408.トム・クルーズのアクションを観る分にはまずまずといったところではありますが、一騎打ちで度々挟まれる波の描写に笑ってしまいました。ウイルスと解毒薬にまつわるストーリーで結局は愛する彼女を救い出す事に特化して(市街でのパンデミックには触れず)おり、貧弱さを感じました。脚本ロバート・タウンというのが信じられない。貧弱と言えばヒロインのスタイルもそうだったかな、お顔は綺麗でしたが。 |
407.ロッククライミングは本当にハラハラムズムズした。ただそのシーンがピークだった。アクション映画でありスパイ要素が乏かったのは残念だった。 【こたろう】さん [インターネット(吹替)] 6点(2023-02-09 07:59:21) |
406.あらためて、映画館効果というものがあるなと思わされる作品でした。 冒頭から、作り物めいたこけおどしにがっかりしました。いったんそう思うと、トム・クルーズの顔までそう思えてきます。飛行機の墜落写真の過度な効果・一度寝ただけの女泥棒へのスパイにあるまじきわざとらしい純愛・等、突っ込み所満載です。アクションシーンも非合理性に目が行ってしまい、無駄な戦闘としか見えずげんなりしました。 映画館で見たら、もう少し楽しめたのかなあ、と。 【傲霜】さん [地上波(吹替)] 5点(2023-02-05 20:37:24) |
405.悲しいかな、普通のアクション映画に成り下がってしまった。緊張感がない。前作に比べ、太陽燦々降り注ぐあっかるいシーンが多かったからかな? 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-02-03 22:40:45) |
404.全盛期のジョン・ウーを起用してのシリーズ第二作、M:Iシリーズはそもそもトム・クルーズのワンマン・ムーヴィーですけど本作に関しては良くも悪くも完全にジョン・ウーの映画となってしまったわけです。名脚本家ロバート・タウンが書いたとは思えないストーリー、ラスト三十分はもう鳩は飛ぶし車は回るしバイクは空中で激突するわ、完全にジョン・ウーのやりたい放題になるわけですけど、ここに至るまでのストーリー展開が既視感丸出しで退屈極まりなかったので、「待ってました、ジョン・ウー!」となってしまうのが情けない。トム・クルーズ=イーサン・ハントも、大した試練もなく淡々と任務をこなしているって感じしかないのも物足りなさがこみ上げます。ボンド・ガールならぬハント・ガールも今作のタンディ・ニュートンはシリーズ中でもかなりのレベルかと思いますが、如何せんキャラがあまりに薄すぎでした。今や“危険撮影中毒症”としてすっかり有名になったトム・クルーズですけど、この頃はまだ大人しかったみたいですね。でも冒頭の岩山クライミングは、トム本人が大喜びで撮ったんだろうな、なんせ彼はプロデューサーですから。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-08-28 23:06:54) |
403.《ネタバレ》 今回M:Iシリーズを一気観しようと思ったけど、どうしてもこの2は観る気が起きなくて。これほど、私が望んだものと、出来上がった作品に乖離があった作品も珍しいかも。 そもそも当時の多くの映画は、売れたら続編を制作するもので、今ほど続編制作やシリーズ化を前提にした作品は少なかったと思う。だけど“その作品が何故売れたか?”“どこがウケてヒットしたか?”はしっかり検証した上で、続編は制作されるものだと思う。 映画公開直前、トムとジョン・ウーが来日して、特にトムがハイテンションで、この作品の満足感を全身で表現していたのが記憶に残っている。あの名作の続編なんだし、きっと面白いに違いない。そう思って劇場に行きましたよ。 飛行機墜落からロック・クライミングまでは期待通りのものを観せてもらえたけど、大袈裟な指令内容の受け渡し、サングラス投げてから爆発のタイミングの格好良さで、ちょっと嫌な予感。こんな映画だったっけ? 普段は冗談も言うけど腕は確か。冷静な判断力で逆境を乗り越えるイーサン・ハント。だけど今作では余裕がありすぎて緊張感が感じられない。ヤバい状況でもヘラヘラしてる感じで緊張感なし。ロン毛になったのも影響して、前作で追い詰められた表情をしていたイーサンと同じ人物に思えない。 車が有り得ない軌道でクルクル回ったり、白い鳩が主人公を横切って飛んだり、宙を舞うほどの勢いのバイクから空中衝突したり、ジョン・ウー監督のカラーが出すぎてて受け付けなかった。前作に満足した人は、今作のような超人アクションが観たかったわけではないハズだ。 前作のどういう所がウケて大ヒットしたのか、リサーチした結果がコレなのか? トム様「カッコいい俺を観て!」ウー様「ど派手な俺のアクション映画を観て!」わかった、わかった。 わかったからこういうのは、ミッション・インポッシブルではなく、他の作品でやってほしかったわ。 【K&K】さん [映画館(字幕)] 3点(2022-04-10 21:57:39) (良:1票) |
402.ストーリーは退屈で、アクションしか見どころのない作品です。ジョン・ウー監督のいつもの火花と拳銃2丁とスローを使った銃撃戦の見せ方も何の新鮮味もありません。タンディ・ニュートンは好演していましたが、悪役リーダーを演じたダグレイ・スコットの演技が下手すぎますね。トム・クルーズはいつものトム・クルーズでした。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2020-12-28 12:06:42) |
