4.《ネタバレ》 確かにこんだけパパラッチが追いかけてきたら頭にくるし、仕返ししたくなるのはわかる。でも、これは、やりすぎです。特にあの「銃を振り回している」って警察に嘘の電話してパパラッチが射殺されたとこね。あれは気分が悪かった。主人公は単なる人殺し。売れてる俳優なら、裁判でもおこして真向から立ち向かったらいいじゃないか。家族守りたいのなら尚更。ばかですな。 【ギニュー隊長★】さん [地上波(字幕)] 5点(2014-10-14 12:27:25) |
3.《ネタバレ》 パパラッチに対する復讐劇。ストーリーは解りやすく、「やられたら、やりかえす」的な感じですが、少しやり過ぎかも。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 4点(2014-02-08 11:39:55) |
★2. 《ネタバレ》 メルギブ監督と勘違いしたのだが、プロデュースに参加、ということのようだ。まあ変な残酷描写がなかったのはよかったのだが。日本で「パパラッチ」の語が市民権を得たのは、ダイアナ元妃の事故死の時だったと記憶しているが、本作でも正にパパラッチに絡まれたスター俳優が自動車事故を起こす。息子は意識不明の重体、過失致死の汚名を着せられた上、更に続くプライバシーの侵害と汚れたイメージの創作。この俳優のパパラッチに対する復讐劇がメイン・ストーリーとなっている。写真合成までしてしまうパパラッチの描写、主人公とパパラッチグループとの緊張が高まっていく様や、警察を利用して陥れる展開など、そこそこ面白いのだが、うーん、このラストはないだろう。事故の目撃者が現れ、過失致死の汚名が晴れてスター人気は上昇、息子も回復し、奥さんが次の子を妊娠してたりと、全部主人公にいい方向に収まって、なんじゃこりゃ~、って感じ。だって特に3人目の復讐では殺意をもって直接手を下してるんだから…。刑事が薄々彼の関与に気付いているような描写もあるのだから、やっぱここは主人公は逮捕されて、「殺人を犯したんだから仕方ないよなあ。この人って結局パパラッチに人生を壊されたんだな…」ってバッド・エンドの方がしっくりくる。“主人公の完全犯罪成立ハッピーエンド”では、せっかく描いたパパラッチのあくどさも薄まってしまうのだ。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2009-04-28 13:52:48) |
1.家族を傷つけられた映画俳優がパパラッチに復讐するサスペンスドラマ。常に追いかけられるセレブたちの想いを映像化したと言っても過言ではない。前半のパパラッチの行動は見ていてはらわた煮えくり返ります。タイトルからして社会派っぽいですが全くその空気はなく、アクションドラマに近い出来。すっきりはするんだけどもうちょっと何か欲しかった。 【オニール大佐】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-12-30 16:58:28) |