連キャストを楽しめる。それだけでも充分であろう。
ガブ:ポッシブルさん [ビデオ(邦画)] 8点(2017-03-31 15:11:36)
24.《ネタバレ》 60周年の話題に乗っかっての鑑賞です。
子供の頃にテレビ放送で目にしたころはそれなりに見れたものでしたが、そもそもがターゲットが明らかに子供なんですから今見ると懐かしの映像というほかに感想はありません。
何と言っても敵がしょうもないです。ほぼキングギドラに対するイジメであって、総進撃する必要ありません。ゴジラ一匹で十分。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 3点(2014-07-06 17:57:28)
23.ゴジラシリーズは一通り鑑賞していたつもりだったが、改めてチェックしてみると、未鑑賞の作品が数本あった。今作もそのうちの一つだった。
富士山麓にゴジラをはじめとする怪獣たちが勢揃いしている画のイメージが強かったので、てっきり鑑賞済みだと誤認していたようだ。

ゴジラ映画は大好きだ。ただし、ファンだからこそ、このシリーズの大半の作品が目も当てられない駄作揃いであることもよく知っている。
特に1960年代後半から70年代にかけての、ゴジラという怪獣を“ヒーロー化”してしまっている文字通りに子供騙しの作品群は酷いものだ。

今作も、その“期待”に違うことなく、しっかりと「駄作」であった。
何と言っても、冒頭から既成事実として描き出される“怪獣ランド”なる設定が失笑ものだ。
いつから人間は怪獣たちを一括りにして管理出来るほどのテクノロジーを持ったのだ?
もう怪獣映画そのもの対しての概念が滅茶苦茶である。

極めつけは、キラアク星人に召還されるキングギドラの扱いが酷過ぎる。
例によって最強の宇宙怪獣として登場したはいいものの、結託した地球怪獣チームによって殴る蹴る噛み付くの“リンチ”状態。ちょっと引いてしまうくらいにズタボロにされて絶命て……。

でもね。もはやゴジラ映画のファンとしては、こういう駄作っぷりにすら愛着を持ってしまうもの。
駄作であれ何であれ、シリーズと連ねてきたからこそ、傑作も生まれたわけだろうし、何よりも今なお「ゴジラ」と聞いて知らない人がいないほどの日本映画史におけるアイコンであり続けているのだと思う。

