100.《ネタバレ》 皆さんベタ褒めだけど、そんなによかったかなあ? 映像は悪くはないけど期待した程ではなかったし、ストーリーはベタ・・・というか、ナウシカ ラピュタ もののけ のパクリって感じ。正直、長かった。 【フラミンゴ】さん [映画館(吹替)] 5点(2010-01-12 04:55:36) (良:2票) |
★99.《ネタバレ》 当方、3Dで観賞致しました。 映像の凄さは圧巻でした。鳥肌もの。 きっと、非3D版に比して何倍も迫力があるに違いない。 しかもCGは最先端の技術の賜物で、確実に進化を遂げていた。
ただ、ストーリーに言及すると、王道シナリオといった感じで、 さして特別さは感じなかった。 企業トップの馬鹿さ加減と、軍のトップのアホさには心底笑えました。 あんなコテコテのアメリカ人なんて、今の時代中々拝めませんからね。 ありがたや。ありがたや。
私の中では第二のジュラシックパークという位置づけ。
【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-01-11 21:31:49) |
98.映画館で3D字幕版をみて満足。 3D凄いね!色の鮮やかさが失われ、動きの早いシーンでは処理が跳んで見えることもあるが、没入感は対したもの。3Dを嫌味なく使い驚異的な映像が実現できている。 ストーリーは特筆する点もなく平均的。 【ぬーとん】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-11 03:54:06) |
97.《ネタバレ》 映像は驚愕に値する。まさに映画が変わろうとしているのを感じさせる。ただ、価値あるのは映像だけで、内容は普通どころか平均点以下と言わざるを得ない。個人的には大嫌いな展開であった。このまま映画は3Dに進化をしていくのだろうけど、映像だけに頼った作品ばかりが製作されるのではなく、旧来の映画の持つ素晴らしさも余すことなく融合していって欲しいと映画ファンとして切に願う。 【いっちぃ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-11 01:24:59) (良:2票) |
96.《ネタバレ》 こういった「蛮族VS白人」みたいな図式、いい加減にせんかな・・もお・・。主人公の「最初はおどおど、でも実力発揮すりゃあ、白人様はこれくらい凄いんだぜ」ってな、ありがちな筋書きには反吐がでそうだ。他国侵略する悪い主役も白人(米国)、弱気蛮族を助く良い主役も白人(米国)。蛮族は人間扱いされず、「環境の一部」扱い、ひどいもんだ。それにさ、主役の白人が一度部族の仲間として認められたわけだが、その後、当初の目的(スパイ)を明かしたおかげで裏切りもの扱いされていたが、部族の契りってのはそんなに軽いものか??そりゃ、お前さん方米国人みたいに永遠の誓いをしながら簡単に離婚する人種からみた「でっちあげ」だろうよ。白人が攻めてきたからって、無理やり民族意識を盛り上げ、戦争に持っていこうとするその軽薄さ、土人文化侵略を責めている映画じゃなかったのか?どっちなんだよまったく。登場人物で唯一まともなのは「大佐」だけだぞ。彼はしっかり任務を果たそうとしていた。3Dって点だけ。あとは全面的に大っきらいな映画。 【小鮒】さん [映画館(字幕)] 3点(2010-01-11 00:35:24) (良:4票)(笑:2票) |
95.細かいツッコミはIMAX3Dでの衝撃的な映像体験によりかきけされてしまった。「CG世界を体験する」という感覚はこの映画ではもはや驚愕レベルだった。「あ~ずっとここにいたいかも」というリアルな感情さえわいてきた。見慣れるころにはすっかり主人公に感情移入しまくり。よって「なんだこれすごい!」にはじまり、「青い子カワイイ!」「人間むかつくー!」と単純に興奮していたらいつのまにか終わっていた。久々に何も考えずに映画に没頭することができました。 【cassandre】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-01-11 00:02:52) |
94.《ネタバレ》 3Dである必要性はおそらくCGの粗を錯覚によりカバーする為と思います。 それ以外に3Dで見なければならない理由は映画に無いと思いましたね。これから先これくらいの画像でメガネをかけて鑑賞するには厳しいと思いました。 一番引っかかる点は、物語として見るのを差し引いてみても、やはり主人公も言っていたように、人を意図的に殺めるのはどんな理由があっても闇の心。それが、いくら原始的な武器をつかっているからとか、どんなに横暴な敵がいるにしても、そこを心が許すのはこのファンタジー世界にふさわしくない。憎しみを生み出すパンドラの箱を開けてしまったという事なのでは?そこが人間のおろかなところだと表現するなら良いのですが、どうも、やっつけて喜んでる風なのがアメリカンな感覚なのでしょうかね。どうも。(苦笑) 話は予告を見ているとおりに展開し予測も容易に。なので、目新しさとして観るという感じでした。でも、長いです。 【森のpoohさん】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-10 23:36:38) |
