16.《ネタバレ》 自分の家族のみを助ける(自分の職務を忘れ)職権乱用全開な主人公さん。後半思い出したようにちょろっと人助けをしてましたがある意味清い。極限の状況になったらおそらく俺はそうするだろうたぶんきっと。超都合の良い展開がこれでもかと続くけど、災害映画だから仕方ないよね♥ 地震によって豪快に破壊される街並みがスゴイ迫力でゴザイマシタ 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-01-15 00:16:34) (良:1票) |
15.《ネタバレ》 冒頭、いきなり車の事故。ここ、映像的にすごかった。車に乗って崖から落ちるとき、乗ってる人はこんな感じってゆう臨場感が結構あった。これで映画の世界にドーン!で、ヘリに乗った救助員が登場する。ここで特徴的なのが主役の圧倒的な頼りがい。ありえないくらい狭い空間にヘリを安定させ、きっちり崖から女性を助け出す。そう主役は絶対的にスーパーな人で、このあと、どんなに街が大地震に襲われようと、彼の周りだけは漫画っぽい感じで、全てを乗り越えてくれるってゆーのを観客にわかりやすく教えてくれる。津波を船で乗り越えたり、倒れるビル群の中をヘリが縫うように飛んだりできる世界観。これで僕なんか先に起こる阿鼻叫喚を安心して観ていられる保証がされたわけだ。言い換えれば、ものすごい怖いジェットコースターの隣の席にスーパーマンが乗っていて、僕の手を握っていてくれてる感じ。で、次に主役の家族が現れる。ちょっと問題あり。これで先の展開はこの手の映画が好きであればだいたいわかる。家族が危機また危機に遭遇し、観客にストレスを与えてきて、それをクリアーし家族が再生する物語でカタルシスを与える。もうそれしかない。このご都合物語のラインにうまく乗っかれるかどーかで、この映画を楽しめるかどーかが決まる。ちなみに、さすがに映像は迫力あります。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2016-01-11 15:13:25) |
14.災害映画の傑作! ケチケチせずVFXで町を壊しまくり、全く客を退屈させない! やっぱ映画はこうでなきゃ! でもご都合主義が嫌いな方にはお薦めしない。 【ガブ:ポッシブル】さん [ブルーレイ(吹替)] 10点(2016-01-04 16:07:58) |
13.映画ですからベタで浅いながらも簡単な人間ドラマは添付します。とにかくCGを観てください。逆にいえばそんな潔さを感じた。 |
12.《ネタバレ》 いいすねえこれ、カルフォルニアダウン! 放題なんだよね、これ。なんかこれだと、、、、、カルフォルニアが風邪ひいて、"だう~~ん!!"ってなかんじで、なんとなく、ほくそ笑んじゃいます!とにかく、わたしは"自然災害のCGモノ"がめっぽう好きなので、予告編から楽しみでした。ただ、主人公のカオみた瞬間!あんれまあ~!とまた、ほくそ笑んじゃいました。(いい意味で??)まるで、無限大数ほどの、客の突っこみをすべて"ドウエイン!"のハナ息で吸収してしまっているような、偉大なる"神ストーリー"はまだいいとして(本当は全然良くないが)、ホンマに超素晴らしい!ぶっとび、超ど迫力の大震災CGにだって、突っ込みどころ満載で、とても楽しく、予定調和の、ハッピーエンド(?)まで楽しませていただきました。(予定調和でもないか。実は、ラスト、愛娘が死んじゃうよ~~う!!!助けてくれ~~!!オレにも揉ませて~~!と超ドキドキなのでした。) 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-10-04 22:58:17) |
11.《ネタバレ》 誘われたから観に行ったのだがそういえばパニック映画を映画館で観たのはいつが最後だったか。「ジュラシック・ワールド」もパニック映画というなら最近なのだが災害映画という意味でなら記憶がない。90年代後半はかなり多かった印象だがいつの間にか映画館でそういうジャンルの映画を観なくなっていたことに気がついた。あの頃はすごい映像が観られるだけで満足していたのになあ。 さて本作だが最新の映像技術で作り上げられた災害シーンはかなりの大迫力。主人公は現役から離れた元消防隊員にすべきだったかもなあと思ったり、奥さんの恋人が露骨なまでの夫の株上げ要員だったり(しかもきっちり死ぬところも描かれて)するのだがなんとも分かりやすいアメリカ的な娯楽映画になっていて90年代後半に映画館で楽しんでいた災害映画たちをなんとなく思い出し懐かしい気分にもなった。