シン・ゴジラのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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シン・ゴジラ

[シンゴジラ]
(モノクロ版タイトル:シン・ゴジラ オルソ)
GODZILLA Resurgence
2016年上映時間:118分
平均点:7.25 / 10(Review 222人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-07-29)
公開終了日(2017-03-22)
SFシリーズものパニックもの政治もの特撮ものモンスター映画
新規登録(2016-01-27)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-01-22)【イニシャルK】さん
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監督樋口真嗣
庵野秀明(総監督/プリヴィズ企画・監督)
尾上克郎(准監督)
助監督轟木一騎(総監督助手/D班監督)
摩砂雪(D班監督)
庵野秀明(D班監督)
尾上克郎(B班監督)
石田雄介(C班監督)
演出庵野秀明(予告編演出)
佐藤敦紀(予告編演出)
キャスト長谷川博己(男優)矢口蘭堂(内閣官房副長官)
竹野内豊(男優)赤坂秀樹(内閣総理大臣補佐官)
石原さとみ(女優)カヨコ・アン・パタースン(米国大統領特使)
大杉漣(男優)大河内清次(内閣総理大臣)
柄本明(男優)東竜太(内閣官房長官)
高良健吾(男優)志村祐介(内閣官房副長官秘書官)
市川実日子(女優)尾頭ヒロミ(環境省自然環境局野生生物課課長補佐)
松尾諭(男優)泉修一(保守第一党政調副会長)
國村隼(男優)財前正夫(統合幕僚長)
ピエール瀧(男優)西郷(戦闘団長)
野間口徹(男優)立川始(資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力政策課長)
余貴美子(女優)花森麗子(防衛大臣)
矢島健一(男優)柳原(国土交通大臣)
平泉成(男優)里見祐介(農林水産大臣)
横光克彦(男優)菊川俊介(環境大臣)
浜田晃(男優)河野(総務大臣)
手塚とおる(男優)関口(文部科学大臣)
古田新太(男優)沢口(警察庁長官官房長)
モロ師岡(男優)本部(警察庁刑事局局長)
渡辺哲(男優)郡山(内閣危機管理監)
諏訪太朗(男優)田原(東京都副知事)
光石研(男優)小塚(東京都知事)
藤木孝(男優)川又(東京都副知事)
嶋田久作(男優)片山(臨時外務大臣)
津田寛治(男優)森文哉(厚生労働省医政局研究開発振興課長)
高橋一生(男優)安田龍彦(文部科学省研究振興局基礎研究振興課長)
神尾佑(男優)風越(外務省・新政務担当総理秘書官)
塚本晋也(男優)間邦夫(国立城北大学大学院生物圏科学研究科 准教授)
原一男(男優)塙(仮名)(生物学者)
犬童一心(男優)志賀(仮名)(古代生物学者)
緒方明(男優)柳(仮名)(海洋生物学者)
斎藤工(男優)池田(第一戦車中隊長)
前田敦子(女優)避難民(カップルの女)
鶴見辰吾(男優)矢島(統合幕僚副長)
松尾スズキ(男優)早船(フリージャーナリスト)
片桐はいり(女優)広田静子(官邸職員)
中村育二(男優)金井(内閣府特命担当大臣)
小出恵介(男優)消防隊隊長
ドン・ジョンソン(男優)リヒター(ゴジラ調査団団長)
妹尾洸(男優)
三浦貴大(男優)ジャーナリスト
小林隆(男優)山岡(統合部隊指揮官)
大林丈史(男優)国平修一(副総理兼外務大臣)
小川真由美(アナウンサー)(女優)アナウンサー
原知佐子(女優)
森廉(男優)避難民
岩井堂聖子(女優)
石垣佑磨(男優)芦田(第2飛行隊第一小隊長)
黒田大輔(男優)根岸達也(原子力規制庁監視情報課長)
北山雅康(男優)笹上高尋(海上保安庁海上保安監)
橋本じゅん(男優)三木(幕僚長)
野沢聡(男優)
國本鍾建(男優)石倉(陸上幕僚長)
斎藤嘉樹(男優)
島津健太郎(男優)澁沢真
竹下宏太郎(男優)
柳英里紗(女優)
山崎潤(男優)
渡部遼介(男優)
庵野秀明(男優)バスの運転手
