【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-08-26 23:20:55) |
364.まさに地獄。戦闘シーンがほとんどだが迫力がハンパじゃない。 メッセージ性は薄い。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-09 19:46:14) |
363.グロテスク&バイオレンスな展開に、始終ひやひやしっぱなしで、鑑賞後、疲れがどっときた。 この映画観て、「アメ公強すぎ!」とリアクションすれば良いのか。 はたまた「戦闘シーンの迫力云々がすごい!」とでも思えば良いのか。 アメリカ人の「“血”の利」(世界で最も高尚な血)をいかしたやり方にはうんざりする。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-06-23 23:05:53) |
362.《ネタバレ》 戦争映画は好きですが息が苦しくなる切迫した状況が耐えがたかった。ラストの方の手術シーンにも目をそむけてしまいました。 【osamurai】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-08 21:10:31) |
【spputn】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-06 12:30:49) |
360.ん~~。なんか釈然としない映画。 撮りたいテーマ、映像は明確なんだけど、ストーリーの展開というか、 ただ淡々と戦闘シーン戦闘シーンで、面白くない。 面白い、面白くないで判断してはいけない映画なんだけど、 面白くないので引き込まれない。 もっと見せ方があったんじゃないのかなぁ?? 【バニーボーイ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-05 22:54:07) |
359.みんな同じような坊主頭で泥だらけで誰が誰かまったくわからない。 【承太郎】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-05-09 08:22:44) |
358.アメリカ目線という批判は的外れだと思う。戦争映画なんて、どちらか側からの視点に決めないと内容がばらけるだけ。そんなことを言っていたら、大河ドラマも見られない。この映画が訴えかけるメッセージは、前線の悲惨さを、この映画を観るものに、現場の兵士の一万分の一でもいいから感じて欲しい、というところではないかなと思った。戦争を壮大に俯瞰して描くのではなく、ある一日の一場面を切り取り、丹念に描く。小さな小さな歯車のひとつとして現場に赴く者は、生き残ることと仲間を助けることに必死で、主義主張とはまるでかけはなれたところにいる。「大国アメリカの戦争」が、ボトムアップアプローチによって、リアルに描かれていると思う。 【ともとも】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-05 16:40:49) (良:2票) |
【Junker】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-02-21 02:11:22) (良:1票) |
356.《ネタバレ》 正直こういう戦争ものは苦手なジャンルで、あまり観ないワタシにとってエグく・グロい描写が多くかなりキツイ映画です。延々つづく銃撃戦・墜落したヘリに襲いかかる武装したソマリア人…事実に基づいたというこの作品は、平和な島国の日本人に、遠い世界での本当にあった出来事「こんな現実があるんだぞ、お前が知らないだけなんだ」と突き付けられたようで…重く・苦しく・人と人が殺しあうムゴイ現実をみてしまった想いでいっぱいです。登場人物が多すぎてちょっと判りにくい部分がありました。もう一度観れば判るのかもしれませんが、正直もう見たくないですね。 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-19 12:34:37) |
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355.《ネタバレ》 妻投稿■この映画は確かにアメリカ(軍)のために作られていることは間違いない。でも勘違いされている事が多いけど「アメリカのために作られている」=「アメリカ万歳」ではない。この映画が作られたのは2001年。2009年の今ではイラクやアフガンで当たり前になっている民衆に憎まれ、ゲリラに包囲され、それでも実は敵の方が近代装備のアメリカ軍の10倍死んでいる「不正規戦」だが、2001年より前に誰がこんな戦争を想像しただろうか。多分1999年にタイムスリップしてアメリカ人に戦争は「どんなイメージ?」と聞いたら「ニンテンドー」「諸手を上げて自由主義の到来を歓迎している市民」「ランボー」とか言うだろう。先進国が途上国を搾取する貿易システムからすればあり得ないこうした幻想をこの映画は見事打ち破り、同時多発テロに興奮気味なアメリカ人に警告しているのだと思う。■映画で「なぜ戦うのか」という問いが提示されるが、アメリカ国民は戦争に勝っている時には自国兵士が世界を救うと勘違いし、負けそうになると「兵士たちは戦争中毒である」と勘違いする身勝手さが示唆される。でも実際前線で戦う兵士は勝っていようが負けていようが「仲間の為に」戦うしかないのだ。■■それからこの映画を評価する人もしない人も「ホテル・ルワンダ」を強くお勧めしたい。1993年のソマリアで幻想を打ち砕かれた西側諸国が見せる1994年のルワンダでのヘタレぷりを見れば、皆さんがそれぞれブラックホークダウンで感じた事が深くなると思う。■追記:海賊をやっているソマリアゾンビより山賊をやっているコンゴゾンビの方が私は怖い。 【はち-ご=】さん [DVD(吹替)] 9点(2009-01-02 04:13:11) (良:2票) |
★354.《ネタバレ》 ストーリーは存在しない。そこにあるのは、モガディシュの戦いをリドリー・スコットが画面に再現しようとした事実だけだ。この様な種類の映画もある、と言うことを認めない人間もいる。
米軍は虐殺されて当然
この映画の感想でこう言うテロリストのような意見をたまに見かけるが、一体誰にそう言った思想を習った上での意見なのだろうか。民兵という言葉に古代の義勇兵の様な正義の市民をイメージしているとしか思えない。
「巨大資本をバックグラウンドに、テロリストのスポンサーが貧民を集めて軍事訓練を施した『職業テロリスト達』」である。本当に哀れみの対象だろうか?
