19.実話かと思わせるような、ストーリー展開..後味の悪い後半..そして、とても〇〇な結末..作者は何を伝えたかったのだろう..物語として、ヒューマンドラマとして、中途半端..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-07-18 20:33:00) |
18.《ネタバレ》 まずはじめに、ブラッドリー・クーパーの歌声(吹き替えじゃないよね?)にチョー感動!めっちゃ格好良い! 世界的大スターガガ様。大スターなのに全くもってそういったオーラを感じさせず、中流家庭の非凡な歌姫を見事に表現していてビックリした。というのも私、ガガ様の役者としての姿はこれが初めて。正直こんなにも役者としての才があるなんて驚きました。あっぱれ! 出生から生い立ちと、波乱万丈な人生のジャック。それでもグレて犯罪や暴力などに走らず、ギリギリのライン、つまるところ酒とドラッグで自分を苛めることにとどまっていた。そして他者への感謝や愛を重んじている。妻であるアリーのポップ歌手としての成功にイラつく態度を取っても決して手を上げなかったし、モノにあたらなかった。そういったとこが非常に紳士にみえつつも、押さえ込んでいるかもしれない歯がゆさも感じてしまった。不器用で自責の念が強く酒浸りなキャラって大抵は、当たり散らしたりするんですが、このジャックはそうはしない。あくまでも酒。あくまでもドラッグ。あくまでも己と対峙する。でもそのせいで気付かぬうちにストレスが蓄積され、アリーのマネージャーから言われた一言でついにその、保っていた糸がぷつりと切れてしまう。切ないです。 とある映画サイトでこの映画に対して、この作品は古き良き音楽から新しき時代の音楽への世代交代だ、みたいなことが書かれていました。ジャックの死は、そういったことも意味してるんですかね。でも私はやっぱりどんな時代になろうとも、その音楽に「魂」がなければ、そう永くは続かないと確信しています。 素晴らしい映画でした。ありがとう。 |
17.《ネタバレ》 飛行機で観ました。ブラッドリーもガガも素晴らしい才能を持っていることは認めるけど、いかんせんスターが誕生するまでの過程に興味が全く湧かなかった。困難に苛まれた人がそれを克服していくようなストーリーなら分かるけど、これを見せられて一般の人は面白いんだろうか。 一点だけ評価したいのは、自殺の詳細な描写をカットしていたことです。American Foundation for Suicide Preventionのrecommendationをちゃんと守っていてそこは大変良かった。 【なす】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-06-22 06:37:06) |
16.《ネタバレ》 見事なハズレ映画でした。 私はブラッドリー・クーパーって知らないんですけど、この男は自分のことが大好きなんでしょうね。 自分のことが好きで好きでたまらなくて、自分に酔いしれて演技しているのが伝わってきます。 あまりにつまらなすぎて集中できなくて、最後にブラッドリー・クーパーが自殺してしまったのはわかりませんでした。 歌って主観でしか判断できないので、自分にはレディガガの歌が感動的なのか、よくわかりませんでした。 【クロエ】さん [DVD(字幕)] 2点(2019-06-02 17:01:59) |
15.予備知識無しで見ました。確かに主演の二人の音楽パフォーマンスは素晴らしいと思いますが、ストーリーはどうなんでしょう、、、。ブラッドリー・クーパーが酒とドラッグが原因で亡くなるのですが、自業自得のような気がするし、本当にレディガガを愛していたならもっと彼女を大切にして彼女の成功を応援するのが普通ではないでしょうか。ブラッドリー・クーパーはただの自己中で悲劇に陥っただけで、男としての魅力的な部分は全く見えませんでした。最後のクレジットを見てブラッドリー・クーパーが監督していたのを知りましたが、これといった作風の特徴は何も感じませんでした。 【みるちゃん】さん [DVD(吹替)] 3点(2019-05-07 11:58:35) |
14.二人とも才能の塊かよ!敬服するのみです。以前の作品たちをみたくなりました。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-03-19 10:29:52) |
13.えー!評価低いんですね。わたしはガガ様の歌声にキュンキュンしました。ていうか、呑んだくれのブラッドリークーパーも普通に魅力ありすぎやしない? 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-02-08 20:36:40) |
12.《ネタバレ》 レディ・ガガさんの歌を楽しみに鑑賞。 これまでじっくりと聞くチャンスなかったので。 評判良いし素晴らしい歌声に聴きほれるぞ、と期待していました。 ガガさんの演技ひたむきさ、そしてもちろん歌声、カリスマ性、どれも素晴らしい! スター誕生を演じるのに、今これほどの人がいるでしょうか。 劇場で観て聴いて満足です。 しかし映画としては疑問があります。 主役は誰なのでしょうか? 後半は監督が主役みたいでしたよね。 もったいない。 この作品をきっかけにして、ガガさんの音楽を沢山聞きたいと心が躍りました。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-11 21:18:45) |