久々に観た映画館での災害映画はベタであってもかなり新鮮に感じられ、逆にベタだから安心して楽しめる感じもあり、最初から最後まで災害シーンの波に浸ることができてかなり満足したというのが正直な感想だ。 それにしてもドウェイン・ジョンソンのあの絵面の頼もしさといったらないね。奥さんが別れようとする気持ちが全く分かりませんわ。 【⑨】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-10-03 03:59:31) |
★10.《ネタバレ》 ロック主演という段で既に内容に真面目に付き合う気はなく『映画』ではない『3Dアトラクション』として入場しました。なので満足満足。ここでいろんな方のレビューを読んでましたので、どれだけ身勝手自己中な主人公なのかと思ってましたが…盗難車はそのまま盗人に使わせてたら金目の物盗み放題だし、銃で人脅すような奴だったし、緊急に生命に関わる問題のために動いてたんじゃなく迷惑な暴徒ですやん。主人公を責める必要なしと思いました。飛行機乗り捨ては海岸端ですからおそらく墜落点は海、そうじゃなくても「人が死ぬかもしれないから自分と妻は助かろうとしませんわ」というおバカはいないでしょうし、どうしたって燃料切れで滑走路になる場もなく落ちるんですから、いいですやんと思いました。それから、こういう職業の人って実際はどういう誓約させられてんでしょう? 大きな部隊を率いる重要リーダーなら「家族一人のために」というのはできないかもしれないけど、もともとが緊急の少人数をレスキューしてるような人が、救うべき1人がたまたま家族であるという時「家族を救うのはダメ、他の人助けてあげて」と言われるべきなのかなぁ? そうなると人命救助を仕事にする人の家族は可哀想ですね。こういう災害時にどういう役割を義務付けられている主人公なのか分からないし、上から許可降りてたんだから、まぁいいじゃないですかと…ただのアトラクションムービーです。まずこんな映画にリアリティー求めてたら、次から次の大惨事に生き残り続けること自体「ウソやろ」でしょう。この映画で『アビス』見るとは思ってませんでした。このシーンの救出劇で主人公がロック様であることに説得力が出ました。アントマン観た後だと全体的にユーモアのセンスがもっとあって欲しかったなと思いますが、現実の被災など思うといろいろ難しいかもですね。完全に壊れた街を見て「また作る」良いと思います。どういう人がこの映画を観るのかというところ考えると不毛かもしれませんが、このラストの言葉に助けられる人はいると思います!(天災被災者に限らず)。 これを言わせる力強いシンボルとしてロックを起用したのは良かったかも。 【だみお】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-10-01 21:09:07) |
9.《ネタバレ》 人命救助という職務を投げ捨て、自分の家族の救助活動を優先する主人公。それを了承する本部。猫の手も借りたいほどの大災害が起きている中で、ここまで勝手な救命士も、ある意味火事場泥棒と何ら変わらない。トンデモな設定だし、毎度毎度お決まりの家族離別のマンネリも、正直覚悟の上だった。単純に凄い映像体験がしたい!ただただそれだけ。なのでトンデモもマンネリも逆に、両手を広げてウエルカムでしたね。でお目当ての映像ですが、いやぁ~凄い!凄すぎる!どこのシーンも凄かったけど、一番のお気に入りは、押し寄せて来る津波を突破しようとしたら、巨大なタンカー船が目の前に現れたそのシーンですね。あれはヤバかった。マジメにおおぉ!って度肝を抜かれましたよ。ヒロイン役のアレクサンドラ・ダダリオちゃん・・・う~んなかなかキュート!透き通る瞳と魅力的なボディは小悪魔な印象を与えるが、この作品で見せた凛々しさは今後、新たなアクションヒロインの誕生を予感させてくれた。それとロック様ことドウェイン・ジョンソンは、レスラーから転向した役者としては珍しく、成功したほうと言えるでしょう。演技は置いといてねw 最後に一言。映像だけは楽しめると思います!劇場での鑑賞をススメます。以上。 |
|
