2.《ネタバレ》 テレビアニメ版視聴済。
前作の敵だったフェイトが仲間になり、新たな脅威に立ち向かう。
しかし、敵もまた複雑な事情を抱えているのは前作と同じ(悪く言えば焼き直し)。
病魔を患う主のはやてのために、闇の書のプログラムである4人の騎士が"疑似家族"であり続けるために、なのは側と敵対するのがミソ。
登場人物が以前より多いので危うい場面展開が目立つが持ちこたえる。
その分、派手な戦闘描写は多め。
最後は共闘して派手にぶちかますのが一番の醍醐味。
いくらなんでも被害や代償が小さくない?と思うのは、まどマギ以前の魔法少女ものの限界かもしれない。
StrikerSに繋ぐ劇場版3作目は不安が残る。
テレビ版のA'sの結末を見たら綺麗に完結していて無理に続けさせる理由がない。
【余談】
映倫でG指定なのに小学3年生のフルヌードは、性的な意図で描いてないからセーフ?