クワイエット・プレイスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ク行
 > クワイエット・プレイスの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

クワイエット・プレイス

[クワイエットプレイス]
A Quiet Place
2018年上映時間:90分
平均点:5.46 / 10(Review 59人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-09-28)
ホラーサスペンスSFシリーズものモンスター映画
新規登録(2018-07-01)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2021-10-09)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョン・クラシンスキー
キャストエミリー・ブラント(女優)エヴリン・アボット
ジョン・クラシンスキー(男優)リー・アボット
ミリセント・シモンズ(女優)リーガン・アボット
ノア・ジュープ(男優)マーカス・アボット
園崎未恵エヴリン・アボット(日本語吹き替え版)
宇山玲加マーカス・アボット(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・クラシンスキー
音楽マルコ・ベルトラミ
撮影シャルロッテ・ブルース・クリステンセン
製作マイケル・ベイ
製作総指揮セリア・コスタス
ジョン・クラシンスキー
編集クリストファー・テレフセン
あらすじ
人類は「音」に反応し瞬時に殺戮に及ぶ何者かにより、短期間のうちに絶滅の危機に晒されていた。そんな絶望的な状況にあって、知恵を凝らし音を立てずに逃げ延びる家族連れ。しかし、母親は出産を間近に控えていて、娘は聴覚に障害があり音を察知出来ない。また、幼い息子は襲い来る何者かへの恐怖で常にパニック寸前の精神状態に。追い詰められた一家に生き残る術はあるのか? 劇場公開時の「音を立てたら、即死。」というコピーも衝撃的な異色のサバイバルホラー作品。両親役は実生活でも夫婦のジョン・クラシンスキーとエミリー・ブラント。夫のジョン・クラシンスキー自らメガホンをとる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
59.《ネタバレ》 シチュエーションありきで整合性も考えずに作っちゃった駄目映画の典型。
この手の駄目映画に出てくるエイリアンの例に漏れず何の超能力も超科学も持たないただのフィジカル野郎『こんな弱いやつに地球負けないだろ?』でもうげんなり(しかも数も少ない)
金が無くてエイリアンしょぼくするしかないなら、トレマーズ見たく陸の孤島みたいなところを舞台にすればいいのに馬鹿すぎる。
音に反応するって設定も結局製作者側の都合の良い音にしか反応せず、この際くしゃみやら生活音は突っ込まないにしても、心音や血流等自身には制御できない音に反応しないのは悟都合過ぎるし、『川みたいな音は無視する上に川の音より小さい音には反応しない』ってじゃあそこに住めばいいじゃん(それこそ声出して会話した滝の裏とか)?
結局補聴器のハウリング(?)音に弱くて主婦のショットガンにあっさり倒されるエイリアンもダサ過ぎるっていうか、そもそもそんな事米軍やらが研究しないワケ無いじゃん?
釘で足を刺すところもはだしで生活してるならまず気をつけなければいけない事を1年以上生活していてできていなかったり、音にはんのうするならゾンビゲームによくある音を出してゾンビが集まってきたところで爆発する発音爆弾とかつくれよとかもう突っ込みどころしかない。
総評
制作側の『音を出してはいけない緊張感の映画』を作りたい熱意はわかるが、頭に浮かんだいくつかのシーンを取ることだけに注力してそれいがいの部分はとにかく雑な扱いをしている典型的な能無しの作った映画
ムランさん [インターネット(吹替)] 1点(2024-03-03 09:41:20)
58.モンスターを描くことにもモンスター出現による世界の変化を描くことにも興味がなく、音を立ててはいけないというシチュエーションを思いついただけで映画化したようで特に伝えたいテーマもなさそうな作品ですね。このシチュエーションなら登場人物が少なく辺鄙で寂しいロケーションでも自然に見えるという金勘定の問題もありそうです。この設定ならばふだん我々がいかに音に依存した生活を送っているか気づかせるような批評性を感じさせるプロットを構築すべきでしょうが、せいぜい観客が共感しやすいように家族を主人公にする程度の目論見しか見えてきません。妊娠・出産ですらサスペンスのための小道具として利用しているようで不快感があります。
Сакурай Тосиоさん [インターネット(字幕)] 3点(2023-09-22 23:59:39)