8.《ネタバレ》 たまたま時間の都合で3Dを選択したがすぐに後悔。画面が見ずらい。せっかくのビジュアルが、そこしか見るとこないと分かってたのに損なわれた。ドラマパートは想像以上に御都合主義。これはいちいち突っ込むのが無粋に思えてくるくらい。ビジュアルは確かに凄いが、ロスやサンフランシスコって地震の多いところなのにあんなに簡単にビルが崩壊するのか?ビルが崩壊してるのに人間は平気で立っている。なんで?震災物としては非常に不真面目な印象を受けた。この映画の上映が延期されたのは無理もないと思う。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 4点(2015-09-19 15:03:51) |
7.《ネタバレ》 災害の映像がとにかく凄かったですが、ドラマ部分がとてもつまらなかったです。序盤の救出シーンは良かったのに直後のドラマから退屈でした。「イントゥザストーム」も映像は良かったのにドラマ部分が微妙だったのを思い出しました。地震学者が女性をベタベタ触り過ぎて気になりました。3Dで観ましたがメガネが黒くて画面が暗かったので、夜間シーンじゃないCGは貴重ですしはっきり観るために2Dで十分だと思います。女性陣は美人揃いでした。 【DAIMETAL】さん [映画館(字幕)] 4点(2015-09-19 01:06:09) |
6.《ネタバレ》 仄暗い闇の中を漂うペンダント。その冒頭ショットの意味は主人公らの断片的な会話の中から次第に明かされ、 これは子供を守れなかった父親の復権のドラマであることが解ってくる。水難事故だというその過去のトラウマはイメージ的なショットのみで 詳しい経緯までは明らかにされないが、その時点で観客は映画のクライマックスにどういうシチュエーションが訪れるか、 ある程度予想がつくだろう。が、その娘を救うシーンがいまいちカタルシスに欠けるのはどういうわけか。 無闇に回想に頼らない語りは潔しだが、この場合はレニー・ハーリン『クリフハンガー』冒頭のようにある程度は具体的な描写を置くべきではなかったか。 同様の状況を反復するなかでトラウマを克服してこそ、再生のドラマの感動があったと思うが。 そもそも、のっけからドウェイン・ジョンソンの颯爽とした超人的活躍シーンが展開するわけで、 家族問題で心を閉ざしたとかいうキャラクターがピンとこない。 『ダイ・ハード』1作目のように、少し冴えない頼りなさげな主人公が衣装と身体をズタボロにしながら無謀なアクションを敢行し、今度こそ娘を守る。 欲をいうなら、そういう変化・変貌のドラマを見せて欲しかった。 この主人公ときたら(『宇宙戦争』のような)埃にも塗れない、汚れもしないのだもの。 その役割は、ブルーの瞳が印象的な娘と青年が担ってくれたが。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2015-09-17 23:43:39) |
5.《ネタバレ》 非常事態とはいえ服、車、飛行機、ボートを盗むという公務員にあるまじき行為です。娘も然り、電気店で電話をパクることは途中の火事場泥棒と何が違うのでしょうか。高いところへ逃げるのよ!私を信じて!と言いますが、全く意味が分かりません。あんなにビルが倒壊するところから逃げてきて、またビルに避難するというのは余程の低所恐怖症なのでしょうか。仕事より家族、分析よりハッキング、娘の為ならボートアタック!この映画のメッセージは災害時は何でもしても良いということなのでしょうか。 【HARD PUSH】さん [映画館(字幕)] 4点(2015-09-17 02:16:02) |
4.《ネタバレ》 娯楽エンターテインメントってヤツです。だからここから何か教訓を得ようとか、メッセージ性が云々とか、そういうのを求めても無駄っていう。不謹慎とかなんとかっていうのも的外れ。 昔ながらのパニック映画。映像的には最先端ですが、お話的にはクラシカルな要素の寄せ集め。科学者や専門家の健闘虚しく大災害が起こって、そこから生き延びようとする人々の苦難が描かれる、それだけ。見終わって何かが残るってほどのモノでもなく。 脚本的にはツッコミどころ満載。ドウェインがレスキュー隊の隊長なのに大地震後は行動が自分の家族を助ける事だけに終始するとか、それどころか津波後のボート大暴走は「それ確実に何人か轢いてるだろ!」とか。あの社長はそこまで悪いヤツか? 知り合った兄弟だって最後には水没する彼女を見捨てたじゃん、とか。留守電に入れたメッセージが結局なんの意味もなかったですし。大地震起きても地下鉄運行してるし。 