401.《ネタバレ》 前作と比べると普通の作品になっちゃったかなぁ。 前作における天井からの侵入シーンのような緊迫感あるシーンに欠けるかな。 まぁ、それはいいんだけど、 最後の砂上の決闘にはがっかりだな。殺すのが前提ならナイフを使えばいいし、 後頭部が石に激突すれば頭蓋骨陥没するだろうし。 それなりにまとまっていたと思うけど、砂上の決闘シーンで-1。 【hyam】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-10-07 00:13:28) |
400.《ネタバレ》 トム+ジョンウーで、期待したのだが、プラスアルファはなかった。バイクシーンのみ。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-01-10 21:54:37) |
399.《ネタバレ》 他の方もご指摘のようにジョン・ウーのベタな演出がかなり子供っぽいものの、その反面非常に分かり易く仕上がっていて何も考えずに鑑賞が可能になっています。クルーズのPV的な観点で見ると、これはこれでアリ(満点?)といえましょう。個人的にはCGベタベタなマーベル系映画よりずっと高評価に価する映画だと思っています。 オープニングの飛行機&替え玉&ロッククライミングはネタや過剰演出に走っておらず秀逸な仕上がりです。その後は一転して説明的かつ安っぽい内容でラスト付近までダラダラと進んでしまいますが、終盤のバイク以降(鳩が飛んでから)はまたグッときます(笑) ヒロインは微妙でしたが、敵味方共にキャラも立っていて全体的に非常に分かり易いです。ただ、バイクのタイヤの種類がオンロードとオフロードで違っていたり、決めシーンのカメラ切り替えのたびに表情が違っていたり(これはこれで何度も取り直して苦労したんだろうなと。。)と、観客をバカだと思っているのか?なところも多数ありますが、それでもアクション映画としてはなかなかの出来だと思います。 豪快なアクション映画を見せてくれた!という満足感は結構高かったように感じます。M:I-2、これはこれで面白い、私は結構好きな映画です。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-11-14 12:18:15) |
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398.ミッションインポッシブルはフォールアウトまで全て鑑賞 このMI2は一言で 「ジャッキー・ボンド」 【happy_pink】さん [インターネット(吹替)] 5点(2018-09-01 13:11:01) |
397.全シリーズにおいて、毎回違う監督の中で特にジョン・ウーの個性が強く、同時に好みが分かれるだろう。前作と比べても、別物と言ってもいいくらい戸惑う。とことん派手にやっていても、既視感だらけの空虚なアクションが続く。これでは007と大して変わらない。許容の範囲内のアクションでチームプレイありきなのがスパイ大作戦なのだから。 |
396.《ネタバレ》 5.5点 監督色が強すぎてもはやスパイ映画ではないですね。 ジョン・ウー監督の作品が好きな方は楽しめると思います。 必要性の分からないカーアクションとバイクアクション 無駄に多い格闘(回転蹴り) とにかく派手な銃撃戦(主人公だけはばっこばこ当たります) バイクアクションに至ってはこれを見せたいがために敵がわざわざバイクを運んできます。 相手のボスがなぜかバイクで追いかけてくるギャグシーンもあります。 あと、私はこの女優さんの佇まいが好きになれませんでした。 もはやミッションインポッシブルではなかったですね。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-06-03 11:49:25) |
395.《ネタバレ》 このシリーズは毎回監督が違う。二作目を任されたのは当時「フェイス/オフ」が成功して勢いに乗っていたジョン・ウー。しかし個人的にはジョン・ウーに勢いがあったのは「フェイス/オフ」までという認識だ。今作では興行的には成功だったとしても作品内容的には成功したとは思えない。 ジョン・ウーの演出は良くも悪くも過剰だ。序盤のお互いの車を回転させながら見つめ合うシーンで男女が恋に落ちるところを描いたり作戦内容を聞いてのトム・クルーズの怒りを炎で表したりと誠に分かりやすい。ヒーローが登場するシーンで鳩をバーン!と登場させたりラストの宿敵との対決での激情を波しぶきで表現したりとここまで分かりやすいと思わず笑ってしまう。ジョン・ウーのこういった過剰な演出はコテコテの浪花節で描く抜き差しならないドラマがあってこそ成立するものだ。表面的に描いたところでそれは感動に結びつかない。 敵の元カノを作戦に加えるという妙な設定で妙な三角関係を作り出しライバルの顔をかぶり女の真意を確認したり葛藤したりするところは、お互いに敵の顔をつけ妻との三角関係に葛藤する「フェイス/オフ」を彷彿とさせる。だが主人公と敵との関係を匂わす程度で掘り下げていないためドラマを産み出せていない。 スパイらしい行動もあるにはあるがそれはサスペンスになっていない。