【HRM36】さん [地上波(吹替)] 7点(2024-04-16 22:23:24) |
79.この頃のシュワちゃん、何本かこういうコメディに出ているんですけど、どれもいいんですよね。 多少ぎこちなさを感じたりもするのですが、それがまたコメディの中でいい味になっていたりします。 子どもたちとの絡みもうまくいっているのかどうか微妙なんですが、それもシュワちゃんのコメディならではのほのぼの感があります。 近年のシュワちゃんは「エクスペンダブルズ」や「大脱出」でスタローンと組んでまだまだ元気なところを見せてくれていますが、 今度は昔の仲間が集まって大いにワル乗りするアクションコメディなんていかがでしょうか・・・? 【とらや】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-05-02 11:15:35) |
78.《ネタバレ》 こんにちはシュワ先生! レンタル屋のコメディコーナーにあったので、きっと笑えるのかと思ったら。結構リアルな話。 逃げられた妻と息子を追う、旦那親子というなんとも間の抜けた悪党だが、どこかリアリティがあって怖い。 シュワが子供相手に右往左往して頑張る姿はなんとも言えませんが、シュワの教育方法は正しいかは置いといて、頑張って子供達の信頼を得て行き、手応えを掴めて来てガッツポーズをするシーンは結構印象的。 終盤の悪党に追いつめられるシーンは結構怖い。どんな悪党よりああいうのが一番厄介だ。 そして深手を負い子供達に囲まれながら、救急車に運ばれる所はちょっとウルっと来ました。 最終的に自己の過去を見つめなおし、一族一貫しての勤めであった刑事を辞め、本当に子供のために尽くす人になっちゃいましたね。 最後はとても気持ちよく終われて良かったです。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 6点(2016-04-13 16:39:59) |
77.劇場公開時に見たと記憶しています。最近TV放映されていたのでそれも見ました。ツインズとともに、シュワちゃんのコメディ路線の作品としては最高傑作だと思います。警察の潜入捜査の一環とはいえ、資格のないズブの素人に小学校の先生をさせるところがアメリカの懐の深さを感じます。ちなみに原題はkindergarten(幼稚園)なのに、校舎にはelementary school(小学校)の文字が。どっちが正しいんでしょうね?また、kindergartenはこの映画では「キンダガートン」なんですね。「キンダーガートン」だとずっと思ってました。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-02-11 14:06:37) |
76.シュワルツェネッガーが幼稚園の先生をやってるってとこに、面白味の大半がかかってて、面白くなくはないんだけど、だいたい予想の範囲内ってとこね。笛吹いて鍛えてくってのには閉口。そしてリンカーン演説でアメリカ精神を真っ直ぐに謳いあげていく、非常時の娯楽映画って感じで、そういう気分だったのか、当時のアメリカ。犯人が子への愛ゆえってとこが、切ない。というよりも、孫への愛に狂う母親の影響ってとこ。狂えるママって怖い。だいたいほかにも脇の若くない女優陣がよかった。中年以降の女優ってアメリカ映画はうまく使える。邦画はうまく使おうとしない。もったいない。途中幼稚園シーンに、も少し犯人側の動きを入れてもいいんじゃないか。コメディとアクションが、うまく融けあってくれてなかった。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-07-15 09:37:21) |
★75.「ごめんな、全部俺が悪かったんだ」 寡弁というか、無口では無いにしろ内容の無い事はあまり喋らない父が僕に言う。いったい何の悪気なのかさっぱり分からない僕は、うんうんと彼を宥める。 「おいしいよ、全部食べられるよ」 僕の言葉がストライクだったらしく、言葉を詰まらせて全然おいしくないスクランブルエッグのスプーンを自分の口に運ぶ父。二人だけの食卓である。
「ごめんな。母さん、出て行っちゃったのは父さんが悪かった。謝らなくちゃな」 「けんかしたら悪い方があやまるんだよ」 「うん、返ってきたらね。そうだな。すぐ謝るよ」 僕の頭を乱暴に撫でる。なかなか手は離れなくてもの寂しげだった。 「幼稚園には今日はお父さんと行こうな」 「いいよ、行ってあげる」
前の夜、一方的に父が何かを言っていた。要求を全く遮られていよいよ喧嘩になったのだった。記憶をたぐるとこうだ。 「いや、だからさ、義父さんと出掛けるから土曜は連れて行けない。見ててよ、母親だろ?」 「何で訳の分からない趣味に私が振り回されなきゃいけないの?お母さん何とか言ってよ」 優しい祖母はよその子である私の父には強く言えず、それでとうとう家を出て行ってしまった。 呼び戻してくると言って心当たりに駆けていった祖父母は夜まで帰ってこなかったが、彼らがただ今と玄関を開けたとき母もいた事で安心したのは私以上に父だった。 「でさー、うちの子がまた迷惑掛けちゃったみたいでごめんなさいねー、子供ほったらかしで戦艦見に行くって馬鹿なのよあの子馬鹿の部類の子」と、どうやら父の母までついてきて何故か楽しそうだ。 「いやー、戦艦見たかったのは俺なんだけどねー」などと見当違いな声も聞こえてくる。 「あやまってくれば?」と僕が言うと、浮き腰の父は玄関に向かう。
銃弾を雨のように浴びて一発もあたらないシュワルツェネッガーが、幼稚園で先生になってしまうのを目の当たりにしたとき、自分が幼稚園だったときの記憶がよみがえる。そう言えば普段は偉そうなのに、何かのきっかけで大人は弱くなる。 で、近所にあるマスオさんの実家に「もみあげどうされますか?」の自然な感じで愚痴を言いに行く母も大概であるなと思う。しかも彼らはそのシチュエーションを楽しんでいるとしか思えないからたいしたものだ。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-06-11 10:38:24) |