ロスから娘のいるサンフランシスコに向かうロードムービー的展開に「このパターン、アメリカの安い製作費のチャチなビデオスルーのパニック映画によくある」ってイヤな予感。それでもB級に堕ちずになんとか留まっていたのはやはり映像テクノロジーのお陰ですか。 74年の『大地震』のリメイク的な面があって、崩れるビルや高速道路、落下する人、落下する瓦礫、ダム決壊、降り注ぐガラスなど、映像的に共通する要素が沢山。それが今のテクノロジーで圧倒的な迫力をもって描かれます。映画の中の出来事なればこその、破壊の快感に満ちていて。 でも大地震映画ならセンサラウンドが欲しかったところ。今の映画館の通常の音響設備ではセンサラウンドは再現不可能で(サブウーファー何基入れたってデジタルのブルンブルンした音じゃねぇ)、その点ではむしろ退化。 それにしても『モンスターVSエイリアン』『ゴジラ』コレと最近ゴールデンゲートブリッジはよく落ちます。『猿の惑星:新世紀』『ベイマックス』(アレは鳥居型ですが)『インサイド・ヘッド』にも出てきますし『アントマン』にも出てくるっぽいですし、金門橋、流行り? 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-09-16 22:59:46) |
3.《ネタバレ》 凡作。とにかく話がつまらないし、ツッコミどころ満載。地震の映像はそれなりに凄いけれど、今どきのハリウッドならこれくらいできるんだろうな、というレベル。【ネタバレ注意】まさに「直子の脚本」と呼ぶにふさわしい、絵に描いたような脚本。冒頭で主人公の役職を説明するためのエピソードがあり、ハプニング(地震)があり、少しだけ複雑な男女の関係があり、主人公は男前で、敵役はヘタレ、序盤でいかにも「ああ、この人は死ぬんだろうな」と思ったらそのまま死んでいったパターンとか、とにかくストーリーに驚きも何もない(驚かせればいいってものではないが)。そして「愛する娘を守るため、父はヒーローになる」というキャッチコピーのとおり、レスキュー隊の隊長らしき父が娘を助けに行くのだけれど、レスキュー隊のヘリを使って本当に自分の娘だけを助けに行ってしまう。いや、そこでレスキュー隊としての仕事を放棄しちゃダメだろ。ヘリが故障すると、今度は盗難車を使う。そして断層にぶつかって渡れないと、今度は都合よく軽飛行機を借りるのだが(この状況で誰も使ってないのが残っているというツッコミはさておき)、それも着陸したいところに着陸できないから放棄してパラシュート降下。離婚する妻の再婚相手(ダニエル)がヘタレな悪役として描写されているのだが、主人公も十分自己中野郎だ。娘は娘で、レスキュー隊の父が教えにしたがいサバイバルしていくのだが、たまたま知り合った兄弟以外を助けようとはしない。家族ぐるみで自己中。まあ、そもそも高いところに行くという方向性が正しいかどうかは結果論であって、この状況で明確なわけではないけれど。そして津波だ。え?陸地の断層で地震が起きてたんじゃないの?どうして津波が起きるの?地震学者の行動もおかしい。テレビ局がハッキングされて「地震です。避難してください」とか言われても、相手にされないかパニックが起きるだけだよ。学会(?)で相手にされないものを人々が真に受けるとかないから。普通に気象庁とかに連絡して“普通の緊急手順”で連絡すべき話。映像はよかったけど、とにかく脚本のやっつけ感が半端なかった。 【mohno】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-09-16 17:44:26) |
2.《ネタバレ》 ハラハラドキドキの連続で、思っていた以上に面白かったです。次から次へとトラブルが起きて、息つく暇がありません。ただ、引っかかったのは娘を救いに行くためとはいえ、いろんなものを盗みながら行きます。当然許される話ではありません。映画なのですから、もっと都合よく手に入れる方法を考えてほしかったです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-14 19:37:01) |
1.《ネタバレ》 特撮シーンはすごいです。でも鉄筋のビルがレンガつくりの建物のようにこんなにもろく崩れていくものなのかと思いながら見ていました。2012もそうでしたが、義夫が死ぬのはなんで? 【pokobun】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-09-13 20:44:56) |