101.《ネタバレ》 今までのティム・バートン&ジョニー・デップを期待してると確実に物足りないでしょう。元々ミュージカルみたいなんですが、映画化の際もミュージカルにする必要あったんですかね?建物とか雰囲気とかはすっかりティム・バートンの世界でいいのですが、肝心の内容が薄いというか不必要なものもあり、少し長く感じました。流血はさほど気になりませんでしたが。 ヘレナ・ボナム・カーターを炎の中に投げ込んだ瞬間「フランケンシュタイン」を思い出してしまいました。乞食女が奥さんだったというのは意外で切なかったですね。できればあれをきっかけに改心して、その後はカミソリではなくハサミを持ち、心優しき床屋さん「シザーハンズ」になって欲しかったんですけどねえ。 |
100.久々にデップの当たり映画だった。歌もうまいじゃん。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-17 23:05:57) |
99.《ネタバレ》 自分的には気持ちが悪いグロイシーンはないものの、流血描写に弱いかたはかなり厳しいと思われる。映像はティムバートン節という感じで、ゴシックな通常の映像と、奥さんと幸せな時の回想、パイ女が語る海辺の夢想の鮮やかな映像のギャップが激しく、どれも美しい。ストーリーは終始ミュージカル調になり、自分には合わなかったのか少し飽きがきていた。だがラストはかなり驚愕だった。まさか奥さんだったとはなぁ・・・。 船乗り以外みんなバッドエンド。 後味悪し! 【とむ】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-02-12 23:21:51) |
98.血に弱いとオープニングクレジットだけで吐き気充分。 【mimi】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-10 00:43:31) |
97.《ネタバレ》 ヘレナ・ボナム・カーターが好きなので、畢竟、バートンの映画も大して好きではなくても見るハメになります。さて・・・、バートンらしい画でしたね、絵本のようで。ミュージカルとしては、イマイチでした。なんせ音楽にインパクトがないというか、心に響いて来ず、良いと思えませんでした。歌はみなさん頑張っていましたけど。それにしても、ちょっと切り裂き過ぎです。目を背けてしまいました。若い2人の駆け落ちはどーなったんでしょ? そこまで愛していた妻なのに、いくら15年振りとは言え分からないまま切り裂いちゃうんですかね。バートンは、これを映画化して、何がしたかったのでしょうか。グロ映画を撮ってみたくなっただけ、としか思えませんでした。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-21 10:49:24) |
【じょーー】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2009-01-05 10:02:26) |
95.ティム・バートンさんもジョニー・デップさんも好きですけど、 この作品はいただけません。 ミュージカルは明るいものが好きです。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-04 22:17:23) |
94.映画館で人生初めて途中退席しました・・。血のせいなのかな。。。なんと、失神しかけたのです。グロすぎて。退席してトイレに行ったら、顔面蒼白だったのでした。なので、最後の最後のシーンだけ見に戻ってきて、なんでそういう終わり方に?となりました。でも一緒に見た友達に教えてもらったんだけどね。ジョニー・デップが好きだから見るのは、危険かも?? 【ネフェルタリ】さん [映画館(字幕)] 2点(2008-12-29 19:53:43) |
93.予想以上にスプラッタでしたが、まあ、悪くはなかったです。毎回床屋でヒゲを剃ってもらうとき、必要以上に緊張してしまう私ですが、次回はヒゲ剃りなしでお願いしてしまいそうです。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-04 21:45:45) |
92.《ネタバレ》 あの狂った乞食女が実は奥さんだった……ってとこ以外目をみはるようなところは一つもありませんでした。海辺の町での未来予想図もニヤリってする程度だったし、若い二人の恋の行方なんてホントどうでもいい感じだし。 しかしあんなにも恋焦がれていた奥さんとも娘とも再会しているにもかかわらず、全くそれに気付かず罪を犯し続ける主人公の姿になんだか哀れを感じましたね。「ああ、この人は血に飢えた狂気に支配されきってしまったのだなぁ」と。そういう視点ではなかなか及第点。 でもミュージカルとしては中途半端(ジョニデは思ったより頑張っていたと思うけど)だし、ホラーとしても今ひとつ。 確かにジョニデ+バートンという触れ込みがあってこそ興行が成り立ったような映画ですね。 【ぞふぃ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-30 16:04:49) |