11.《ネタバレ》 過去の作品は観ておらず、どんな話かは知らずに観ました。 どなたかも書かれてましたが、タイトルの通り、スター誕生までの話をゴールにした、単純なシンデレラストーリーにしてしまった方が面白かったのではないでしょうか。(例えば「マイソング」みたいな。。。) ただ、知り合いに聞いたところによると、過去の作品も同じ結末となるようなので、やはりそこまで含めた話なんですね。 後半の彼氏の落ちっぷりに対するマイナス評価が目立つようですが、私は思ったほどではなかったです。 アルコールやドラッグ中毒の話というと、もっと暴力や犯罪が絡んできそうなイメージだったのですが、この旦那は妻に暴力をふるったりするようなことはないし、いけない世界に足を突っ込んでしまうこともない。授賞式で奥さんに大恥をかかせてしまったことは確かにまずかったですが、基本的には奥さんに対して誠実です。だから奥さんも旦那が邪魔になったり、愛想つかしてどっかいっちゃうこともない。 よくありがちな最低夫婦を見せられたわけではないのが救いだったような気がします。 【マー君】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-08 22:25:35) |
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10.もっとアリーを! 恥ずかしながらレディー・ガガという歌手を初めて見たのだが、その歌唱力は素直に凄いと思ったし、演技も良かった。 ただ、ブラッドリー・クーパーがねぇ…好きになれないわ。アリーが主人公であるはずなのに、ジャック視点でほぼ見せられて、格好良いんならまだしもあの体たらくである。勝手に自滅していく様をじっくり見せられても感動も何もない。 もっとアリーを見たかった! アリーの掘り下げが圧倒的に足りない。 だから、最も重要なスターになるというまさにその瞬間を、あっさり描き過ぎていて全然カタルシスとかないし、いつの間にかスターになっててトントン拍子で進むので置いてきぼり感が凄い。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 4点(2019-01-08 19:32:58) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 旧2作含め予備知識ほぼ無しの状態で鑑賞。 また、数年前のアカデミー賞授賞式でのSound of Music Tributeを観て以来、レディー・ガガのファンです。 結論から言うと物凄く勿体無い映画。 旧2作も同じ流れだったのか、まさかのブラッドリー・クーパー自死と言う幕引き。 そりゃ確かにアル中は未だに現在社会の闇の一つでは有るが、それでも今の世の中で伴侶の死で作品を終わらせる構成は受け入れ難い。 レディー・ガガとブラッドリー・クーパーが物凄く良い演技をしている分、本当に勿体無い。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-01-07 12:55:11) |
8.《ネタバレ》 景色やライブ風景のワイドなカメラワークがほとんどなく、ずっとガガとクーパーのアップばかり。2人の歌唱パフォーマンスはすばらしいけれども、映画としてのメリハリや奥行きがなくて疲れる。弟に「崇めていたのは兄貴だ」と言われた後の表情が印象的なサム・エリオットが映画のキーになっていただけに、彼のエピソードをもう少し広げても良かったかもしれない。3人の抑制した演技はとてもよいだけに、映画のスクリーンで舞台劇を見たようなもったいなさを感じる。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-05 14:29:04) |
7.《ネタバレ》 まさかのアル中啓発映画。 アリーのトントン拍子すぎるスター街道とは裏腹に恋人のジャックはどんどん堕ちて行く。しかも酒で。 アーティスト同士が恋人の映画だとララランドとかありますが比べてみると歌手としての苦悩があるけれど、そこはソコソコに済ませられており、本作はとにかくベタベタしているシーンが多め。 問題はジャックがアル中で復帰しようとするも結局ダメで自殺して「アリー悲しいね」で終わってしまう所だ。 何故こんなどうしようもない死で送る歌って映画を締められるのか不思議だ。 それでいてカメラもよったシーンばかりで画面のメリハリの無さにちょっと退屈します。 しかしブラッドリー・クーパーのアル中演技はなかなか極まっていて、その呂律の回ってない喋り方のおかげで映画が長くなった気がしなくもないですが、とても良かったです。 それにアリーがアリーという歌手からだんだんガガ化していくのも素晴らしい。後兄貴役のサム・エリオットが渋くてカッコ良かったですね。 まぁとにかく若い方、ガガのファンの方、いろんな方にアルコールの恐ろしさをちょっとでもわかって貰えたような気がしたので、そこはとても良い事だと思います。色々モヤモヤするけどね。 【えすえふ】さん [映画館(字幕)] 4点(2019-01-04 18:29:03) |
