19.《ネタバレ》 TVドラマもほんの少しは見ていますし前作の映画も見ています。 前作もあまり面白くはありませんでしたが今作品は前作の映画以下の出来ですね。 有名タイトルだけにちょっとだけ期待して見ましたが。 普通にTV版として1時間で終わる程度の内容を2時間に引き延ばしただけで時間の無駄使い。 治外法権の高い壁を演出するなら大使館との緊迫したやりとりがないと。 キムタクもやたら大使館の中に入っろうとしたり話聞こうとするだけじゃ意味が無い。 やるべき事は、キムタクが車にはねられてやっと仲間がやる始末。 仲間のピンチに仲間が高い壁に協力して立ち向かう姿を見せたいが為の演出が薄っぺらい。 そもそも何の核心にも触れていないキムタクを車ではねようとするという リスクしかないことをするアホ演出に驚く。 まぁ大使館側が交通事故の事情を聞くだけの事をあまり強く拒否するシーンを 作りすぎるとボロが出そうだしあのオチだと解決に結びつけられなかったのかな。 本当に中身が何も無かった。 しいて良かった点をあげるなら、ベタなひな形で作られたような作品なので 中身が何もなくても、淡々と終わりまで見ることが出来た事かな。 【デミトリ】さん [地上波(邦画)] 3点(2016-12-26 01:42:35) |
18.僕にとっては東映オールスターキャスト映画のような作品(観たことないけど)。お馴染みのメンバーには安定感があるし、見せ場もある。ストーリーもシリーズを逸脱せず、収まるべきところに収まっている。一言さんお断りで安心感重視の作りなので、映画として、また映画館で観るべき作品ではないのかもしれない。だが今回のテレビ放送は、僕のようにテレビシリーズを全話観てきた者にとっては、スペシャル番組として充分に楽しめた。 【はあ】さん [地上波(邦画)] 7点(2016-12-20 10:31:40) |
17.「HERO」は、TVドラマ第2期(北川景子版)しか観たことがなく、本作を鑑賞..レビュー評価が低いので、期待はしていなかったが..評価どおり、TVの2時間ドラマで十分、って感じの内容..(脚本がショボすぎ..) 松たか子ばかり出てきて、北川景子の出番が少なかったのが、残念... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-09-10 09:33:33) |
16.雨宮(松たか子)を復帰させた割にはどうで良い役だし、運だけで解決しちゃっているので、脚本が良くないのかなぁ? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-07-17 21:21:34) |
15.《ネタバレ》 所詮はキムタク物で、主人公のキャラクターにリアリティをも求めるのは無理な注文なのは最初から承知。 だからと言って、ストーリー全般でリアリティをないがしろにするのはどうなんだろう。 で、なおかつその無理くり作ったストーリーが案外面白くない。 結局事件を最終的に解決したのは、主人公達の努力よりも相手側大使 の人柄によるものなので意外性も驚きもない。 もし自分が脚本書くならこんなのどうだろう。 主人公は事件が起こった時、都内で大使館ばかり狙う連続窃盗犯を追っていた。 そして窃盗予告が入った大使館側の依頼により、中 に入り込むと。 で中で危険薬物を発見! ○○を追っていてとんでもないものを見つけてしまった! 失礼しましたw 【rhforever】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-06-30 09:00:26) |
14.《ネタバレ》 個人的には今のHEROに松たか子さんの居場所はないと感じました。新メンバーに加えたら観客呼べるだろうの安易な考えの元なのでしょうが、いない方がよりしっくり来たのではないでしょうか。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-06-25 11:03:18) |
13.《ネタバレ》 ドラマ『HERO』の本質とは、正論をファンタジーという名の甘いシロップでデコレートしたお菓子。苦い現実を噛み締める民衆にとって舌触りの良いデザートです。これはこれでエンターテイメントとしてアリというのが私の見方でした。ところが、本作の場合、甘さ全開の物語の中に異質な苦味酸味がちらほらと。例えば久利生と雨宮のラブストーリー。久利生は独身貴族で悠々自適の人生を選ぶのもイイでしょうが、三十路後半女性が恋愛から仕事に逃げる選択を「良し」とする脚本は、あまりにも無責任かと。また長時間労働を美徳とする古い価値観が見え隠れする点も、時代錯誤という気がします。スイーツならスイーツらしく、雑味を封じ込めるテクニックが必要だったと思います。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-06-15 20:27:50) |
