415.《ネタバレ》 ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのコンビが最高。 愛すべき詐欺師を演じきっている。 音楽も含めて、とってもオシャレな映画。 ストーリーも気持ちよく騙してくれる。 騙し方にも、反則技を使うような映画やドラマもある。 例えば『24』のように、敵側のスパイのくせに、誰にも見られていない状況下で、敵に脅えて追い詰められたような表情のカットを平気で入れたりする。 いやいや、そんな観客の騙し方は禁じ手でしょう。 『スティング』にはそれがないから、正々堂々と一本とられたように、騙されて心地よい。 ラストのどんでん返しで唸った映画としては、本作と『ユージュアル・サスペクト』が頭に浮かぶが、本作のほうが後味が爽やか。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2012-12-09 18:36:02) |
414.意外と面白くない。 名作なのはよく分かるが、余計な人物、音楽、演出、セリフが多いように感じた。 もっとストーリーを削ぎ落とした単純なほうが好み。 コメディーやアクションとしても現代の映画にはない粗さが目立つが、偽ペンキ屋を使った仕掛けは素晴らしくドキドキさせてもらった。 【mhiro】さん [DVD(吹替)] 4点(2012-11-08 08:22:43) |
413.どんでん返しがすごいぞ!どんでん返しがすごいぞ!という先入観が勝ってしまった。 世界観やタッチ、俳優陣が好みなだけに嗚呼もったいない。いろんな意味で当時は話題をかっさらった映画だ、ということはなんとなく判る気がする。 【460】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-02 22:47:06) |
412.渋くてお洒落で面白い! 古典の名作です。本当に見事な映画。 ストーリーも音楽も仕掛けも大好きです。 これから先もずっとずっと愛される映画だと思います。 【Fukky】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-08-27 01:39:25) |
★411.しゃれた、いい映画でした。この内容をいま新しく作られたら物足りなく感じるでしょうが、制作された時代の雰囲気、その時代の役者と演技が内容とうまくかみあっていて、独特の面白さを醸し出していました。余計なものが混ざっていないシンプルな感じが良かったです。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-29 13:36:02) |
410.オチに期待し過ぎていたかも。え?それだけ?という感じだった。ただ、決して短くはない時間をだれることなく見せるのは流石、古き良き名作といった感じ。どんでん返し系に多い、複雑で頭を使う構成も無いので気軽に見られる良作。 |
409.《ネタバレ》 これまた「詐欺系どんでん返し」映画元祖? タイミングが合い観ることができました(ウレシイナ) シブいP・ニューマン 若きR・レッドフォード(ほんとブラピ激似) 軽快なテンポ 小気味良い展開 そして見事な仕込み うん、まんまと騙された! このオチを知らずに観れたことが大ラッキーでした この独特の雰囲気は この時代 このキャスト この制作陣 でしか表せないもの フィルムに刻まれた「この雰囲気」を味わうべきデスネ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-01 08:40:39) (良:1票) |
408.2008.10月鑑賞。2回目か? アカデミー賞を8部門受賞の作品にも関わらず私にはもう一つ。何故なのかなあ~。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-10 22:01:07) |
407.一昔前のスターってなんでこうみんな顔に深みがあるんでしょう。美醜の問題ではなく、美女が一人もいないのに男も女も端役もいい顔揃い。いわば顔の厚みに寄りかかって安心して観られる心地よさ。仕掛けの大掛かりなことに心奪われ、はらはらし、大団円でほこっと笑う。けだし名作。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-12-27 02:13:59) (良:1票) |
406.若々しいロバート・レッドフォードが、ブラッド・ピットに見えて仕方がなかった。“そっくり”ということはないけれど、醸し出される俳優としての雰囲気が、とても似ていた。 個人的な推測だけれど、これだけの名作において現在に至るまでリメイクの企画が出ていないわけはなく、その度に“フッカー”役にはブラッド・ピットがキャスティング候補として挙ったのだろう。 そして、ポール・ニューマンの“ゴンドーフ”役には、ジョージ・クルーニーあたりが挙っていたのだろうけど、「オーシャンズ11」を先にやられてしまい、そのままのキャスティングではあまりに二番煎じすぎてインパクトがなくなってしまったから、リメイクの企画が頓挫しているのではなかろうか。まあ邪推に過ぎないが。 とにもかくにも、「詐欺師映画」の金字塔とされる名作と呼ばれるに相応しい素晴らしい娯楽映画だった。 往年の娯楽映画においては、どんなに「名作」と呼称され、作品の“売り”を見聞きしていても、“肩すかし”を食らうことが多い。 それは、次々に生み出される映画が、過去の名作を踏まえてより観客に衝撃を与える作品として製作される以上仕方がないことだと思う。 今回、今作の鑑賞に至っても、映画世界そのものの雰囲気と往年のスター俳優たちの格好良さを堪能出来ればそれでいいくらいに思っていた。 しかし、しっかりと「詐欺師映画」として“驚き”と“娯楽”を楽しむことが出来、そのことが最大の「衝撃」だったと言える。 ブラッド・ピットに見えるロバート・レッドフォードも良かったが、何と言っても、ポール・ニューマンの老練熟達した“男ぶり”に惚れ惚れしてしまう。 この二人のスター俳優の「名優」としての記憶が新しい限り、“リメイク”のハードルは極めて高く、そのことが慢性的なネタ不足のハリウッドでさえなかなか本腰を入れて手が出せない最たる要因なのかもしれない。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-12-12 16:55:51) |
