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ビーチレッド戦記

[ビーチレッドセンキ]
Beach Red
1967年上映時間:105分
平均点:5.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマ戦争もの
新規登録(2009-03-31)【S&S】さん
タイトル情報更新(2019-05-21)【イニシャルK】さん
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監督コーネル・ワイルド
キャストコーネル・ワイルド(男優)
リップ・トーン(男優)
ハイメイ・サンチェス(男優)
羽佐間道夫(男優)
納谷悟朗(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
青野武(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
井上真樹夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小原乃梨子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林清志(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富山敬(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
徳丸完(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野島昭生(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本コーネル・ワイルド(ジェファーソン・パスカル名義)
クリント・ジョンストン
ドン・ピータース[脚本]
製作コーネル・ワイルド
編集フランク・P・ケラー
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3.《ネタバレ》 ケーブルで町山智浩さんの解説付きで鑑賞。うーん、これはどう見てもプライベートライアンの元ネタだよね? と思って町山さんの解説を聞いたらやっぱりどうもその様で。まぁ正直映画としてみると武器考証はダメ(戦車はシャーマンだね本来は) 謎の米軍偽装?作戦はハチャメチャだし(苦笑)と今一つではあるが、このカーネル・ワイルドという人は今でいうクリント・イーストウッドがやってること(主演で監督しちゃう的なこと)の元祖の人みたいで、そういう観点でみるとなかなかスゴイ人なんだなぁ、と思った次第な訳で。あとロッキーの「声」でおなじみの羽佐間道夫さんが出演されてます。当然だけどとってもお若いです。・日本人をちゃんと日本人が演じ、日本人が一人間として正当に描かれているのは、日本人として素晴らしいことだと思います。そこら辺が滅茶苦茶なものが多いのでここは評価したいですねハイ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-08 10:11:46)
2.《ネタバレ》  日本軍の指揮官がどうみても白人とか、艦砲射撃を受けたわりには全く無傷で生き残ってる海岸陣地とか、呼べばすぐ来るのにそれまで全然来ない空軍とか、下の方が指摘した最後の出鱈な作戦(どこそんな大量米軍の軍服あるんかい)とか、日本軍兵士の回想シーンに出てくる子供がどう見てもフィリピン人とか、もうとにかくつっこみどころには事欠きません。
 ただ、戦場においての個々の兵士の心情は真面目に描こうとしてたと思います。特にラスト、親しい戦友の死に対する悲しみ、ほんの少しだけ心が通じて煙草を放ってくれようとした日本兵の死に対する気持ち、いろいろな思いが重なってただ静かに涙する新兵の姿には感じるものがありました。
 あと、日本軍を鬼畜ではなく、同じ人間として描いているのも評価できます。
rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-22 06:50:30)
1.《ネタバレ》 1950年代に活躍した性格男優コーネル・ワイルドが監督・主演した戦争映画です。物語は日本軍が占領する架空の島に上陸した米海兵隊を描いています。冒頭の上陸シーンは、製作年度からするとスプラッター描写がきつくて、一説ではスピルバーグが「プライベート・ライアン」のノルマンディー海岸上陸シーンを撮る参考にしたと言われています。確かに、片腕がもげて戦士する兵士の描写は当時の映画では珍しいのではと思います。日本軍の描き方はおおむね良心的で、日本兵役のしゃべる日本語は明瞭です(指揮官の訓示に、『楠公』なんていう言葉が出てくるのにはちょっと驚きました)。この映画の特徴は、登場人物の心象風景をストップモーションで見せることで、戦争映画でありながらメルヘンチックな味わいがあります。本業監督ではないコーネル・ワイルドならではで、プロの監督はあまり使わない演出手法です。ただ、回想場面でコーネル・ワイルドの演じる主人公の奥さんが出てくるのですが(夫人のジーン・ウォレス)、彼女の髪型や服装がどう見ても1960年代で違和感があります。中盤までは結構いい雰囲気で進むのですが、ラスト日本軍が米軍の軍服を着用する作戦で反撃するという展開になり、ストーリーがぶち壊しになってしまいます。「撮影にフィリピン軍が協力した」ということですが、エキストラに着せる日本軍の軍服が足りなかったのでしょうか。
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-04-18 11:51:41)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6266.67%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1967年 40回
編集賞フランク・P・ケラー候補(ノミネート) 

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