ブレット・トレインのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ブレット・トレイン

[ブレットトレイン]
Bullet Train
2022年スペイン上映時間:126分
平均点:6.59 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-09-01)
アクションサスペンスコメディ犯罪もの小説の映画化
新規登録(2022-07-03)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-08-06)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・リーチ
キャストブラッド・ピット(男優)レディバグ
ジョーイ・キング(女優)プリンス
アーロン・テイラー=ジョンソン(男優)タンジェリン
アンドリュー・小路(男優)キムラ
真田広之(男優)エルダー
マイケル・シャノン〔1974年生〕(男優)ホワイト・デス
ザジー・ビーツ(男優)ホーネット
ローガン・ラーマン(男優)サン
サンドラ・ブロック(女優)マリア
福原かれん(女優)新幹線の乗務員
マシ・オカ(男優)車掌
デヴィッド・リーチ(男優)ジェフ・ズーフェルト
ライアン・レイノルズ(男優)カーバー(ノンクレジット)
チャニング・テイタム(男優)乗客(ノンクレジット)
堀内賢雄レディバグ(日本語吹き替え版)
山本舞香プリンス(日本語吹き替え版)
津田健次郎タンジェリン(日本語吹き替え版)
関智一レモン(日本語吹き替え版)
阪口周平キムラ(日本語吹き替え版)
井上和彦エルダー(日本語吹き替え版)
木村昴ウルフ(日本語吹き替え版)
米倉涼子マリア(日本語吹き替え版)
辻親八(日本語吹き替え版)
小松史法(日本語吹き替え版)
吉野裕行サン(日本語吹き替え版)
原作伊坂幸太郎「マリアビートル」
作詞永六輔“Sukiyaki”
作曲中村八大“Sukiyaki”
挿入曲奥田民生“Kill Me Pretty”
坂本九“Sukiyaki”
撮影ジョナサン・セラ
製作デヴィッド・リーチ
アントワン・フークア
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
あらすじ
何かにつけて悪運が付きまとう殺し屋レディバグ。前の仕事で酷い目に遭い、カウンセリングを受けつつ復帰した仕事は、日本に渡り東京発京都行きの超高速列車内でブリーフケース1個を盗んで持ち出すという単純な仕事。ところがまたしても悪運が彼に降りかかり、全く覚えのない相手から命を狙われるはめに。到着した駅でも降りるに降りれず、ついには終点の京都まで向かわざるを得なくなった彼を待っていた結末とは?伊坂幸太郎の「マリアビートル」を、デビッド・リーチ監督がメガホンを取りブラッド・ピットを始めとする豪華キャストで映画化したクライムアクションコメディ。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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34.《ネタバレ》 ハリウッド映画を観た時の、外国人から見た日本ってこんなんなのかあという驚きが21世紀版にアップデートされた感覚でした。
いやー、参ったな。一々手を合わせる仕草とか邪悪なゆるキャラが車内にいるとかはまだしも、時々差し挟まる日本語のフォントが嫌だな。
それはともかく中盤まではクセ者だらけの暗殺者らがすれ違い、邂逅したりするプロットは伊坂作品ぽくてちょっとわくわくしました。
終盤に向かうにつれガチャガチャした凡庸なアクションムービーになっちゃったのは残念。
ヤクザに日本刀、血しぶきを盛大に上げての活劇はタランティーノに大いに影響を受けていることは想像に難くない。だけど制作センスが決定的に違っていると思う。走行中の新幹線の窓をぶち破って車内に侵入するなどといったあまりに荒唐無稽な筋はタラならやらないはずです。リアリズムと虚構のギリギリの線をつく、その塩梅はやはり感性がモノをいうのでしょう。
選曲も残念だ。真田の殺陣のBGMにHEROって。そうじゃない感が強すぎる。タラなら梶芽衣子だもん。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-08-31 22:41:34)
33.《ネタバレ》 ブラッド・ピットってこういう3枚目っぽい役もバッチリ合わせてきますよね、抜けてるけど可愛いし、やっぱりカッコいい。出てくる殺し屋もキャラがしっかり作られているので、なかなか濃くてGOODでした。プリンスが結構重要な役どころなのですが、ここだけいまいち魅力的なキャラではなかったかな。ワンシチュエーションなので、ちょっと展開に飽きてくるところも正直ありました。なんか見せ方は、昔のタランティーノっぽいなと思いながら見ていました、なかなか尖っていてそういう点は好きだったのですが、ちょっと物足りなかったです。
はりねずみさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-05-19 15:41:33)
32.《ネタバレ》 1800本レビュー到達。東京発京都行の列車内のみで繰り広げられるアクション・コメディ。ブラピ主演。他にも豪華キャストがノンクレジット出演しているが、ドタバタやっているだけで中身が無く入り込めず。駄作。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 5点(2023-10-15 06:55:18)
31.”ネタ映画”としてはかなり面白いほうだと思います。個人的には往年の「ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT」に匹敵する面白さでした。主役ブラピ、準主役のタンジェリンに(アーロン・テイラー=ジョンソン)、サンドラ・ブロック(友情出演)など大物も多く、大真面目に遊んでみました的な作品です。(アーロン・テイラー=ジョンソンといえばキックアスのデイヴ役の彼ですが、彼がビックリするほどカッコよくなっていて驚きました!!)
2022年作品なのに今だに”コレジャナイ感”満載の日本描写がお寒い訳ですが、多分お寒いと思っているのは日本人だけで、日本を知らないエセ日本ファンの外国人には、日本=”コレだよ!感”満載だと思われます。新幹線、仕込み刀、真田広之、京都、東京、マシ・オカ・・(まあたぶんブラピとかは日本をよく知っているハズなので確信犯的にやってますよねコレ)

