【TERU】さん [地上波(吹替)] 8点(2024-08-26 20:25:18) |
37.《ネタバレ》 この手の映画はお約束の面白さがありますね。 7人が黒人 東洋人 ネイティブアメリカン デブっちょ と外見がわかりやすいのが4人いるので、区別がつかないという事がなくて逆に良かったかな? 敵をやっつけてから街を去るのが早すぎない? 【東京ロッキー】さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-06-23 22:39:49) |
36.《ネタバレ》 映像美と決闘シーンの撮影手法で名作に挑むリメイク映画。趣旨がはっきりしているので、内容スカスカでも楽しめる。 【★★★1/2】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2023-05-07 20:09:08) |
35.《ネタバレ》 まあまあ可もなく不可もなく。 最後までやっつけきっちゃうのがアメリカ風なんでしょう。 【ほとはら】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2023-01-09 18:10:06) |
34.昔はテレビの洋画劇場でよく西部劇を放送していて、よく見てたもんのだったが、最近は全く見なくなったなー、と思いながら鑑賞。 もちろんオリジナルも見たはずだったが今となってはよく覚えていない。 感想としては、一人一人のキャラがちょうどいい感じで立っていたし、未亡人役の女優さんもちょうどいい感じのお色気と出番でよかった。 最後のテーマ曲もいい感じ。 やっぱり西部劇はいいなー、と思った。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-01-03 22:03:40) |
33.《ネタバレ》 細かいことは抜きにして、たのしめました。 「七人の侍」が・・・ていうことで日本人の私はちょっと誇らしい気持ちもあります。 しかし、やっぱりいちばんハラハラするのは馬なんですよね、あんな派手に倒れて骨折でもしたらと。 アントワン・フークワ監督作品では、今のところいちばん爽快に観れた映画です。 悪党のボスがやっつけられるとこ、その後のチザムのちょっとバツの悪そうな表情とか、シブく決めてたのに最後の最後にブラックジョークぽいものを感じて、フフっと笑えました。西部劇に強い女の存在っていうのに今の時代の傾向もちゃんと考えてるのかなと思ったり。 ピーター・サースガードはすっかり悪役俳優という感じなんですが、初めて知ったのが「終わりで始まりの四日間」でなかなか爽やかで好印象だったのでちょっと残念かな。 ところで「チザム」なんですが、ジョン・ウェイン主演の西部劇であったと思うけど、あの映画からの引用もあるってことかな? 【envy】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-08-31 11:42:12) |
★32.メンバーを集めていく段階、ちょっと雑な感じ。あとは銃撃戦で、あれだけ敵の弾が当たらないのも、ここまでくるとちょっと違和感がある。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-27 09:16:50) |
31.「七人の侍」「荒野の七人」を見た上でこの作品を見ました。むろん、焼き直しだといえばそのとおりですが、1シーンずつ丁寧に取っているのを感じましたし、私は十分楽しめました。この話は「忠臣蔵」ということにして、どのように撮影するか、どのように演じるか、いろいろな人が実験してもいいのかも。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-25 18:57:20) |
