2.《ネタバレ》 グロック9mmは決して初心者向けではなく、ナチ党員のスキンヘッド息子を射殺するに、充分なパワーでした。もちろん自らのブレインを破壊するのにも。。。
しょっちゅう発破の爆音が轟く露天掘りの鉱山、なんともやりきれない住環境、飲みまくりのアルコホリック。
ユダヤ人がワーグナーを演奏するのは別におかしい話では無いですが、ナチ党員がワーグナー好きなのは当然のことです。
ですので、『あれっ?ユダヤ人だったのでは?だって腕に囚人番号の刺青があるのにって思ってました。
ボイジー アイダホ州 ペネロペクロストファスベンダーが待ち合わせしようとした街。
おじいさんは、ドラゴンタトゥーの女で、スウェーデン財閥の会長を演じていましたが、今回の作品の方がはまっているように思いました。
パスポートの期限切れでも、運転免許証で入国出来てしまう、カナダ・アメリカ国境って不思議ですね。
一切アウシュビッツの映像や過去の写真等を見せずに、恐ろしさを大きく語ったのは、強い演出力があったと思いました。
70年という長い年月を思うおじいさんの表情が良かったです。