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ミカドロイド

[ミカドロイド]
1991年
平均点:4.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
アクションSF
新規登録(2004-08-06)【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
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監督原口智生
樋口真嗣(特撮監督)
実相寺昭雄(監修)
キャスト洞口依子(女優)
森本レオ(男優)
伊武雅刀(男優)
黒沢清(男優)
林海象(男優)
毒蝮三太夫(男優)
原作原口智生
脚本原口智生
武上純希
音楽川井憲次
製作東宝
東北新社
スーツアクター破李拳竜ジンラ號
あらすじ
第2次世界大戦、帝国陸軍は決戦用の秘密兵器、人造人間"百二十四式特殊装甲兵ジンラ號"を開発。しかし戦況が逼迫したために計画は中止、 ジンラ號は地下の秘密研究所もろとも闇に葬り去られてしまった。そして現代、 渋谷のビルの地下で謎の惨殺が起こる。それは不死身の兵士・ジンラ號の恐怖の復活劇の幕開けだった…。
ネタバレは禁止していませんので
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5.【製作費が足りない】。評価の低さ少なさの原因はこれに尽きるのではないかと。
先の大戦で発生した負の遺産が平和な現代に蘇って仇をなす。ってアイディアは特撮において結構使える万能アイテムです。この映画のありとあらゆる部分に現れた粗や手抜き感は、製作費が足りないゆえの悲劇であり、製作費さえ潤ってれば改善されてそこそこヒットできると見てます(笑)。舞台は再度、ビルの地下だけにすれば閉塞感あるし。役者は無名で若いの使えば遠慮無しのアクションできるし。ジンラ號はあのレトロデザインのまんまで時代感と恐怖感を煽るし。それらの要素は全部、経費節減に繋がるし(笑)。樋口監督に憧れて追いかける若手とか現れて、リメイクしてくれないかなーと期待してます。
役者の魂さん [ビデオ(邦画)] 7点(2019-07-04 14:48:23)
4.一粒で二度美味しい映画。
 
ド級のB級映画とノスタルジックなバブル崩壊前夜の群像。
ダサい。おかしい。
行きつけの古着屋の店長が話してた、70年代はカッコいい。80年代はくそダサい。
でも、それは僕らの年代だからで、もちょっとすると80年代が来るものらしいよ!
まじかよぅ!と思ってたけど、この映画を観るとなんか少しわかった気がした。
もうじきすると、このダサい映画を超クーーーール!!…と思う時代が来るはず!
いや、来るのだ!そんな予感がした。
おでんの卵さん [DVD(邦画)] 3点(2014-12-12 23:31:19)
3.《ネタバレ》 コレねぇ・・・。惜しい。設定とかネーミングはバッチリなのになんでこんな作品になっちゃったんだろ?ホントに惜しいです。パッケージ見てすごく興味をそそられたけどいざ見てみると内容ボロボロ。特に軍刀で女を斬りまくるカットは脱力でした。まるで影絵のごとく。設定はカナリ面白いので三池あたりにリメイクさせてみたらどうだろう?
和魂洋才さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-17 16:33:44)
2.《ネタバレ》 設定が好きです。大戦末期、帝国陸軍の秘密兵器、人造人間。実相寺監督の作風も映像にあらわれています。いまであればCGで処理するものもすべて特撮です。円谷プロがいい仕事してます。今作品における致命的欠点は、ジンラ號に襲われる役の男女2人です。セリフ棒読み、大根役者です。
kenzさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-15 20:15:41)
1.この映画は実につまらん。91年だからってこれはヒドイ。敵がいるのに大声で喋るバカ主人公二人組に殺意を感じ、パンツ一丁で逃亡する人造人間二人の背中に哀愁を感じた。
真尋さん 0点(2005-01-11 18:58:18)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.00点
0120.00%
100.00%
200.00%
3120.00%
4120.00%
500.00%
6120.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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