高速走行中の新幹線に掴まったり、車内で乱闘・殺人・破壊行為が行われていても普通に走っている新幹線に激しく違和感を感じましたが、まあそこは映画として割り切りが必要でしょうか。駅で待ち構えているヤクザも失笑もんですが、クローズとかの邦画をありがたがる国民性なのでこんな風に描かれていてもまあ文句は言えないでしょうね。
脚本はかなり複雑ですがしっかり作りこんであるのか、目立った破綻もなく結構分かりやすいのは流石です。途中途中でかなりゴリ押し部分もありますが、それでもラストの種明かしはむしろ良くできてるなといった印象を受けました。あといつも感じますが、日本を舞台にした邦画でも洋画でも銃が沢山出過ぎです。日本の一般社会に銃はそんなに蔓延してないはずですが?え?してるの?

見て損したということは全然なくて、普通に楽しめました。でも意味がある作品なの?と問われると全然違うと思います。一生見なくても困らない作品です。アーロン・テイラー=ジョンソンに免じて点数はオマケしておきます。※余談ですが弾丸を意味する「bullet」はブリットとかブレットと読みますね。Bullet Trainという歌もありますが、歌を聞く限りブゥリィットと聞こえます。(ちなみに歌繋がりで、本作の主題歌は女王蜂のアヴちゃんが日本語でサタデー・ナイト・フィーバーを熱唱していて、これが日本語に聞こえなくてとてもクールです)
アラジン2014さん [インターネット(吹替)] 7点(2023-10-10 11:04:40)
30.《ネタバレ》 原作は未読なのでシンプルに本作のみの感想です。

ひさびさに大いに笑えたアクションコメディ。と言っても大笑いではなく、全編通じてクスリとさせてくれるお洒落なコメディ。コテコテのアメリカン・コメディではないところがいいですね。

伏線回収だらけというのもまた愉快。なるほどと思わせてくれる過去の出来事とのリンクがあるかと思えば、小物を使って見え見えの無理やり感ある回収もあったり、矢鱈と多い回収ぶりですが回収の仕方も逐一工夫されてて飽きない。

一昔前の外国人目線による日本人のキャラや街の風景とかも、今更そりゃないだろというレベルで確信犯的に持ち込んでるところが楽しいです。挿入曲もまたしかり。

監督の日本愛なのか?それともブラピの日本愛なのか?ちょっと歪と言うか歪んだ愛かも知れませんが愛されるということは嬉しいものです。ラストの大事故を筆頭に只管荒唐無稽で非現実的な作品ですが、だからこそ手放しで楽しむべき作品でしょう。