12.はっきり言ってTVシリーズより面白くなかった。松たかこがこの映画の目玉なのかもしれないが、やっぱりストーリーがよくないとダメ。映画ならではなスリリングな展開が欲しかった。でも、シリーズのファンは、久利生と麻木、雨宮の三角関係の行方だけで楽しめるのかも。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-06-10 21:16:31) |
11.「HERO」に特別思い入れは無いものの、エンドロールを見てたら妙に懐かしくなってしまった。阿部寛なんかも出てたんだよな~。劇場版第2作の売りはなんと言っても雨宮との再会。しかし、それだけで終わってしまった映画でもある。結局、後は何もしなくても客を呼べてしまうという事実が脚本の手抜きを生むのか。本気で良いものを作るっていう意志が見えない。「人気ドラマを使ってもう一儲けしよう」じゃこの程度にしかならないでしょうね。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-06-03 20:38:21) |
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10.オリジナル〜新メンバーバージョンの連ドラも観ていたので鑑賞。相変わらずのテレビスペシャル感、いや前作の劇場版の方がまだ豪華な感じがありましたよね。予算の問題なのでしょうか。元のメンバーの方がお気に入りだったので、松たか子さんがどんな登場するのか楽しみでした。久利生さんとは前作のキス以来なにも進展がないまま、8年経ってたんですね。そしてあのラストか、、、。木村さんの年齢的にもこれで『HERO』完結ですよね。スタッフとキャストの皆様、お疲れ様でした。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-06-01 21:03:48) |
★9.《ネタバレ》 まぁ無駄な演出入れて映画感を出しているが2時間ドラマで十分な内容。マンネリ感は否めないがそれでも今まで観てきた者としては観たくなる作品。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-05-29 15:53:25) |
8.まあ、わざわざ観ることはなかった。でも、わざわざ観る人しか観ないでしょう。最初のドラマからずっと好きだけど、これを映画にする必要はないかな。新シリーズが始まったから、一応決まりみたいなのですかね。 【ラグ】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2016-05-28 23:47:29) |
7.《ネタバレ》 TVドラマは全く見ていないし、劇場版も過去のは観ていません。ゆえに、キムタクと松たか子にどういう過去があったのか知らない僕は「この調子でずっと置いてけぼりなのかなー?」と不安も感じたんですが、TVシリーズで途中から加わったであろうメンバー達も同じであって、彼らと同じ目線に立って見ればいいんだと納得することに。2人にどういう経緯があったかは知らないけれど、重く包むタブー感の中での質問やツッコミは、内情知らなくても笑えました。北川景子と松たか子の関係も感じ良くて好感持ちました。現実世界ではどれだけこの映画と同じようにできるかという疑問はこの際置いておいて、呼び出しくらった所長のキレちゃう訴えに感動してしまいました。こんないい上司、現実にはなかなかいないでしょうけど、でも大事な理想像だと思います。理想とは現実を導く指針なので、このシーンを描いてくれたのは本当に嬉しく思います。 【だみお】さん [DVD(邦画)] 8点(2016-05-07 17:49:49) |
6.TVシリーズが好きな人向けの作品。 ただし、劇場で見るほどのものではなく、DVDを借りて家で見るので十分。 今までのTVシリーズ、スペシャル、映画のそのままの続きって感じで、 映画ならではのスケール感はない。 何も考えずに見れば楽しめますよ^^ 【あきちゃ】さん [映画館(邦画)] 6点(2016-03-30 10:07:44) |
5.《ネタバレ》 これは、いいんじゃないか。結果的に、気持ちいい一本です。あまたのTVドラマの映画版のように、レンタル店で借りて観るドラマのファンをターゲットにしているワケです。観ている間、キムタクの劣化に時間の流れの残酷さを嘆いたり、年取っても分別が身につかない久利生検事にイライラしたり(たくさんの人の計らいで大使館に入るなら、ネクタイくらいして行けよ)。これはこのシリーズ、辞めどきが来ているなと思いましたよ。そしてラスト近く、雨宮とのシーン。あー、最善の引き際を逸したかにおもいました。が、最後のくだり。あれで満足しないんだ。性懲りもないんだな。いいじゃないですか。無分別な中年男。それなら、いっそすがすがしい。次回作も観たいですよ。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 8点(2016-02-11 16:29:51) |
