透明人間(1992)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ト行
 > 透明人間(1992)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

透明人間(1992)

[トウメイニンゲン]
Memoirs of an Invisible Man
1992年上映時間:99分
平均点:5.57 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-07-04)
SFコメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-07-17)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョン・カーペンター
キャストチェヴィー・チェイス(男優)ニック・ハロウェイ
ダリル・ハンナ(女優)アリス・モンロー
サム・ニール(男優)デヴィッド・ジェンキンス
マイケル・マッキーン(男優)ジョージ・タルボット
スティーヴン・トボロウスキー(男優)ウォーレン・シングルトン
ジョン・カーペンター(男優)ヘリコプター・パイロット
ジム・ノートン〔男優・1938年生〕(男優)バーナード・ワックス博士
ロザリンド・チャオ(女優)キャシー
リチャード・エプカー(男優)タイラー
富山敬ニック・ハロウェイ(日本語吹き替え版【DVD/テレビ朝日】)
岡本茉利アリス・モンロー(日本語吹き替え版【DVD】)
伊藤和晃ジョージ・タルボット(日本語吹き替え版【DVD】)
千田光男デヴィッド・ジェンキンス(日本語吹き替え版【DVD】)
小島敏彦ウォーレン・シングルトン(日本語吹き替え版【DVD】)
村松康雄バーナード・ワックス(日本語吹き替え版【DVD】)
勝生真沙子(日本語吹き替え版【DVD】)
鈴鹿千春(日本語吹き替え版【DVD】)
高宮俊介(日本語吹き替え版【DVD】)
田中正彦(日本語吹き替え版【DVD】)
中多和宏(日本語吹き替え版【DVD】)
家中宏(日本語吹き替え版【DVD】)
仲野裕(日本語吹き替え版【DVD】)
佐々木優子アリス・モンロー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
菅生隆之デヴィッド・ジェンキンス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂ジョージ・タルボット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士ウォーレン・シングルトン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石森達幸バーナード・ワックス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠モリッシー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ウィリアム・ゴールドマン
ロバート・コレクター
音楽シャーリー・ウォーカー
撮影ウィリアム・A・フレイカー
製作ダン・コルスラッド
製作総指揮アーノン・ミルチャン
配給ワーナー・ブラザース
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ジム・ダンフォース(ノンクレジット)
美術ローレンス・G・ポール(プロダクション・デザイン)
リック・シンプソン〔美術〕(セット)
衣装ジョー・I・トンプキンス
録音エリオット・タイソン
ロバート・J・リット
字幕翻訳新村一成
スタントトーマス・ロサレス・Jr
あらすじ
平凡なビジネスマンのニックは、マグナ社に行った折、うかつにも眠りこけてしまった。その時、マグナ社の透明化実験が大暴走! ビルと一緒に彼まで透明になってしまった! 事実に気付いた彼は、大慌て。もうすぐ憧れの彼女と初デートの予定じゃん! どうやってこのピンチを切り抜ける…? 他方、マグナ社を調査した政府は、事故による透明人間の誕生を確信して追跡を開始した…私生活を守りたい透明人間が諜報機関と対決する、レベル混合SFコメディ。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
35.透明人間映画、ですが、「なぜ透明になったのか」「なぜ追われる身となったのか」「なぜ逃げ回るのか」といったことはあまり深入りせず、追われる、逃げる、という過程で、人間が透明になっちゃった場合に起こる不便の数々、繰り広げられる摩訶不思議な光景、といったものをひたすら描く。というのが何ともユニークな作品です。主演がチェビー・チェイスというのも、見れば納得、何とも言えないトボケた味わいがあり、コメディ映画としても上々の出来。
安いカーペンター、ではなく、特殊効果に拘って我々を驚かせるカーペンター、な作品の一本です。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-05-15 22:22:56)
34.《ネタバレ》 ジョン・カーペンター御大は、雇われ監督の場合の方がよい仕事をするという傾向があるみたいです。“ジョン・カーペンターの”と冠がつく作品だと得てして御大の暴走があらぬ方向に映画を持って行ってしまうことがありますが(このカオスなところがファンを魅了するのですけど)、本作では脚本にはタッチせず、しかも名手ウィリアム・ゴールドマンも脚本に参加していますので、御大の技量で脚本どおりに撮れば水準以上の映画になりますよ。 けっきょくもとに戻れず透明人間のままダリル・ハンナと幸せに暮らすというハッピーエンドは、ある意味洒落た締め方だと思います。食べたり喫煙したりすると中身が外から丸見えになるというネタはその後にヴァーホーヴェンも模倣してますが、『インビジブル』はいくら何でもやり過ぎで本作ぐらいがちょうどよいです。透明になったチェヴィー・チェイスが画面に映ったり映らなかったりするのはセンスの良い撮り方だと思います。彼も透明な自分の身体が見えないので服を着るのに悪戦苦闘するというギャグは、今までの透明人間ジャンルでは観たことのない視点でもあり、「なるほど、そうだよな」と納得しちゃいました。でも化粧というか色を塗ったとしか言いようがないチェヴィー・チェイスの顔は、まるで晩年のマイケル・ジャクソンみたいで笑ってしまいました。 SFとラブコメとアクションのバランスが取れた佳作だと思います。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-07-17 22:32:15)(良:1票)
33.《ネタバレ》 おもしろかった~って素直に思える作品でした。
これぞ元祖透明人間、って感じ。元祖は別にあるんだろうけど。

