曹操暗殺　三国志外伝のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

曹操暗殺　三国志外伝

[ソウソウアンサツ]

THE ASSASSINS

（銅雀台）

2012年【中】 上映時間：108分

平均点：5.00 / 10点(Review 2人) 

公開開始日（2014-03-22）

（ アクション・ドラマ・時代劇・歴史もの）

キャスト	チョウ・ユンファ(男優)	曹操
	リウ・イーフェイ(女優)	霊雎
	玉木宏(男優)	穆順
	伊能静(女優)	伏皇后
	サミュエル・パン(男優)	曹休
脚本	ワン・ビン［脚本］
音楽	梅林茂
撮影	チャオ・シャオティン
美術	種田陽平	(美術監督)
衣装	イー・チュンマン

【クチコミ・感想】

2．　千葉真一みたいな曹操が迫力満点でした。宦官の玉木さんはなかなかいい役どころでしたが、劉亦菲（リウ・イーフェイ）ほどの輝きは見られませんでした。

【海牛大夫】さん [CS・衛星(吹替)] 6点（2016-04-01 19:37:39）

★1．《ネタバレ》　玉木宏さんが出ているということだけで見に行きました。三国志も中国映画も初体験の私はお呼びでない、といったところです。暗い！色がないです！
ディズニー映画を見て、生きる事や和解することの喜びに涙した直後でしたので、特にそう感じたのでしょう。何のために生きているのか。権力、謀反、処刑、暗殺。怖い、惨い、狡い、暗い。全編その流れです。
玉木さんの声は吹き替えの様でした。本人とは似ても似つかぬ高音で違和感充分でしたが、宦官は声が高くなるというなら、自分の声で自分の中国語でそこは頑張ってもらいたいところです。宦官となっても性欲はあるようで曹操の女と逢引します。何のための去勢でしょうか。最後、穆順(玉木宏）は愛する女（霊雎）の手によってグサッと刺されて息絶えます。なぜ見違えたか。穆順が曹操の上着を羽織っていたから。そこのところ意味が良くわかりません。愛する男の亡骸とともに馬で疾走する霊雎、どこまでも広い中国の大地ですが、がけっぷちのところで行き止まり、後から追いかけてきた曹操の目の前で崖下へ死のダイブです。曹操は霊雎の行く先が分かっていたのですね。どうもそのあたりが不自然で、重く暗い歴史ものを安っぽくさせているように思えてなりません。
エンドロールでは、映像+音楽が、次に音楽のみとなり、最後音楽もなくなって、ただた
だスタッフ一覧が流れていく。映画そのものの暗さの最後のとどめといった感じで、
あっぱれ！という気持ちになりました。
玉木さんがこの映画に出たいきさつを知りたいものです。三国志ファンなら観かたも変わるのでしょうか。

【LOIS】さん [映画館(字幕)] 4点（2014-05-05 08:57:48）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			5.00点
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4	1	50.00％
5	0	0.00％
6	1	50.00％
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9	0	0.00％
10	0	0.00％