結局のところハラハラしないのだ。だから銃撃戦が始まる中盤までは退屈だ。1作目以上にトム・クルーズのみが目立つ内容になっていてトム・クルーズのプロモーションビデオにしか見えない。ジョン・ウー作品を観て自分もこんな風にカッコよく撮ってほしいと思ったのだろうか。福顔のチョウ・ユンファ、デコが広いティ・ロン、二枚目とは言い難いジョン・トラヴォルタ、ニコラス・ケイジ等々をコテコテのドラマとエモーショナルな銃撃戦でカッコよく輝かせるのがジョン・ウーの真骨頂だ。すでにイケメンでカッコいいトム・クルーズは合わないのではないだろうか。そういう化学反応を起こさせたいなら相応のドラマや脚本が必要だったのだと思う。 とはいえお得意の銃撃戦、特に後半の銃撃戦を交えたバイクチェイスはトム・クルーズの動きの良さもあって見どころの一つだ。強すぎてハラハラはしないが。 【⑨】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-11-24 01:17:01) |
394.アクションの娯楽としては及第点なものの格闘シーンに依存。乱雑な覆面。 スパイアクションとは呼べなくなっている。監督のカラーが出すぎ感はあるもののトムクルーズのスタント無し体当たりアクションはやはり今作も必見。 |
393.元々期待はしていなかったので、それなりに楽しめました。 途中眠くなったけどね。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-07-19 12:32:08) |
★392.《ネタバレ》 大人な「デ・パルマ」の前回から、男の子な「ジョン・ウー」へ。 監督が変われば作品もガラっと変わる物で…って変わり過ぎだろう!というかコレでいいのか!? 申し訳程度のCIAの潜入ミッションと以外はほとんど前回のような緊張感は皆無のアクションモノに。 前回では考えられないヒロインとはベタベタ、車でイチャイチャチェイス、敵の基地に殴り込み…と…ジョン・ウーさん本当は007やりたかったんですよね!? 前半は捜査パートの様で緊張感溢れる物になってる気もしますが正直退屈です、そのフラストレーションもあってか、後半一時間は銃撃戦と爆発のオンパレード。 もう2丁拳銃も鳩も、飛び出し撃ちも、スローモーションも、銃を撃つたびにズームインも、ジョン・ウー要素のオールスターが怒濤の勢いで登場します。イーサンが両手に銃を持った瞬間「ヨッ!待ってました!」と声に出ちゃいました。 そして最後の敵ボスとの殴り合いからの華麗なる足技の数々!トム・クルーズがここまで動きまくる映画は見た事ありません!前回では見られなかったイーサンの超身体能力が遺憾なく発揮されます!というか今回はあまり頭が良さそうに見えなかったです! ミッションインポッシブルが監督それぞれの個性が爆発するシリーズなら今回も監督の個性が出過ぎて、イーサンがチョウ・ユンファとヴァンダムを足して二で割ったような男にしか見えませんでした(?) 今回はとにかくハイテンションジョン・ウームービーの一言につきますね。大満足ですが、ここまでされるとは思っていませんでした。 あと監督アンタ本当に出たがりだな! 【えすえふ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-06-22 02:18:40) |
391.《ネタバレ》 これは面白いです。面白いですが『ミッション・インポッシブル』ではないですねー。前半、競馬場くらいまでは頑張ってスパイスパイしていましたが、後半からラストにかけてはもう『ミッション』なんてどうでもよくなっちゃうくらいのアクション押し。 ストーリーも『新型の細菌とワクチンの奪い合い』というのがメインのストーリーなんでしょうが、実際のところは『元カノをめぐる今カレと元カレの攻防』でしょう。 続編としてではなく、映画単体として見ればかなりの傑作。アクション映画として理屈抜きの面白さ。 ですが多くの人から批判を受けるのもよくわかります。 『なんちゃってミッション・インポッシブル』とか、『上手な彼氏の選び方。ミッション・インポッシブル風』とか、タイトルつけるとしたら、なんかそんな感じですもんね。ラストのカンフーにいたってはもう・・・ジャッキーやリー・リンチェイ出てくるかと思いました。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-11-28 02:25:38) (笑:1票) |
390.《ネタバレ》 ジョン・ウーの持ち味が全て裏目に出てしまった作品でした。くどく、あざとく、薄っぺらい。この作品のひどい出来のせいで今までミッション・インポッシブルシリーズを避けていたほど。改めて新作をみてみたら、この2だけが駄作で、ナンバリングが増えるほどこなれて面白くなっていくという希有なシリーズでした。ともかくアクションがださいのが致命的です。 【kirie】さん [地上波(吹替)] 4点(2015-09-05 15:54:03) |
389.《ネタバレ》 僕が映画館で見る映画に良作なしというジンクスがあったんですが、これはその最たるもの。 見ててイライラする。 ちなみに今では足繁く映画館に通うようになって、そのジンクスは崩れてるんですけどね。 【プラネット】さん [DVD(字幕)] 2点(2015-08-16 00:09:29) |