286.《ネタバレ》 この完成度はいったい何なのだろう。バットマン物という理由で観ていない人が多いと思うが、SF要素を除けばアメコミヒーローが出なくても難なく成立してしまうように感じる。これは良い意味で特異な映画だと思う。脇を固める名優が力が入っているのも頷ける。 |
285.《ネタバレ》 劇場公開時に映画館で観ましたが、この度久しぶりにDVDで観ました。 何度観てもヒースレジャーの演技に圧倒されます。正直そこまでやるのか、というほどの狂気を感じました。 前作はあくまでアメコミの枠内に収まる良作という印象ですが、今作は非常にリアリティのある内容でした。 後半にトゥーフェイスまで登場して、こんなに風呂敷広げてどうやってまとめるのかと思いましたが、ラストは見事としか言いようがありません。最後のバットマンの姿はめちゃくちゃかっこいいです。 【やっぴーK】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-12-08 06:34:59) |
284.どこかで観たことあるようなシーンがあったり。内容はまあそこそこ面白い程度。『キック・アス』の方が好きだな。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-11-08 21:52:09) |
【●えすかるご●】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-10-04 01:01:15) |
282.相変わらずバットマンはかっこいいし、ジョーカーとの対決もワクワクした。 苦悩するヒーローという深みも健在で、単なる無敵のスーパーヒーローではないところがいい。 レイチェルの良さがいまいち伝わらず、ダークサイドに落ちるほどの説得力を感じなかったけど、ラストの展開には痺れました。 この作品がバットマンじゃなくて、ダークナイトであることを最後の最後で納得させてくれました。 そして、やっぱり次作が気になるように上手く引っ張ってますね。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-09-10 05:32:55) |
281.《ネタバレ》 しっかりしっかり創られたバットマン。 美しく、真摯に正義を問うその内容に見入ってしまいました。 無秩序、混沌の申し子ジョーカーをヒース・レジャーがまさに怪演! 正義はどうしても後手後手になっちゃうので、悪を未然に防ぐモラルってものが重要なんだなぁとしみじみ考えさせられました。 【ろにまさ】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-09-07 13:50:04) (良:1票) |
280.《ネタバレ》 まさかバットマンで泣かされるとは思いもしませんでした。自分はもともとアメコミヒーローものは好きで、評価は甘めになりますが、これはまさに別格。序盤のバットマンコスプレ市民自警団に「どこが違う!」と問われ、「ホッケー防具など着けない!」とうそぶくバットマン。しかし、結局は彼もコスプレ自警団の一人でしかないことがあきらかになっていく。中盤のローマ皇帝に関する会話も重要で、法のなんたるか、超法規的な力の存在がなんたるかを深く考えさせられるすごい内容でした。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 10点(2012-09-02 14:04:09) (良:1票) |
279.《ネタバレ》 ティム・バートン&マイケル・キートンの印象が強すぎて倦厭していました。 もったいないことでした。久しぶりにピタリとくる映画でした。 思わぬ再発掘をできたときって、本当に嬉しいですね。 ラストはジャック・バウアーを思い出し、とても切なかったです。 【こね】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-08-26 21:30:14) |
278.ここでのあまりの高評価にビックリ。原作とか背景とか知らないからなのかなあ。映像美はあった。ジョーカーのキャラクターや意匠も十分に評価できる。でもさっさと殺っちゃえそうなのに十分にジョーカーしぶとすぎる。普通に楽しめた娯楽作品でした。自分にとって。6点 20/11/23 再見 ジョーカーの悪っぷりが良かった。とはいうもの、そのほかの腐敗っぷりに胸焼けする。アーロンエッカートはどうもこのくらいの蔵が似合う。7点に変更。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-08-20 18:11:43) |
277.《ネタバレ》 ライジングを見た後に、色々と気になって再鑑賞しました。記憶の中ではジョーカーは死んでいたのですが、それはヒース・レジャーと混同していただけで、映画の中のジョーカーは助けられていました。ビギンズでバッドマンが、リーアム・ニーソンに対して「殺しはしないが助けもしない」と言って、落下して行く彼を見殺しにしているのですが、何故か今回は落下していくジョーカーを助けるのです。「なんだこれは!」と思いましたが、その理由はやはり、ジョーカーで第三部を作るためだとしか考えられません。残念です。もう一度ヒース・レジャーのジョーカーを見たかったです。あのヘビのようにペロペロ出す舌使いが最高でした。また、恥ずかしながら告白すると、ブロークバック・マウンテンの主役と同一人物だったとは最近まで気付きませんでした。この狂気の役作りは、監督ノーランの手腕による部分もあるのでしょうが、ライジングを見ると、やはりヒース・レジャーによるところが大だったことが実感されます。 【杜の都の映画好き】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-08-15 00:26:00) |
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276.《ネタバレ》 ジョーカーぶち切れてますね。悪くはないが後半の展開は後味が良くない。 【civi】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-08-06 21:30:39) |
275.《ネタバレ》 ジャック・ニコルソンのジョーカーも好きだが、故ヒース・レジャーは映画の悪役史に新たなページを刻んだと言えよう。ジョーカー自身は小悪党に過ぎないのだが、精神のタガが完全に外れ切っているという一点においてのみ他を圧倒的に凌駕しており、〈もうひとりのバットマン〉として狂人街道を邁進する。自身も狂人スレスレでありながら、頑なに一線を超えるのを拒否するバットマンとの精神的なバトルが見所。囚人と一般人、正義の人と愛する人、善と悪、正常と異常、愛と死、ここでは常に相反する二者(コインの裏表)があり、そのどちらかを選ばなければならないという究極の選択に迫られる。単なるアメコミ映画と侮るなかれ。これぞ映画だ。 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-08-04 07:02:52) (良:1票) |
274.《ネタバレ》 警察署より逃げ出し、パトカーでハコ乗りするジョーカーの美しさは見るたびに強く惹かれます。 【reitengo】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-07-31 15:53:18) |
273.《ネタバレ》 今日から「ライジング」が先行上映すると知って、何と見逃していたダークナイトが1000円で観られる!!所が・・ ワクワクと行って来ました。 期待に違わず、面白い! ハリウッド映画にいろいろ批判はあるけれど、 アメコミをこんなに複雑に一見深く脚色する底力。 でもヒース・レジャーってこんなにちびっこかったっけ? 猫背を作る役作りなのか。 レイチェルさんのたれ目気味も愛嬌がある。 あちらの人たちと美の基準が少し違うのかな、って思うことが多いけど。 これは次も期待がいやがうえでも高まりますです。 【AKO】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-07-27 08:11:48) |
272.《ネタバレ》 ジョーカーが怖かった(T_T) けどウェインは相変わらずかっこよかったしアルフレッドもいい感じ。しかしレイチェルがちょっと老けてないか?ストーリー的にはゴードンの子供がかわいそう。彼の横顔はトラウマものですよ…。 と、ごちゃごちゃ書きましたが最後まで見るとダークナイトというタイトルが重く感じられますね。善が悪に変えられてしまうのを止められなかったのは、バットマンの敗北なのでしょうか?そしてウェインは誰からも善として認められないままバットマンとしてゴッサムのために戦い続られるのでしょうか?重く、哀しく、しかしかっこいい映画でした。 【CEDF】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-07-24 00:24:51) |
271.《ネタバレ》 映画史に残る傑作!!もはや、アメコミだのヒーローだのを超越してしまっている!! ヒースレンジャー素晴らしい!ジョーカー最高!トゥーフェース、ん~ちょっと迫力不足かな。 二隻のフェリー。一隻には一般人、もう一隻には囚人たち。それぞれのフェリーには大量の爆薬が。そしてそれぞれの船に相手の爆弾の起爆スイッチが!深夜12時までに相手の船を爆破した方を助けてやる、というメッセージが届く。試される人間の業。さあ、どうするどうなる。一瞬たりとも目が離せない。名シーンの誕生だ!! バイクで疾走するバットマン。ちょーカッコイイ!! マイナス一点は台湾のシーン。台湾らしさを感じられなかった。それだけです。 |
270.ジョーカーもバットマンも所謂善人たちから見たら同じなんだよね。 普通じゃない奴を排斥しようとする大衆の姿をうまく描き出してる。 実はバットマンの存在を真に脅かすのは彼が守ろうとしてるものなんだなあ。 【ヘイターインサウス】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-07-15 02:02:17) |
269.2010.5 鑑賞。クリストファー・ノーラン作品は全て型破り。年寄りはついていくのに精一杯!それでも新趣向が満載であっという間のひと時。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-13 10:48:46) |
★268.《ネタバレ》 面白いんだけどね。 バットマンっていえば、どうしてもプリンスが主題歌歌ってた、あのバブリーなバットマンのイメージが払拭できない自分が居て、面白かったけど、ずーーーーっと変な違和感があった。 ジャック・ニコルソンが、ああだとか、ヒース・レジャーがこうだとか以前に、 たかがヒーローものにしては人間の本質とは、なんぞや?と問う作品。 そこに重厚さを感じた人はえらく感銘を受けた作品になりえるのだろうが、 何もバットマンでやらなくても・・・って思ったりもしてしまう。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-07-05 22:02:24) (良:2票) |
267.《ネタバレ》 なるほどそう来たのですか。予想していたのとは全く違いましたが、なかなか深いですね。月光仮面、仮面ライダー、ウルトラマン、これらの正義のヒーローの仮面をひんむいてやりたいとか、もっと身近だと聖人君主ずらした上司や清楚なマドンナの化けの皮をさらけ出してやりたい、というのは、誰しも心の奥底にある願望かもしれません。特に自分が不幸のどん底にある時には、正義の味方くそくらえ、と思ったりするものです。(この映画の封切りが2008年ということで、リーマンショックの後の大不況時代というのも、ヒットした原因かもしれません) ところで、この映画に不可欠な存在のジョーカーさんですけど、またもや嫌な予感が当たってしまようです。この手の悪役は最初は、とにかくめっぽう強くて、憎々しい冷血漢なのですが、どうもそれが長続きしないようで、最初のマフィアを手玉に取ったところは、こりゃめちゃくちゃ手ごわいぞと思ったものですけど、話が進展するに従って凄味が消えて、あのマスクがピエロに見えてきてしまったりして・・・。吹き替えのミスマッチもあるのでしょうけど、あそこまで大仕掛けの冷徹な殺人計画を次から次と立てたのに、最後にバットマンと闘う時は、鉄パイプで殴るだけっていうのは、なんともアンバランス。ぜひ今度は、標的をバットマンに置いて、最後まで憎々しく活躍してほしいものです。もう一つ(文句ばかりですみません)、レイチェルさん、もっと美しい女優さんはいなかったのですかね。二人のヒーローが奪い合うにしてはちょっと・・・ 【キムリン】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-06-25 20:30:45) |