イワゴウサトシ(男優)
屋敷紘子(女優)通訳
庵野秀明スピーカーで住民に呼びかける消防隊員
出演岡本喜八牧悟郎(元城南大学統合生物学教授)(写真)
脚本庵野秀明
音楽鷺巣詩郎
伊福部昭「ゴジラ」「キングコング対ゴジラ」「メカゴジラの逆襲」「宇宙大戦争」「三大怪獣地球最大の決戦」ほか
北原京子(音楽プロデューサー)
撮影山田康介
庵野秀明(画像設計/D班撮影)
摩砂雪(D班撮影)
轟木一騎(D班撮影)
TBS(撮影協力)
日本テレビ(撮影協力)
フジテレビ(撮影協力)
製作市川南〔製作〕
東宝
東宝映画(製作プロダクション)
企画神山健治(企画協力)
川上量生(企画協力)
浜田秀哉(企画協力)
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮樋口真嗣(特技監督)
尾上克郎(特技総括)
佐藤敦紀(VFXスーパーバイザー)
大屋哲男(VFXプロデューサー)
白組(VFX)
三池敏夫(特撮班美術)
作画前田真宏(イメージボード/画コンテ)
林田裕至(イメージボード)
丹治匠(イメージボード)
轟木一騎(画コンテ)
摩砂雪(画コンテ)
樋口真嗣(画コンテ)
庵野秀明(画コンテ)
鶴巻和哉(画コンテ)
美術林田裕至
西村喜廣(特殊造形プロデューサー)
前田真宏(ゴジライメージデザイン)
竹谷隆之(ゴジラキャラクターデザイン・造形)
庵野秀明(ゴジラコンセプトデザイン/タイトルロゴデザイン)
柘植伊佐夫(粉飾総括)
出渕裕(特殊建機小隊エンブレムデザイン)
轟木一騎(タイトル)
振付野村萬斎ゴジラ(モーションアクター)
編集庵野秀明
佐藤敦紀
録音庵野秀明(音響設計/D班録音)
摩砂雪(D班録音)
轟木一騎(D班録音)
山田陽(整音)
照明川辺隆之
その他舟山弘一(応援スタッフ)
電通(特別協力)
小池百合子(取材協力)
枝野幸男(取材協力)
スタジオカラー(プリヴィズ班)
庵野秀明(宣伝監修)
あらすじ
東京湾で無人のクルーザーが発見される。その頃、同じ東京湾で大量の水蒸気爆発が起こり東京湾アクアラインのトンネル崩落事故が起こる。原因不明のため対策に追われる政府の会議でも意見が分かれる。内閣官房副長官矢口は巨大生物の存在の可能性を主張するが受け入れられない。その時、テレビ画面に巨大な尻尾が映し出されたと思うと、あっという間に巨大生物が上陸し町を破壊しながら移動する。原因が巨大生物ということで、政府は自衛隊に駆除を命ずるが、逃げ遅れた住民がいるために攻撃に躊躇していると、生物は東京湾に帰って行った。分析の結果、その生物は、海中に投棄された核廃棄物をエネルギーにしていると判明し「ゴジラ」と名付けられた。やがて、進化したゴジラが再び鎌倉から上陸してくる。
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122.《ネタバレ》 まさに見たかったゴジラ映画です。自衛隊をかっこよく描いてくれてありがとう。総理以下閣僚殉職、東京都火の海シーンは、本当に怖かったです。石原さとみの役はなくていいかな。音楽は伊福部音楽を多用していますが、せっかくなら新しくテーマ曲を作ってほしかった。
エイドリアン・モンクさん [映画館(邦画)] 8点(2016-12-24 17:04:50)
121.《ネタバレ》 ゴジラのコンセプトを壊さないように、今の日本の問題点を風刺しつつ、なおかつ、よい点も入れ込むという絶妙な脚本でした。
石原さとまが頑張っていたけど、普通に日系アメリカ人を起用したほうが良かったと思う。
雲の上からさん [映画館(邦画)] 8点(2016-12-12 01:03:20)
120.蒲田くんに会いたくて何度も何度も劇場に通った。蒲田くんに遭遇するたびに震えながら笑った。「えっ、蒲田に!?」というマヌケな台詞からの落差が大好き。
カニばさみさん [映画館(邦画)] 9点(2016-12-11 02:51:20)
119.《ネタバレ》 MX4Dで鑑賞。以前にも書いたように、私は別にテーマパークのアトラクションを体験したいわけではないので、通常版で十分なのですが、時間が合わないのでしかたなくこれにしました。とりあえず、水がかかってくるのに閉口。

