13.両家の顔合わせがピリピリしてて面白かった。 冤罪は気の毒だけど、その場で解決せず逃げたのは良くなかったね。 マレフィセントの魔法が消えてディアヴァルが人間になってしまうのはよくわからなかった。 どう考えてもカラスに戻るはずなんだけどね。 マレフィセント1人でも国を支配する力があるのに仲間がたくさん居るなら楽勝のはずでしょ。 せっかく制空権があるのに低空飛行して戦うのがアホ過ぎる。 上から何か落としなさい。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 5点(2022-09-30 13:02:36) |
12.いい仕事していると感心した映像の美しさに話がついていけてないようで。語られているところの共存が奥行きがないもので退屈でした。上品さと邪悪さがいい塩梅だった王妃がアンジーを食ってしまう存在感。ミシェル・ファイファーだったとは10000へぇ。どうりで綺麗なはずです。3はあるのでしょうか? もう打ち止めで良いと思いました。 |
11.《ネタバレ》 1作目のほうが好き。映像のクオリティは2作目のほうに軍配が上がるでしょう。それぐらい色彩豊かなシーンの数々は映画でしか見られない美しさを作り出しています。 で、2作目はスケールを大きくしてみました。尺も伸ばしました。おそらくやりたいことを全部詰め込んでみました。その結果、1作目に比べると冗長になり間延びした作品となりました。にも関わらず説明不足だったり、性急にストーリーを進めたり、もうなんかちぐはぐなんです。 例えば王妃に仕えていた羽をもがれた妖精が突然良い妖精になったり。オーロラ姫があっさり隠し通路を見つけてみたり。 前半のノリと丁寧な仕上がりは凄く好きです。その感じでずっといってくれたら1作目を凌ぐ名作になったかもしれません。 チキンが出てきてディアヴァルに『おいしそう』と意地悪を言うシーンみたいなのが要所要所でもう少し欲しいところ。水面に向かって挨拶の練習をするマレフィセントなんて最高です。こーゆーのをもっと見たいのです。 精霊の花と鉄粉から生成した粉。次々と消滅していく妖精たち。そんな悲しい展開はこのシリーズに求めていないんですよねー。ちょっとやりすぎちゃってます。そしてやりすぎちゃった割には、そういったアクションから得られる高揚感やカタルシスはちっとも足りません。 妖精たちの反乱。妖精たちの救出劇。ちび妖精の潜入及び脱出。1つ1つのエピソードが独立したまんまで、点が点のまま。線にならず画も描けていない、まるで群像劇です。こーゆー複数エピソード同時進行による相互作用から生み出される面白さまでは昇華できていないのが惜しい。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-05-16 02:39:51) |
★10.《ネタバレ》 もはや元ネタの「眠れる森の美女」とは何の関係もなくなってしまったディズニー名作アニメ実写化シリーズ最新作。その映像のクオリティは抜群の安定感で、妖精たちのカラフルな造形は見ているだけでワクワクしちゃいますね。まあ肝心の内容の方は恐ろしくつまんなかったですけど。だいたいオーロラ姫もマレフィセントも最後まで何がしたかったのかいまいちよく分からない。明確な目的をもって動いていたのは、新悪役のあのミシェル・ファイファー演じる女王様だけなんじゃないでしょうか。オーロラ姫をかばって死んだマレフィセントがそのすぐ後には復活し、その理由も実は不死鳥の末裔だからと言う超テキトーなものだったのには思わず失笑しちゃいましたわ。映像のクオリティとオーロラ姫を演じたエル・ファニングちゃんの可愛さに5点! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-08-31 17:31:09) (良:1票) |
9.長男にせがまれ観に行ってきました。大人でも楽しめる映画でした。主役のマレフィセントの圧倒的な強さがカッコいいです。 【wayfarer】さん [映画館(吹替)] 7点(2020-06-14 02:27:39) |
8.まぁ、ディズニーっぽい映画ですね。残酷な内容は、ディズニーには合わないということでしょうかね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(吹替)] 5点(2020-05-24 15:22:50) |
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7.《ネタバレ》 とにかくその色彩の鮮やかさにまず圧倒される。本当に美しい。ファンタジーとはまさにこれ。闇の妖精たちが暮らす洞窟の描写もまた素晴らしい。妖精たち一人一人の衣装、メイク、小道具全てが各々違っていて、その手の込みようには脱帽です。全体的に前作よりもパワーアップしていて、2作目は1作目を超えにくいという映画界のいわゆるジンクスを、見事に打ち破ってくれている。劇中内で「戦争だ!」ていう台詞を聞いた時に、「エイリアン2」が頭によぎったのは多分、私だけではないはず(笑) 個々のキャラが一本調子で奥深さがないのがやや気にはなるが、それとて単純明快に楽しめる本作において、さほど重要視することもないだろう。 もし3作目が制作されるとなると、アニメ実写化では初のロングシリーズになれるかも。オーロラと王子の子供を題材にしてとかね。あ!パイレーツはアトラクションが元ネタなので。はい。 |