57.静寂を守らないとモンスターに襲われる、という設定が、意欲的ではあります。手話を交えた会話は最小限に絞り、俳優たちの表情、そして静寂の不気味さで物語を描く。我々も自ずと、映画の中における「音」に敏感になり、そこに生まれる緊張感。
ってなところではあるのですが。
そうは言っても、やっぱり難しい設定ではあると思います。「音を立てちゃダメ」となると、やっぱり「にも関わらず音を立ててしまった」という禁則破りこそがサスペンスのスタートとなるところ。あるいは『ドント・ブリーズ』のように、「音を立てるのを待ち構える相手」というものを画面で見せつけるところをスタートとするか。しかるに、この『クワイエット・プレイス』では、音を立てたら即死、なもんで、基本的に「それでも音を立ててしまう」というサスペンス上の行為に対し、物語上の制約がかかってしまう。しかも、モンスターはどこからともなく急に襲い掛かってくるもんで、「だんだん迫ってくる」風のサスペンスにもなかなか繋がらず、これも制約として感じられてどうもまどろっこしい。もっとも、この点に関しては、無闇にモンスターの姿を画面に出さない、という別の魅力に繋がっているとも言えるし、映画後半は姿を露わにしたモンスターがジワジワ迫ってくるタイプの描写も取り入れられているけれども・・・。
実際に聴覚に障碍のある女性が娘役を演じている、というのがここではおそらく、いい方向に出ていて、普通に幅広くオーディションなんかしたら、こういう素朴で、しかし独特の雰囲気の娘役は生まれなかったんじゃなかろうか、と思えてきます。制約がうまく働く場合もあるのです、たぶん。
しかし、この主人公家族の、親子関係の描き方って、こんなもんでよかったんでしょうか? ちょっと踏み込みが足りない気もします。かつて起きたある事件により、関係がギクシャクしている(あるいは本人がそう思い込んでいる)、というのはもっと鮮明に描かれていてもよいと思うし、それでこそ、クライマックスで互いに離れ離れになった家族が何とか集まろうとする姿にも繋がってくると思うんですが。静寂というルールが家族関係の描写に対して制約になったのであれば残念ですが、それとて、工夫の余地はもう少しありそうな気が。
言葉より表情で描く。それは悪くないと思うけれど、それを補強するエピソードがもう少し欲しくなるし、それより何よりこれは恐怖映画なのだから(少なくとも、恐怖映画として面白くなりうる映画なのだから)、俳優の表情ばかりでなく、まずこの、不気味な森、と言うヤツを、画面上にしっかりと出して欲しかったなあ。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-05-02 08:06:35)
56.数多あるゾンビ映画と一緒で「ツッコんだら負け」なんだと思う。
Hiroさん [インターネット(吹替)] 6点(2023-04-17 19:03:32)
55.《ネタバレ》 設定はすごく面白いと思った。冒頭まさか子供がやられるわけあるまいと思い込んでたので。
しかしその設定がなんだか上手く使われてないんだよなぁ。
あれだけ食料の備蓄あるなら少なくとも予定日の近いかみさん置いて行く必要ないのでは?
そもそも赤ん坊の声対策する前に子作りを我慢すれば良いのでは?
「私は子供じゃない!」って言う人全員まだ子供説。身重の母親置いて家出る時点で結構な子供ですがな。
ズタ袋の釘引き上げ力は異常。と言うかあの釘は足場の何をどうしている釘なんだ・・・
花火みたいな一発上げたら終わりのもんじゃなくて、遠くでスピーカーかなんか音出せる装置設置する方が効率的な気がするぞ。監視カメラ設置できるんだからそれもできるだろうし。
そしてそもそも論川沿いだと声出してもOKなら川沿いに住まい持てば良いのでは?
等々いちいち気にしてたら枚挙に暇がないし、そんなヤツ面白くない人間だと自覚してても気になってしまった・・・
まぁまさか続編出来るとは思ってなかったので、今度は普通にサバイバルスリラーになるのかな?
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-07-05 21:22:23)
54.《ネタバレ》 音を出せない世界ってどんなの。声が出せない、笑えない、日常生活に気を遣う。ストレスの極みだろう。
想像力を働かせた未知の世界観と舞台が農場ってのは嫌いじゃない。
ただこの怪物、聴覚がいかに優れようと知能低そうだし、盲目では地球が支配されるイメージが無いんだけど。
細かいところは削ぎ落せば十分、娯楽の楽しめる域。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-06 23:50:45)
53.音に対して襲ってくる怪物という発想は,秀逸だと思います.(後,番宣も)
ですが,その「音」の設定に無理があるんじゃないでしょうか.
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 4点(2022-02-28 21:07:29)
52.音が出せないならでは、の恐怖の前菜がほしかった。