「あいつは友達もなにもない・・・」みたいな、透明になる前から孤独だった、ってセリフが好きです。
ここだけ急にはっとさせられたりして。

あとはなんと言っても、彼女と協力するところですよね。
勢いで関係を持った人とそこまで仲よくなるか、とは思いますけど、
やっぱりお互いにお互いを想って助け合い協力する姿は感動します。思わず応援しました。

ラスト、透明人間のままなんだけど、それでも二人仲よく暮らして、子供までできちゃう、っていうの好きだなあと思いました。
ハッピーエンドってやっぱりいいですね。
らんまるさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-28 23:17:24)(良:1票)
32.《ネタバレ》 ちょい前は、B級映画という言葉があった。その代表格はジョンカーペンターだった。CGの発達する前は、いかにアイデア商品のような特撮で、SFをどこまで面白く出来るか、いろんな監督が競い合ってたもんだ。技術の発達は、こんな楽しい映画制作過程を無くしてしまった。この時代のオタクの喜びは、監督の工夫に賛辞を送ることだった。話の分かる人間に出会うと、一種の共犯関係のような連帯意識が芽生えたものだが・・。昔が懐かしい・・。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-31 22:48:24)(良:1票)
31.H・G・ウェルズ原作の1933年映画のリメイクかと思ったら、まったく別の映画だった。SFはSFだけどサスペンス感はないし、ホラーでもまったくない。コメディ風ロマンス?
まあこれはこれで良いのかもしれないが、少し安っぽい。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2014-01-03 20:27:45)
30.《ネタバレ》 透明人間には「見るだけの人間の孤独」って形而上学的なテーマもあるんだけど、そんなことにはこだわらない。本作は、透明人間というものをいかに具体的に想像できるかってのが本筋。食事をすると消化がすむまでは胃袋が見えてしまうとか、タバコを吸うと煙が肺に満ちるのが見えてしまう、なんてとこね(いささか尾籠な話で恐縮だが、子どものころ、透明人間の大便はどういう状況になったとこで可視になるのかってのに悩んだことがある。人間の内部と外部との境が曖昧だ、という事実にそこで突き当たった)。ガム噛んで膨らませるってのもあった。道を行くと人とぶつかりそうになる、なんて単純なとこにリアリティ感じた。引ったくりのバッグをサッと返すギャグなんか好きだな。一番好きだったのは酔っ払いをダミーにしてタクシーに乗るとこ。しゃべらせるのが傑作。じっと悪者の部屋の隅にうずくまってて伸びをしたときの足首のポキポキいう音で感づかれちゃうの。で悪者も誘うようにあくびをすると、つられちゃうとか。建物の部分が透明になってしまってるのも面白い。主人公の主観で見えるシーンと見えないシーンとがあるのも、映画として正しい。化粧するってアイデアもいいな。真っ白な歯。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-03-28 09:49:12)(良:1票)
29.《ネタバレ》 えぇ普通に面白い けど、なにか突出したものがあるかと言われるとちょっと困る的な印象です 透明になったらアレもしてコレもして…とたぶん普通に想像するんでしょうけどw、なったらなったで大変だわ  というわけで、ダリル・ハンナかわいいのでちょっと甘めの点数デス
Kanameさん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-10-05 17:41:05)
28.《ネタバレ》 えっこんなのがあったんですか、どうして見逃していたんだろう…と首を傾げつつCSを見る。
カーペンター映画なら、たとえ実際に見ていなくても、知識くらいあるはずなのに?
彼の透明人間ものなら、さぞ面白かろう…どうして知らなかったんだろう。
あ、そうか。そういうことね。このころは、きっと困っていたのでしょう。
「監督」だけ、ですから。雇われ監督を引き受けるくらいだから、相当困っていたんでしょう。
確かにナミの監督が撮ったB級SFよりはマシかなあと思う。…思いたい。彼らしいユーモアも挿入されている…ような気もする。気がしないでもない。
でもまあしょうがないっかあ。「雇われ」は辛いものですね。見ても見なくてもいい作品です(でもどんな子供が生まれたのかだけは気になる)。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-02-28 16:11:19)
27. ベタな展開で安心して観れました。
ファンオブ吹石さん [地上波(字幕)] 5点(2008-12-28 02:20:51)
26.大昔にテレビで見たけど、まあまあ楽しめた
ラスウェルさん [地上波(吹替)] 6点(2006-11-16 22:52:15)
25.特撮ではなく、演技で透明人間ニック(チェビー・チェイス)を「見せる」サム・ニール。
レインさん [地上波(吹替)] 6点(2006-03-05 13:06:51)
24.《ネタバレ》 最初は何てつまらない映画なんだろうか、

