35.前回から7年。 なぜ映画を撮ろうと思ったのか。 観たらある意味切なくなりました。。。 【ナラタージュ】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-02-13 22:47:23) |
34.《ネタバレ》 まさに踊るファンの為だけに作られた作品、ですね。まぁ最後(?)を締めくくるにはいいんじゃないでしょうか。個人的に踊るのノリはどうも好きじゃありません。軽過ぎると言うか、完全にリアリティを捨て去ってる感がダメですね。その分劇場版1のサイコサスペンス風は良かったですが・・・。今作は青島や室井はオマケに思えます。その分他の人物が引き立って良かったですね。特に所轄と犯人。所轄のレギュラーは相も変わらずですが、新メンバーの立ち振る舞いは面白かったです。駄目そうなやつらが土壇場で輝いていくシーンは見ていてワクワクしてきます。そして犯人は過去出演していた面々を出している所なんか同窓会みたいで面白かったです。さすがに劇場版1の日向真奈美をメインしたのはどうかと思いました・・・。いやぁまさかドラマ版1話の小学生を犯人に仕立て上げるとは・・・小癪です。もうこれは犯人のお祭り映画ですね(笑 【あんどりゅ~】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-02-10 06:33:45) |
33.《ネタバレ》 これは「仲間」に会いに行く映画。テレビの時からのファンなら、こんなにサービス満点な映画はありません。やはり織田ちゃんはこういう役のほうが向いてるよ。(結婚おめでと~)なんか今テレビでやっている「外交官黒田康作」も見たくなってきたぞ。賞をとった深津ちゃん演じるすみれさんも、「アウトレイジ」で親分やった署長さんも、私生活が大変だった内田さんも、「花のあと」で粋な旦那を演じた甲本さんも、新顔だけど湾岸署にずっと前からいたような伊藤君も、最近邦画での出番の少ない柳葉さんも、みんなみんな元気でよかったです。ストーリーもテレビドラマから見ていたファンには、過剰演出もむしろ微笑ましいくらいです。ラストの歌がどこでながれるかが楽しみだった。いやぁ~楽しい2時間だった。こういう映画もあり!です。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-02-03 00:09:55) |
32.まぁ、これはこれでってことで。 和久さんが死んでいても、室井さんの出番はアレっぽっちでも真下が物語に絡まなくっても、雪乃さんがまったく出なくなっても。 結局、次回作作っても、文句を言いながら観に行くんでしょ? もう素直に踊る大捜査線を認めるしかないじゃない。 どんなにつまんないという前評判聞いても、多分僕は何度も足を運ぶでしょう。 評価が高いのは無闇にドラマ版を観てない人も引き込もうとする強引さが3作目は薄れていて、ついてこれないなら、もういい!これはファンのための映画なんだ!という想い的なものが見えたからです。 シリーズものですから、ここまで割り切って突き進んでくれていいんじゃないですかね? もっともっと振るい落としていってくれるんなら、今後も続編はアリだと思います。 商業的な面があるので、そうはいかないのかもしれないですが。 【バニーボーイ】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-01-02 20:00:57) |
31.メディアとは恐ろしいと思った。この出来でGOサインを出した監督、制作サイドの感性を疑う。刑事ドラマの軸となるべき犯罪ストーリーも稚拙なら、言葉一つ一つも雑。この映画を映画館で見た人はがっかりだろう。残念ながらメディアの煽りだけで高いお金を払った人間がたくさんいるのである。利益を求めるやり方は、映画も商売である以上ある程度の理解はするが、良質に見せる予告編だけ作って、人気キャストを広告塔にさえすれば・・・そんな現状をどうにかすべきとさえ考えさせる映画。天国で和久さんが泣いていないか、それだけが気になる。 【Andrej】さん [映画館(邦画)] 2点(2010-10-18 02:25:55) |
★30.映画版、テレビ版を含めてもぶっちゃけ、本作が一番アホらしい内容。 おちゃらけた展開が7割、シリアスな部分が3割くらい。織田裕二も年齢は隠せず、封鎖された署を開けるため角材でシャッターをバンバン叩いたり、的外れな行動が目立つ(笑)
それでも、あのテーマがかかっただけで興奮する俺みたいなファンはいるんだろうな。ラストのラブサンバデーでは結局満足してしまうファンは安心の一作。 【テツコ】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-22 12:51:12) |
29.アミーゴス、特に署長の「御隠居さん」ぶりは、新劇の時代からの北村さんを知ってる立場としては「前作で引退しときゃカッコよかったのに」って感じですが、まあそんなことは瑣末なことなのでありまして。(だけど現在の民主党の総裁選の小沢にも近いかな!?) もとい。数々の黒澤映画のパクリは、今やもうそんなことわからない人のほうが多いんだから、そりゃそれで(黒澤映画を見るきっかけになるかもしれないし)いいんじゃないの!?って感じです。織田は嫌いだけど踊る・・は好き、という私としては、「引き続き頑張れ」の、7点です。 【おばちゃん】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-08-30 21:07:52) |