一番ちいさな子どもが序盤で襲われるが、
家族という観点でみれば大きな悲しい出来事。

しかし音が出せない、をより強調するために

「こんな世の中だから騒音クラスの音でゴキゲンな音でドライブするぜ」
とか
「気をつけるけど神への祈りは別もんだ」
とか
「とにかく徹底しているけど、病気で出てしまう喘鳴が」
とか

家族を主体にするにしては、ちょっと男女区別が見えてしまったりとか、
ハグする愛が唐突に感じられてしまったりとか
ストーリー性が弱いかなぁ。

怪物も終盤にようやく全容が出てきたと思ったら、
反応が生理的嫌悪に溢れてすぎてた。。
元祖さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-12-08 22:34:01)
51.《ネタバレ》 ネタナシハリウッド、シチュエーションは、よー考えた。が、映画にしたのには無理があった。

※最近の映画のモンスターは、CG描写が出来る分、演出が雑だのう・・・
festivaljapanさん [DVD(吹替)] 4点(2021-11-15 08:34:22)
50.《ネタバレ》 どれほど盛った宣伝文句なのか知らんけど‶全米で大ヒット”なんですって?本当ですか。2も制作されたということはそこそこ収入上げたのでしょうけど、かの国と日本人の感性の違いが出たというか、シンプルに筋書きに乗っかって怖がれる米国の人かたや細部の詰めの甘さ(しかも膨大にある)が気になってしょうがない日本人の図、がレビュー全般に表れているような。
ホラーに突っ込むまい、と心していても既に多く指摘されているような事項のまあ引っかかること。
1.禁忌である「音」の扱いかたが大雑把
2.敵の造形が凡庸なうえ「これだったら○○すれば勝てる」と客に思わしむるほどにスキだらけ
3.音がダメだっていう環境下で妊娠する夫婦がちょっとあり得ない
4.釘を抜け
といったところでしょうか。あとねえ、靴ぐらい履いても良いんじゃないのかな。ミドリ安全の靴を差し入れしたくなったよ。
エミリー・ブラントが好きなので観ましたが、なんだか気の抜けた炭酸飲料映画でしたね。夫君のクリエイターの才能にエミリーは疑問を感じないのかな。どうもジーナ・デイヴィスとレニ・ハーリンの二の舞になりそうな気がするな。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-11-08 22:48:29)(良:1票)
49.皆さんがおっしゃるように、ツッコミどころ満載の映画。
画面に向かってブツブツ文句言いながら、最後まで見ました。(一度見たら最後まで見るのが礼儀だと思っているので。)

音を立てたら即死するってーのに、落葉樹を植えていたり、棚の上にものを載せたまま何も対策せずに生活していることが看過できませんでした。
そこをスルーして評価できるレビュワーさん、寛大過ぎます。
めたもんさん [インターネット(字幕)] 3点(2021-10-16 15:09:15)
48.《ネタバレ》 他の方々のレビューのとおり、つっこみどころは満載
出産のところは気になってたのに、生まれてあれだけしか泣かない赤子って驚き
耳の研究しながら、音で襲ってくるクリーチャーに苦手な音が無いか、超音波効かないかって考えもしなかったの驚き
音を立てたら死んじゃうのに、落ちたら音立てるようなガラス・金属でできた照明を吊るしてあるの驚き
他にも普通に棚に物を置いて普通に生活してるの驚き

