4.娘に誘われて観て来ました。元々岡田くんが好きなので、結構彼の映画は観ています。
原作がマンガとは知らず、コメディだと思っていましたが冒頭の血のりの量にドン引き。となりに小学生連れのお母さんがいたけど、いいのか?と心配になりました。
向井理のヤクザっぷりが絵になってなくて、コスプレのようでした。あの役には知的すぎやしませんか?実際高学歴だし。
本人は「イケメン俳優からの脱却」を狙っているのかも知れませんが、浮きっぷりがハンパない。
佐藤浩市と柳楽優弥の無駄遣いかなぁと言うのが率直な感想。
あと福士蒼汰の存在感の無さが山の如しでした。なんだろう、たぶん俳優としての力量なんだろうけど、何をやってもフワフワとしていて
板についていない感じがします。
見どころは岡田くんのアクションのみ。横から見た姿が首がほぼ頭と同じ太さになってて、これでアイドルとか無理でしょって思いました。
もういっそのことトニー・ジャーみたいに1対45人くらいで、武器を使わず戦って欲しい。本心からそう思います。
なかなかガチなアクション映画は受け入れられないお国柄だけど、ぜひぜひやって欲しいです。