30.《ネタバレ》 名作をまんまリメイクしてもしょーがない、てんで色々と工夫してますけども。それが人種を色々取り揃えるとか、武器を銃のほかナイフや槍を使用するといった程度の小手先に終わってて、むしろいらんことしなくていいのにという感を抱きます。一人一人、キャラの立ち方がオール白人だった「荒野の七人」にてんで及ばないんですもん。印象の強弱が演じる俳優のネームバリューに比例しちゃって、まあ7人中3人は影が薄い。もっとも私は「デンゼル・ワシントン」や「クリス・プラット」を見に映画館に来たわけではないのだ。新しい解釈の名活劇をそれなりに期待していたのでしたが。 「七人の侍」は別格だし、「荒野の七人」を観たらコレはわざわざ観なくても人生後悔しないレベルに留まった出来です。 もっとも、戦いの場面の臨場感はなかなかでした。仕掛けが上手く発動して次々と敵が呑まれるのは迫力があったし、駆ける馬の速さを捉えるカメラは流れるようで、現代技術の高さをいかんなく発揮していました。あ、あとイ・ビョンホンのファンなら、アジア人俳優が色気で白人俳優を押しているその存在感を堪能できて、大満足かと思います。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-12-09 23:43:47) (良:1票) |
【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2018-05-09 18:57:18) |
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28.《ネタバレ》 七人の侍で誕生したこの有名フォーマットは、どうやってもそれなりに面白くなる鉄板フォーマットなわけで。その後数多くのフォロワーを輩出したわけですが、最新のフォロー作品がこれ。(というか七人の侍ではなく荒野の七人のリメイクなわけですが) しかし残念ながら「このフォーマットで映画作ったら面白いに決まってる」という期待値以上のものには全くなっておらず、残念ながら「まぁまぁの西部劇」レベルにとどまってしまっています。 理由はいくつかあるのですが、そもそもこのフォーマットの場合、本来は途中の「仲間集め」の部分がとてつもなく面白いところなのです。 そこで各キャラを掘り下げてその参加動機なども浮き彫りにすることで、観ている側は初見のキャラクターに思い入れができるわけですが、この映画は肝心のそこが浅すぎます。おかげでキャラの背景とか参加動機とか全くわかりません。だめじゃん! 一方でキャラ自体が濃すぎます。 確かにすでに何回も映画化されてきたフォーマットですし、今の多民族感を出すためにはしょうがないのかもしれませんが、あまりにもバリエーションに富ませすぎて奇人変人大集合、女性ガンマンがいなかったのが逆に不思議なレベルです。 例えばリーダー格の彼。荒野の七人のユルブリナーが黒ずくめだったのをさらに強調してどこもかしこも黒いキャラに。(これ以上は問題発言になるので突っ込みませんが) 登場する各人がそんな感じで、東洋人だの謎のインディアンだの今の時代を象徴して人種にバラエティをつけすぎです。 一方で先に述べた通り、参加するキャラの動機付けが薄すぎて「おまえ、なんでこれに参加してんの?」と根本的な疑問がぬぐえないし、しかもキャラ自体は濃すぎるので感情移入も難しい状況になってます。 さて、この映画でちょっと面白かったのは、最後に生き残るキャラ構成。 リーダー以外はインディアンと(一番影が薄かった)メキシコ人犯罪者という組み合わせは、正直かなり予想外で意図がまったくわかりません。なぜなの? まぁ最後がそんなでは「すげー面白い!」というカタルシスもないわけで、結構ガッカリ…だったわけですが、そこで最後まで出し惜しみ気味だった名曲荒野の七人のテーマがばーんとかかって、個人的には一気にテンションが上がりました。いやこのエンディングだけはマジかっこいいっす。最高っす! 名曲のよさを再認識するエンディングだったわけですが、でもそれってこの映画が面白いんじゃなくて結局「荒野の七人」が面白かったってだけなんですけどね。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-27 21:20:29) (良:1票) |
27.「七人の侍」のリメイクの「荒野の七人」、さらにそのリメイク。まさにリメイク×リメイク。骨太にして沈着なリーダー役はデンゼル・ワシントン。「ナカマになれ」、それぞれのエピソードがちと弱い。街をあげての決闘シーンは大盛り上がり。決戦前夜にビビった英雄グッナイがカムバック。死闘をシメたのは気丈なヒロイン。生き残ったのは7分の3。荒野に向かい、夕陽を背にして去っていく西部劇ベタベタのラストショットの後に流れるあのテーマ曲が爽快。良作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-01-15 19:11:02) |