6.《ネタバレ》 目に楽しい作品でありましたね。 妖精さんたちをはじめとする、森の生き物たちが実に微笑ましい。 そういうファンタジーの中に、他民族共生といったテーマを軸に昇華させていく展開で、 ストーリー的にも及第点ではありました。 どクズすぎる母ちゃんでしたが末路は羊にさせられるあたりはディズニー的ですね。 個人的には、例えばユーモアの要素とか、可愛らしい妖精たちとのさらなるやり取りとかを 取り入れて欲しかったかなと思います。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-02-11 19:15:38) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 ディズニーの、明るく華やかな絵面のおかげで、話のダークさと噛み合って稀有なダーク・メルヘン・ファンタジーが絶妙なバランスで成立しててとても好みな感じなんですけど(エル・ファニングはずいぶん能動的に演技できるようになってて好感持てるし、アンジェリーナ・ジョリーは衣装のせいかあまり動かないんですけど、あの人間離れした病的美しさが素晴らしいとか、ミシェル・ファイファーの王妃様の悪役ぶりも良し)、話の要素がとにかく詰め込み過ぎで、終わりのハッピーエンドも限りなく無理やり感あふれてて、なんとも評価しづらい感じではあります。 しかし、ファンタジーとしては、ストーリーとか割とどうでもいいので、とにかく幻想的で美しかったりおぞましかったり恐ろしかったりするイメージがとにかく山盛り詰め込まれてれば、そういう点では十二分に素晴らしい出来かと。マレフィセントの出自とか、いや、設定を見せたかっただけだろうと、そう突っ込みたくなりますが、それが良い(偏見 個人的に気になったのは、前作からのテーマで「真実の愛のキス」というのがあって、前作ではおとぎ話の中での女性同士のキスを「母娘の愛(疑似)」ということで違和感なく昇華してたのですが、本作は男性同士のキスということで、本当は王子に、王様にキスさせようというプロットを考えてたのではなかろうか、という節が各所にあるんですけど、結局様々なジェンダーのしがらみを乗り越えて多方面に受け入れられる作品を次々発し続けてるディズニーでも、さすがにまだそのタブーは乗り越えられなかったか? というあたりがちょっと惜しい感じがしました。私のただの妄想かもしれません(笑(保証せず そんな感じです 【sim】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-11-18 22:57:11) |
4.《ネタバレ》 あらら。今回マレ様、完全にミシェル姐さんに喰われちゃってるじゃない。娘婿の母親の言動に振り回されて途方に暮れるママ、って状態でなんだか妙に小市民的よ? ひたすら受け身で、映画の途中からは完全にミシェル姐さんに物語を動かしてゆく役割を奪われてしまうという有り様。わりと最初の方で痛いメに遭って以降、クライマックスまでほぼ動かないのはさすがに主役としてダメなんじゃないかしら? ミシェル姐さんの忠実な部下的存在の悪役姐さんなんか、命令に従ってただ悪いコトをするだけの人で、もう少し魅力的に描けたんじゃないかしらねぇ。 とは言え相変わらずマレ様とディアヴァルのコンビは楽しいし、オーロラ姫は絶えずキラキラと輝いていてキレイだし。クライマックスはもう少し『フラッシュゴードン』テイストを味わわせて貰いたかったケド(鳥人間総突撃シーンはやたら盛り上がりに欠けるわ)。 でもね、ここに今って時代をきっちり反映させているのが最近のディズニーらしくてね。モロにガス室な描写はナチス的だけれども、そこに描かれる民族主義、差別、分断、対立の世界は退行しつつあるこの世界を象徴していて重たい危機感が漂っているのね。 ヴィランズが主役のダークファンタジーという特性を活かしたテーマだと言えるわね。 それにしても3人の妖精の行く末はアレで正解だったのかしらねぇ。なんだかちょっとショックだわ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-10-25 21:21:00) (良:1票) |
3.前半は人間関係の説明や、現在の立場の説明などに費やされていて、面白みに欠けました。でも、後半になり、いろんな出来事が起こってくると、だんだんと興味を引き付けられるようになりました。1作目を見ていないと、マレフィセントとオーロラの関係性が分からないのが、残念です。もう少し演出に取り入れてほしかったと感じました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-10-24 18:22:06) |
2.またしてもマレフィセントのツンデレ炸裂! オーロラ姫の結婚にあれだけ強く反対していたのに、すぐ許しちゃう。もうオーロラに対する愛が強すぎちゃって(笑) で、なんやかんやでマレフィセントがまたヴィラン扱いされるわけね。まーた悪い人間が出てきたのよ。前回はステファンだったが、それを遥かに凌ぐほどのヴィラン=王妃ね。あっ、これは最初から敵だなというのは誰が観ても明らかなのでこれはネタバレではないので大丈夫でしょう。 とにかくこの王妃の企みのせいで、人間界VS妖精国+新勢力という構図の戦いの火蓋が切って落とされることになるのである。 まあ終始平和だったら面白くないからこちらとしては待ってましたの展開なのだが、ちょっとバトル面においては全く血の流れないファンタジーな戦いなのでそこまで血湧き肉踊らねぇ!(注・ディズニーだからね) とは言え戦争に突き進む中でのオーロラ姫とマレフィセント、それぞれの想いが揺れ動いていく様は丁寧に描かれていてとても良かった!妖精達も可愛いし概ね満足。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-10-21 22:29:26) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 出来としてはお伽話が過ぎるが無難な出来。2点突っ込むとしたら、オーロラ姫あんたカンが良すぎと言うのと、王様が「不思議の国のアリス」のハートの国の王様か?と言うくらい情けない事くらいかな?前半の顔合わせ晩餐会のシーンは「ここは日本か?」と言うくらい両母親間に緊迫感が漂い面白かった。こう言うのって万国共通なのね。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-10-20 10:13:52) |