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91.《ネタバレ》 残酷系が苦手な方はご用心。特に問題ない方は楽しめる。むしろ大好きという方にはちょっと物足りないかな? あれでスウィーニー・トッドは救われたんだろうか。なにはともあれ、「ジョアナ感じる!ジョアナ感じる!」と連呼してるのみで特に苦労もなくジョアナを独り占めできる船乗りに嫉妬(笑 【njld】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-18 02:11:12) |
【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-12 18:15:47) |
【K】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-10-19 17:47:11) |
88.スプラッタ映画は苦手です。「だったら、観るな!」という突っ込みはなしにして下さい。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-10-13 22:44:47) |
87.《ネタバレ》 私はもともとテレビ画面を暗めに設定してるので,この映画は光が当たって白く浮いているところ以外はほとんど真っ暗でした.そのせいなのか,あの人が奥さんだったということに最後まで気づきませんでした.とういことで+1点. 【マー君】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-05 15:14:56) |
86.《ネタバレ》 あの乞食女が奥さんだったとは!!ってほとんど人が気づいてたんでしょうな。一緒に観てた妻も早々に気づいてたそうです・・。思っていた以上にグロな作品でしたがバートンファンとしてはまずまず満足です。もうちょっと長くても良かったぐらい。っつうか娘や青年はどうなったんでしょうか。撮影したけどカットしてしまったのかな? 【SAS30】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-01 12:29:53) |
85.《ネタバレ》 ヘレナ・ボナム・カーターって、普通の光線の下でも不健全な印象をもたらす人だから、こう青ざめた暗い光のドラマだと似合いすぎちゃってマズいんじゃないの、と危惧してたら、なんか良かった。内に秘めたトッドへの愛が人物造形に膨らみを与えていて、つまり、女一人でパイ店をやってきて平気で人肉パイを提案する凄腕ぶりと、たえずトッドの様子をうかがう恋する女の気弱さとが、ちょっと三枚目にかかりながら同居している。けっきょく彼女がドラマの重要な部分を動かしていたわけだし。一方ジョニー・デップの方は、見てるほうが距離感をつかみづらい役どころで、つまり、復讐は成功させてやりたいけど、トビー少年をカミソリ持って追うあたりは、トビーの側からトッドを敵役として見てしまうし、そういうブレは人物造形の膨らみよりも、どう眺めたらいいのか、距離の取り方の難しさを感じさせ、心理的に遠ざけてしまった。それと、こういう題材だから仕方ないのかもしれないが、踊りがないのがミュージカルとしては寂しく、往年のミュージカルだったら人肉パイを作り上げる工程なんかダンスにしたんじゃないか。街行く人を食材として眺めるナンバーが楽しかった。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-01 12:16:17) |
84.19世紀の薄汚いロンドンの街。見事な色彩表現。そして、不健康を具現化したかのような主演2人のメイク。唐突とも思える歌声。計算しつくされた演出は流石だと思います。 あまりに悲しい主題と、それを彩るおどろおどろしい展開、それらがブラックユーモアのオブラートで包まれ、観る者の体内に飛び込んで来る感じ。そのあたりもまた、流石の一言です。 そして、色彩的にも、ジョニのメイクにも、さらには小道具にも、全てにおいて「シザー・ハンズ」との対比を感じてしまいます。「シザー」のハサミが善良な魂の象徴ならば、こちらのカミソリは狂気と怨念の象徴。このコンビ、原点回帰を図ったのか? 私にはそんな印象が残る作品でした。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-30 00:45:09) |
83.《ネタバレ》 ミュージカル映画は好きなのだけれど、同じ曲が何度も使われるし、関係ない人たちもどんどん殺していくさまが好きにはなれなかった。 【HK】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-29 23:44:53) |
82.《ネタバレ》 バートンはあまり好きではなかったのですがこれは最後まで飽きずに見られました。 ダンサーインザダークの如く、ミュージカル仕立てだからこそ後味があのくらいで踏みとどまれたのでしょう。それでも救いはありませんが 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-26 15:45:19) |