41.よかった。すごく良いもんを見てしまった気がする。 中谷美紀の涙・嗚咽は上手いと思う。 助けを求めるランドセル少女を救ったお話が一番素敵。 その他、宮本信子なので安心して見入れる。 台詞が無い所ではちゃんと静かにジッとしていられた芦田愛菜ww。 ゴンダワラさんと少年Aの出会いがよかった。かなりこっぱずかしかったが、歳はとっても胸がキュン。 だけど、彼氏とやったとか まだやってないだとか、そんなお話 隅っこでこっそりひそひそやっていただけないかしらってば こら女子高生。だって、隣りでオジサン、きっとお耳がダンボになってしまうから。 テレビ録画しばらく消さず残しておきたいと思います。 また近々見直すことになると思います。ほんで、ついでに、原作のほうにも手を伸ばしてみたいなと思っている次第です。 【3737】さん [地上波(邦画)] 9点(2013-05-13 20:58:04) (良:1票) |
40.女流作家の限界というか、女から見た嫌な女か、男を総じて悪者化するという、ややワンパターンというかステレオタイプな話ばかりでちょっとウンザリする。偶像劇にしてしまったのでこうなってしまうのは当然の結果か。原作は未読なのだが、この人は男を上手く描けない作家なのだろうか?男目線・女目線ってそうには簡単変えられるものでもないのだろうけど。ローカル線のロードムービー的な要素は面白い試みではあるとは思う。 |
39.《ネタバレ》 すべてをセリフで説明してしまう、恐ろしくつまらない映画。この監督は、職業監督としての腕はどうか知らないが、映像作家としては足を洗ったほうがいいんじゃないか。演出的にダメでも内容はいい、とも思えない。殆どの登場人物に感情移入できず、不愉快な気分だけが積りに積もる片道止りの内容。人情噺のくせに殆どの登場人物が成長することなく、「私はすべて正しい。間違ってるのは私以外」という態度で、かなり腐っている。憎めないキャラクターもいるけど、製作者の上から目線の態度がありありと透けて見える。最後は「この世界も捨てたもんじゃない」だと。何様だ。自分で捨てて自分で拾って、さもクソみたいな世の中で尊いものを見つけたようなツラをするな。「奇跡」?聞いてもないのに説明してくれてありがとう。さっさと15分で終わらせてほしい映画だった。 【ゆうろう】さん [映画館(邦画)] 1点(2013-01-17 03:21:05) (良:2票) |
38.《ネタバレ》 ほのぼのとした作品で、心を温めてくれます。特に美帆と圭一のヘリコプター絡みのエピソードが好きです。 【山椒の実】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2012-10-20 08:59:42) |
37.《ネタバレ》 私みたいに、いい歳したオッチャンが一人寂しく世知辛い世の中を生きていると、 こんな一寸した心のふれあいでも前向きになれるんです。 だから、この映画好きです。 そして、誰か私に構って下さい(素)。 それはさておき、翔子と少女のエピソードが印象的。 イジメられている娘にとっては、ほんの少し大人が手を差し伸べてくれるだけで、 笑顔になれる。 本当、イジメがあったとは気付かなかった・・・なんて能書き垂れている今時の教師に見せてあげたい位のシーンでした。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2012-10-01 19:11:13) (良:1票) |
36.《ネタバレ》 なんつーか、一言で言うと、しょぼくれた映画だなぁというのが感想。いや、悪くはない。さすが岡田惠和だけあって、原作をきっちりと2時間に放り込んで、原作の雰囲気そのままに、小さな勇気と幸せを描いてる。でも、それを見終わった時に、中谷や戸田みたいに「この世界も悪くないな」とは思えないな、と思った。幸せなんて人それぞれ、その時々だと思うんですよ。だから小さな出来事がものすごい幸せに思うこともあると思うんだけど、小さく粒のそろった幸せをたくさん見せられると、しょぼくれた世界だなぁと思っちゃうんだな、と思いました、正直。いや、悪くないんです。でも、しょぼくれてる。 【ぽん太】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-07-10 19:19:56) |