やはり昔の白黒とは全然違うなぁとむくれていた私・・

通常このての名作のリメイクはつまらないものが多いのです。

ところがこれはリメイクというより原作が違うんですね。

しかしH.G.ウェルズへのオマージュは過激なほどあったので、

やはり意識して観てしまいます。

絶対製作者は意識していたはずです(笑)

原作が違うといえども透明人間の元はウェルズです。

あの作品の映画化ではその時代の技術からできないこと、

想像させるところがありました。

そこを製作者は待ってました!とばかりに見せます。

タバコを吸うシーンでは肺に煙が舞い、

食事をすると鏡ごしに胃が動くのが見える。

そして雨に濡れれば輪郭だけがキラキラと輝く・・

これらは昔にできなかったことです。

この描写はファンタジー感いっぱいですね。

まあこれを見られたことと、

自分も透明だから足元が見えないから怖いということを、

よくわかるように演出していました。

これらは全てあのH.G.ウェルズの原作映画でできなかったこと。

後半からの面白さと演出が見られたのでまあまあよかった。

それに結局最後は面白かったし。

ただ・・

透明人間なので透明になってからはなるべくならば、

俳優さんの顔は出さない方がよかったと思います。

説明用にか露出度が多くそのたびにつまらなくなって、

つまらなくなればまた透明になったりと逆におかしい。

たぶん製作者がやはり透明でないと妙だとわれにかえったのか?

透明人間役の俳優さんは見えてたらパントマイムのようなのです。

それを狙ったのかもしれませんが・・

普通の人間が透明になりCIAに利用されないように逃げ続けるのがこの作品で、

昔のものは科学者が透明になり世界征服の野望を燃やすまでになる違い。

結局見えないから悪いことができると考えるか、

見えないからスパイに使えるから利用しようとか、

見えないことって結局不便なのですよね。

最期にしか姿が見えない哀れな昔の透明人間と、

最初から姿が見えるこっけいな透明人間・・どちらが面白いかでしょうか。

アルメイダさん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-05 10:41:01)(良:1票)
23.透明人間の悲劇をあまり描ききれていない(わざと?)ので、大して盛り上がらない一方、こんなんなら私も透明人間になってみたいなーと軽率な妄想を抱かせてしまう作品。扱っている題材と時代の割には相当地味な作りになっている。
えいざっくさん [地上波(吹替)] 4点(2005-07-22 09:41:44)
22.カーペンターに期待しすぎてしまいました。なにか毒があるだろうと思ったんですが最後までいたって普通の映画でした。期待が大きかっただけにがっかり度UP。
tantanさん 5点(2004-08-18 09:57:43)
21.うん。ふつうの透明人間。
ボビーさん 5点(2004-06-11 18:38:22)(笑:1票)
20.この敵役は、サム・ニールのキャリア上最大のハマリ役だと思います。彼は微笑を浮かべて立っているだけで絵になる事ができる役者(それしかできないって言うなっ)。こりゃ男惚れだ。とんでもなくカッコいい。『ピアノレッスン』が何だ、『ジュラシック・パーク』が何だ。ついでに言えば同じカーペンター監督で主役を張った『マウス・オブ・マッドネス』よりも数倍いいぞ。彼は基本的に知的&ワイルドな悪役が似合うのだ。…と、ニールへのエールばかりになってしまったが、顔の出ないチェビー・チェイスに笑えるわけもなく、盛り上げ方もいつものカーペンターなので、点数を高くできないのが残念。ああ、クリストファー・ランバートとサム・ニールの闘う映画ってどっかで企画しねーかなー(でもクランクインしたら、両方とも立ち尽くして微笑を浮かべてるだけだったりして…)。
エスねこさん 4点(2004-05-14 03:37:43)
19.透明人間になってしまうことで何気ない普段の行動が困難になってしまう様がとてもユニークだった。シンプルなストーリーが映画のテイストに合い、王道的なB級娯楽が楽しめる。
鉄腕麗人さん 7点(2004-01-28 00:21:53)
18.見たのは12年程前ですが、結構面白かったと思います。ラストシーンが結構好きでした。
あかりん☆さん 5点(2004-01-19 03:30:05)
17.J・カーペンターとC・チェイス。この組み合わせには意外性があるが、期待感よりも不安感の方が募った。そして案の定、コメディとシリアスのバランスが悪く、中途半端な作品になってしまった。ただし、D・ハンナファンの俺としては彼女の美貌が堪能できたので少々甘めに採点してしまう。
恭人さん 6点(2004-01-05 15:20:24)
16.なんだかかる~い映画でしたねぇ。透明人間になっちゃった悲哀、みたいなのは殆ど描かれず、かと言って透明人間になったら、もっと他にやりたい事あるでしょー、みたいなのもちっとも描かれず(それを具体化したのが「インビジブル」って事で)。映画を見ているこちらとしては、主人公に訪れる結末に「それでいいの?」って感じなんですけど、まあ、本人がそれでいいらしいので、仕方ないですね。でも、ゲ○で笑い取るの禁止。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2003-12-13 01:05:48)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 5.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4617.14%
51131.43%
61028.57%
7822.86%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS