14.フザケタ出世物語なんだが、爽快感があって見ていて楽しい。ライバルが途中で消えちゃったが、もうちょっと競争的なものが欲しかったかな。昔の東京の街並みも貴重な映像。 |
13.まだこの頃は、「会社の中で出世すること=国民全般にとっての人生目標」と捉えられていた時代であって。したがって、肝心のホラ吹きというのもその枠内で構成されているので、今見ると何がホラなのかという気もするし、したがって笑いとしても成立していないのです。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2018-08-07 03:03:28) |
★12.《ネタバレ》 こういうものが人気があった時代もあったんですねぇ、という程度の代物。まあ好きな人は好きなんでしょうけど、正直好き嫌い以前に「どうでもいい」という気がします。結局ノリだけの映画ですから、それに乗れるかどうかが分かれ目でしょう。あと、なぜかハナ肇が出ておらず、他のクレージーの面々もおおむねちょい役というあたりも、大きなマイナス。
会社に寝泊まりして睡眠3時間で仕事をしまくるとか、家族を過労死で亡くした人が見たらどう思うんでしょうね。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-10-11 08:30:06) |
11.ゴルフする時くらいネクタイ外してよ。歌は古臭いけどリメイクで見てみたいようなチャランポランサクセスストーリー。主人公、脇役みんないい味出してとても可笑しいです。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-09-21 23:12:36) |
10.いかにも「漫画」という映画だが、展開も速いし飽きることはない。 観ても何も残らないが、半世紀前のオリンピックの前年というのが印象的。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-09-18 21:25:45) |
9.《ネタバレ》 私にとって、このあたりはもう10点以外考えられない。モウ!みんなバカバカバカバカ!!(最高!)完璧でコンパクトな作品。初等(しょとう!!?バカ!)だけでもよい。まあ、あたしにとっては、マッキーン、スタージェスコンビ。デニーロ、スコルセーセコンビ。三船、黒澤コンビ。さらにいえばニールセン、ザッカー兄弟コンビよりも、植木、古澤コンビが断然!価値が高いです、、、、、、、???、んで、さらに言えば、ホーンマに由利徹と人見明は同等ぐらい好きです!(ラブ!) あとあとあと!資料室の”古井さん!”ね!(大笑い) 追加!わたしに言わせるとね、このコンビは、大4部作。”無責任時代、無責任野郎、ホラ吹き男、ゴマすり男”ね! さらに番外で、”ホラ太閤記、大冒険”といったところか。これ、定番ですっつつつ!! しかし、ちまたでは、もっとバカといわれるている(??)らしい、菅原、鈴木コンビというのもあるらしく、これから見てみる予定。 【男ザンパノ】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2013-09-12 23:40:57) |
8.《ネタバレ》 次の東京オリンピックが決まったけれど、この映画が出来た年が東京オリンピックだったということは、なんか感慨深い。冒頭、植木等がオリンピック選手候補だったというのはこういうことか。しかし、今回は目標を決めて言ったとおりにやりきる、ホラ吹き男じゃない有言実行男じゃないのかとおもったのは、自分だけか? 【min】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-09-12 21:22:51) |
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7.《ネタバレ》 まるで人生、やったもん勝ち!口からでまかせも、けして、単なるでまかせなんかではなく、本当に言った通りになっちまう。それを実行する植木等演じる初等が凄い。もう、植木等の発する言葉のテンポの良さ、何だか渥美清に匹敵するぐらい植木等を見ているだけで面白いし、嫌な事も全て吹っ飛んでしまいそうになる力を持っている。この映画の主人公のように人生なんてそう簡単に行くはずもないし、そんなに簡単に行くもんか!て突っ込みを入れたくなる人もいるだろうけど、映画なんだから良いじゃんか!許せてしまうのはこれは完全に植木等という俳優の持つ魅力があるからこそこの映画は見ていて面白い。出世街道まっしぐら、これだとばかりに惚れた女も手に入れる。何もかも上手く行くこの調子の良さ、社長に対するゴルフの接待のシーンの面白さ、急に歌が入ってミュージカル調になったかと思えば、時代劇風になってみたりと何でもありの世界である。それを嫌味なく楽しませることに関してもこの映画は上手い。イニシャルKさんが既に書かれているように谷啓のどこか「次郎長三国志」の石松を思わせる口調ぶりにも笑わせられた。「日本一の色男」「日本一のホラ男」と見た。これは他の植木等主演による「日本一シリーズ」も全部見たくなったし、見なくては気が済まない。 【青観】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-05-07 10:24:01) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 植木等主演の「日本一の男」シリーズ第2作。相変わらずイキイキとした植木等を見ていると元気になれるし、屈折した主人公が一念勃起してトントン拍子に出世していく物語は見ていて痛快。古澤憲吾監督の演出の勢いもやはり植木等が出ていると「若大将」の時より増しているように感じる。主人公が一念勃起するきっかけとなる先祖の自伝を読むシーンで急に時代劇が始まるあたりは凝っているし、殺陣師として久世竜が参加してるのもそのためだろう。ドモリの谷啓が酒を飲むことでドモリを治すあたりは「次郎長三国志」のパロディーのようで笑える。ここからクレージーキャッツのほかのメンバーがあまり出なくなるのは少しさびしい気もするが、それでもじゅうぶんに面白かった。それにしてもこの頃の植木等って普段からこういうキャラだったんじゃないかと思うほどのハマリ役で、本人が普段は物静かで真面目な人だなんて微塵も感じさせないのがすごい。主人公の祖母役で飯田蝶子が出てるけど、つい見ていて若大将のおばあちゃんを思い浮かべてしまう。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-12-01 01:49:40) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 すごいなぁ~なんか、こう時代の勢いを感じさせる内容ですねぇ しかしちょっと考えてみると日本版植木等のハリウッド的サクセスストーリー! といえばそういう感じで…まぁこのテの無理やり出世系(?)映画は観ていて面白いですよね、夢があって(笑) たとえ無茶な内容でも見ている間は浮世を忘れていれるこんな映画大好きデス 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-04-18 08:53:30) |
【からいもの】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-14 12:17:14) |
3.無責任というかノーテンキというか。初めて植木等映画を見たんだけどここまでノビノビと自由に演じている映画もなんかスゴイ。スゴイんだけど、自然に感じちゃうのもなんかスゴイ。独特の笑い声、全然元スポーツ選手に見えないよ(笑)見てる途中おかんが「谷啓やん!今と顔違うやん!」って言ってた。 |
2.《ネタバレ》 この映画の骨子は、「事故で全てを失い挫折した男が一念発起し、 持ち前のプラス思考で社長にも媚びることなく、 また時には頭脳的計略によって成功していく、惚れた女を嫁にする というサクセスストーリー。 しかし、オチは・・成功して出世しても、 やっぱり女房にはかなわねえよなあ。」というものです。 点数は低いのですが、この骨子自体は今の映画でも充分通用するはずです。 ノーテンキな夢があります。 なんとなくバブルよ、今一度という雰囲気もある今こそ リメイクすればおもしろいかも。でも・・・植木さんの存在感・キャラを凌駕できる 若い俳優って誰かいるだろうか?御冥福をお祈り致します。 【うさぎ】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-03-30 00:07:06) |
1.えらく大味なゲーム・ムービーですが、まあ漫画映画ですからね。 しかし、どうにもガチャガチャした編集ですね。映画手法は進化してんだな~。 【カラバ侯爵】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-03-29 22:54:28) |