35.先に原作を読みました。上手く映像化されていたと思いますが、図書館カップルのエピソードが無くなっていたのが残念。他の方も書いておられますが、安めぐみはミスキャストでしたね。あと軍オタの「ミホちゃん」のシーンだけは、説明臭さが無くなったぶん原作を超えてたのではないかと。 【すらりん】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-06-22 23:43:31) |
34.《ネタバレ》 意外と楽しめました。ドラマの枠は出ていませんが。ほっこり系と言うやつかな。中谷美紀さんのドレス姿、背筋もピンとしてお綺麗だった。ここのレビューでは宮本信子さん演じるお婆ちゃまの評判がお悪いですが、私は好きでした。ピシャリとものの言える人に憧れてしまう。あのオバはん軍団もジャイアンとスネ夫以外の人も実はイヤイヤついて来てたってオチの方が良かったと思ったり♪ あと大学純愛カップルの「君って人は…」「貴方って人は…」のシーン可愛かった。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-05-30 23:35:46) |
33.日常のよくある光景を描いたほのぼのとした映画ですね。ほのぼのします。 【東京ロッキー】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-05-29 14:17:29) |
32.《ネタバレ》 なかなか面白かったです。でも、ちょっと全体的にテンポが悪いなと思いました。あと、「おばちゃんたち」の描き方がノペっとしていて、そこが残念。南果歩から見ればストレス以外の何物でもないおばちゃんたちにも内面があり、やさしさがあり、苦しみがある・・そこまで表現してくれればもっと深い作品になったでしょう。他の登場人物は立体的に描かれていたので、あそこだけ浮いちゃった。だから宮本信子の説教が傲慢なものにしか見えない。あれじゃ「宮本信子=正義」「おばちゃんたち=悪」という薄っぺらい構図になっちゃいます。いじめっ子の女の子たちの描写は、さりげなくてよかったです。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-05-24 23:57:59) |
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31.ほろりとはするが、感動するまではいかない。 たぶんのその理由は、宮本信子が演じるおばあさんの行動(嫁に対する嫌がらせ、電車の中で切れて説教するなど)だろうなぁ。 ちなみに、原作は未読だが読んでみたくなった。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-23 20:44:59) |
30.《ネタバレ》 兵庫県のとあるローカル線を舞台にした、ちょっとイイ話。個々の登場人物とその人にまつわるエピソードを、無理なく絡めた脚本はお見事でした。大変観易かったです。また、ほんのり優しい気持ちになれました。舞台設定が絶妙だったと思います。田舎のローカル線では顔見知りばかりで本作の趣旨には沿いませんし、都会の満員電車の中では『それでもボクはやってない』的な歓迎しない奇跡の方が起きてしまいそうです。また「衣食足りて礼節を知る」ではありませんが、自分に余力が無いと他者を気遣う余裕は生まれ難いもの。今津線を利用している人たちの生活水準がある程度高くなくては、このような物語は紡げない気がしました。(実際はどうなのかな?)もっとも本作で言うところの『奇跡』とは、単に人と人との繋がりを指しているだけの事。人と人とが触れ合うこと。あなたの人生の一部に私が書き込まれること。気付かない小さな奇跡は、私たちの周りに溢れているのかもしれません(ちょっとキザでしたか)。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-16 19:10:44) (良:1票) |
29.《ネタバレ》 結構原作の雰囲気に近い感じで作られた映画です。図書館で出会って阪急電車出会うカップルのエピソードが抜けているのが何とも残念。セリフの嫌な感じは原作の通りで有川浩さんらしいところでもあり、合わないにはだめかも。キャストはかなりいいと思います。ストーリーがもう少しうまくつながるとよかったのかも。 あっ!一個だけ失敗のキャスト、、、安めぐみかな。可愛すぎるでしょ 【蝉丸】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-05-12 22:22:14) |