今年はハリウッドでの再リメイクもあるし、今一度ハマってみるかな。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 3点(2014-05-04 23:02:35)
22.《ネタバレ》 あいかわらずぬるいゴジラシリーズ 怪獣ランドがいたって平和に運営されている 怪獣総出演だがさほど出番のないクモンガが一番いい動き その他はいつものぬるい怪獣達だ キングギドラもいまいち動きが悪い気がした やはり怪獣が多いと一匹ずつが雑になるのか ストーリーはまたいつもの活劇部分が若干退屈 どうせぬるいのでどうせならもうちょっと笑わせてくれないかな 一番笑ったのはパリの凱旋門を地底怪獣バラゴンが破壊したと報道されたが、凱旋門をぶっ壊しながら地下から現れたのはゴロザウルスだった ここは結構笑った
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-12-24 12:56:19)
21.ゴジラに何度も踏みつけられて血を吐きながら悲鳴をあげるキングギドラ(左)のあの目が頭から離れない。酷すぎるよ…
みぢこさん [DVD(邦画)] 5点(2013-03-05 12:20:01)
20.《ネタバレ》 怪獣映画に必須の3K(巨大さ、脅威、恐怖)が伝わらない。人間の目線で見上げるようなアングルで撮ればよいものを怪獣目線や俯瞰が多い。これではすぐ飽きてしまう。一歩一歩あゆむときの重量感が無い。怪獣が町を破壊しているとは思えず、ただセットを破壊しているとしか映らない。住民が逃げ惑う場面はあるものの、フィルム合成の演出が冴えず恐怖が伝わらない。円谷英二は特技監督ではなく監修だけ。名前貸しだろうか?◆宇宙人が地球を侵略するのに怪獣達を操るという設定は面白い。怪獣達が暴れる舞台が世界中に広がりを見せているのは評価できる。遺憾なのは怪獣たちが人間に飼われて怪獣ランドにいること。野生のライオンは獰猛で怖いが、サーカスのそれは怖くない。眠っていた怪獣たちを宇宙人が一頭一頭目覚めさせるようにすれば、怪獣の紹介にもなったのに。怪獣ランドは安直すぎる。未来社会の設定だが、町並みは新しくない。◆宇宙人が地球人そっくりの可愛らしい女性であることに萎えたが、後半になり、実はそれは仮の姿であり、本当の姿は鉱山生命体であることが判り、納得できた。一応の説明はできている。宇宙人の言葉使いが妙に親切なのも新鮮だ。◆月基地にある怪獣遠隔操縦装置が破壊され、怪獣たちは本能から富士の裾野にある宇宙人の地球基地を襲うようになる。ぎりぎり了解できる説明だ。ただそこで秘密兵器である宇宙怪獣キングギドラがあっけなく倒されるのは如何なものか。3,4頭は倒すべきだろう。少なくとも最初は怪獣を圧倒しなければ、誰しも納得できないだろう。ギドラが倒れた後に最終兵器、ファイヤードラゴンが登場。とても意外な展開だった。プロットだけたどるとさしたる穴もなく、良い出来の方だといえる。だが肝心なファイヤードラゴンが期待に反して弱く、正体を現せば何ども登場した宇宙船そのものなのだ。所詮は仇花であったのが悲しい。◆バランは保存していた着ぐるみの状態が悪くて使えず、人形のみが作られた。やっつけ仕事です。
よしのぶさん [インターネット(字幕)] 4点(2011-09-30 14:10:40)
19.子供の頃見たくてしょうがなかったのですが、映画館で見ることができませんでした。私の中では幻の名画に昇華していたのですが、何ですかこの作品は! 東宝は怪獣映画つくりの魂を売り飛ばしてしまったのでしょうか!? 子供向けと考えたのでしょうが、子供だましの作品を作ってはいけません。
ジャッカルの目さん [DVD(邦画)] 4点(2011-02-05 09:07:45)
18.《ネタバレ》 9作目。全ての怪獣がコントロール可能な武器として扱われており、怪獣らしさがなくなってしまった。そのかわり、人間対異星人の冒険活劇として割り切って作ればいいものが出来そうなのだが、前作同様、話の展開に綿密さがない。「怪獣」とか「宇宙旅行」自体はありえない話でも、ストーリー展開とか時間概念とか人の行動とかがありえない展開ではダメ。
 まあ、それでB級ムードが高まってくれるので、個人的には嫌いではないが。
 前作よりは怪獣が派手に破壊活動をしてくれて特撮も力が入っていたが、脚本も特撮も子供だまし過ぎてダメダメ感満点。
 さらに、「2001年宇宙の旅」と同じ年の公開だという知識を持ってたりすると、超B級作品として楽しめる。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-07-01 01:03:31)
17.《ネタバレ》 恐ろしく強い怪獣キングギドラとキラアク人に、ゴジラ達と地球人達が一丸となって立ち向かい、平和を取り戻しました。
ただ、ゴジラ達がキングギドラをコテンパンにするシーンは、少々やりすぎなのでは?
ゴジラ一匹で十分だと思いますが・・・・。
哀しみの王さん [DVD(邦画)] 9点(2010-06-20 19:32:46)
16.《ネタバレ》 たくさん怪獣が出てくることを売りにしたようだけど、つまりはネタ切れの裏返しね。顔は見えるけど参加していない怪獣がほとんどで、特にバランはミニチュアしか見えなかったような…。怪獣島というところに集められて「コントロール」されている設定はこの後も尾を引き、ゴジラは孤高の存在では無くなった。キングギドラもただのやられ役に落ちぶれて、ファンとしては心が痛んだ。そう言えば、子供の頃に買ってもらった怪獣カレンダーに怪獣たちと共にSY-3が使われていたのを思い出した。あのデザインでも東宝としては自信作だったのでしょうね。それにしても、キングギドラはずっと空中から光線で攻撃していれば楽勝のはずなのに、なんで地上に降りてくるんだろうと子供心に???でした。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 4点(2008-11-19 00:29:53)
15.悪いんだけど、こんなに低い平均点を見たら、この作品を愛するものとしては高い点数を献上せずにはいられない。小学生のころ、ビデオで初めてこの作品を見た時の高揚感といったら忘れない。とにかく怪獣がいっぱい出てくる、世界中を怪獣がぶっ壊す、という二つの条件が揃うだけで子供に対しては充分なアピールポイントを持っているのだ。最近久々に見返したんだが、「怪獣総進撃マーチ」に乗って颯爽と登場するムーンライトSY-3の描写はやはり鳥肌モノだ。確かにマンダ、バラゴン、バランが活躍しないだとか、伝説のキングギドラリンチだとかで悪名高い作品ではあるものの、ゴジラ以下壮絶な大怪獣群が、伊福部昭の音楽と共に大暴れする本作を、私はこよなく愛するのである。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-20 23:48:44)