|
405.《ネタバレ》 小気味好く洒落た映画。 何の疑念も持たず観ていた私にゃ、えっ? ウソ? マジ? そうだったの? あれま~・・・の連続。 心地良く騙され且つ後味良いのって、今の所この映画だけな気がします。 それにしてもポール・ニューマンのちょい悪オヤジぶりは渋くて絵になるなぁ~。 音楽も最高です。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-06 05:02:55) |
404.1930年代の暗黒街シカゴを舞台に、頭脳で勝負する詐欺師達の姿を描いた物語。 ストーリー、キャスティング、演出のバランスが良く、またそれらのレベルも高い。 章仕立てになっていてとても観やすく、いかにも痛快娯楽作品といった印象。 多少説明不足と思われるシーンもあるが、伏線の意味合いもあるので仕方がないのかも。 ラストシーンが話題になることの多い作品だが、洒落た雰囲気と丁寧な作りを楽しむ映画。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-25 05:17:02) |
403.衝撃のどんでん返しなどの好評価もあり相当ハードルを上げて見ましたが、どんでん返しとやらも想定内だし何がどんでん返しなのだろうと思ってしまった。 確かに面白いのだが・・。期待していたほどではなかった。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-28 23:41:56) |
402.友達集めて、実際にやってみたい作品。途中、ポールニューマンがアンドリューマッカーシーにみえてきた。 |
401.BSでやっていたので久々に見たけど、やっぱり面白い。今見ると教科書的でいささか出来過ぎの感はあるけれど、それでも十分に楽しめる傑作。若いロバート・レッドフォードが魅力的。音楽もいいね。 【フラミンゴ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-28 20:34:37) |
400.5点を献上。期待が大きすぎたか ふう~んてな感じ。皆さん高得点投票の中 なんか自分が哀れに思えてしまうが、仕方がないさ 所詮、自分なんてそんなもんさ 所詮、自分なんてアホアホムービー専門なんさ。それがお似合いのレベルなんさ。 決してスティングが悪かったわけではなかろう そうさ、自分のせいさ そうさ絶対に自分が悪いんさ さてと、ホラー観よ。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-24 21:40:39) |
399.軽快な音楽の中進んでいく詐欺の計画。ポール・ニューマンがかっこ良すぎます。 【akila】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-06-19 19:03:22) |
398.《ネタバレ》 最後のところより飯屋の女が殺し屋だったことにアッと言わされました。 あの音楽のおかげで詐欺師とヤクザと警察の血生臭い話を変に気張らずに軽い感じで見させてくれて、騙し騙されの面白さに興味を向けてくれたと思いました。 最初の方でセクシーショーの後に初老くらいの方がした漫談が印象に残ってます。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-13 00:05:50) |
397.《ネタバレ》 ラグタイムの音楽とともに描かれる、猥雑ながらも洒脱な感じのシカゴの町はとても魅力的だし、演出も見事で、役者の演技も素晴らしい。楽しめる映画ではある。ただ、こういう「技巧的な脚本」をどう評価するかについて、私はちょっと微妙ですね…。カラクリを弄するあまり、人間描写の深みはほとんど感じられないし(たまたま一緒にレンタルしたのが「第三の男」だったので、つい比べてしまったってのもある)、観客に疑問をもたせたまま、最後の最後まで真相を明かさないわけですが、最後になってすべての疑問が晴れるのかというと、けっこう色んなモヤモヤが残ってしまう。見終わった後であれこれと振り返ってしまうぶんだけ、かえって脚本の疑問点が浮かび上がってしまうんですね(脚本の緻密さという点でも、つい「第三の男」と比較してしまいました)。たとえば、サリーノは自室ではフッカーを殺害しなかったわけですが、なぜ白昼堂々、通りの真ん中で、ボディガードにも目撃された状況の中で殺害を試みるのか解せないし、ボディガードの側から見れば、それ以前にも殺し屋を排除しなければならないシチュエーションはあったんじゃないかとも思えてくる。あと、これはよく指摘されることだと思うけど、ロネガンは殺し屋のサリーノを差し向けてまでフッカーの殺害に固執しているのに、目の前にフッカーがいることには最後まで気づかないんですね。フッカー殺害の進展状況については報告が逐一あがってきているはずだし、直近の者もいつも傍にいるんですが、誰も目の前にいるのがフッカーだと気づかないのは、ずっと不自然に感じるわけです。その疑問が最後まで晴れない。むしろ、正体がバレた上で、あらためてフッカーとロネガンが手を組むという展開のほうが納得しやすいんじゃないかと思えます。そのほうが、ラストの「死んだフリ」も効果的に生きる気がするんですね。そうじゃないと、レッドフォード(フッカー)はいつまでたっても殺し屋に追われ続けるんじゃないかしら?と心配になります。 【まいか】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-12 23:12:54) (良:1票) |
396.《ネタバレ》 「ラストのどんでん返し」とか「巧いシナリオ」とか何度か耳にしたことがあるもので、どれどれとDVDレンタルして観てみたのですが、観る前から「どんでん返し」なんて耳に入れてるとハードルが上がってしまうのか、見終わったとき「は?」とキツネにつままれた気分でした。こういう時代のファッションとか車とか好きなつもりでいたんですが、それらにもとくに心がときめかず、何も楽しめませんでした。 【だみお】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-06-11 17:40:42) (良:1票) |