ムーン・ウォーカーズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ムーン・ウォーカーズ

[ムーンウォーカーズ]
Moonwalkers
2015年ベルギー上映時間:94分
平均点:5.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-11-14)
コメディ
新規登録(2016-05-08)【なたね】さん
タイトル情報更新(2018-08-01)【たろさ】さん
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監督アントワーヌ・バルドー=ジャケ
キャストロン・パールマン(男優)キッドマン
ルパート・グリント(男優)ジョニー
スティーヴン・キャンベル・ムーア(男優)デレク・ケイ
ジェームズ・コスモ(男優)ドーソン
配給日活
編集クリス・ギル
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6.《ネタバレ》 丁寧に作られたB級映画です。見ている側からするともう少しエロい方向に振れて欲しかったですね。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-02-11 01:44:15)
5.《ネタバレ》 この映画は中盤に出てくるパータレ監督の作った「はねる」と言う作品のバカバカしさに尽きるでしょう。ご丁寧にもラストにも出てくるし。デブがはねるだけと言う作品に何年もかけると言う行為は映画監督でなければ出来ないと言うのは確かにその通りです。ある意味「映画万歳」を訴えているのでは?と思ったけど、もしかしたら違うかもしれない。
ぴのづかさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-08 22:50:10)
4.《ネタバレ》 この映画はどこでもすごく評判悪いですが、自分には面白かったです。オープニングからしてなんの映画なのか全然分からないハチャメチャぶり。イカれた世界に放り込まれたルパート・グリントの戸惑いが見て取れる。俺ハリポタじゃちょっとトンでる3枚目だったけどこんなのついていけないっすよ!とにかく出てくる奴出てくる奴みんな向こう側に飛んで逝ってる。ところで時代背景的に喫煙シーンがよく出てくるが、ルパートは煙草全然似合わないな。たぶんあんまり吸ったことないんだろう。

ちょっと真面目に語ると、観てる間イギリスのブラックユーモア映画なのかとぼんやり思ってて今の時代には60年代は遠くなったんだなあと感じていたが、後でフランス・ベルギー合作だということを思い出した。あれは外国から見た60年代アメリカ・イギリスのファンタジーなんだな。とりあえずロン・パールマンというのはすげぇ役者だ。ゴリラを白っぽく塗ったようなパールマンは間違って人間界に送り込まれたゴリラそのもので何から何まで人間の尺度を外れている。

一応このレビューは「ネタバレ有」にしたがこの映画で「ネタ」って何だ?アポロが本当に月に行ったことか?(あ言っちゃった?) あと作り物だとは思うが(切にそう願いたい)、画面上にウ○コは出すな!苦手なんだよ!あれだけで-5くらいにしようと思ったが、やっぱり面白かったので勘弁しといてやる。
(余談:一応同種のネタを扱った映画ということで「カプリコン・1」も一緒に観てみましたが、全く関係ありませんでした。)
tubirdさん [DVD(字幕)] 8点(2016-11-01 23:06:51)
3.《ネタバレ》 キューブリックは人生最後の作品にイルミナティの存在を暴露する『アイズ・ワイド・シャット』を撮ったそうですね。

月面着陸捏造説の真偽は知る由もありませんが、宇宙飛行士の頭上から照明が落ちてきて月の地平線からスタッフがわらわらと出てくる動画は見たことがあります。なので、コメディということを了解しつつ、けっこう期待していたのですが、あまりの軽薄なイジリ様についていくのが困難でした。

ものすごい大金を用意しての初対面者との取引に、マヌケすぎる間違い。このあり得ない発端を見逃しながらハリポタのロンの演技を楽しんでいましたが、キューブリックがジャンキーのオカマで気違い染みたクリエイターにされちゃってるのを見たら「この映画の本当の意図は茶化しと揉み消し?」と逆に感じたほど(あれキューブリックじゃないなら私の勘違いで、あの人物の紹介シーンを見落としているかも)。

いずれにせよ、それほど笑えもしないし、成り行きにハラハラもしないし、ガッカリでした。
だみおさん [DVD(字幕)] 4点(2016-10-30 00:20:45)
2.《ネタバレ》 「実はアポロ11号は月面着陸に失敗し、TVにはキューブリックがひそかに特殊撮影で撮った映像が流された」というあまりに有名な都市伝説を大真面目にコメデイにしてくれました。 まずタイトル・バックのアニメがいかにもスゥインギング・ロンドンという感じでセンスがありました。主人公のCIAエージェントにロン・パールマンを持ってきましたが、彼の怪演が想像以上の効果を上げているんじゃないでしょうか。ロン・パールマンにコメデイ演技させるなんて清水の舞台から飛び降りるぐらいの思い切りが要るかと思いますが、往年のジョルジュ・ロートネルの映画に出てたミシェル・コンスタンタンを彷彿させる可笑しさです。またファンならすぐ気が付くところですが、『博士の異常な愛情』や『時計仕掛けのオレンジ』といったキューブリック映画のパロディが随所にちりばめられているのも嬉しいところです。クライマックスのCIA対ギャングの銃撃戦がまさかのスプラッターというのも、なんかヘンかもしれませんが自分にはツボでした。 徹頭徹尾バカバカしいお話ですけど、監督の才気は確実に感じられる掘り出し物だとおもいました。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-27 21:02:33)(良:1票)
1.《ネタバレ》 いまさら、アポロの月面着陸の捏造作戦。であるからには、キューブリックへのオファーがポイントになるのだろうと思いましたが、早々にその計画は断念します。イギリスのコメディって、なんか真面目な人が無理矢理ふざけているような痛々しさがあるよね、って書こうと思ったら、イギリスの作でもないじゃないですか。フランスとベルギーの人が、イギリスを舞台にアメリカ人の物語を描くって、なんかねじれた狙いがあったのかもしれません。しかし、本作に関しては、日本のワタシにはピンときませんでした。
なたねさん [映画館(字幕)] 2点(2016-05-09 19:30:17)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.17点
000.00%
100.00%
2116.67%
300.00%
4233.33%
500.00%
6116.67%
7116.67%
8116.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人
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