57.なんだこれ?野村萬斎だけ、映画でなく狂言やってない? 【センブリーヌ】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2014-11-06 06:07:46) |
56.2分に1回くらいの割合で、明らかな現代語的言い回しが台詞にほいほい混じっている。この脚本は考証に出さないまま使ってしまったのでしょう。したがって、作品の根本軸が存在しないので、それに基づいて誰が何をやっても意味がありません。もっとも、言葉の問題を抜きにしても、このグダグダの脚本とダラダラの演出では、役者も技術陣も相当辛かったと思いますが。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2014-08-24 00:04:39) |
55.《ネタバレ》 この男の奇策、とんでもない!に騙された感じ。三国志の某軍師様並のことをやってくれるのかとワクワクして観ていましたが見せ場が田楽踊り・・・。自分的にのぼう様も含め、魅力的な登場人物がいなかったですね。 【とむ】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-07-09 00:42:04) (良:1票) |
54.今話題の作家 和田竜のデビュー作なんですね。 のぼうが領民になぜ慕われるのかがわからない。単なる阿呆なのか、猫をかぶっているだけなのか・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-06-01 16:43:56) |
53.《ネタバレ》 うーん。最後まで石田三成の人物造形がどうなっているのかわかりませんでした。画面映りは二枚目然としているのですが、出してはならない軍師を出し、誰も賛成しない水攻めをし、撃ってはいけない成田長親を撃つ。大谷吉継に諫められつつも、ダメな矢を何度もつがえる石田三成にガルマ・ザビ(@機動戦士ガンダム)を思い出しました。ラスト近く「あっはっは、負けだ、負けだ。」などと、何かを学んだかのごとくさわやかに言われた日には、部下だったらどう身もだえしたらいいのか分かりません。あんたは陰性の「のぼう」だ。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-05-15 18:10:05) |
52.《ネタバレ》 原作既読。原作ではもっとワクワクドキドキを味わえたと思うですが、映画になってみるとよくあるストーリーの薄っぺらな内容になってしまった感が否めません。キャラクターたちも魅力を感じることがなく、ただストーリをなぞるだけなので、盛り上がりに欠けます。 【いっちぃ】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-03-17 21:53:40) |
51.多勢に無勢、2万人対5百人の戦い。ってのが何だか、この作品における「豪快過ぎるスペクタクルシーン」対「野村萬斎のひとり踊り芸」と重なるような気がして。実際、この作品では(とくに前半)、主人公であるはずの野村萬斎の扱いがあまりよろしく無くって、あまり光も当たらない。むしろ彼を取り巻く人々の表情の方が、描かれてます。それに、この主人公、奇行が目立つとは言え、「天才」ならではの裏のある奇行なんぞではなく、むしろ裏が無く計算もあまり無く、場の空気や常識にそぐわぬ闇雲な率直さが結果的に奇行奇策に繋がっていく、という具合。映像は派手な合戦シーン、派手な水責めシーンと、どんどん視野を広げスケールを大きくしていき、主人公の魅力と野村萬斎の芸が、それに対抗する。ってのが、何だか愉快ではありませんか。 【鱗歌】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-03-16 20:44:14) (良:1票) |
【もんでんどん】さん [地上波(邦画)] 3点(2014-02-17 10:20:24) |
49.《ネタバレ》 水攻めのシーンにスケール感が有り楽しめた。ただ、のぼうの物凄い奇策を想像していたので、少しがっかりしましたが、佐藤浩市の渋い演技に救われた感じ。結局、甲斐姫を渡すことになったのも残念。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-02-11 12:28:02) (良:1票) |
48.《ネタバレ》 長親の人間的な魅力がいまいち感じ取れず。ラストの登場人物のその後のナレーションは締まりが悪くいらないと思いました。 【しっぽり】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-02-09 00:33:45) |
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47.《ネタバレ》 年齢は違いますけど、それを抜きにすれば志村けんで代用できるでしょう。田楽踊りのシーンだけは本業だけあって見事です。ただ、成田長親のおちょうしものという設定にも度があるでしょう。それに自らの判断で、無血開城を水と血の海にした訳ですから善人ではないですよね。榮倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔とキャストがコメディに寄りすぎていて、緊迫感がまったくない。特に榮倉奈々は完全にミスキャスト。クライマックスも甲斐姫をあっさり手放したり、和やかに開城しているあたりが、どうも心地よくない。後味があまりよろしくないので、娯楽映画という意味でも微妙な位置付け。 【マーク・ハント】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-02-06 11:49:21) (良:1票) |