作り手からの愛されてる感とラストを締める真田広之の存在感に+1点の8点献上します。

(蛇足)どう考えても「ブレット」じゃないでしょ「バレット」でしょ。映画とは関係ありませんがGibsonの「DOVE」を昔は「ドブ」と呼んでましたけれど、今では「ダブ」か「ダヴ」が普通だなぁということを思い出したりしました。邦題を命名した方が作品内の日本観を反映して懐古的にローマ字読みにしたのであれば、それはそれで深くて有りかも。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-08-25 00:11:34)
29.アクション映画の主人公までがセラピーを受けるとは世知辛い時代ですな。まあ主人公と言ってもブラッド・ピットは災難に巻き込まれただけで物語の重要な部分は真田広之が持って行ってますけどね。よくこんな映画に出たとも思いますが現場は楽しかったかもしれませんので余計な心配はしないことにしましょう。日本が舞台となるわけですがおそらくロケーション撮影は全くされておらずほぼセットとCGで再現された新幹線内のみでストーリーが進行します。夜や夕焼けを表現した照明のカラフルでノスタルジーも感じさせる雰囲気は悪くなくリアリティを無視したいい加減な内容ですがこのアプローチは一応成功しているとは言えます。とにかくステレオタイプな描写とそれをおちょくったようなシーンしか出てきませんのでクエンティン・タランティーノというよりそれを真似ただけのダメな日本映画を見ているような気分にすらなります。まあ伊坂幸太郎自体がそういうところありますので逆輸入という形にはなるんでしょうね。ジョーイ・キングや福原かれんがかわいかったのでとりあえず見て損したとまでは思いませんでした。
Сакурай Тосиоさん [インターネット(吹替)] 5点(2023-08-03 23:58:15)
28.飄々としたブラッド・ピット、狭い車内でのジャッキー・チェンを思わせるアクションは見どころありましたが、闇鍋のようなストーリーに白けることこの上なく。ホワイト・デスのこけおどしぶりに脱力でありました。何も考えずに見る作品なのでしょうが楽しめなく残念です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2023-07-31 07:55:13)
27.《ネタバレ》 日本というより、「ブレードランナー」的な日本が舞台ということで。濃いキャラがいろいろ出てきて楽しめますが、ハラハラドキドキという感じではないですね。まあ後腐れのない徹頭徹尾娯楽映画ということで。さすがに最終盤の真田広之はビシッと締めてくれます。
それはともかく、この映画の公開時、JR東海の協力で走行中の新幹線を使ったキャンペーンが行われた覚えがあります。しかしこれ、車両内の座席からまったく違うし、銃は簡単に持ち込まれるし、走行中に暴力やら殺人やら繰り返されるし、途中駅のホームにはマシンガンを抱えた連中が待ち構えているし、深夜特急になっているし、最終的には大事故を起こすし、新幹線のイメージとして何一ついいことはない気がするのですが。
しかしだからといって「こんなことは新幹線で起こり得ない」と突っぱねるのも大人げない気がするし。ビジネスの判断というのはなかなか難しそうです。
眉山さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-07-25 23:34:49)
26.《ネタバレ》 いかにも今っぽいハイスピードでガチャガチャしていて、そして観たあとになにも残らない娯楽映画。

伊坂幸太郎の小説は6,7冊読んだ事があるんですが、この原作は未読。
しかしこの映画を観てる途中に思ったのは「想像以上に伊坂幸太郎っぽいな!」でした。
多分原作からはかなり改変されてると思うんですが、キャラ設定やら無駄なトークやらがなんとも伊坂、そして最近の日本の小説っぽい感じなんですよね。

これコロナがなければ日本ロケあったんですかね?これで日本ロケでちゃんと日本ぽかったら…と残念に思いつつ、いやこれ逆に非日本人キャストが似非日本で動き回るからこそ、日本人が観たときにこんなに楽しめるんだろうな、と。
そういう意味ではこれ変に日本にちゃんと寄せないのが成功してると思うんですよ。