前半はなかなか面白く期待を持たせたのですが、中盤以降政治の話が頻出して失速。ずいぶんつまらないものとなりました。臨時閣僚がどーだとかこーだとか、どうでもいいんですけど。政治関係の話を話をカットしたら、かなりよくなったと思います。あとこの映画のダメなところは、登場人物の大半が政治関係者で、いわゆる「庶民の目線」がないということ。巨災対のメンバーは基本的に政治と関係ないですが、それでも庶民的とはいえないですなぁ。純粋に「被害を受ける側」が描かれていないということで。前半面白味を感じたのは、人間目線から破壊される街並みを描いたことが大きく、ゴジラが二足歩行になってからは当然空から捉えた画が多くなって、「庶民の目線」などまったく期待できなくなってしまいました。

さらにダメなのは、伊福部昭の音楽を使っていること。これまでのように「昔の続き」などではなく、1から話を作ったのだから、わざわざ昔の音楽を使うことなどないでしょうに。しかしこれは、ゴジラのキャラクターと関係しているように思います。本作に登場する「巨大不明生物」は、見た目と名前こそゴジラですが、中身は似て非なるもの。そもそも地球の生物だったのかすら怪しい。隕石に乗ってやってきたとか、次元の裂け目から現れたと言っても違和感がない、むしろその方が納得できるような存在です。そうしたものを「ゴジラ」たらしめるには、あの音楽が必要だったのでしょう。つまり、今やゴジラのアイデンティティというものは、あの音楽にしかないのではと思われるのです。それに、(無人とはいえ)バンザイ特攻みたいな場面で『怪獣大戦争』の音楽を使われるのは不快でした。それ以外にも冒頭の東宝マークとか、オールドファンを意識したようなところがあり、リスペクトといえば聞こえはいいのですが、そういう過去のことは気にせず作った方がいいのにと思います。本当の意味での新作を作るのであれば。最後も「またこのパターンかよ」って、失笑するしかないし。そのあたりが『シン』と名乗っておきながらも「新」になりきれていない憾みがありました。

あと本作の巨大不明生物は災害のメタファーにもなっているようですが、正直それは「怪獣映画」としてどうなんだ、と思ってしまうわけです。1984年版の轍を踏んでいるとしか思えない。もし本作の続編を作るとしたら、平成シリーズみたいな展開になるかもしれませんね……。改めて振り返ってみると、ギャレス・エドワーズ監督作品はちゃんと「怪獣映画」になっていたと思います。別に怪獣同士が戦うからというわけではなく。今の日本人が怪獣の登場する映画を作ったらこうなっちゃうんでしょうが、やはり「怪獣映画」としてはギャレス・エドワーズ版が一枚上手、という気がします。
アングロファイルさん [映画館(邦画)] 7点(2016-12-07 09:49:18)(良:1票)
118.面白かった〜!
2時間があっという間でした。終わってからも,余韻が冷めやりませんでした。
冷静に考えると,いろいろご都合主義なことがあったりしますが,怒涛の展開で押し切られて,それはそれで見事なので「まいった! おもしろい!」です。
プランクトンさん [映画館(邦画)] 10点(2016-12-05 23:16:04)
117.《ネタバレ》 東京湾に小型船舶、多過ぎ。車も、多過ぎ。こえー。ゴジラも怖いが、その過密に存在している船舶、自動車、そして人が怖い。