26.ツッコミどころは満載だが、そんなものもうどうだっていい!ビックリするぐらい余計なものががほとんどない!イーサン・ホークの、撃てない理由もどうでもいいことになっちゃうしね(笑) もうね、ここまで徹底してくれると逆に気持ちが良い!悪党どもに弾丸をぶち込みまくる!もうそれだけのこと。 |
25.《ネタバレ》 『荒野の七人』を豪華キャストでリメイクしたエンタメ西部劇。監督はこの分野の御大アントワン・フークワ。まあぼちぼち面白かったってところかな。やぱ主要登場人物が七人もいると大変ですね。各々のドラマが薄くなりがちで、誰に対しても感情移入しにくいのが本作の弱点。とはいえラストのアクションシーンは抜群の安定感。まあ暇つぶしで観る分には普通に楽しめると思います。若干長いけど。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-11-29 13:37:26) |
24.《ネタバレ》 「七人の侍」「荒野の七人」ともに好きな映画だが、それよりも明らかに落ちる。 アクション重視のようで、戦闘シーンが長くて映像も凝っている。ガトリング砲も出てきて戦闘の迫力はアップしたが、西部劇なら一対一のガンマン対決のほうが好み。間合いもへったくれもありゃしない。 大作のスケール感と戦闘の迫力は上だけど、アクションよりもストーリーや人物の魅力のほうが気にかかるので、そちらのほうに深みや魅力を感じなかったのが残念。 イーサン・ホークの老け方にビックリ。別人かと思った。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 6点(2017-09-26 20:13:44) |
23.《ネタバレ》 荒野の7人をベースにした西部劇として、普通に面白く仕上がっていました。 この時代に、黒人がガンマンで政府側の役人ていのが、ありえないけどそこは片目つむって楽しく鑑賞。 クリスブラッドが、主役の相方として、良い味出してます。マックイーンとはキャラは違いますが。 背広の紳士でトラウマを抱えた役柄は、元の作品のロバートボーンかなあ。ちょっと影が薄い。 他にもかつての元の作品には居ない新キャラが居ますが、それなりに面白い設定。 農民の未亡人が、予想外に戦力なのも、これはこれで面白い。最後のあの登場も、まあ有りかな。 大量に手に入れたはずのダイナマイトの使い方が雑で勿体無い。もっと効果的な使い方あった筈。 ガトリング砲は強烈だろうけど、あんな遠くから撃って命中率どーなのかなあ。 いろいろ細かい部分気になるけど、最近のハリウッドのヘンテコ大作の中では大きく脱線していないし 往年の名曲も使われていて、ワクワクできたので満足です。 元の作品は9点として、ヒロインが可愛いコチラには8点はつけておきたいかな。 悪役の断末魔に期待したがアッサリなのが残念。そこは盛大に懲らしめてくれれば9点だったのになあ 【グルコサミンS】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-09-24 22:18:59) |
22.《ネタバレ》 西部劇好きには十分楽しめる作品。ありがちなカメラワークや展開はオマージュとして受け止めれば大丈夫。個人的にはファラデーが生き残ってほしかった。それぐらいキャラが立っていた。 【ラグ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-09-21 21:08:20) |
21.《ネタバレ》 アントワン・フークアは面白い映画も撮るが、それ以上に駄作も撮る監督であり、企画そのものの良否に相当左右される監督さんなんだろうと思っているのですが、それでもデンゼル・ワシントンと組んだ時のフークアは強い。しかもイーサン・ホークも合流で『トレーニング・デイ』のトリオが15年ぶりに結集したのだから、これは鉄板。きっちり面白かったです。キャラ立ちした7人の豪快さだったり、ぶっ殺してやりたいと心から願うほどの敵方の悪徳ぶりだったりと、西部劇に必要な要素がちゃんとぶち込まれているのです。本当に楽しめました。 ガトリング銃の異常な万能ぶりとか、スナイパー2名はファラデーの援護ではなくガトリング銃の射手を狙えばよかったんじゃないかとか、ナイフ・弓・斧の名手をメンバーに入れたにも関わらず、結局全員が銃で戦うんかいとか、戦闘にはいくつかツッコミどころもありましたが、そうした細かい問題を気にさせないほどの勢いがあって、少なくとも2時間は熱くさせてくれました。 ■ここからは、本作にとってのおじいさん的存在である『七人の侍』と比較した評価です。フークアは2004年の『キング・アーサー』でも『七人の侍』の真似事をしようとして失敗していましたが、本作でも集団アクションの面白さを追及することには失敗しています。具体的な文句は以下の通り。 この手の集団アクションには、組織論的な要素が不可欠です。強い個性を持つ人間を束ね、ひとつの方向に仕向けていくという過程こそが大きな見どころなのですが、本作ではそうした要素がほぼ皆無となっている点が残念でした。チザム以外の6人が命がけの仕事を引き受けた背景がよく分からないし、メンバー間の衝突というこの手の作品での恒例イベントも起こらないため、ちょっと味気ないなと思いました。 さらには、鉱山労働者や一般住民を3日で戦力に仕立て上げなければならないという課題についても、問題提起のみでそのプロセスが大幅に切り捨てられており、結局、射撃のうまい奴がいない問題はどうやって解決したんだよって感じでした。 組織面に関するツッコミの甘さは敵方も同じくで、ボーグ軍団は金で雇われた人間で構成されており、基本、雇い主のために捨て身になることはない組織であるはず。だとすれば、楽勝できると思われた相手から予想外の反撃を受け、命がけの戦いを挑まねばならないと分かった時点で組織内に動揺が走り、「金はいらねぇ」とか言って離脱する者が現れてもよかったし、その本気度の違いこそが住民側の勝機となるべきだったのですが、そうした「この立場の人だったら、きっとこう考えるだろう」というあるべき当然の反応が描かれていないために、モブはモブに徹するという残念なことになっています。 さらに、戦いの佳境では敵味方の区別なくガトリング銃での無差別攻撃がなされますが、味方に背後からガトリング銃で撃たれてもなおボーグのために戦い続ける手下達って一体どんな神経してるんだろうかと、この点の詰めの甘さにもガッカリでした。ガトリング掃射で一時的にボーグが優位に立ったが、強引な作戦によって手勢の大半が彼の元を離れたために、ガトリングを潰されると一気に劣勢に立たされるなどの展開であれば、より自然だったのですが。 チザムとボーグの組織作りの違いから入って、何が勝敗を分けたのかという視点で全体を構築すれば面白くなったはずなのに、結局「正義は勝つ」という伝統芸能に終わってしまってるんですよね。西部劇の伝統なんだからそれはそれで結構なんですが、わざわざ21世紀にリメイクした意義として、そこに現代的なアプローチを加えてもよかったのではないかと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-08-14 13:54:42) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 あのハリウッドスターが曲乗りをしている、くらいの価値しかない映画。というと酷すぎか。 最近のハリウッド映画は、マイノリティを主役格に据えないと映画が作れないような 決まりがあるようで、黒人を筆頭に謎の東洋人やネイティブアメリカンが7人に加わっています。 かといって人種の差や特色なんかはありきたりな設定で、決まりだから入れたという 以上でも以下でもない。そこに必然もなければドラマも存在しません。 そんなペラペラさが全編を貫いています。 黒沢監督があえて捨てた部分を拾ったような出来の映画でした。 【kirie】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-07-28 19:03:39) |
19.《ネタバレ》 これぞ王道西部劇。マグニフィセントなセブンはみんなナイスだが、なかでもクリス・プラットのカッコよさは群を抜いている。銀河をまたにかける伝説のアウトロー、スター・ロードのご先祖様であろうか、ほぼそのまんま。どんな状況でも軽口を叩きキメるところはビシッとキメる。女好きだが美しくも気高き未亡人には手を出さない激シブな一面も併せ持つザ・アメリカンヒーロー。デンゼルの私怨やイーサン・ホークの出入りは余計だった気がするが、ラストシーンにテーマ曲もズバリと決まった!イカス! 【けんじマン】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-07-07 19:06:38) |