93.3D映像革命!という謳い文句に従って吹き替え版で鑑賞しました。がそれほどの効果は余り感じなかった。やはりIMAXで見ないと駄目なのかな?冒頭の宇宙船とパンドラのシーンはこれまでのSFの宇宙シーンとしてはこれまでで最高峰と言える。この技術で土星や木星のCG画像を作ってくれないかなあ。正に宇宙旅行を疑似体験できそう。木星をイオから、土星をエンケラドスから見たらどう見えるかなんて簡単に出来そう。映画に話を戻すとストーリの方は、まあ普通に面白い。あれは世界樹=イグドラシルですね。日本だと扶桑。扶桑が倒れた跡のパンドラ=ナビィ族はどうなっていくのでしょうか?人類のように没落しないことを祈ります。シーシェパードの連中もこの映画を見てなんか間違っていないか猛省して欲しい(あなたは何も見ていない)。個人的にはマイルズ大佐の頑張りに拍手。あれって南北戦争だったらヒーローだよね。そのあたりの演出の旨さも感じました。 【追記】IMAX 3Dで見てきました。はっきりいって他の上映手段とは雲泥の差です。これから見る人はIMAX 3Dでの鑑賞をお勧めします。同じ映画とは思えないほどの感動を味わえます。ストーリを四の五の言う前に圧倒的な画像に打ちのめされました。この衝撃は20年以上前梅田OSの超巨大スクリーンで見たスターウォーズ以来です。 【けごや】さん [映画館(吹替)] 10点(2010-01-10 22:09:24) |
92.《ネタバレ》 みなさん書かれているように、もののけ姫を思い出しました。あとダンス・ウィズ・ウルブスとレジェンドオブウォーリアーと東インド会社(こりゃ映画じゃないか)も。 思ったより話に入り込め(3Dだったから?)、鑑賞中は楽しくキャメロンワールドを堪能しました。ミシェル・ロドリゲスかっこいい。 話がファンタジーで終わったのは仕方ありません。だってアボ●ジニの聖地の下にあるウラン鉱山を狙っている企業とか、居留地でウランを採掘して住民に健康被害があるとか、リアル世界では現在進行形の問題で解決策を誰も知らないから。市場原理主義で地球が滅びないことを願ってやみません。 【えんびす】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 21:26:57) |
91.《ネタバレ》 マトリックスを今見ると普通の映画と思うように、3年後、3D映画が当たり前になった時に、この映画を見るとただのSF映画と思う(下手すると、B級?)に違いないです。それでも、3Dは凄かったので、+1点。 【ぱんこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-01-10 15:25:57) |
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90.《ネタバレ》 ときどきメガネをはずして鑑賞です。目が疲れてしまいました。ストーリーはよくあるパターンなのかもしれないですけど,それをあれだけ見せてくれるたので,良い点数を付けざるを得ません・・・。あの主人公の足の細さって,CGなんですかね。それともずっと車椅子で過ごして筋肉を落としたんですかね。だれか,その答えを知りませんか? 【匡人】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-10 10:50:15) |
89.《ネタバレ》 飛び出す以外何の取り柄もない映画。途方もない手間がかかっているのは認めるが、物語が浅すぎるのと、独創性に欠ける感は否めない。 昨日金曜ロードショーでもののけ姫をやっていたのでどうしても比較してしまうが、例えば首を切られて変貌するシシ神・デイダラボッチのような観る者の想像力を易々と超越する凄味のある描写。いくらでも深読みしたくなる人物造形、舞台背景、主人公アシタカの心理。そんなものが微塵もないというのは比較対象としていくらなんでもお粗末すぎる。 悪い敵をやっつけて愛する人と結ばれる。そんな能天気なストーリーも、独創性に欠けるパンドラの自然やモンスターも、おそらくは3Dのインパクトとリアルさを引き立たせるためにあえて選択されているのだろう。であればやはりこの映画は上記の一言に尽きる。飛び出す点以外ならもののけ姫の方が20年は先を行っている。これだけの大衆向け映画で有色人種(青色)に理解を示したのがストーリーで唯一評価できる点だろうか。 |
88.《ネタバレ》 スピルバーグが「スターウォーズ以来の傑作!」とか言うもんだから、見に行っちゃいましたよ。もち3Dで。たしかに映像は凄かったけど、コレ、DVDとかで見たら前半は寝ますよ。後半はかなり盛り上げる(木が折れた辺りから)けど、それも3Dで見てるから「お~」ってなるだけのような。。。けど2D版まで見て確かめる気はありませんね。しかし3Dメガネかけると画面が暗すぎる。もちょっと明るくできないかね? 【Junker】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-01-09 23:01:48) |
