451.今でこそトトロ軍団は可愛らしくも思えるが、私が小さい頃は怖い存在でした。あの歯です。トトロが叫ぶときに見えるあの歯が怖かったのです。体デカイし。そのせいもあり、ものごころがつくまで森の中には怖いたぬきのオッサンがいると思い込んでいました。 【くまさん】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-07-07 02:07:11) |
450.サツキちゃんは一点の曇りもなく(宮崎ヒロインだからね)メイちゃんは大の苦手。トトロたちクリーチャーのデザインもあまり好みではない(特に猫バス★)ですが、久石さんの「風のとおり道」はよいです♪子供には夢があっていいかも。 【レイン】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-03-28 06:02:00) |
449.子供の頃は別に好きじゃなかったのに、今では不思議と大好きな作品になってます。非の打ち所がありません。観る度に感動してしまいます。どこか懐かしく、そしてとても温かみのある作品だと思います。 【ピンフ】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-03-05 19:13:50) |
448.メイとサツキが大人になって、想い出に浸ってるよう。 「あの日は、とても不思議な一日だったね。」 【がらんどう】さん [DVD(邦画)] 10点(2010-02-07 21:02:23) |
447.当時はとても楽しく観たけど、今となっては例の都市伝説が頭から離れなくて別の意味ですごいアニメです。。 【HAMEO】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-02-02 16:03:57) |
★446.幼い頃、魔女の宅急便とともに繰り返し繰り返し見た作品。ジブリ作品は雰囲気がこっており、この作品も例にもれず、全体として安定した世界観をもっています。とにかく優しい。いろいろな噂もありますが、深い意味を考えずに ただ優しい気持ちになれば良い。そんな映画だとおもいます。 【lalala】さん [地上波(邦画)] 9点(2009-12-25 14:10:56) |
445.心温まる名作。いつみても昔の気持ちに連れ戻してくれる。あまりにも見すぎてほとんどのフレーズを覚えてしまいました(笑) 【zack】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-12-03 11:16:00) |
444.単なる子供向けの単なるアニメ映画。大人の鑑賞に耐えうる作品では全くない。だが確かに子供にはウケルようで、ウチの1歳の子供はなぜかこれが好き。なので3点のところ+1点で、4点。 【空耳】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-08-28 23:35:16) |
443.《ネタバレ》 その細やかで美しい作画同様に宮崎駿監督は、牧歌的な風景の中を元気に飛びまわる姉妹の楽しい日常と、それでも彼女たちがどうしようもなく胸のうちに抱えている、母親の不在がもたらす不安とを、トトロというファンタジーを用いてとても丁寧につなげていく。「あの子たち見かけよりずっと無理してきたと思うの。サツキなんかききわけがいいから、なおのことかわいそう。」病室の母親が気遣うように、姉でありまたしっかり者のサツキには子どもながらに母の不在は自分が支えなくてはならないという自負がある。幼い妹メイを守るのはほかでもない姉の自分であり、父にも母にも決して心配をかけてはいけないのだという思い。「お母さん死んじゃったらどうしよう」一人胸に隠し持つそんな不安についに耐えきれず彼女が泣きじゃくるのも、自分たちを気にかけてくれる近所のおばあさんの前で一度きりだ。暗い森のバス停でメイといっしょにお父さんを待つ夜。不安に手を握りしめる妹と、反対に大人のように強く平気なふりをしなければならない姉。けれど本当はサツキだって恐いのだ。妹を守るため限界まで背のびをつづけるサツキ。そんな彼女の小さな肩が「大人のふり」の重みにそれでもどうしようもなくつぶされそうになる時、神出鬼没に見えるトトロだがサツキの前に彼が現れるのは決まってそんな時だ。何をしてくれるわけでもない、ただ心強くそばにいてくれる、あるいは猫バスを貸してくれたりする。なかでもことさら素晴らしいのは、夜の庭で空を飛ぶシーンだ。大喜びで真っ先にトトロにしがみつくメイとは対象的に、大人でいなければならないサツキには無邪気にそうすることができない。とてもさりげないその描写のけれどなんと繊細なことか!促すように見つめ返すトトロにサツキはやっと理解する。今この瞬間だけは、自分も子どもでいていいのだと。背のびをやめてもいいのだと。そしてその時やっと、彼女は子どもとしての等身大の自分に戻る。ありのままの子どもの顔で、幼い妹のように夢中でトトロにしがみつく。それはそれはうれしそうに!そんなサツキの姿はまた、大人として当たり前に大人であらねばならない我々の姿でもあるのだろう。サツキがトトロにしがみつく時、我々もまたつかのま子どもに還って、思いきりトトロにしがみつき、そして夢のように夜空を飛ぶのだ。 【BOWWOW】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-07-30 00:53:56) (良:12票) |
442.やっぱり田舎はいいなあ.自分の子供にぜひ観せたい映画ですね. 【noji】さん [地上波(邦画)] 8点(2009-07-26 07:08:34) |
|
