113.《ネタバレ》 皆言ってますけど、「天使にラブソング」のヴァイオリン版かと思いながら、 観てました。 どの頃からだろう・・もう泣けて泣けて・・ ラストの音楽家たちの友情にも泣けて・・ それにしてもメリルストリープがカーネギーに負けない貫禄だったなぁ・・ 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2020-04-25 11:51:55) |
112.天使にラブソングをの二番煎じのような内容ではあるが、 実話である分こちらの方が元ネタなのかもしれない。 物語は主人公の女性の生活パートと教師パートの構成ではあるが、 このあたりの描き方が基本的に整理がついていないためにいいシーンの効果が薄れてしまっている。 一本線では厚みが足りないとの判断であろうが、中途半端なのでむしろマイナスの効用しかない。 生徒や家族のキャラクターをうまく活かすなり教師としての成長を描くなり、 選択肢が多かったわりにはエピソードの貧弱さが寂しい結果を産んでいる。 多分、実際のこんな事もあったのよ。という伝聞をそのまま入れただけなのでしょう。 しかし、なぜに監督がウェス・クレイブン。 音楽はやはりよいので5点 【病気の犬】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-12-18 17:28:54) |
111.《ネタバレ》 学校・教育を舞台とした実話ベースのサクセスストーリー。てっきり、あるヒーロー像を映画化したよくあるパターンかと思いきや、ちょっと趣きが違いますね。主役の女性教師はどちらかと言えばよくいるタイプのスパルタ教師。感情の起伏が激しいし、『先生の資質』は普通のほうだと思います。ストーリーの大半は、生徒や親、家族や同僚に助けられているという側面が大きいです。ですが、これはこれで悪くないですね。 バイオリンを忘れたり、練習をしてこなかったりした生徒に厳しくあたりますが、その理由がわかった後では素直に謝る姿勢に、人としての暖かさを感じます。この辺りの強弱のつけ方、魅せかたが凄く良い。なんと言っても、この作品は人と人との支えあいをリアルに感じられるので、見ていて心癒されるものがあります。 ただ、プライベートなエピソードのほうが感情的かつ感傷的なシーンが多いため、相対的に学校でのメインのストーリーのほうが殊更淡々とすすんでいるように感じます。更には実話ベースになっているだけあって、いろいろなエピソードを次々とほうりこんでくるので、一つのエピソードの掘り下げはほとんどありません。伝記的なストーリーですから、中盤から終盤にかけては事実を並べただけになっています。ジャスティンの死もそう。隣の女の子からバイオリンを渡されるのもそうです。小さなトラブルやハードルくらいだったら時間の経過とともに自然に解決もしくは自然消滅しちゃっているので、もの足りなさを感じてしまうところはあります。ただ、そのぶん最後まで大団円で突き進むので安心してみていられるのも良さと言えば良さか。感動はしきれないですが、ハッピーな気分になれるし元気はもらえますね。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-04-02 06:15:50) (良:1票) |
110.《ネタバレ》 ヒステリックな中年女は大の苦手。 でも、この情熱には動かされる。 演じるメリル・ストリープもさすがに巧い。 熱血教師もの、音楽ものは好きなジャンル。 調子よくテンポはいいが、深みがないのが惜しい。 実話に基づいた物語のせいか、障害を克服するのがあまりにアッサリとしていて、挫折や葛藤が少ない。 そのため感動も控えめに。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-03-22 00:29:27) (良:1票) |
109.《ネタバレ》 最初の方にまとまりが無いのは実話をベースにしているからだろうか。 でも、やはり最後のコンサートシーン(に向かっていくところとか)は感動的である。観終わった後にはごく普通の映画の感覚になるが、それもいいと思う。 【simple】さん [地上波(吹替)] 7点(2015-01-12 21:09:31) |
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107.実話ベースだからかどうか、平凡の域を出ない作品でした。 【K】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-01-02 11:41:23) |
106.《ネタバレ》 音楽は心で伝える。独特の音色のヴァイオリン版「キラキラボシ」。数多の苦労を経てヴァイオリン教師生命を賭けたカーネギー・ホールでの演奏が実現。心に沁みました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-18 00:18:15) |
105.《ネタバレ》 「実話だから凄い」と言ってしまえばそれまでかもしれないが、この映画や元になったドキュメンタリー「Small Wonders」について調べてみれば、その凄さも半端でないことがわかる。 その凄さは冒頭から現れる。引っ越しの荷物が何とヴァイオリン50艇、いくらヴァイオリンを教える音楽家といえど簡単ではないだろう。そして息子二人を使って自らを音楽教師として売り込み、子どもたちを熱心にかつ厳しく指導していく。 この主人公ロベルタを演じているメリルが何と言ってもすばらしい。DVD特典の中で、実在のロベルタさんがメリルを「私の歩き方から話し方まで何もかもまねて、私自身になりきっている」と絶賛しているほどだ。 またこの映画がすばらしいのは、ロベルタと子どもたちの物語に終わることなく、芸術としての音楽が学校教育にいかに大切かを知らせていることだと思う。 日本でもそうだが、主要科目(受験科目)から遠い存在とされ、音楽はあってもなくてもよいもののように考えられることもある。そしてそれが予算削減の対象にもなってくる。 この映画では、ロベルタの考えに多くの音楽家たちが賛同し、子どもたちと一緒に出演するという快挙までやってのけたのだ。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-22 15:15:23) (良:2票) |