87.《ネタバレ》 この作品の最も素晴らしいところは3D映像などではなく、その独創性である。続編やコミック原作映画の氾濫する中、これだけの世界観を1から作り上げたことは賞賛に値する。久しぶりに全く知らない世界を堪能できた。多少のパクリはご愛敬。 ただストーリーに映像ほどの奥行きがないのが残念。地球人は何故それほどその鉱石に拘ったのか?それがたとえば人類存続のために不可欠なものだったとすれば、ジェイクは圧倒的に人類の裏切り者である。そこらの葛藤や苦悩が全く描かれていないので、ストーリーが全体的に軽くなってしまっている。 一方3Dの使い方は理想的。不必要にものが飛び出すアトラクション的ではなく、あくまで映像に奥行きを与え、臨場感を増していた。 3Dがこれからの映画の主流と云う方がいるが、私にはそれほど不可欠なものには感じられなかった。眼鏡は邪魔だし、画面は暗いし、目疲れるし、高いし。そんなものはなくても、映画本来の感動は充分に味わえる。むしろCGの時と同じく、それのみを売り物にし、全ての演出技術を放棄したようなくず映画が氾濫する事の方が心配である。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-09 15:36:21) |
86.せっかくなので3Dで鑑賞。初めは酔いそうだと思ったけれど、慣れてくると全く問題がなかった。映像は良く出来ていてスピーディでもあり見応えと言う意味ではあった。そのために尺が長いと感じることはなかった。物語が薄っぺらく、見た後に大して印象が残らない出来なので、3Dで見て、映像を楽しむべき作品だと思った。2Dで見ていたら評価はもう少し低かっただろう。パンドラの風景や生物が、RPGに出てきそうだった。もしかして、日本のゲームの影響とかがあるのかなと思った。あと、人類側のパワードスーツがカッコ良かった。 【スワローマン】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-09 14:41:06) |
85.しまった~。もっと3D方式をちゃんと見極めて見に行くべきだった。 どれも変わらないだろと高をくくってた。同じ3Dでも雲泥の差。 是非映画館はえらんでください。 【とま】さん [映画館(吹替)] 7点(2010-01-09 13:41:19) |
84.この映画は今後の3D技術のお手本となる映画であろう。言ってしまえば「カタログ」である。世界中の映画監督や映画技術士はこの映画を観て、「なるほど、こういう風に使うとこういう風に効果あるんだな」と片方の眉毛を引きつらせるのであろう。 そう考えれば、「カタログ」にふさわしい非常にシンプルなストーリーだったと言える。そのくせ、屋内、森、空、人物アップ、小道具、爆発、高速移動、暗闇でのスポットライト、そのほかいろいろなシーンでの3Dの使用例を例示している。この「カタログ」を参考に、今後多くの3D演出が開発されていくと思う。5年はもつと思う。 |
83.すばらしかったのは、独創性と映像のすららしさ。3Dもアトラクション的なものでなく、奥行き、空気間を出すのに効果的で、その場にいるような雰囲気が得られるものだった。残念なのは、物語に奥行きがなかったこと。善悪の構図が単純で人物があまり描かれていなかったこと。それがなければ10点です。 【puta-pp】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-01-09 09:59:39) |
82.……なんでこんなに客入ってるの!?なんでこんなに絶賛されてるの!?そんな気持ちで一杯です。 一言で言うと、キャメロンのハヤオへの愛が伝わってくる作品! (彼がナウシカの冒頭シーンに感動したのは有名な話) ポカホンタスからミュージカルを抜いて、もののけ姫から針葉樹林の森を抜いて、ナウシカとネットゲームを足して割った様な感じです。 ジョン・スミスの肌が水色になって尻尾が生えた訳ですね。 目を見張る美しい映像、3Dならではの飛翔シーンの高揚感、不思議な植物の描写だとか、面白いところは沢山あります。 でも脚本がズタボロ過ぎて勿体無いです。 何でもかんでも台詞で説明しちゃダメでしょう! (隣席のお子様は訳判らんと父親に文句たれて爆睡していました) そして字幕が見難い。私は吹き替えにしたけど、それでも時々出る字幕が強烈に見難い。 極め付けが3Dメガネ! 睫毛が当たっていたいし、鼻の高さが足りずにずり落ちるし……これは絶対改良して欲しいです;; そんな訳で私はあまり高評価できませんでしたが、これはDVDではあまり見る意味がないと思いますので、観たい人は映画館でどうぞ! 【kiryu】さん [映画館(吹替)] 6点(2010-01-08 23:21:07) |
81.《ネタバレ》 何とも勿体無い。観賞後の感想はそれだった。圧倒的なスケール。革新的な映像技術。細部まで見事に、完璧に再現された世界観。映像技術に関しては、エポックメイキングとなる作品であろう。物語最初の方、エイワの化身の海月のような生物が、主人公を祝福するシーン。映像の進化に、思わず息を呑み、感嘆した。その時、これは例えば『イントレランス』や『2001年宇宙の旅』と同じように、永遠に映画史に刻まれる作品になると確信したのだが、観賞後の感想は、ひどく裏切られたものになった。「仏作って魂入れず」まさしくそれである。何年か先には、他の多くのドンパチ映画の中に埋没してしまっているかも知れない。何とも勿体無い。しかし、3Dの映像体験は特筆すべきものだ。DVDに成るのを待って、など、旬の果物を腐らすようなもの。通常版ではなく3Dで観るべき。天と地とほどの差が有るだろうし、その体験をしに、続編が公開されれば、又観に行ってしまうかも知れない。 |