46.《ネタバレ》 “野村萬斎なくしてこの映画は成立しなかったであろおおおおお!”(よく通る大きな声で)と断言できるほどの“のぼう様”と萬斎とのシンクロ率。水上での田楽踊りはまさに狂言サイボーグ、オンステージ!『陰陽師2』でクライマックスのアレがアレだったのとは大違いです!(注:個人の感想です) 意外にハズレもなくハマっていた役者陣は…佐藤浩市シブ過ぎ(笑)成宮チャラ過ぎ(笑)榮倉棒過ぎ←いい意味で(笑)そして、ぐっさん目玉剥きすぎ(笑)…一応全部ホメてます(笑) そして…この映画からは『アッパレ!戦国大合戦』の匂いを強く感じました(群衆シーンからはジブリの匂いも)。おっとっと、コレは非難じゃありませんよ~。見ていて感じた“心地よさ”から連想された部分も大きいと思うので。でも最近は映画を見て、この“心地よさ”を感じるコト自体が少なくなってしまったワケで、そういう意味で「面白い映画だったなぁ~」と素直に思えたので点数はこんな感じで。 【幻覚@蛇プニョ】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-01-19 10:48:46) (良:1票) |
45. 豊臣方、成田方、庶民も含めて大勢の人間の血が流されるからには、例え全くのデタラメでもいいから豊臣を暴虐な存在として描くなど、それなりの理由付けが欲しかった。 全くの個人的な感情から大勢の血が流され、それが何やら美談として描かれるとか自分には全く理解できない価値観。(そのくせ、終盤にかけてやたら庶民の命を気にするなど、笑止の一言につきるw) 歴史的に知的な武将として知られる人物とか、伝説的な美女とか、よく言って適当、悪く言えば、悪ふざけとしか言いようがないキャスティングにもいらっと。 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-01-18 21:07:27) (良:1票) |
★44.《ネタバレ》 まあまあ楽しめた。のぼう様の独特の魅力も、部下たちのキャラクターも、よく描かれていて好感が持て、途中で、“面白い!”とつぶやいてしまった。 ただ自分が期待していた、武勲がない三成が、ついに自分にもチャンスが来たとばかりに喜び勇んで戦いに挑むが、のぼうの奇策にうろたえてヘナヘナになってしまう…という図式になっていないところが残念だった。そこが強調されていれば、500が20000に“勝利”する、という、この映画のコンセプトがもっと浮き上がっていただろうに。 あと冒頭の秀吉の水責めのCGが昭和のゴジラ映画レベルで、興ざめだった。減点するほどではないけれども。 いずれにしろテレビで観てちょうど良かったと思う。 【love】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-01-13 08:07:37) |
43.《ネタバレ》 期待倒れだった。主人公の成田長親の人間像に全く魅力がない。むしろ冒頭でバカな役回りの石田三成が最後には結構良い奴になってたりするところの方がまだ面白い。ただ、史実では石田三成は、この水攻めに抗議している文書なども残っているので、本来の水攻め命令は秀吉のものと思われる。まあ、それはさて置き、どうせフィクションなのだからもっと派手に成田長親の魅力を創り描いてほしかった。結局、この映画は単に狂言師の野村萬斎を踊らせるためだけの作品でしかない。 【へろへろ】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-01-07 17:49:55) |
42.オーバーアクションのオーバーリアクション。史実かと思ったら完全にSFでした。野村萬斎は舞台演技で映画!って感じがしなかったですね。他には、当たり前のように時代物に出てくる佐藤浩市、茶髪で浮いた感じの成宮寛貴、ぐっさん無双、大根の榮倉奈々くらいしか記憶に残りませんでした。観に行かなくてよかったです。 【Kの紅茶】さん [地上波(邦画)] 3点(2014-01-07 16:51:49) |
41.正直期待外れだった。 人物もお話もどれをとっても今一つ。 【miso】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-01-07 03:38:31) |
40.野村萬斎演じるのぼう様とやらに人間的魅力が全く感じられない。百姓の子供を抱いてあやしてそれで民に慕われるんなら世話ないよな。まあ、野村萬斎は本業の狂言に徹した方がいい。映画俳優ヅラするなんておこがましい。佐藤浩市がのぼう様の方がよっぽどマシだと思う。500人が20000人に勝つ納得できるリアルな戦いを描いて欲しかったね。何か知らないうちに勝ってた感じだもんな(苦笑) 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 3点(2014-01-07 00:56:02) (良:1票) |
39.原作未読だし、史実にも詳しくないのだが、どうも「のぼう様」が不可解で魅力的には思えない。これじゃあタダのバカ殿でしかなく、もうちょっと表裏みたいなものがあってもよさそうな。完全なお笑い娯楽作品として見れば、こういうものなのかもしれないが、あまりにも敵味方双方に緊張感を感じないし、悪乗りした戦国エンタメという印象。脚本・配役・演出諸々がよくなかった。 <追記>8年ぶりに再見。先日、行田観光で現地をアチコチ見てきたせいか、当時をイメージして見ることができた。わりと現地の距離感に近い形で映像化されている印象。「内通」に関する史実はよくわからないが、仮に創作だとしても、この辺が展開に大きく関わる要素ではあるので、もっと物語に上手く組み込めば話として面白くなったように思えたが。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-01-06 11:22:21) (良:1票) |
38.《ネタバレ》 知略で城を守る話を想像してたので、人情喜劇のような展開には驚かされた。 内通してあっさりと城を明け渡すというのもびっくり。 でも、その後の城攻めは想像の範囲内の攻防戦でしかなかった。 それでも、野村萬斎の力技でそこそこに面白いレベルの作品には仕上がってると思います。 ラストの着地点はなんとも言えない後味の悪さがありますけど、史実ということで仕方ない部分もあるのかも知れません。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-01-06 11:22:10) |