104.やっぱりメリルストリープがすばらしかった。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-06 12:17:43) |
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103.《ネタバレ》 途中まではメリル演じるバイオリンの先生の私生活の問題と学校でのバイオリンの指導、この並行して進む2つの物語の軸がうまく機能していないように感じられました。しかしバイオリンのクラスが存続の危機に立たされて以降は先生の情熱が周りにいる人々の心を動かし、その支援の輪が少しずつ広がっていってカーネギーホールの感動的なラストを迎える終盤の展開には素直に感動しました。メリル演じる先生のちょっときつい人物像はあまり好きになれなかったですが、この先生役を通して人間が心の中に併せ持つ強さも弱さも見事に演じたメリルの演技力の凄さをあらためて実感する作品でもありました。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-29 22:13:21) (良:1票) |
102.先日観た、ヒラリー・スワンク主演「フリーダム・ライターズ」(6点)を観た際、プロットが似ているこの作品の事を不意に思い出し10年ぶりに再見。実話の映画化という事で、良く言えば感動一直線、悪く言えば美談めいた予定調和的なものになりそうな、この映画の出来を底上げしたのは、ひとえにメリル・ストリープという女優の硬軟自由自在な演技力のおかげだと思います。彼女の魅力が作品の印象をよりクリーンなものにしていますね。ここ数年の、メリル・ストリープ出演作をずっと観ていますが、やはり彼女ほど、演じる役柄に対し真摯に取り組んでいる役者っていうのはハリウッドではなかなかいないんじゃないかな。年を経る毎に役柄が狭められいく女優という職業で、彼女だけは数年後までオファーが途切れないっていうのも納得出来ます。今年のアカデミー賞授賞式で、ケイト・ウィンスレットに「自分を含め、他の候補者4人もメリルと同じ土俵に立っているなんて信じられないと思う」と敬意を払ったスピーチをされるのもむべなるかな。DVD特典未公開シーン、ロベリタ・ガズバーリご本人のインタビューも興味深かった。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-19 12:52:50) (良:1票) |
101.映画の中ではありがちなお話。映画のような実話ってことですね。アメリカでは映画より先にドキュメンタリーで取り上げられたことで有名になったみたいですね。メリル・ストリープに演じてもらえるなんてちょっとうらやましい。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-17 07:31:26) |
100.メリルさんがやたら人間的でリアルで良いです。スラムの子供たちも良い味出してるし、みんな良い顔してます。前編と後編の人物の変化も良いです。高揚感もあるし、若干長いが良い映画です。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-09 14:57:33) |
99.《ネタバレ》 "Carnegie Hall"ってかえって萎縮してしまいそうですが。。。 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-03-10 20:08:03) |
98.実話ってのがいい。最後の演奏シーンよかった。 【Michael.K】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-25 17:42:34) |
97.《ネタバレ》 バイタリティ溢れた人間は多少の問題があっても魅力的です。諦めないことで起こった小さな奇跡は、一つのことを求め続けた彼女の人生があってこその奇跡なのでしょう。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-19 23:53:21) |
96.はっきり言って本作で取り上げられた話は、確かに「心温まる出来事」ではありますが、全く大した問題じゃありません。情操教育等に貢献してるとは思うものの、ヴァイオリンのクラスが無くなったって大勢に影響はない。スポーツ・クラスでも美術クラスでも、他にいくらでも代替は利く(むしろ教育予算をカットしなければならないほど逼迫した市の財政状況の方が緊急の課題)。そんな題材をそこそこの感動作に仕上げてある脚本は、中々上手かったと思います。また最近の伝記映画らしく、本作の主人公も聖人君子ではなく、ヒステリックでかなりの強情っ張りとして描かれてます。この意固地さがあったからこそ、彼女はカーネギーホールまで辿り着けたのでしょう。それにしても、何でまたウェス・クレイヴンなんだ…? 6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-03 00:03:35) (良:1票) |
95.イーストハーレムの小学校でバイオリンの先生をする傍らプライベートでは夫に捨てられ、2人の息子たちと3人暮らし。強気に前向きに居たいけど、ほんとは脆くもある。そして時々ヒステリック。ひとりの等身大の女性を演じるメリルはステキです。そして「心を強く持って」は誰にでも通ずる教訓ですね◎ 【SAEKO】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-26 15:32:04) |
94.あたたかい家族愛と、音楽、学校、子供たちの表情が見れる。いい映画。DVDで見て欲しい。未公開シーンもいいから。 【アオイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-04 20:46:12) |