官僚各位に「首都移転はよ!」と、具申したくなる作品である。かなり真面目に。
aksweetさん [映画館(邦画)] 9点(2016-11-25 01:40:47)
116.もはや国民的映画の一つと言ってもよいゴジラ映画を撮るとなれば、普通の監督ならついつい既存のゴジラに引っ張られて中途半端なものを作ってしまいそうだが、そこはさすが庵野監督だと感心した。これだけのビッグネーム映画であるにも関わらず、物怖じすることなく、自分の信念に従う姿勢はお見事。ところどころに散見される庵野節にエヴァファンなら思わずニヤリと言ったところだろう。
欲を言えばもっと映像が何とかならなかったかと思う。ハリウッド映画みたいに、とは言わない。しかし制作費はなくとも魅力的な映像は作れるんだという何か日本人らしいセンス、発想、技術力といったものが見たかった。映像においてもゴジラの発祥国として、金にものをいわせるハリウッドゴジラをぎゃふんと言わせるものを庵野監督なら見せてくれるのではないか・・と期待していただけに残念である。
ばかぽんさん [DVD(邦画)] 7点(2016-11-23 08:19:01)(良:1票)
115.《ネタバレ》 電車や新幹線が爆弾として適当に突入されるシーンで爆笑してしまった。
いいぞ、もっとやれ~!
あきんどさん [映画館(邦画)] 8点(2016-11-20 01:05:40)
114.特撮怪獣映画には、ほとんど興味がなかった(テレビでやっていれば観る程度)のだが、評判が良かったので映画館に脚を運んでみました。
確かに今までの特撮怪獣映画とは一線を画す映画で面白い。特に、エヴァンゲリオンを好きな人は、思わずニヤリとしてしまいます。
危機管理を如何にするか、勉強になります。もっと早く観ていれば、管理職試験も合格したかもね…
2016/9/8鑑賞
あきぴー@武蔵国さん [映画館(邦画)] 8点(2016-11-12 10:11:49)
113.政府の対応にスポットが当たる構成に、冒頭こそ引き込まれたものの
それが延々と繰り返される展開に、中盤からは飽きもあり眠気MAX、
さらに石原さとみが演じる米国大統領特使の、
「日本語ペラペラなのにネイティブアピールで英語を挟んでくる」
安っぽいキャラクターが追い討ちをかけまたまたゲンナリ。
最後の方はウルトラマンでも出てきて早く退治してくれないかなあ、と投げやりに観てました。
勾玉さん [映画館(邦画)] 5点(2016-11-08 18:28:18)(良:3票)(笑:2票)
112.《ネタバレ》 約5年ぶり2度目観賞。「シン・ウルトラマン」公開に向けての復習。「ゴジラ」と名付けられた神聖なる巨大生命体と対峙する人類。み~んな二倍速並みの早口で緊迫感は伝わってきたけれど、何だか抑揚がなくて引き込まれなかった。世評とは裏腹に平凡な評価。お馴染みのテーマ曲は健在。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 6点(2016-11-05 23:07:09)
111.長年の夢だった庵野秀明と樋口真嗣のタッグでゴジラの新作が観れる日が来るなんて! 祝観客動員数500万人超!
ようすけさん [映画館(邦画)] 7点(2016-10-29 23:10:09)
110.《ネタバレ》 ○ゴジラ映画として、国防映画として楽しめた。○上陸した怪獣が第一形態で、ゴジラではないのかと思わせる展開は意外性があった。○国の動きがよく分かり、非常に興味深かった(国としてゴジラを何と位置付けるのかなど)。○紅一点として出演した石原さとみだが、この役はなくても良かった。結果的に悪い意味で目立っていた。
TOSHIさん [映画館(邦画)] 8点(2016-10-29 22:59:58)(良:1票)
109.《ネタバレ》 ゴジラもエヴァンゲリオンもみたことがありません。それどころか、入場料払って邦画みたことがありませんでした。が、「もうシン・ゴジラをみたか」というほど話題になっていると聞いて、公開からだいぶ日が経ちますが、見てきました。
危機管理対応としては非常に興味深い内容でした。「想定外」とされていた3.11のようなことがあるわけで、フィクションとはいえ、これに類似?のシチュエーションを想定してみることは、何かの時(もちろんないほうがいいですが)に役には立つだろうなと思います。ということで、ゴジラ映画というよりは危機管理対応に一石?投じるかもという観点で8点です。
一方、ゴジラのことは何も知らない私は最初、「シン・ゴジラという新種ゴジラ?それにしてもずいぶんしょぼいゴジラが出てきたな・・・。爬虫類でも瞬きできるのもいるのに、こんなハリボテの目だとは、お金なかったのかな」と感じていました。それが終盤に近付くと全身から光線が放射されるわ、新幹線や電車が無人運転で突っ込むやら、これらには度肝を抜かれました。
jcross18さん [映画館(邦画)] 8点(2016-10-23 18:25:17)
108.前評判が高かかったが正直、期待と不安が半々だったけど・・・・いやぁ凄かった、面白かった。