なのにとりあえず面白かったの驚き
スズメッキの魔女さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2021-09-12 00:18:16)
47.《ネタバレ》 宣伝のトレーラー「音を立てたら超即死」ってコピーに惹かれ面白そうだなと思って調べてみたところ、上映中のやつは続編だったと知り鑑賞を見送りました、んでAmazonで1があったので観てみました。細かいことは気にしないスタイルの僕なので楽しめました。出演者に寄り添って息を止めながら観るのが良いですね。。。でも触れずにいられない、ツッコミどころがギネス記録級に多いよね。。。wikiの記事によると結構なヒット作(2ができるぐらいなので当たったんでしょうね)なのは良いとして、試写会や批評も絶賛されているというのが不思議です(嘘記事じゃないかなと疑います、裏をとるまで調べませんけどw)、ラジー総なめしてるんじゃないかと思ったんですけどそうではないらしいですね、文化的な違いなんでしょうか?理解しあえない壁ってのはやっぱりあるのかなと感じました。。。

「音を出したら超即死!」の一点突破で、ツッコミどころ満載だけどドキドキが楽しめる不思議なバランスの作品でした。先に2を観ても面白かったかもしれませんね。
ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-31 11:39:22)
46.《ネタバレ》 ツッコミご法度で沈黙のルールありきのパニック性は理解いたしましたが。わかりましたよ、だから、見させていただくこちら側といたしましては最低限のルールは守ります。だけど、言いたい事を口にチャックしてしまったままではこちらもストレス溜めこんでしまうばかりでやるせない。だから言わせていただきますが、

例えば、くしゃみひとつで即死です。イヤです。そんな生活。ならば・・

釘踏んでアウチって叫んだ時のことを想定して、スイッチひとつで盆踊りのメロディーが大音量で流れ出すスピーカーを1km先にでも設置しておけばいいですやん。そしたらあのクモっ子たちは跳んで喜びそっちのほうに行くンでしょ。
叫んでしまった瞬間、口に手をあてワナワナ震えてしまうだけって生活もうヤメにしない?スイッチを持ち歩こうよ スイッチを!任天堂ではなく、ちゃんとしたスイッチを!
3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-08-23 22:40:05)(良:1票)(笑:2票)
45.《ネタバレ》 音に反応して襲ってくる怪物から逃げる家族のお話
最初の段階でおもちゃの音を鳴らしてしまって長男が怪物に襲われてしまうが
その原因を作ってしまった長女が父親に反発してしまう等があり
家族に危機が迫るが父親が犠牲になって家族4人が助かるかといううところで続編に続く
しかし階段の踏み板に突き出ている5寸釘を、なぜそのままにしておくのか
草のつるぎさん [地上波(字幕)] 5点(2021-06-21 21:53:47)
44.《ネタバレ》 作中で描かれない「何故こーまでの事態になってしまったのか」の部分の整合性はいったん置き、あくまでこの特殊な状況が生み出すスリルを楽しむべき作品だと言えます。その意味では、とにかく非常に高度な緊迫感が本当に全編通して維持されるというのが、ホラー・スリラーとしては純粋に超一級でした(特に初見、映画館で鑑賞した際はスゴかったですね)。適度にコンパクトな90分という尺も極めて適切だったかと思います(この緊迫感で120分だと、ちょっと疲れすぎる、というか)。