28.なかなか面白かったです..コテコテの展開でしたが、楽しめました..コテコテさの行き過ぎ感はありますが、そこが狙いなんでしょうね~..ただ、宮本信子の説教のくだりは期待ハズレです(観慣れてしまったせいか、どんな役を演じても同じ台詞回しにうんざり)、その点、勝地涼の軍オタと谷村美月の山菜オタは、良かった~ ツボです!.. 【コナンが一番】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-05-11 15:11:36) |
★27.《ネタバレ》 老若男女悩みを持っている人が電車に乗り、その中で会った人とささやかな交流をして癒やされて笑顔で降りるという話。癒された人が他の人に声をかけて、またその人が癒されて…と負のスパイラルならぬ正のスパイラル?が続くのでこれはそのままどっぷりはまっていってほしいですね。人見知りする私としては非常に勇気をもらった映画でした。 【nyaramero】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-05-09 12:50:04) |
26.《ネタバレ》 オムニバスに繋がりを持たすことで一つの作品に仕上げる、という手法は流行ってるんですかね? 原作未読なので、全否定はしてはいけないかもしれませんが、映画を見る限りあまり上手くは行ってないかな。 世界観も、私鉄沿線で起きた人と人との関わり合いを描いているのですが、 「奇跡」という言葉を「都合よく」使っているだけの気がします。 登場人物も、あまり好感の持てる人物が居なかったな。 結局、「自分が一番正しい」。まぁ、それって結局みんなそうなのかもしれないけど、 あまりにも押し付けがましい価値観が目立つ。 画もアイデアも面白いコンセプトでしたが、 ストーリーの根にある部分が、自分とは合わなかったようです。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-05-09 01:39:38) |
25.2012.05/07 鑑賞。珍しく有川浩 「阪急電車」(幻冬舎文庫)を読んでいた。 初めの主人公の物語が有ったのかなあ? なんといっても50年前には10年間通学した所。 甲陵、県西、関学に北口から甲東園、仁川と10年間、懐かしさと変化に驚く。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-05-07 14:02:07) |
24.この本を書いた人間と自分は、価値観から何から、まったく合わないんだろうなと思った。 冒頭、中谷美紀が「こんな女」と言った時点で、彼女も一気に「その程度の女」になってしまった。 寝取った女を批判するばかりで、そういう女になびいたくだらない男を選んだ自分に対する反省は無し。 宮本信子演じる老女も、お嫁さんから「こんなにもらっても困る」と言われているのを知っていてそれでも持って行く嫌な女だし、とにかく脇役含め登場人物がみんな不快で、見てる間中イライラし通しだった。 人間の良さ・温かさよりも、醜さの方が際立っていた気がする。 台詞回しも全体的に嫌味たらしくて、とてもほのぼの、まったりとした気持ちになどなれなかった。 迷惑おばさんに対しても「少し静かにして頂けませんか」と注意すればよいことで、「常識ある大人」ならあんな対応はしないだろう。 実は自分は物心ついてから数十年、ずっと今津沿線に住んでいる。 三度引っ越したが、この沿線を選び続けるほど愛着がある。 それがこういう映画になってしまって本当に、本当に残念だ。 【猫の足跡】さん [地上波(邦画)] 4点(2012-05-06 17:38:28) (良:2票) |
23.中谷美紀の結婚式の嫌がらせが生ぬるいですね。あの程度の嫌がらせでは、同じ職場だろうが、一年後には笑い話になりそうです。大学生の恋愛は純情すぎて吹いてしまった。でも、観てる間は何かほっこりした気持ちなりました。 【真尋】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-05-06 08:31:44) |
22.原作は読んでいませんが、きっと面白いのだと思います。でも映画としては物足りなく、どこが見どころなのかよくわからない中途半端な出来になってしまったようですね。材料は良いのに、料理法を失敗したような作品でした。心和むようなシーンや笑えるシーンもありましたが、全体的に薄っぺらい印象でした。 【ramo】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-05-05 23:56:39) |