14.この作品も小学生の頃何度も見ていたんです。今回10年ぶりぐらいに見てみと・・・面白くね~。特に人間ドラマ最低・・。まぁ、この時期のゴジラ映画全てに言える事なんですけどね。「キングギドラは宇宙怪獣で地球の怪獣では歯が立ちません。」ってキラアク星人が大きく言っているのに、アッと言う間にKOされてるんじゃねえよ!!キングギドラの悲鳴が可哀想でした。
はりねずみさん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-21 19:52:27)
13.本来ならゴジラ映画にピリオドを打つために作られた第9作。怪獣がワンサカ出てきてサービス旺盛…といいたいところだが、おかげでドラマは思い切り薄っぺらに。挙げ句の果てには、凱旋門の下から出現したゴロザウルスをバラゴンと言い間違える始末。キングギドラが集団リンチにあうシーンはあまりにむごいです。
とかげ12号さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2005-11-04 21:35:10)
12.なんせ「ムーンライトSY3号」でしょ!!コレがカッコイイ!!久保明がカッコイイ!!音楽がカッコイイ!!それだけ。
ようすけさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-10-19 01:03:50)
11.《ネタバレ》 あのマーチだけで高揚します。
yu-miさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-06 16:48:09)
10.子供の頃に観た時の印象では、とにかくキングギドラが集団リンチにあう映画、という記憶が強く残っており、イジメを見て見ぬふりをした時のような後ろめたさがあったのですが、先日、観直してみると、いやまあ、リンチには違いないんですが、このシーンは映画の本筋とはほとんど関係ないので、そう深刻にならずに観る事ができました。ははは。不必要なまでに危機また危機の連続、サービス精神あふれるストーリーを楽しませていただきました。しかし。社会人になると見方も変わるもので、観てて、主人公の活躍ぶりに妙に感動してしまいました。月へ地球へと、無茶な指令に振り回され、休み無く飛び回る主人公、その精神的肉体的プレッシャーはいかばかりか。それでも彼は弱音を吐かず業務に邁進し、危機に陥っても慌てず騒がず、状況を見極め、重大な決断を冷静に下していく。地球にいる口だけ大将どもとは、大違いだ。ああ、社会においては、優秀な人間には自然に仕事が集中し、酷使されてしまうもの。彼はきっと公務員なのだろう、でも世の中どこも同じなんだね、ああ、切ないね・・・って何の話だよ。映画に話を戻しますと、冒頭、怪獣ランドが創設されたという旨のナレーションで、「人類は怪獣の性質や弱点を把握し、怪獣を管理してる」みたいなこと言ってましたが、じゃあ、怪獣がキラアク星人に操られて世界中で暴れ出しても、ナンボでも抑え込む手段があったのでは? 怪獣ランド云々が伏線としてあまり機能していないのが、何とも物足りなかったのでした。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-09 11:43:27)
9.《ネタバレ》 キングギドラを初めて見た映画。当時はまだ怪獣大好きな子供で宇宙人の「キングギドラは宇宙の怪獣です。地球の怪獣では歯が立ちません。」というセリフを本気にしていてキングギドラが勝つのだと思って見てたら、キングギドラは一瞬にしてボコボコに。子供心に「ウソつくんじゃねーよ。」と思った。まあ、キングギドラは好きだけどね。
イニシャルKさん [ビデオ(邦画)] 5点(2005-03-04 23:40:43)(笑:1票)
8.《ネタバレ》 子供の頃は怪獣がいっぱい出てくるってだけで喜んで見ていた。30過ぎて子を持つ親の立場になっても、「ゴジラ×メカゴジラ」(2002)より「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS」(
2003)の方がモスラが出ている分、何か得した気分になって見ているオレはアホだ。しかし、さすがにこの作品は皆さんが仰るとおり「出しゃ~いーってもんじゃないよ」といった感じですね。バランなんか何処か活躍してるとこありましたっけ?しかもキラアク星人のセリフ「キングギドラは宇宙怪獣です。地球の怪獣たちが束になってかかろうと勝ち目はありません」(うろ覚え)って言ってますけど、全シリーズ見ているおいらには説得力無いんだよね。しかも地球怪獣連合に袋叩きになったあげく、とどめをミニラに刺されちゃって。シリーズココまで重ねておいて、ギドラ一匹にみんなの相手させるなんてちょっと可愛そうだよ。
カズゥー柔術さん 5点(2004-12-06 14:29:09)
7.声を大にして言いたいのは「出しゃぁいいってもんじゃないから!」。それに、へちょちょさんも仰る、あのムーンライトSY3号のデザインはどうにかならないものか。まあ、時代が時代だけに仕方ない部分もあるとは思うが、どうして東宝のメカは、ああも武骨でダサいデザインばかりなんだろう(最近ではvsデストロイヤのスーパーX3!なんだあのルービックキューブみたいなのは!)。しかし、月面基地だの宇宙人だの、もはやゴジラの名を借りたただの戦隊ものと化しているな、こりゃ…。「豪華なことはいいことだ」的思想が見えかくれする、重厚長大の高度成長期らしいちょっと悪趣味な作品ではある。…と思っていたら、今年も同じようなの作ってるよ!はぁ…。
カシスさん 2点(2004-11-26 12:58:25)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 4.58点
013.85%
100.00%
227.69%
3519.23%
4519.23%
5623.08%
6311.54%
713.85%
827.69%
913.85%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.85点 Review7人
2 ストーリー評価 4.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review7人
4 音楽評価 9.00点 Review7人
5 感泣評価 5.83点 Review6人
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