1.鉄塔鉄扉大人向けなのがよい!子供の娯楽なんてちょっとありゃいいのだ。

2.ゴジラがどこまでも凶暴で禍々しいのがよい!

3.随所で描かれる閣僚会議がメチャリアルでよい。銃弾1発撃つにも大臣の許可が必要で特別立法が必要なことも
ちゃんと描かれているのもよい。

4.ゴジラは凶暴だが、同時に自然の神、破壊の神としても描かれている。3.11の悍ましい地震と津波を思い浮かべた人もいるかも。
神道の八百万の神々、万物に神は宿るという日本古来の視点が根底にあるような気がする。それもこの映画の良さだと思う。深いのだ。

5.そしてこの映画のもう1つの主人公は間違いなく自衛隊だと思う。「我々の安全と命を守る最後の砦が自衛隊だ」という台詞に
それがよく出ている。ともすれば、一部の心無い人達に人殺し呼ばわりされる自衛隊へのエールの映画でもある。

6.日本へのエールの映画でもある。「スクラップ&ビルドで生き残って来た。それがこの国だ」という台詞が泣かせる。
実際そのとうりなのだ。踏まれても踏まれても、しまいには原爆を2つも落とされて50年間は草木も生えないと言われても
たった10数年で世界有数の経済大国になった国・・・・・しかも自前の資源がなく、内需だけで世界の経済大国・・・・
見びいきで言うのではない・・・・・・化け物みたいな国なのだ・・・・・・

たった1つの小さな欠点は石原さとみ。流暢に英語を操り熱演なんだけど、終始違和感が抜けなかった。
もっとも他が地味で渋い演技派ばかりなので、庵野監督の違和感は承知のサービスかもしれないが・・・・

でも、とにかく大傑作でした。初っ端に、いまの東宝と昔の東宝のマークが出てくるのも嬉しい。
ひろみつさん [映画館(邦画)] 9点(2016-10-22 17:02:59)(良:2票)(笑:1票)
107.もうゴジラの次回作は観たくない。


なぜなら・・・


これ以上のゴジラはもう作りようがないから。


誰が監督をしても、俳優がどんな素晴らしい演技をしようが、脚本がどんなに素晴らしかろうが


これ以上の「ゴジラ」は誰も作れない。


ここで終わる事に意味がある。


ゴジラよ永遠に・・・
N.Y.L.Lさん [映画館(邦画)] 10点(2016-10-21 22:19:28)(良:2票)
106.《ネタバレ》 子供の頃熱心に観ていたゴジラ。
庵野監督がどう表現してくるか、非常に興味の強い映画でした。感想はこれがゴジラ?というぐらい今までの特撮を覆す内容でまさに新ゴジラ。街を破壊し炎に包みこむ迫力満点の放射能。ゴジラは人間の敵、破壊神ということを再認識。
現実問題、本当にゴジラが現れたら国の政治的、軍事的な対応や原発をフォーカスしてました。過去のゴジラシリーズはそれが弱かった。
そこからくる人間のやりとりも新鮮。
続編を示唆する終わりかたにやや違和感あるものの映画館ならではの迫力を十分堪能できたと言えるでしょう。
mighty guardさん [映画館(邦画)] 7点(2016-10-20 12:32:44)(良:1票)
105.随分と前に劇場で観賞し、大喜びしたのですが。
さてレビューを書こうと思いこちらで皆さんのレビューを読んで行くと、その造詣の深さ、知識の多さ詳しさ、などなどゴジラ愛に溢れるお話しに感動するばかり。
多くの皆さんが本当にゴジラが好きで、シン・ゴジラの作品に高評価をしている事がとても嬉しかった。
そして、私の単純な喜びを文章にするのがはばかられました。

