131.オードリーの代表作の一つなので期待したが、思わぬ凡作で拍子抜け。 ラブコメなのに、主人公ホリーのキャラにまったく魅力を感じないのが致命的。 原作者カポーティは主人公にモンローを熱望していたようだが、オードリーとこの役に強い違和感を覚える。 変な日本人キャラも面白くもなんともなく邪魔なだけ。 「ムーンリバー」だけは耳に残るがストーリーに盛り上がりもなく、名作とされていることが本当に不思議。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-06-27 00:47:30) |
130.《ネタバレ》 不幸の影のある過去、離れた家族(弟)への愛情、囚人の連絡係に知らずになってしまうお人よしというか少々オツムの弱い「可愛い女」、といったもろもろは、どちらかというとモンローの世界だった。モンローが亡くなるのはこの翌年。なんか時代が決定的に移ろったことを思わせる作品だ。一番それを感じたのはファーストシーン。早朝のニューヨーク、ひとけのない街角に車から降り立つオードリー、開店前のティファニーを覗きながらパンをかじる。まだ名前のつけられていない野良猫のようなヒロインを画面に収めながら、ムーンリバーが流れていくあのシーンで、アメリカ映画は60年代に入っている。このトーンは70年代にもつながっていく。しかしモンローの50年代とははっきり質が変わったように思う。都会生活者のコメディってのはずっとあったが、人間主体でどこの都市でもかまわないようなものだった気がする。しかし60年代になって都市そのものにも重心が掛かってきたんじゃないか。これはニューヨークの安アパートが舞台でなければならない映画だ(『アパートの鍵貸します』も60年)。相手役のG・ペパードってのがつまらないとか、M・ルーニーの“ゆによし”さんが一人で40年代やってる、とか不満はいくらもあるが、時代が変わったことを告げる冒頭シーンの抒情は捨て難い。それと猫で収めていくラストの情感、きっとあの猫にも名前がつけられることだろう。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-31 09:44:38) |
129. あまりに華奢すぎるオードリー・ヘップバーンは私にとっては魅力に乏しく、何も感じなかった。 その他に観るべき要素がこの映画にあっただろうか。 全く興味が湧かないストーリーだった。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-05-30 01:05:32) |
128.あまりにも有名な映画。個人的なポイントは 1.オードリーの美しさ2.音楽の良さ(ムーン・リバー)である。カポーティの原作とはニュアンスも雰囲気も違う気がするけど、映画単体として、単純に良い映画だったです。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-06 15:46:37) |
127.オードリーも映像もきれいなラブストーリーで、タイトルも洒落てるけど、 根本的に内容が薄っぺらだし、ストーリーも面白くないよね。 二人の出会いからして唐突でちょっと判りづらく、序盤からドタバタ色が強い。 中盤、ようやく落ち着いてキャラ描写に移ったかと思えば、このヒロインに全く魅力を感じない。 後半はあーだこーだと中だるみ状態が続き、何のヒネリもないまま映画は終了してしまった。 音楽や映像面での演出は多少の見栄えはあるけれど、古いステレオタイプの日本人が出てきたり、 全般的にはとてもセンスのある映画という印象は持てなかった。張り子の虎みたいな作品。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-08-17 08:12:26) |
126.《ネタバレ》 ヘンリー・マンシーニのテーマ音楽はとてもすばらしいが、映画の内容ははっきり言って好きでない。ロマンティックなようで打算的、ラブロマンスにしては胸をときめかすものがない。 映画に出てくる登場人物にも好感が持てる人がいない。いや一人いた、ティファニーの宝石店の人、わずか10ドルの予算にもきちんと対応してくれた。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-06-25 14:31:33) |
125.《ネタバレ》 あまりにもタイトルが有名であったため名作かと思っていたのですが、凡作でした。ただ、オードリー・ヘプバーンは美しすぎる。時代を超える女優ですね。 【いっちぃ】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-03-15 22:58:26) |
124.評判があまり良くないので敬遠していましたが見てみると本当にひどい話でした。なぜこの作品が名作と言われているのでしょうか。 【akila】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-02-28 22:29:27) |
123.オードリーが別格の美人さ。ティファニーは宣伝料を払うべき。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-12-16 00:07:38) |
122.いやあ「スウィート・ノベンバー」のシャーリーズ・セロン並みにぶっ飛んでますねー。なんかあまり共感できるポイントがなくて、期待していただけに残念。 【noji】さん [地上波(字幕)] 4点(2010-12-05 22:21:53) |