441.最高の宮崎アニメだと思っている。大人はもちろん、子供(6才)も大好きみたい。 【HRM36】さん [DVD(邦画)] 10点(2009-07-25 10:43:45) |
440.昔から何回も見てるのになぜかデビューしてなかった↓↓。猫バスに憧れ、何回か母親にぬいぐるみを買ってとせがんだこともある(笑)電車に乗るのが好きだった自分にとっちゃどんだけ猫バスに乗りてぇと思ったか!!森の中の探検やら動物の触れ合いに「いいなぁ~」という印象は毎回持ってました。今でもトトロとか猫バスのぬいぐるみをみるとなんか落ち着くのは何でだろな~?? |
439.子供向け?いやいや、実際には子供の心を忘れた大人のための作品でしょう。何度観ても子供ようにホンワカした気分になれます。宮崎監督の意図はそこにあるような気がします。 【カロ】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2009-05-29 17:53:46) |
438.子供の頃純粋に楽しんでいた映画が今自分の自然観に大きく影響を与えている。自分の中で愛すべき自然とトトロは重なり、自然の中でここちよさを感じるときにトトロがいるような気がする。自然をはじめて意識したのはこの映画がキッカケで、自然との対話を生んでくれた。この映画があって、そして見る機会を与えてくれて感謝しています。本当にありがとうございます! 【ランニングハイ】さん [地上波(邦画)] 10点(2009-05-23 23:44:06) |
437.《ネタバレ》 田舎臭い。しょんべん臭い。執拗なパンチラはやめて欲しい。気まずいから。母親が病気とか、ずるい。心揺さぶられる。こんなん悪い映画じゃ無いに決まってる。・・・トトロに会いたい。 【VNTS】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-05-05 20:37:03) (笑:1票) |
436.大学生の時に初めて観たんですが、良かったですねぇ。明らかに子供向けなのに、心がコトコト揺り動かされるような感じでした。観たことのあるジブリの作品の中では一番好きです。正直、ナウシカのメッセージ性などは、なんか心に響かなかったので。この作品のメッセージは、自然に伝わる感じです。ある大阪出身の友人が鑑賞前に「めっちゃいいねん、何がいいって無いんやけど、とにかくいいねん。はっきり言って、どってこと無い話やねん、子供の空想世界みたいな、でも何がいいって解らんのやけど、とにかくめっちゃいいねん!」と言ってたのを聞いたのですが、鑑賞後、このボキャブラリーの少ない(笑)評が、なんて的確なんだろうと思ったものです。大阪弁の表現力は時々ツボをついてますね~。ちなみにあの都市伝説を聞いて少し怖くなったのですが(バカ)、製作側はその意図は全く無いと、はっきり否定してるそうです。安心。 【あっかっか】さん [地上波(邦画)] 8点(2009-04-18 13:05:42) (良:1票) |
435.もののけ姫や千と千尋なんかよりは絶対、トトロの方が海外受けすると思うんだけどな。 まぁ、全体を通すとなんでもない話ではあるんですけど、 なんていうかアニメの創作の部分とヒューマニズム的な部分が絶妙なバランスで出来ててこういうのって狙ってもなかなか出来るもんじゃないと思うんです。 宮崎氏だからこそ狙ってこれ作りました!と言われても納得はするんだけど、 どちらにしてもちょっとした奇跡みたいなのを感じる作品ですね。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 9点(2009-04-09 00:35:58) |
434.おとうさんの声(糸井さん)とセリフがいちいち優しくて心が温まる。子供のころ感動していたポイントとまた違うポイントで大人になってから観ても感動できた。この映画駄目だって言う人はちょっとひねくれてるんじゃないかって思う。他の映画ではこんな事書かないが、この映画に関しては、確信を持ってそう思う。 【おーる】さん [地上波(邦画)] 9点(2009-02-08 02:23:44) |
433.《ネタバレ》 夏になると、夜4チャンで知らずのうちに始まっている。何回見たかわからないけれど、何度でも何回見るかわからないくらいの回数を見続けるんだと思う。 苛烈な事件や出来事は何も起きない。どうと言うことのない出来事が起き、静かに収束する。だけど、そのどうと言うことのない出来事は、サツキたちや私たちにとって大変な事件でありとてつもない瞬間であったりする。それを何度でも眺めてその世界に残っていたいからきっと何度でも見るのだろう。 魔法やお化けが出てくる童話よりも、現実世界の童話の方が難易度が高く、それでいて、おもしろさの価値というのは等価であるからさらに難しい。難しい仕事をしたからといってつまらなかったら、再発売されることもなくネット上で笑いの種になるようなアニメが残るのだろう。しかし、こういう話をスッと作ってのけるあたりに宮崎駿の凄さを感じずにいられない。 完全に現実路線にせずむやみに小難しい話を曲芸のように作ることをせずに、トトロや猫バスといったファンタジーの類をもしかしたらいるのかも、と思わせるギリギリのところで使う技量に感嘆してしまう。感嘆しすぎてテレビでやるたびにかぶりついている。 見終わった後、「ウワァ面白かった!」と日常生活のさっぱりしたとても良い気分転換になる。とにかく秀逸。 どれくらいフィクションの中にある疑似哲学や疑似問題提起に毒されているかを、チェックする良いバロメーターにもなる。 【黒猫クック】さん [地上波(邦画)] 9点(2009-02-07 20:31:01) |
【じょーー】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-01-28 17:22:43) |