続編が公開間近ですが、1作目はこの状況の面白さ・ユニークさだけで十分にシンプルにお話を展開してゆけたトコロを、今度はどのように進化させるか、が見所かと。アメリカらしく、これもシンプルにバトルアクション方面に派手さを求めてゆく、というのがありがちな道かと思いますが、予告の感じを見る限りそーでもない様な気もしています。いずれにせよ期待。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-10 09:55:28)
43.《ネタバレ》 公開時のトレーラーとコピーが印象的で、ずっと観たかった作品。90分という比較的短い尺ということもあってか、細かな状況説明のない中でいきなりクリーチャーが現れる。この怪物、一体どこから来たのか判らない。宇宙から来たと仄めかすような演出もあるけれど、はっきりとアナウンスはされない。この辺りにモヤっとしてしまう人もいるかも。少なくとも私は少しモヤっとしました。宇宙から来ようと地中から出現しようと、怪物退治の話じゃない限りあまり関係ないかもしれませんけれど。ただ、そのモヤモヤが全編通していろんな部分で積み上げられていく感じで、全くの静寂じゃなくても大丈夫だとか、より大きな音がしていれば大丈夫だとか、こんな状況になって避難中なのに避妊していないとか、矛盾というか不用心というか、細かいことはいろいろと気になってしまいます。でも、そうじゃないんでしょうね。そんなことを気にせず、やたら聴覚が発達していて視覚は退化している運動神経抜群の謎の生物の恐怖と、その状況の中でどうやって生き延びるかについてを楽しむべき作品なのでしょうね。そんな訳で、楽しんだ割には作品世界に没頭出来ず、消化不良感が残った結果、レビューも消化不良になってしまった作品でした。続編も良いけれどスピンオフがあってもいいかも。TVシリーズでも成立しそうな裾野の広さは感じました。
タコ太(ぺいぺい)さん [地上波(字幕)] 7点(2021-06-02 16:24:59)
42.《ネタバレ》 なかなか緊張感あっていいんじゃないの、というところだが、この手の映画はどうしても最後までそこが続かない。
でも実はそんなことではなく、そもそもこれ自体が前編、ということで納得だが、それでいいのか、と。
simpleさん [地上波(吹替)] 5点(2021-05-29 20:54:57)
41.《ネタバレ》 「音を立てたらモンスターに襲われる」という至極シンプルな造りの映画。そのためとても分かりやすかったです。少し下世話な話ですが、あの世界で子作りとか、ましてや出産・育児など考えられない。子どもは泣くもの。制御なんか出来るわけない。そんな環境下で妊娠に至った過程がとても気になる。夫婦が仲良かった、と言えばそれまでですが。

最近はどんな映画を観ても、今実際のコロナ禍の世界と比較してしまいます。コロナで外出や人との食事などが制限されて久しくこの世界もかなりストレスフルな世界ですが、この映画の世界もなかなか。何せ何があろうと声を出せない、音を立てられない。家族との会話も、笑い声も、怒鳴り声も表現できない。怒ってる時に床や壁に投げつけるものも音のしないものを選ばなければならない。相当ストレスだろうなぁと推し量られます。映画では家族はモンスターへの恐怖や警戒感はありありと感じられるのですが、言葉や感情が表現しにくい不自由さはあまり描かれていなかったのが残念。声出せない状況って、かなりストレス溜まると思うんですけどね。

音の身を察知して襲ってくるモンスター。バイオハザードで言うところのリッカー的な??やつですが、工夫すれば全然追っ払えそう。自分が危ない時、糸で繋いだ遠くのカンやビンを引っ張って音出すとか、最悪音の出るものを遠くに投げてそっちに誘導するとか、いくらでも簡単なのがありそうなのに、花火を使うことに驚き。手え込んでるなあ。ま、そこは映画か。
でも彼らが水に潜ったらヤバいですよね。音の伝わりやすい水中なんかに潜られたら、本当に少しの音も立てられなくなる、と思っていたらお母さん、普通に歩いていた。そこら辺もリアリティ欲しかったな。
TANTOさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-19 01:43:09)(良:1票)
40.《ネタバレ》 音を立てるとエイリアンが殺しにやってくる映画。
ただ料理をしたり、食事をしたり、全く音をたてないのは無理なので、無理がある設定。
子供を産んだり育てたりするのは難しい世界。この世界ではどんどん人工が減っていくだろう。
この様に音をたてずに生活するのは無理だと思うので全くのめりこめなかった。
エイリアンが好きな人にはあうかもしれない。
ブリーバンデカンプさん [インターネット(字幕)] 4点(2021-02-28 23:45:31)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 59人
平均点数 5.46点
000.00%
111.69%
211.69%
346.78%
41118.64%
51220.34%
61525.42%
7711.86%
8813.56%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS