モアナと伝説の海のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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モアナと伝説の海

[モアナトデンセツノウミ]
Moana
2016年上映時間:113分
平均点:6.84 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-03-10)
アドベンチャーファンタジーアニメミュージカルシリーズものファミリーCGアニメ
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タイトル情報更新(2024-02-11)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・マスカー
ロン・クレメンツ
ドン・ホール〔脚本・アニメ監督〕(共同監督)
クリス・ウィリアムズ〔脚本・アニメ監督〕(共同監督)
ドウェイン・ジョンソンマウイ
テムエラ・モリソントゥイ・ワイアリキ
アラン・テュディックヘイヘイ
尾上松也マウイ(日本語吹き替え版)
中村千絵シーナ・ワイアリキ(日本語吹き替え版)
夏木マリタラおばあちゃん(日本語吹き替え版)
多田野曜平ヘイヘイ(日本語吹き替え版)
根本泰彦(日本語吹き替え版)
原作ジョン・マスカー(原案)
ロン・クレメンツ(原案)
ドン・ホール〔脚本・アニメ監督〕(原案)
クリス・ウィリアムズ〔脚本・アニメ監督〕(原案)
脚本タイカ・ワイティティ
音楽マーク・マンシーナ
作詞リン=マヌエル・ミランダ"How Far I'll Go" 他
作曲リン=マヌエル・ミランダ"How Far I'll Go" 他
マーク・マンシーナ"Where You Are" 他
製作ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮ジョン・ラセター
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
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【クチコミ・感想】

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12
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12.《ネタバレ》 大事なものを失くしかけたとき、立ち上がって元気を出すところ。自分も少し勇気をもらいました。色恋が絡まないストーリも良かった。
よしふみさん [映画館(吹替)] 8点(2017-04-15 20:33:42)
11.近頃のディズニーアニメに欠けていた、アドベンチャーシーンの面白味が復活していました。ハラハラドキドキの冒険が待ち構えています。また、映像の進歩には驚かされます。まるで人形が動いているかのようです。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-08 00:37:04)
10.《ネタバレ》 ストーリーは王道なものの、挿入歌が秀逸で耳に残る。
マウイのYou're Welcome、好きです。
アナ雪のオラフにしろ、今作のニワトリにしろ、ディズニーは小さいキャラクターの描写がすごく上手。彼らにちゃんとした性格と習性を与え、知らずと愛着を持てる仕上がりになっています。
カジノ愛さん [映画館(字幕)] 6点(2017-03-28 23:06:37)
9.《ネタバレ》 ココナッツ海賊とは仲良くなるのかな?頼りになるマウイと協力して四天王に挑戦するのかな?ブタとニワトリとの珍道中が楽しみ!
と期待と外れた部分はありましたが流石ディズニー。中だるみを感じたところもありましたがやっぱり最後は泣かせます。
How far l'll goが素晴らしかった&オチが爽やかだったので7点献上。
Kの紅茶さん [映画館(吹替)] 7点(2017-03-21 22:34:25)
8.好みなのかな~。なんなのかな~。最近のディズニーCGアニメの中ではダントツによかった。ズートピア、ベイマックス、アナと雪の女王、シュガーラッシュは合わなかった・・・。塔の上のラプンツェル以来もう一回見たいと思ってしまいました。今度は字幕かな。
naniwahitoさん [映画館(吹替)] 8点(2017-03-21 19:20:07)
7.家族で見てきました〜。映像は素晴らしいし、程よいミュージカルで楽しい映画になっていました♪

ハワイ・ポリネシア民族のような出で立ちや、ラストなんかまさにムー大陸文明や縄文文化の復活を意味していましたね。マウイ達のようなタトゥーは環太平洋上の先住民族に見られ、日本でも縄文人、琉球民族、アイヌ民族に見られます。これら全てムーの末裔!渦巻きマークは宇宙の基本「らせん」でもあり、陰陽、二元性も表してますね〜。まさに現実世界から精神世界へ!って感じだな。モアナが過去を知り冒険に出たように、現代でも隠されていたものがどんどん明るみになっています。進化論って本当に正しい!?恐竜と人間は共存していた!?過去にはもっと高度な文明が存在していた!?などなど…

おっと話がそれましたが、まぁ信じるか信じないかはアナタ次第〜♪

もひとつ!オープニングのショートアニメも良く出来てた!こっちのが記憶に残ったかも。欧米でもこういう感覚あるんだな〜と。で、最新の研究では、人間は能の指令よりも先に筋肉が動いているのがわかったんですよね。ってことは僕らは自分で考えて動いていると思ってるけど、そうじゃなかった!じゃあ何が僕らを動かしている!?いやー不思議!!

余談ですが、近くのイオンシネマが祝日であっても月曜日は1100円で見れてありがたい!
ゆにおさん [映画館(吹替)] 8点(2017-03-21 09:58:13)
6.《ネタバレ》 連休に娘を連れて字幕版で鑑賞。みながらふと気づいたけど、そういえばこれって『アナと雪の女王』以来のディズニー・ミュージカルアニメだったのだね。今回も音楽は秀逸。とくに「How Far I'll Go」の使い方は絶妙。1回目、2回目、3回目とそれぞれ違うシチュエーションで流れるのだけれど、ちゃんとそれぞれのシーンに説得力を与えてて、とくに3回目のサビでドーンときたときは、わかってても泣いてる。こういう演出は、やっぱりディズニー映画は三歩も四歩も先行ってるなあと素直に感心。あと、クレジットから察するに、サモアやハワイなどの島嶼地域の専門家集めて錬ったと思われる設定も(宮崎駿っぽいといえばそうだけれど)なかなか独創的。とくにマウイの設定(外見や声を含め)はよかった。ただ、あの変身技がもう少し効果的に使えたように思う。そして、映像は本当に素晴らしい。海の表現は、『ファインディング・ドリー』でも感心したけど、なめらかさやつややかさはさらに先に進んだ感じ。そして、ラストの海と空の青、島の緑、そしてそこに散らばる色とりどりの花の美しさ。これはやっぱり映画館で観て欲しい。テーマ的にはド直球の成長物語かつ冒険譚で芯がしっかり通っているし、十分すぎるほど感動的なんだけど、がっつり社会問題も絡めてきた『ズートピア』と比べると、設定や表現の新奇さほど、ストーリーに新しさは感じなかったかも。とはいえ、それも最近のディズニー映画のクオリティのインフレ状態ゆえだとは思いますが。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 7点(2017-03-20 22:59:57)
5.《ネタバレ》 予告を見た限りでは、必ずしも自分好みの映画ではなさそうだな、とは感じていたのですが、最近のディズニーを完全に信用しているので、迷いなく映画館に直行しました。
ポリネシアを舞台にしたロード・オブ・ザ・リングというスリリングなストーリーを軸に据え、レイダース、ゴジラ、リトルマーメイドのパロディをちりばめて笑いを誘い、ココナツ(?)の海賊やカニ(?)の化け物やテフィティの姿等、豊かなイマジネーションに溢れた、贅沢な一作でした。ヒーローのマウイが全くヒーローらしくないのも良い。マウイのタトゥーには、アラジンのジーニーのイメージが被りました。
主題は、意思あるところに道は開ける、というシンプルなもの。それでも、主人公が一度ならず壁に突き当たっては克服していく様をしっかりと描いています。
これだけほめて7点と言うのは、今作についていえば日本語吹き替えのミュージカルパートが、主題歌を除くとあまりうまく翻訳できていないように感じられたからです。近所の映画館では選択肢がなく吹き替えで観たのですが、1日1回でよいから字幕版も上映してもらいたいものです。
Northwoodさん [映画館(吹替)] 7点(2017-03-15 01:02:38)
4.《ネタバレ》  最初は物語が凡庸な印象でした。王道の冒険譚、行きて帰りし物語。決してモアナから離れない物語に、村の危機にタイムリミットを与えるとか、幼なじみでも設定して村と二元的な描写をした方が幅が出るんじゃない?って思いました。だけど二度目を見て、そうじゃなくてこれはモアナのパーソナルな物語、内宇宙を描いているのだと。マウイすらもモアナの内面を示すためのキャラクター。
 シンプルな物語の中に沢山の情報が盛り込まれていて、漫然と見ていると色々と見過ごしてしまう感じです。まあ、沢山盛り込まれたパロディ、オマージュに目が眩んでしまうって面もあるのですが(よく言われている『マッドマックス 怒りのデスロード』『ウォーターワールド』以外にも『レイダース 失われたアーク』とか『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』とか『スターウォーズEP1』とかどっちゃり入ってて)。

 モアナはディズニーのヒロインでありながら恋愛的要素皆無、戦うヒロイン。でも、それはそれまで築いたディズニープリンセスの否定、ではないと思うんですよね。ディズニーのヒロインはその時代その時代に合った闘争をしてきている訳で(外への志向や自分の立場からの脱却を示すのはシンデレラからアリエル、ベル、ジャスミン、メグ、ムーラン、ラプンツェル、エルサとアナ、ジュディまで共通したキーワード)、これもまたディズニー伝統の中にある作品だと思います。自分は何者で何を成すべきか、普遍的な自己の確立の物語。

 映像はここまで来たか、というレベル。全てが人工なCGで雄大な大自然を美しく描きます。そもそもCGである事を意識させる隙すらありません。海と空のブルーに、カラフルな南洋の花の色を散りばめた世界、その色彩感覚だけでもうっとり。