28.いかりやの不在、そして柳葉やユースケが実質不在でも、踊るは成立するのだなと変に感心した一本。織田裕二の強さを逆説的に思い知らされる結果に。 【j-hitch】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-08-17 23:28:35) |
27. 同窓会か。確かに映画館で見る価値はないですね。「踊る」のファンとしては同窓会でもいいけれど、時が過ぎたなりのつじつまを合わせてほしかったのですが。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-08-13 18:41:40) |
26.《ネタバレ》 初めて映画館で踊るシリーズを見ました。 やはりテレビで十分かなと感じました。 2あたりから犯人にあまり捻りが泣く残念です・・・ これは踊るファンの為の映画なんですよね。 もちろん自分は踊るファンですよ。。。 【mitsuo@】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-08-12 18:58:27) |
|
25.《ネタバレ》 普通に楽しめるコメディ映画です。ただ、メインのストーリーというか今回の事件がとてもとても薄いです。滝藤賢一さんが良い味出しています。これからもどんどん露出を上げていって欲しい良い役者さんだと思います。 【いっちぃ】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-08-12 00:55:39) |
24.《ネタバレ》 評判が悪いので、期待しないで見に行った。織田さんの軽い演技に最初恥ずかしさを覚えてしまった。さらに深津さんの女性女性した雰囲気、内田さんの可愛い可愛いと見られたい演技も恥ずかしくて照れてしまった。ちょっと間を空けすげた弊害ですねえ。 ストーリーも進むと違和感も薄れ、いつもの悪乗りな感じが懐かしい。小泉今日子が出てきてストーリーに絡んだら、それだけで合格です。踊るシリーズは、こういうものです。本格刑事映画というのがあるのかわからないが、それを期待しなければいつもどおり面白い。 【きいろくま】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-08-01 12:57:40) |
23.前作、前前作なんかは、割と好きなクチでした。が、昔の勢いもなく盛り上がりのないまま、痛い尻と眠気と戦ってました。所々、小ネタで笑える部分もありますが、全体としては駄作だと感じました。 【ぬーとん】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-07-31 23:08:36) |
22.正直にいうと全く期待していなかった、今さらスリーってのもあるし、こーゆう系統の邦画はほとんどうまくいったためしがないってゆう経験から、そー思った。だが、なつかしさから、思わず観にいってしまった。結果は、ごめん、それなりにおもしくて、満足ってゆーか、久しぶりに踊るを1話から観てみたくなったし、テレビシリーズまたやってくれないかなーってゆう気持ちになってしまった。でも、忠告しておくと、映画に少しでも映画的期待を持ってる人はがっかりすると思う。普通に観れば、ストーリーはグダグダ感が半端なく、物語的になんの意味もないシーン、キャラの大行列、盛り上がりにもかけ、みんな忙しそーに画面ごちゃごちゃ。でもね、でも、満足してしまったの。何が?って聞かれても、ただ、なつかしいとしかいいようがないが、踊るって結構、最初からグダグダしてて、そのグダグダがなつかしいとゆーか、グダグダこそ日常ってゆーか、みんなそれぞれ、この世界で生きてるんだな~って、なんか感傷的になちゃって。年月もたてば、最初のころの情熱も薄れちゃうのが人間で、それでも死ぬまで人生は続くわけで、と自分の中でもなんか色々、勢いのなさを、いい風に解釈しちゃってました。ファンサービスだけの映画だが、俺は1ファンとして、観てよかったって思ったんだから、まあ、個人的にはいい映画でした。けしてオススメはしません。和久さんが生きてたらな~。 【なにわ君】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-07-25 23:16:26) |
21.テレビ局の事情による、内輪だけが盛り上がってしまっている状況。俳優陣は盛りだくさん(もったいない)、脚本家、監督、プロデューサーが悪のりしていると感じてしまいます。卒業する方々(室井さん、スリーアミーゴ、旧湾岸署)と新入りメンバーの交替式です。それならば新たな面子でテレビシリーズからインプットし直せばよいのにと思います。(勿論脚本家も)映画自体、これまでのシリーズの良さ(個人的には緊張と緩和、スピード感)が失われています。ワンさんは面白いキャラです。 【プライベートTT】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-07-25 20:52:10) |