4.《ネタバレ》 テレビシリーズを見ていない人間には何が面白いのか判らないシーンだらけ。純粋にこれ単体で映画を見に来た人向けのフォローは一切ありません。 また、脚本的に何の冒険もしていません。「犯罪捜査が大使館の外交特権に阻まれて」なんてお話、刑事ドラマでお馴染みですよね。そこから何らはみ出す事はなく、映画として刺激を受ける部分が希薄です。事件そのものの解決はしても、人間関係にケリつけるような事はせずにお茶を濁してみました、みたいな。 結局テレビシリーズのファンのためのお祭り映画。それ以上のものではありません。最近の邦画にありがちな冒険のない、保守的な展開に人気キャラ配してみましたパターンの映画。見る方も余計な頭も心も使わず安心。アニメも含めてこのところそんなのばっかり。かと言って冒険してるような邦画は大抵監督の自己満足世界だったりしますけど。 キャラのリアクションにウケまくる満席の劇場内で激しい疎外感を抱きながら思ったのは「キムタクは何を演じてもキムタクだねぇ。だけどなんか老けてシャープさが欠けてきたねぇ」とか「お松は齢を重ねてもやっぱりいいねぇ」とかって程度の事。 あと、いちいち食べ物がアクセントになっているところがちょっと面白かったかな。 これと言って特に見るべき、語るべきところもない中で、ちょっと気になったのはカメラの位置が微妙に悪い?って事。人物をミディアム~アップで捉える時のカメラの高さ、これがちょっと低い気が。かなり多くのカットがアオリ気味なんですよね。顔アオると不細工に見えたり高慢に見えたりするんで、その顔でよかったの?ってカット多数。背景の映り込みポジションを優先しちゃったかな? あ、あと音楽がうるさかったでした。とにかく音楽鳴らしとけ、みたいな。 そんな訳で「テレビシリーズも見てないような映画オタクが特に期待もせずに見たところでカメラポジションの心配しちゃったりする程度の映画」でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 4点(2015-07-29 21:53:01) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 キムタク。カッコいい2枚目とずっと思っていたがなあ。ロンゲ茶髪、頭でかく見えるなあ。実は4頭身か?おまけにヒールはいてない?それに肌が日焼けによる老化でよれよれシワシワだ。これでメンズエステのCMはキツイよなあ。そういうわけで、寅さんも年を取ってしまったわけだ。もう少しハリソンフォードにならないと無理が出るよなあ。だけど映画は楽しんだ。脇役だちはとってもしっかりしていたし、ストーリーも無駄に複雑化せずに、単純にリズムよくみせることに成功していると思う。計算しつくされたうまい脚本だ。 【小鮒】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-07-29 06:46:09) |
2.ん~、やっぱりなあ... 低迷を続けるフジテレビにとって、起死回生の映画のつもりだったんでしょうが、キムタクを要してもこの程度ですか。 1時間で完結できそうなドラマを無理やり2時間まで引っ張ったって感じです。 ストーリーも平凡ですし、これと言った隠し玉もなく、あまり見所もありません。 第一、外務省のキャリア役人があんなに無能なわけないでしょ。 点数で言えば5点ですが、松たか子の登場で1点プラス。 そうそう、ネタバレかもしれませんが、角野卓造の娘役は、あの人ですか! 【ミスプロ】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-07-28 21:08:29) |
1.物語の展開としてはTVシリーズ時代から変わっていません。久利生がある事件を担当するも捜査を進めると壁に当たってしまう。しかし久利生の情熱にほだされて(?)意外なところから解決の糸口が見つかりめでたく事件解決、という流れです。これをワンパターンという方もいるかもしれません。展開にご都合主義を感じる方もいるかもしれない。しかし愛すべきワンパターンだと思います。自分としてはワンパターンではなく「ベタ」と言い換えたい。愛すべきベタ、飽きの来ないベタです。事件の解決が見えてくると胸がすくのを感じることが出来ます。コロンボだって古畑任三郎だって展開はある意味ベタだけど最後に事件が解決することにカタルシスを感じるでしょう? 【MASS】さん [映画館(邦画)] 7点(2015-07-26 18:09:12) |