そうそう、観てる途中、この人チャニングテイタムに似てるな…と思ったホモな彼、あとで調べたらほんとにチャニングテイタムでした笑
ノンクレジットであのおいしい役なのか…
それ言ったら同じくノンクレジットのライアンレイノルズなんて出てたって教えてもらわないとわかんないレベルですけどね。
あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 6点(2023-07-18 00:09:49)
25.ノリのいいアクションコメディで、それなりに楽しめましたが、なぜか満足度はそんなに高くない。ほとんど漫画的なノリの映画なので、丁寧な説明は省略してテンポのいいアクションでまとめた方が良かったような気がします。
ぽじっこさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2023-07-01 06:42:25)(良:1票)
24.《ネタバレ》 新幹線版スパイファミリー。ばかばかしいがそれなりに楽しめる。前半はまあいいとして後半になったら説教くささを交えたスローテンポになってしまい急につまらなくなった。はっきりとした伏線回収のせいだ。伏線は全部回収しなくてよいのだよ。謎として残しておけ。テンポが大事。
まとめ: 映画館で見なくて良かった。
ほとはらさん [3D(吹替)] 6点(2023-06-20 14:35:01)(良:1票)
23.《ネタバレ》 設定からふざけたノリのアクション映画は嫌いじゃない。トンデモ日本が出てくる映画も嫌いじゃない。説明のために「前日譚」がぶちこまれる雑な展開や新キャラ登場時に名前を大きく出すのも面白い。しかし・・・どうもこれには(文字通り)乗れない。

面白いアクション映画を作ってやろうというのはわかる。ふざけを全力でやっていて手抜きはない。役者の演技もみんないい。ただ何だろうな?漫画だったら、小説だったら許される「書き手の癖」みたいのが映画だとどうもノイズになってくる。

とはいえすべての伏線(?)がつながってくるラスト30分からは面白くなる。画面の中で起きる事はめちゃくちゃだが、爆走する新幹線のごとく1本の線にまとまってくる疾走感が細かい疑念を吹っ飛ばす。そこに真田広之の冴えた殺陣で否が応でも盛り上がる。

ただその後、ラストシーンでまたダレる。「仲介者」はそれまで顔を見せないので突然出てきても反応に困る。ラストシーンに新顔出してどうする。最後のアレは実はこうでしたみたいな話が出るが、それ普通に時系列で出来ない?なんか、全体的に上手くない。

どうも『ジョン・ウィック』を撮った監督とも思えないんだよな。もっと構成を練って90分にまとめて、なんならコメディ仕立てにしないほうがかえって笑える作品になったかもしれない。
tubirdさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-06-06 22:11:25)(良:1票)
22.「デットプール」とかは大丈夫なんですが、今回はちょっと…。トンデモニッポン物はちょっと苦手かもしれません。真田広之がかっこ良かったけど、おじいちゃん役なんですね。自分も年をとったなぁと感じました。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-05-14 15:52:59)
21.《ネタバレ》 恐るべきパラレル・ワールド、ニッポン!ここでは超豪華シンカンセン・ゆかりが東海道をリニア新幹線の様にぶとっばしている!でも東京駅を夜に出発して京都駅に着くころには夜が明けているけどね(笑)。ここは海外のサブカルマニアが妄想しているニッポンそのものって感じです。主演が日本カルチャー大好きなブラピを起用しているのは、さすが製作者たちは判ってらっしゃる、なんせ『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』のことをインタビューで熱く語る人ですからねえ(笑)。 伊坂幸太郎の小説が原作らしいけど、私は未読。でもこの列車に乗り込んでくる魑魅魍魎たちの関係が恐ろしいまでにややこしい。とくにホワイト・デス(マイケル・シャノン)長老(真田広之)殺し屋ウルフの三人もがかつて妻が殺されて復讐を企んでいてその回想シーンが挿入されてくるので、余計にストーリーを把握するのに苦労させられました。まあこの映画全編が伏線だらけみたいなものですから、最後に(けっこう強引だけど)綺麗に回収してくれたのは快感でしたけどね。京都についてからのブラピたちとホワイト・デス一味の対決が始まるともうほんとに何でもあり状態、新幹線同士がなぜか正面衝突までするという滅多に見れない光景まで拝めるんですからね。そんなカオスの中でも、狭い車内で見せる真田広之の刀裁きはさすがに見事でした。ラストでチラッと登場するサンドラ・ブロック、『ザ・ロストシティ』に続いてのブラピとの共演、でも『ザ・ロストシティ』とは逆で彼女の方がカメオ出演みたいな感じだったのが面白い。そしてなぜかノン・クレジット出演のチャニング・テイタム、あれはもう彼のパブリック・イメージを逆手にとったセルフ・パロディって感じですかね、そういやこの人も『ザ・ロストシティ』に出演していたなあ… 余談ですが、Bulletをブレットと表記するのはいかがなもんですかね、発音はどう聞いてもバレットなんですけど。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-05-13 23:44:35)
20.《ネタバレ》 時間はあっという間でした。内容はメチャクチャですが、突っ込みどころ満載な日本の描きかたが意外とマッチした感じです。真田広之が健在だったのと最後のエピローグが良いですね。
ラグさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-04-23 16:16:17)
19.ありえない、の連続ですね。伏線回収のための映画なのか。と思ってしまうほど
眞田さんのせりふは音量上げても聞き取れない、自分の耳がいけないのか。。。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-04-16 20:49:38)
18.登場人物がとにかく多く、その登場人物一人一人をちゃんと描いいているからか、主役であるブラピが上映時間の半分位は姿を見せてなかったかも(笑)