20.《ネタバレ》 ファンとして、従来の"踊る"シリーズと同じものを期待してると肩透かしを喰らいますね。これまでのように勢いもなく所轄の仕事=捜査して犯人確保という部分が弱く、そこに物足りなさを感じました。内容的にもテレビスペシャルで良かったような気がします。無駄にスケール広げて映画に耐え得るようにした感がありますね。いかりや長介が亡くなったことを乗り越える為とは言えちょっとそれに捉われ過ぎています。和久さんの親族を登場させる意味もなかったです。青島が病気で死ぬかもしれないとか、日向真奈美が死にたい願望とか、生と死に対するメッセージを発信したかったのは分かりますが、くどすぎて冷めます。誰も"踊る"にそんなメッセージ性求めてないでしょう。とは言え、最近の映画やドラマって大抵死ぬ死なないで感動を誘うようなのが多い中で、青島に関してはそこを笑いのネタにしてしまうから潔いです。それと、時代の変化・年齢の変化・キャリアの変化とある程度リアルタイムで進んでるシリーズなので、事件の起き方もまさに現代社会を反映していますし、登場人物もキャラ付けは変わらない中に社会、仕事における立場の変化が出ています。その変化に挑戦するのが"踊る"であり、他の刑事ものと一線を画している部分なので、従来と同じような展開にして売れるフォーマットの焼き直しのようなことをしていないのが個人的に高評価です。そこに、シリーズを見続けてきた人なら「おぉ」となる場面があるので、相変わらずファンへのサービス精神を忘れていないのも良いです。織田裕二と深津絵里の掛け合いとか軽妙ですばらしかったです。大ヒットとシリーズとしての内容が期待される久しぶりの続編という条件下で考えれば、だいぶ健闘したのではないでしょうか。 【Nerruc】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-07-25 13:55:18) |
19.《ネタバレ》 場内、非常に和やかな雰囲気の中で鑑賞。コメディタッチは部分は健在で高評価。サラリーマン刑事の喜怒哀楽という路線は踏襲しつつ、おなじみの連中の「その後」が見られるのは前作からのファンには嬉しいけれど、本来人事異動の激しい警察組織を舞台に、同じキャラクターを登場させ続けるのは、無理になってきた感がある。その上で感じた点①今回は「現場に血が流れ」ない分、カタルシスも抑え気味だった。事件や主犯者などは、今の湾岸エリアを象徴するような全く新しい構図に挑戦してほしかった。おそらく第1作からのファンを意識したのだろうが、ファンが本当に見たいものは、今から未来へと向かう「踊る~」ではなかったか。②和久さんの甥なる人物を登場させているが、不必要だったように思う。どうも必要以上に和久さんの亡霊に囚われすぎている感があった。和久さんが残した手帳だけでも(かえってその方が)十分に伝わるのに。③結論としては、本作は第3作を製作する前振りのテレビ特番としての位置づけの方がしっくりくる内容だ。 【田吾作】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-07-20 13:26:12) |
18.これまで踊るシリーズを見てきた中で、今作は同窓会以外のなにものでもありません。TVシリーズや映画の前作などを見てきた人ならば懐かしいと思うところもあるかもしれませんが、今作品だけでみれば、残念ながら、印象に残るところが何もありません。 【ぶん☆】さん [映画館(邦画)] 3点(2010-07-19 23:36:23) |
17.《ネタバレ》 映画的には駄作。話がとてもつまらないです。2時間以内で収められる内容なのになぜあそこまで引き伸ばすのか。出演陣を豪華にしたせいか全員の出番を作るために?不要なエピソードをてんこ盛り。ファンサービスと割り切ればそれでもいいかもしれないけどお金払って観る勝ちはない。。かなぁ映画的には。織田裕二の織田裕二による織田裕二のための「壮大なプロモーションビデオ」です。映画ではありません。 【luminox】さん [映画館(邦画)] 3点(2010-07-19 15:55:11) |
16.《ネタバレ》 このシリーズ自体が初見であれば頭にきたかもしれない。実際,自分は13年前,第一作の映画で初めてこのシリーズに接して頭にきた。しかし今はテレビシリーズやスピンオフの映画を見た上で思う。ああ、彼らにまた会えた。相変わらずの所もあるし、年月を経て成長した部分や、立場が変わった部分もある。 かなり、時間ということに関してはリアリティがあるし、(でもヒーローは決して所帯を持たないのはセオリーですね)そもそも前作のラストで世代交替を匂わせていたので,過去の興奮を求めてもあまり意味がないように自分は思う。そういう意味でこのシリーズは前作で完結していたのだと思う。 自分もあれから8年の歳月を経て,今回の落ち着いたオープニングはむしろ、しっくりときた。 そう、同窓会でもいいのだろうと自分は思う。同窓会とは過去の友好を確認したり、幻滅したり、それでもあの時は良かったと(実際当時はそう思っていなくても)確認し合うものであろう。 犯人役までもが、同窓会の一員となっているのは、少し複雑だが、寅さんのように極めて日本人的な感情で、この作品を楽しんだ。相変わらずこのシリーズの良い所,ベタな所,おおげさな所,くだらない所,それも含めて相変わらずで,楽しんだだけでいいんだろう。そういう映画もあっていいのだと思う。 この映画は観客に,自分も年を経たのだということを確認させてくれる中年向け映画ではないだろうか。 若い人たちには,「くだらない」の一言で終わるかもしれないが。 【どっぐす】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-07-17 23:58:58) |