143.《ネタバレ》 大学の弱小相撲部が舞台のスポ根コメディ。 『がんばれ!ベアーズ』路線で、安心して楽しめる。 相撲部のメンバーも愛すべきユニークな面々が揃った。 主人公が単位のために始めた相撲部に本気になっていく過程は、よくあるパターンを踏襲しているが、爽やかで後味がいい。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2012-12-26 00:29:56) |
142.学園スポーツものだけど、若大将もやらなかった相撲。学校名が実在のを引っ繰り返してるだけという、堂々の手抜きが潔い。教立大学に本日医科大学。単位と引き換えに一日だけ入部し、しかしホンキになっていくという設定。青春ものの爽やかさを、当時は久しぶりに感じられた映画だった。前半狭いところで話が進んだのち、パッと合宿で緑が広がり、土手と空、ここで「悲しくやりきれない」が流れ出すと(ある限られた世代だけかも知れないが)グッときてしまう。そうなのだ、青春って言ったら、土手で友と語らうものなのだよ。向こうの畦道を本日医科大学の面々がまわし姿でランニングしていると、さらにジーンとしてしまう(考えてみれば変な映画だ)。青春ものでありながら、主人公に恋が絡まないのも珍しい。一応夏子さんがいるんだけど、彼女は冬吉を向いてて、彼女には春雄が向いてて、彼にはでぶの正子さんが向いてる。秋平君は青春の渦の中心の穴的存在のよう。この手のシモネタでくすぐられていいのかと抵抗しつつも、下痢をこらえる竹中直人の深刻な表情には、やはり笑わされた。ラストに流れる「林檎の木の下で」でまたグッときちゃう。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-10-28 09:38:17) |
141.スポーツものとしては……まあ普通でしょう。あまり熱血していないところが、個人的には好みでした。一応コメディのようで、笑いをとろうとしていることはわかりますが、ほとんど笑えない。でもそれなりに楽しめました。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-09-18 20:39:17) |
140.2012.05/03 鑑賞。ちょっと大袈裟だが楽しく観れた。主題歌 おおたか静流 「林檎の木の下で」 の意味合い・役割が判らないがエンディングとして良かった。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-05-07 18:48:43) |
139.《ネタバレ》 勝負ごとが絡んでいる為、ネタバレしたくなんで、誰がどう勝ち、どう負けたと言うのはご法度なんですが、とにかく誰一人として綺麗に勝ったものはいない。勝ったシーンに関して言えば、みんな地味な勝ち方でしたね 派手に技を飾り立てない 無理に綺麗な大技決めさせてって事はしない この監督さん。そんな撮り方が功を奏してか スポ根モノ特有の嘘っぽさを微塵も感じなかった。例え主演の本木君にだって特別美味しい思いをさせていなかった。結果、地味な勝負の連続ながらもにそこがひじょうに心地良かった。そんな中、繰り出された竹中直人の突発的な頭突き勝利には大ウケしてしまった☆〃 下品ながらも笑いをとるセンスの良さを感じた 監督及び竹中直人さん双方に。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-04-18 23:01:10) |
138.笑えるしインパクトもある。題名もネコふんじゃったと掛かっている。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-15 20:42:24) |
★137.ぶっちゃけ、相撲に関心がない人間が見るべき映画じゃないですね。塚、ぶよぶよした尻とか太ももが画面いっぱいに映るのをみて楽しいと思うのは、相当特殊な趣向の方では(笑)。自分のような関心がない人間に、相撲というスポーツの面白さ、楽しさを感じさせるだけの説得力を持った画面作りには失敗してると思います。 ただ、出てる俳優がみな若くて、その点だけは楽しめました。 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-14 09:50:03) |
136.《ネタバレ》 柄本明氏の部活顧問っぷりが良かったですね。決して大声を出さず、正しく導いていく姿。かっこよかったです。ぶつかり稽古でのまわしのシーンも様になっていました。そして、最期、秋平を決勝戦の土俵に送り出すときのセリフ。ここでは書きませんが、あれだけ、プレッシャーを与えずに人を励ます言葉があったでしょうか。あんな人と若い頃に出会いたかったです。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-12 08:02:50) (良:2票) |
135.ばかばかしいという心持が去った後、いろいろな意味で気の毒になった。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2012-04-11 07:04:02) |
134.題材が相撲とか、弱小すぎて廃部寸前とかはおいといて、とにかく自分の学生時代の部活動が思い出されてやたらさわやかな感動(笑)。そのあたり本当に良くできてます。部活動で優勝した時の喜びって他の何物にも代えられない独特の嬉しさがあって、それを味わった人にとってかけがえのない映画の一つになると思います。 【HAMEO】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-04-10 23:01:51) |
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133.これは相当面白い。コメディ要素といい、テンポといい、高レベル。 【Balrog】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-11-06 23:55:04) |
132.もっと展開の動きがほしかった。 でも要所のまとめ方はうまい。 【ナラタージュ】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-07-25 02:07:09) |
131.《ネタバレ》 ファッション以外、古さを感じさせないのがスポーツ映画の良いところですね。20年以上経っているのに楽しめるスポーツ映画は、それだけで価値があると思います。 成り行きで相撲を始めたはずが、OBに怒られ、他校から馬鹿にされ、みんな本気になり始める。このノリ大好きです。 一番良かったのは、3部リーグ優勝で終わらせなかったところ。これは軽く意表を突かれました。正直、田中君(田口豊作)や青木さん(竹中直人)の成長具合と、勝ち方は、やや中途半端かな、と思っていたところ、2部交代戦で完成形を見せたかったわけですね。納得です。 見る人に楽しんでもらいたいという思いがつまった良い映画だと思います。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-16 12:11:51) (良:1票) |
130.《ネタバレ》 ストーリー展開、演出など、すべての点において「Shall we ダンス?」より下回っていて、楽しめるところはなく、おそらく2度と観ないでしょう。本木の印象がほとんど残っていません。正子がマワシをしめて土俵に上がったシーンだけは、その役者根性に拍手を送りたいです。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-07-10 02:26:51) |
129.《ネタバレ》 好きな人には大変申し訳ないのですが、この映画のどこで笑うのさ・・・って位、 自分には笑える所もなかったし、心に残るシーンもありませんでした。 というか個人的に竹中直人氏の大袈裟な演技?が苦手で受けつけないんですよね~(まぁ~あれが彼の持ち味で見所なんでしょうけど・・・) 締めの“シコふんじゃった”も・・・ん?だから?って感じ。 ただ、この手のスポ根モノの先駆けではあるのかな・・・? 数あるスポーツの中から“相撲”を取り上げたとこは評価すべきとこでしょうかね。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-02-10 14:48:04) |
【spputn】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-08-19 15:27:40) |
127. シャル・ウィ・ダンスが面白かったので、評価の高い今作品を観てみたのですが・・・。 面白い部分もちょこちょことあったのだが、高評価するほどでは無いと感じました。 本木さんの演技は、私には合わないと特に感じた。 どうも作品がおとなしくなってしまう。 【タックスマン4】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-06-22 22:06:30) |
126.日本的明るいスポコンって感じで、見ていて安心感がある。 もう20年近く前の映画なんだね。 モッくん、若いなー。 【fragile】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-05-02 13:49:34) |
125.自分は大学に5年いました。面白いんだけど、講義に出ない奴に単位をあげようとしたので3点減点だぁ。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-02-23 22:50:25) |
124.ちょっと甘いけど・・・。でも、何度観ても寅さん以降の大傑作喜劇としたい。周防・矢口・三木の現代喜劇三巨匠にはもっともっと映画を撮らせてあげたいと心から思うのだが。 |