原作が伊坂幸太郎だってここのサイトで初めて知った。見事な伏線回収も納得。

真田広之が普通にお爺ちゃん役をやってて、あぁもうそんな年齢になってたのか~...と今さらながら痛感しちゃいました。にしても殺陣の美しいこと美しいこと...やはり絵になりますね。

前半はとにかく何が何だかひっちゃかめっちゃかで頭の整理が追いつかなかったけど、後半で怒涛の種明かしが始まって一気に脳が活性化できた。いかにもな日本の扱いも、お約束事として受け止めましたw 
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-04-10 17:17:32)
17.《ネタバレ》 東京から京都へと猛スピードで運行する超高速車両を舞台に、偶然乗り合わせた殺し屋たちの壮絶バトルを終始ノンストップで描いたエンタメ・アクション。原作は、日本のベストセラー作家伊坂幸太郎。監督は、この手の分野を得意とするデビッド・リーチ。いかにもこの監督らしいごちゃごちゃわちゃわちゃとしたストーリーに、「あ、またか…」と前半は少々げんなり。大量の登場人物が入り乱れるお話は脱線につぐ脱線でとにかく分かりづらい!!アクションシーンは凄くキレがあっていいし、キャラクターもみな魅力的なのにどうして毎回こんな分かりにくいアプローチをしてくるんでしょう。すんごく勿体ないです。あまりの観客置いてけぼり具合に前半で観るの止めようかと思ったんですが、でも、後半のぶっ飛び具合はさすがにお金を掛けただけあってなかなか楽しかった。伊坂幸太郎らしい、伏線を最後に全て回収する練られたプロットも見事。とにかく殺し屋たちが全員キャラ立ちまくりなのが良いですね~~。自分は、可愛い着ぐるみにずっと潜んでいた毒ヘビ女アサシンが好きでした。レモンに殴られた時もじっと耐えてたのね(笑)。ドSな小悪魔少女アサシン〝プリンス〟も超可愛くて、自分もこんな女の子に徹底的に振り回されたいと思っちゃいました(ドM)。彼らが電車をガンガン破壊しながらバトルするクライマックスはもはやリアリティのリミットを3回くらい振り切ってます。到着が1分遅れただけで丁重に謝罪する日本の鉄道会社はこれ観てどー思うんだ??でも、そんな日本を徹底的に茶化したトンデモシーンも根底には凄く愛を感じたし、後半はけっこうスカッとしたので、ちょっぴりおまけの7点!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2023-02-23 08:25:30)
16.《ネタバレ》 パラレルワールドのような「奇妙なニッポン」が見たいというニーズは世間には確かにあって、実はワタシもそういうのが見たい一人です。そこを狙ってやってるんだろうし、そういった意味では最後まで面白かったとは思うんだけど、しかし。■伊坂幸太郎の殺し屋シリーズの映画化って、「漫画の映画化」と同じハードルがあるように思うのですね。小説なんだけど、読者は明確なビジュアルをイメージしてページをめくっていたのではないかと。こんなのオレの蜜柑と檸檬じゃない。東北新幹線ではなく、東海道新幹線にしたのは「奇妙なニッポン」的には正解なんだろうけど。■運も不運も捉え方次第なんて話ではなく、原作では命をどう扱うかというようなお話だったかと思っていまして。もっと原作に敬意を払えよって、ヤボを承知でちょっと思ってます。
なたねさん [DVD(字幕)] 6点(2023-01-27 20:07:24)
15.この破天荒で突っ込み処満載な感じ、すごく良い。
TERUさん [インターネット(吹替)] 8点(2023-01-01 20:32:57)
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 6.59点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.94%
5617.65%
61132.35%
7720.59%
8617.65%
938.82%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 3.50点 Review2人
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