暫く日にちをおいてじっくり考えましたが、やはり私もゴジラ大好きな気持ちをこちらに書きたくなりました。
伊福部さんの音楽を聴きながら「シン・ゴジラ」を観られた、それは至福の時でした。
感動して涙うるうるになりました。
!!!ゴジラありがとう!!!!!
たんぽぽさん [映画館(邦画)] 10点(2016-10-11 16:57:34)(良:3票)
104.《ネタバレ》 いろいろなレビューで好評判なので先週観てきました。
私は喜怒哀楽ごく普通に感じる凡人ですが感情移入できぬまま終わりました。
政治・外交・軍事・化学・鉄道・建機、などのオタクがそれぞれ喜ぶ娯楽映画、としか思えませんでした。
硬直的なお役所仕事、所詮アメリカの核の傘にある日本、をボケたりツッこんだり渡鬼並みのテンポで展開、
そして新鋭兵器・鉄道・建機車両のオンパレード・・・
終盤折り紙から謎が解けたり、「私フランスにコネがあります!」のひと言で多国籍軍の発動がストップしたり、
あげく米国首脳が「日本もやるのう!」と感心、そんなアホな!余りのリアリティの無さに失笑しました。
まぁ娯楽映画と思えばそれなりに楽しめますが・・・
豪華キャストがこんなくだらん長セリフ早口の台本、よくぞ我慢されたことに1点です。

2017.11.13追記
昨年の低評価を再確認する為昨夜TV初放映を観ましたが改めて「1点」を確信しました。
まさに「怪獣・兵器・鉄道マニア向け政治風刺ドタバタコメディー」です。
感動は全くありませんでしたが芋虫ゴロゴロ~ストローチューチューまで大いに笑わせていただきました。
二回目は落ち着いてセリフを聴こう、と思いましたがやはり無理。
あの早口セリフの応酬はサッパリ心に届きませんでした。
ところどころ連発される実在の辻〇さんで有名な「ソーリ、ソーリ!」は耳に残りました。
これもウケ狙い?
なんだかんだとツッコミ所満載ゆえに15%もの高視聴率を取れたのでしょう。
それも制作側の意図とすればまんまと乗って観てしまった自分がくやしいですね。笑
yoroshikuさん [映画館(邦画)] 1点(2016-10-03 14:48:48)(良:5票)
103.《ネタバレ》 シリーズ初見。冒頭の芋虫の如き姿に必死で笑いを堪えると共に「???何じゃこりゃ???」激しく混乱する。再登場の猛々しい姿で暴れる迫力に、舞台をわが街に置き換えて恐ろしさを味わった。常日頃この国を良くする為に働く公僕の方々が未曾有の災難に立ち向かう様子を丹念に描こうとしているのでしょうが、テロップで読み取れなかった長い役名の者達が右往左往しながら、言いたい事だけを機関銃のように喋りまくるだけで空回り。米国大統領特使には失笑させられっ放し。続編を匂わせるラストショットにも話の展開を呑み込めなかったイライラだけが心に残った。
The Grey Heronさん [映画館(邦画)] 4点(2016-10-03 14:19:55)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 222人
平均点数 7.25点
031.35%
131.35%
220.90%
331.35%
494.05%
5146.31%
63113.96%
74620.72%
84319.37%
94419.82%
102410.81%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.83点 Review18人
2 ストーリー評価 7.63点 Review30人
3 鑑賞後の後味 7.90点 Review30人
4 音楽評価 8.23点 Review30人
5 感泣評価 5.91点 Review23人
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