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121.《ネタバレ》 今でも新橋駅の発車音でこれを時々思い出す。というよりこれを歌っているオードリー・ヘプバーンを思い出す。 そして思い出すのがジョージペパードである。ベトナムで鳴らした筋さえ通れば金次第で何でもやってのける命知らずで百戦錬磨のジョージペパードである。子供心にはこの映画は鉄壁だったのだ。子どもの頃、テレビの映画解説番組でこれが流れていたのが記憶にこびりついていた。さぞ良い映画なんだろうと。 高校生くらいになって初めて観た「ティファニーで朝食を」は、いろいろな意味でいろいろな思い出をぶち壊しにしてくれたのであった。 いくら何でもやっつけ仕事でしょ?大好きなハンニバル大佐が(しかも若っ)こうやって消費されていたのには憤りを禁じ得なかったのだ。 が、画像検索してみるとやっぱスンゴイカワイイのです。ヘプバーンカワイすぎる。こんだけつまんない話でもま、良いかと思えるほどに。 【黒猫クック】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2010-10-11 19:34:25) |
120.ムーンリバー。なんていい曲なんだ。それ以外はどうしようもない。あまりにもステレオタイプすぎて魅力のないキャラクター達が、脈絡もなく行動するので、何も共感できないし説得力もゼロ。終始「えっなんで?」と思うことばかりで、カタルシスが皆無であった。ただの尻軽女にしか見えないところが一番ダメ。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-10-05 00:52:56) |
119.《ネタバレ》 往年のVOGUEのモノクログラビアを眺めるような眼福はあれど、映画としての面白さはほとんど感じられなかった。いっそ豪華装丁の写真集にしてストーリーは各自で想像してください、の方が良かったかも。それぐらい主要キャストのキャラクターに魅力がない。二人でする万引きのスリルを、ラブロマンスの小ネタにするのはかなり悪趣味。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-08-11 13:10:53) |
★118.オードリー・ヘップバーンが演じた中で最も魅力のないキャラだった。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2010-08-08 13:05:28) |
117.《ネタバレ》 めぞん一刻みたいですね。いろんな男を渡り歩いて、男に嫉妬させて、最後はめでたく ブチュー。そりゃ良かったね。 有名だから頑張ってみましたが、昔のNYの雰囲気とオードリーヘップバーンの美しさに3点献上。それにしてもティファニーは全然関係ないじゃない・・・ 【飴おじさん】さん [地上波(字幕)] 3点(2010-06-01 22:07:36) |
116.《ネタバレ》 名作との誉れ高き作品なので期待していたが、いささかガッカリ。 万引きしたりタバコの火を婦人の頭に付けても平気だったりと、女主人公の言動が酷すぎる。ラストで心を入れ替えても、良かったねと感動できない。改心させる男も途中までヒモだったりするので「オマエ、偉そうなこと言えるの?」って突っ込みたくなるし。同じアパートに住む日本人も、バカキャラ。完全に日本人をなめてる。同じヘプバーン作品でも「ローマの休日」の方がずっと良作だ。 【へろへろ】さん [地上波(字幕)] 5点(2010-05-17 18:11:39) |
115.《ネタバレ》 これが名作かぁぁ??要するにラブコメですが、ラブコメの主人公に感情移入するためには、どんな小さくても利己的な犯罪を犯さないことが条件です。騙されて知らず知らずのうちに麻薬売人の片棒を担がされていたのは良いとしても、遊び半分の万引きはいけません。映画を観ただけでは、ヒロインが何で生計を立てているのかも解りませんでした。それが狙いだったのかもしれませんが、オードリ-のキャラと演技からは、高級娼婦とは思えませんでした。 【ダルコダヒルコ】さん [地上波(吹替)] 3点(2010-05-16 12:19:45) |
114.オードリー・ヘップバーンが出ていること以外は平凡なラブコメで、非常に観やすかったです。コロンボじゃないですが、個人的にはふくよかな女性が好みなのと、あまりに共感できるポイントが少なかったので、これくらいです。日本人を演じていた白人のおっさんは、日本人のどこを見てああいう演技にたどりついたんでしょうかね。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-17 18:03:10) |
113.《ネタバレ》 オードリーが高級娼婦って…という気はするけれど、黒のジバンシィをまとったホリー・ゴライトリーのイメージは鮮烈。 マンシーニの「ムーン・リバー」は彼の「刑事コロンボ」(MISTERY MOVIE THEME)とならんでお気に入り、哀しげな中に明るさのある調べが心をかき鳴らす。 カポーティの小説のように彼女は遠くへ旅立った方がよくはなかったか。 時おり寂しげに見えても、自由な女ホリーにはふつうの幸せは似合わない気がする。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-24 06:36:46) |
112.《ネタバレ》 おしゃれなファッション、おしゃれなお店、おしゃれなグッズ、アイテム、インテリア、一昔前の日本のトレンディ-ドラマのよう。内容はこれと言って山もなく谷もない。おしゃれと、オードリーの可愛さだけの作品。このオードリー、清楚なイメージとは打って変わって、自由奔放かなり小悪魔ですが、個人的には嫌いじゃない。かなり良い。名無しの猫が最後にあんな形で使われるとは。小悪魔と名無し猫と、あとティファニーの店員さんだけかな、良かったのは。乱交パーティーのシーンは長すぎて面白くない。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-09 15:39:05) |