 吹替版、字幕版、そして輸入盤3Dブルーレイと見ましたが、吹替、字幕それぞれに良さがあって、優劣は付け難いです。吹替版のモアナの歌声には強く心動かされましたが、マウイはやはりドウェインのイメージがあっているかな。また、3Dの立体感はそこそこ。いつものディズニーらしい、極端な立体感を見せたりはしない感じ。でも、国内での3D上映が無いのはやっぱり残念です。『アナと雪の女王』であれだけ稼いだ国なのに冷遇されてますね。日本での公開が遅いので公開日の前日にはアメリカのアマゾン経由でブルーレイが手元に届きましたし。もう少し日本のディズニーファンも大切にしてね。

 CGの技術は競い合って毎年大幅に更新されているような状態ですが、その競争を芸術作品として心で触れる事ができるのはとても喜ばしい事だと思います。
あにやん‍🌈さん [映画館(吹替)] 9点(2017-03-14 23:38:56)
3.《ネタバレ》 海の描写がとても綺麗で、船旅気持ちよさそうだな~!いいな~!絶対日焼けしそうだけどやってみたいな~!とワクワクしました。マウイのナルシストで傲慢な言動とヒーロー(なのか?)らしからぬ体形と顔もユニークですね。マオリの方々から批判が出ていたというニュースを聞いていましたが、悪意や偏見は感じませんし、敬意を払っているように思えました。(私がマウイの伝説や文化を知らないからかもしれませんが)
子豚のキャラが中途半端にしか登場しなかったり、海やマウイの行動がときどき不可解だったり、ココナッツのお化けがあっさり退場したり(私はてっきり数匹仲間になるのだとばかり)、脚本は練り切れてないと思います。勿体ないです。
あ、ココナッツのお化けは確かに怒りのデスロード的なヒャッハーテンションでしたが、マウイとマウイの入れ墨とカニのテンションにも既視感。こちらはヘラクレスとリトルマーメイド。壺の絵が入れ墨にシフトして、タコのおばさんがザリガニに化けてカラーチェンジしたような。そう思ったら同じ監督さんでした(笑)心の石を捧げるシーンは宮崎駿のリスペクトでしょうか。
kiryuさん [映画館(吹替)] 7点(2017-03-13 00:33:16)
2.《ネタバレ》 青い海を滑る帆引き船の疾走感と速度感が素晴らしい。その帆や舵を重心移動や身体の転回によって操る操縦感覚がいい。
水平運動が主となるが、山への登頂や深海への潜水など、空間の縦横無尽の使いこなしもアニメーションならではの醍醐味だ。

透明感のある水のダイナミックなアニメーションと、入れ墨の図柄を動かす素朴風アニメーションの味わいとのバランスも良好。
いわゆる南洋のイメージ溢れる色彩のバリエーションも実に豊かだ。

宮崎オマージュと思しき細部もふんだんに見受けられるが、とするとラストの仕掛けは『ガリバーの宇宙旅行』あたりを参照しているかもしれない。
ユーカラさん [映画館(吹替)] 7点(2017-03-10 22:06:34)
1.あのポスターを見ただけで何かもうお腹いっぱい‥‥海洋冒険ものに何となく食傷感を持っていた私が
何を間違ったかこの作品を観に行ってしまったのですが、意外にも非常に楽しめました。
海が舞台の作品でありながら磯臭さが全くなく、海なのに主人公と関わる海洋生物は数えるほどしか登場しません。
海の恐ろしさも大して出ないので、海が怖い人でもわりと安心して鑑賞できるでしょう。

ストーリーは、故郷の危機を救うため主人公が旅に出て困難を乗り越えるというシンプルなもので、まさに英雄譚の基本に忠実。
観客を唸らせるような凝った話というわけではなく、記憶力や推理力を試されたりするような内容でもありません。
ではこの作品の見どころはと言うと、活劇部分ではなく登場人物同士の軽妙な掛け合いや歌や踊り、美しい映像に尽きるでしょう。
立ち会話が多く演芸に近いものがあるので、小学校低学年あたりの若年層の観客には若干退屈な部分があるかも知れません。
むしろ子供よりも大人の観客の方が楽しめるのではないかとも思えます。
吹き替えの出来は少し甘めに評価して10点満点をあげてもいいですかね。
大人なら老若男女、アベックやお年寄りにもオススメの作品です。

なお鑑賞の際は、エンディングクレジットですぐに席を立たないように…
くれいさん [映画館(吹替)] 8点(2017-03-10 20:01:13)
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12
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 6.84点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.12%
539.38%
6721.88%
71237.50%
8721.88%
926.25%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
オリジナル主題歌リン=マヌエル・ミランダ候補(ノミネート)(楽曲|"How Far I'll Go")
長編アニメーション賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2016年 74回
主題歌賞リン=マヌエル・ミランダ候補(ノミネート)(楽曲|"How Far I'll Go")
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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