事実は決して届かない。自動小銃の取り扱いはおろか、躊躇無く人間に発砲する事すら訓練を受けていない人間には不可能なことだ。 市民に銃を向けた米兵が憎い。軍事キャンプで訓練を受けた民兵を射殺した、米軍が憎い。そう言う彼らにはこれがテロリストの末席の発言と等価である自覚は無い。
存在もしない石油の陰謀と尾ひれがついたフリーメイソンによる世界征服にはらわたを煮えくりかえらせ、アメリカ人を殺したいと普段から願ってやまない人間たちには、2013年4月にソマリアがIMFにより国家として承認された事実さえもきっと許せないのだろう。 テロのフロンティアがまた一つ消えたと、米兵が死んだ土地を惜しんで酒の肴にでもするつもりだろうか。
彼らにとってはテロリズムによるアメリカの崩壊が正義で、正規兵や正規戦による紛争解決はその暴力の対象でしか無い。心の中の暴力性を代弁してくれるテロ国家やテロ組織が一つ消滅する度に彼らの目は信仰のはけ口を探して所々にさまよう。
ソマリア紛争の外資産業による復興という概念を経済テロに置き換える人間の頭の中にはどんな憎悪が隠されているのだろうか。それが誰に埋め込まれた物なのだろうか。 彼らの中では数千人の武装勢力は永遠に英雄で有り、アメリカ敗北のシンボルで有り続けるのだろう。
しかし、事実は作戦成功であり合衆国軍の勝利だった。テロを正当化したソマリアが国際社会から見捨てられるきっかけになる戦闘があっただけだ。 ただ、本作終盤、マラソン以外の何物でもないということには非常に当惑した。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-10-26 19:06:42) |
353.《ネタバレ》 映像の説得力は100点満点。それ以外は心に突き刺さるものを感じられなかった。当時、監督が「答えはあえて提示しない」なんて言っていたけれども、言うほど投げっぱなしでもなく中途半端な印象。 |
352.完全なアクション映画でした。戦闘シーンがとにかくすごいです。でてくる人物がとにかく多くておうのが大変でした。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-03 03:04:14) |
351.《ネタバレ》 アメリカの視点で作られていると言う批判が多い様ですが、自分としては許容範囲です。それよりも、圧倒的な戦場の凄惨な様子や、絶望感と恐怖がすさまじく、戦争の無意味さは十二分に伝わってきます。 【camel】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-24 22:39:09) |
350.冒頭のヘリの編隊が飛んでいくシーンが最強にカッコいい。 【bolody】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-23 01:24:38) |
349.「武装」していて顔がよく見えないため、人物像や彼等の関係性がわかりづらかった。現場を知らない無能な上官、悲惨さは伝わったが、肝心の墜落してからが退屈だった。ヘリが物凄く美しく撮られていた点は良かったと思う。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-12 16:52:06) |
348.《ネタバレ》 アメリカ軍視点で描かれた戦争映画。亡くなったのはソマリア人の方が多いのに、アメリカ軍の兵士の方が命に重みがあるように見えてしまう。しかし、戦場の雰囲気は良く感じられて、いくら倒しても全く勢いが止まらないソマリア人は、こちらも怖くなる。 【Ad】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-06-14 12:02:55) |
347.《ネタバレ》 アメリカ軍のソマリア介入と、撤退原因になった戦闘の話は知っていた。 しかしこんな物凄い白兵戦だったとは、全く知らなかった。 ただ、戦闘の所期の目的はあっという間に終了し、後はただひたすら撤退することが目的に変わっているため、ちょっとストーリー的につらい。 この感じなんかの映画と似てるなあ、などと鑑賞中にも考えてしまった。 そして分かった。これは「八甲田山」と同じなんだと。 訓練と実戦、雪山とアフリカという違いがあるものの、実話であること、目的達成までの障害を過小評価し、多数の死者を出したこと、話の大半が撤退であること、など多くの共通点がある。 「八甲田山」ははっきりと作戦失敗を表現しているが、こちらは実話から日が浅いせいか、そこまで割り切れておらず、どうにも奥歯に物の挟まった感じがする。 しかし、映像の迫力は圧倒的で、それだけでも一見の価値はある映画だと思う。 【まかだ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-06 04:02:52) |
346.《ネタバレ》 この映画は、やっぱり戦闘シーンの醍醐味に尽きる。アメリカ軍の協力を得て、実現された圧倒的な迫力とスケール。戦場の有無を言わさぬ緊迫感、そして不条理な命令への怒り。「戦闘は司令室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」的な兵士たちの思いがスクリーンを通じてビシビシ伝わってきます。特に車輌隊を率いるマクナイトが本当にかっこいい。戦うなら、あんな上官の元で戦いたいものです。絶対的な命令系統のもつ美しさが遺憾なく描けていますね。 一方で迫り来るソマリア人の恐怖。群衆がヘリに向かってアリのように(まさに昆虫的です)押し寄せるシーンは、非常にうまく観客の恐怖心を煽ります。「スターシップ・トゥルーパーズ」を髣髴とさせる撮り方です。好き嫌いあると思いますが、個人的には非常に好きな撮り方です。「確信犯的な一面性」。人間(米軍)の心理をよく描けており、感情移入し(てしまい)やすい見事なシーンです。 しかし、軍の協力を得た代償も大きかった。わざとらしい戦死シーンやパキスタン・スタジアムに帰ってきてからのシーンは悉く不要です。「そんなものを描きたい映画なのか?この映画は!」っちゅう話ですよ。この点では、バーホーベンの完勝ですね。大人な対応が透けて見えるのがちょっとヤダ。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-18 00:56:30) (良:1票) |