74.《ネタバレ》 「ラストスタンド」公開のの流れで地上波放送がありましたので、鑑賞。やはり1990年の作品ということで作りが古臭い。子供好きには良いかも知れないが、アクションやコメディ感覚でまともに見るとかなりキツい内容。犯人親子の存在感は皆無だし、パメラのゲロゲロシーンなんか本当に必要だったのかな。カットして特典映像で良いでしょう。子供のキャラをだして、コメディ色全開にした方が面白くなったかと思いましたね。ちなみに少しだけですが、オデット・アナブルの子役時代が見れます。ファミリー向けで男の一人鑑賞には向きません。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 4点(2013-05-03 01:45:03) |
73.《ネタバレ》 シュワちゃんコメディ路線のひとつですよね。 筋肉一辺倒じゃどーしよーもないと行き詰まりを見せてた頃にこの手の作品に何本か出演してますが、この経験が後の作品にも活かされたんでしょうね。 本作のみで観てみると、子供たちとの絡みもそんなでもなし、アクション的にもモロ幼稚園に迷惑かけてるしで何じゃこらな印象ですが、相棒の女刑事や同僚の女教師のキャラクターの良さに助けられた感じでしょうか。 それにしても子供に翻弄されるシュワちゃんに笑えると言うよりは、おいおい子供たちよ、そのオッサンは無敵の殺人マシーンもしくは異星人とタイマン張れる男だよ?と教えてあげたくなるほどドキドキしましたw 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-05-02 22:27:32) |
72.《ネタバレ》 アクション・コメディ・刑事もの・学園もの・ラブストーリー・ファミリー・サスペンス・シュワちゃんもの。まるで松花堂弁当のような多彩なジャンルを一度に味わえるお得な作品。とはいえ、高級料亭のそれではなく、コンビニのなんちゃって松花堂風弁当といったところでしょうか。各ジャンルとも万遍なくお安いつくりとなっております。子供の眼の前で毒親とはいえ肉親を撃ち殺しておいてハッピーエンドにもっていける力技(デリカシーの無さともいう)は、流石シュワちゃんものの面目躍如。松葉杖を持つ手も普通は逆じゃないかなと。なにせコンビニ弁当ですから過度な期待は禁物ですが、コンビニ弁当にはコンビニ弁当の強みがあります。ぶつ切り地上波TV放送にも耐えうる豊かな娯楽性は、素直に評価したいです。自宅で寝転がりながら気軽に観るにはうってつけの作品。 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-04-27 20:57:17) |
71.幼稚園+刑事という組み合わせは斬新なのかも知れないけど、意外と無難に纏まっていて手堅い作りだった。 コメディというほど大笑いする感じではなかったけど、子どもたちとのやり取りはほのぼのしてて良かったと思う。 ラストの展開は結構盛り上がったんじゃないでしょうか。 特にフェレットが大活躍でしたね。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-04-24 23:00:52) |
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70.キンダガートンの意味を知らなかったので、最初はアクション映画のつもりで鑑賞。 途中からストーリー展開が変わり、突然コメディー調に。コメディーと言っても、 ストーリーはしっかりと繋がっており、単なるドタバタ劇ではないので十分楽しめる。 アイデアもいいけど、筋肉隆々のシュワちゃんが見せるギャップが実に面白く、 パワーある子供たちに悪戦苦闘する姿が笑わせてくれる。いつの間にかお話に引き込まれ、 最後はほのぼのとさせてくれたコメディー作品だった。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-28 08:07:03) |
69.《ネタバレ》 ○シュワちゃんのコメディは初めて見たが、これはこれでイケるなと思った。安心して見られる。○シュワちゃんが子供相手するなんて。初めて教室に入るシーンで、緊張しているシュワちゃんが最高におもろい。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-17 00:08:17) |
68.盛り上がりには欠けますが、ホンワカした作品でした。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-03-03 22:26:02) |
67.結構退屈なので、眠れないときにオススメします。 |
66.何の盛り上がりもなく、長い予告編みたいなダラダラしたシーンが続きます。何も他に観るものがないなら、損した気にはならないかな。 【かねたたき】さん [地上波(吹替)] 4点(2008-09-01 18:58:06) |
65.本作でもアイバン・ライトマン監督はシュワルツェネガーの違う面を上手く引き出したと思います。脇を支えた俳優陣も絶妙で特にこの頃のペネロープ・アン・ミラーは美しいです。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-09 15:26:24) |
64.この作品然り、「ツインズ」然り、ちょっと世間ずれしてる間の抜けた、でもどこか優しい主人公を演じるシュワちゃんは結構好きです。またこういう作品に出てくれないかな。無理か? 【ライヒマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-07-08 22:12:45) |
【pokobun】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-01-08 22:14:22) |
62.子供たちに翻弄されるシュワちゃんもなかなかいいなぁ。楽しく観れて結構好きです。 【バイオレット】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-04 01:06:52) |
61.シュワルツェネガーが、筋肉ムキムキの陽気なおじさんとしての晩年の作品。90年代半ば以降は、肉体の急速な衰えと、ギャラが天文学的な数字に跳ね上がったこと、それに政治に興味にちょっかい出しだしたことから一気に魅力がなくなるが、このころのシュワルツェネガーは、なんとも明るくて間が脱けていて、それでいて頼もしくて良い。この映画も、観終わったあとにイイ気分になれる良作。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-07 19:07:51) |