3.《ネタバレ》 たまに仕事が定時に終わって家に帰ると、晩飯と、このドラマの再放送をBSで見るってのが家族との日課だったりします。
たまに良い話があったり、簡単に人って死ぬんだなってのがあったり、まぁそこそこ楽しんでます。
さて、劇場版がBSでやってたんで、見るつもりはなかったんですが、パッと映った安浦刑事の娘さん二人が可愛くて!
もうそれ目当てで見てました。(そういったシーンはありませんが)
話の内容は、はっきりいって酷いです。映画用にキャスティングされたであろう村井刑事は、安浦とは真逆の刑事で、
犯人と疑わしき人物をやたらとクズ呼ばわり。取り調べでも鉄拳制裁。たいてい、こういうフラグが立つと
実は、クズ呼ばわりされていた兄弟は犯人ではなく、別に黒幕がいました!なんて展開なんだろうと思いきや
普通にDQN兄弟でした。しまいには、安浦家族を人質に立てこもり、説得にも応じず、猟銃をぶっ放す始末。
そんなDQNに村井刑事が業を煮やして発砲するのですが、何故か、そんな村井刑事を安浦が殴るという
なんともまあ、な内容でした。ただ、役者の皆さんの演技は良かった。ただ、梅宮辰夫を除いて
ひとりだけ何か浮いてました、調子が悪かったんでしょうか。これぞ怪作って感じで、ある意味、面白かったですけどね。
娘さんふたりが可愛かったので、+2点の3点です。