6.《ネタバレ》 さすがに音楽はよかったし前半は結構テンションも上がった。が、後半の失速ぶりはいかんともしがたい。アリーの成功に比しジャクソンの没落が描かれているが、その没落の理由がはっきりしない。そのせいで彼のどこに共感すればよいのか判らず、ラストもただただ後味の悪いものに感じてしまった。ガガは頑張っていただけに残念ー。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-03 23:20:09) |
5.《ネタバレ》 主演が世界トップクラスの歌手というとても贅沢な映画で、歌はとにかく素晴らしい。 しかし、デビュー前の素人時代からアーティストとして貫禄がありすぎるのでは、というのはありました。 いちおう、ガガ自身、メジャーになる前の体験に重なる部分があるということで頑張ってはいましたが……。 話の展開は以前の版を観てたのでわかってて、ああ、やっぱりという感じでした。 曲が、作品的にわりと清純な曲をメインに持ってきてるんですけど、ガガの曲のイメージとか、今どきの普通の曲のイメージからするとそればっかりなのもどうなんだろう、ちょっと時代錯誤的ではないか? と考えたりもしました。たとえば、新しい時代に合わせてリメイクする場合に、たとえば全部ラップに置き換えるみたいなそういうチャレンジはないんだろうか、とかそんなのです。 エンド曲およびその演出は、過去作同様「素晴らしい」の一言に尽きました。 うむ。 【sim】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-29 00:47:48) |
4.《ネタバレ》 ガガの復活。名作の誉れ高い2作(ガーランド版、バーブラ・ストライザンド版)と同じで、今回も歌が上手い人が主演。最初のライブシーンの歌曲で、心を掴まれてしまった。前の二人は個性派美人だったが、ガガはルックスも完璧な美人。スッピンであれだもの。二人が登り詰めるまでの高騰感と、先に運命に逆らえない悲劇。成瀬監督の浮雲のように心に染み入る。傑作。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 10点(2018-12-28 21:06:46) |
3.《ネタバレ》 前半面白くて後半ダレダレ。 アリーがスターダムを昇ってゆく展開は楽しめるのね。レディー・ガガの歌声には説得力があるし。でも、ブラッドリー・クーパーが堕ちてゆく展開は密度無くてもう早く終わんないかなぁ、って状態で。 クーパー、確かに演技も歌も演出も、って多彩ぶりを示してるわ。でもだからってこれ見よがしの俺様映画見せられてもゲンナリよ。邦題には「アリー」ってヒロインの名前付いてるけど実際は『ジャクソン スター転落』ってタイトルの方が相応しいような映画ね。映画の半分以上がアリーじゃなくジャクソンの映画なんだもの。 大体、アリーが成功してゆくのに伴ってジャクソンが堕ちてゆくってワケじゃなく、冒頭から酔っ払ってて、その都度その都度酔っ払ってて、延々酔っ払ってて、酒とドラッグで自滅してゆくだけなんで、アリー関係なくね?って状態なのよね。 歌も前半は色々と聴かせてくれるけれど、後半はラストまで勿体付けてあんまり聴かせない構成になってるので余計につまんなくなっちゃうし。 ジャクソンはなんでそんなに人気のある歌手なのか判らないしねぇ。アッチじゃあんなカントリー歌ってても熱狂的にウケるのかしら? アメリカ人の趣味は判らないのでナンとも言えないのだけど。日本で言うと五木ひろしや細川たかしが熱狂的にウケてるようなモン?(多分チガウ) 良かったのはサム・エリオットね。いっぱいの過去を背負っていて、でもそれを普段は表に出さない、オモテとウラのある渋い人物で。あとはワンコ。後半のココロの拠り所はワンコくらいなモンで。アリーはレディー・ガガ化していっちゃうし。 レディー・ガガの歌声を聴きたい!って点ではそこそこ満たされる映画かもしれないけれど、そのための2時間16分、って考えるといかんせん長過ぎね。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2018-12-26 20:15:57) |
2.ジュディ・ガーランド版とバーブラ・ストライサンド版は見ています。過去2作は評価が高く、本作も評判がいいので見てみました。スターが生まれる瞬間の持って生き方はとっても良かったですね。爽快感すら感じました。ですが、ロマンスはどうでしょう。惹かれる理由が私には理解できません。出演者のファンなら、ストーリーにかかわらず、物語のキャラクターにも恋をしてしまいそうですが、そうでない者にはそうはいきません。そもそもアリーはカントリーファンだったんですかね? 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 4点(2018-12-25 17:27:06) |
★1.レディー・ガガの歌が圧倒的で、他はどうでも良くなる。いや、そもそもどうでもいいような内容なのかも。歌も良いが演技もなかなかで、あらためて見ると結構かわいい。キワモノといった先入観があったが見直した。B・クーパーは彼女に押されて分が悪い。 【kaaaz】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-24 02:35:37) |