43.《ネタバレ》 メグかわいいな~~、なんとなーくだけど数学者な雰囲気も出てる。そして、の、アインシュタイン博士! 実際はこの方が生きていた時代とは全然違うんだけど、「もし」ということで考えたらなかなか楽しい。これはまさに映画ならではなアプローチですな。ウォルター・マッソー演じるアインシュタイン博士は見た感じもかなり似てるし、もしかしたらこんな人かも~?と、思わせる雰囲気作りがうまい。全体的にほのぼのしたお話しですが、おじいさん4人組もいい味だしてたと思いますハイ 【Kaname】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-09-08 07:29:26) |
★42.《ネタバレ》 数学というテーマを扱ってはいるけれど、作りとしては王道なラブコメ映画ですね。 「相手のハートを射止める為に嘘をつく」→「嘘がバレそうになるけど何とか頑張って誤魔化す」→「相思相愛になる」→「でも嘘がバレる」→「相手が怒って喧嘩になる」→「仲直りしてハッピーエンド」というパターン。
そんな本作の個性としては、やはり作中にアインシュタインという大物を登場させている事に尽きるでしょう。 ウォルター・マッソーが飄々とした演技を披露しており、お茶目で憎めないお爺ちゃんっぷりを見せてくれています。 映画の中盤辺りで気が付いた事なのですが、ティム・ロビンス演じる主人公のエドよりも、むしろ彼の方に感情移入する場面が多いのですよね。 シンポジウムで演説する彼を見守る件、知能テストで答えをジェスチャーしてみせる件、そしてクライマックスで二人が結ばれるかどうかを望遠鏡で見守る件など、監督さんも意図的に彼を観客と同じ立場に置かれているのではないかな、と思えました。 最後にキスする二人を覗き見して、嬉しそうに微笑む姿は、正に観客の心情そのものかと。
ただ、それは裏を返せばエドに感情移入出来ないという事でもあり、映画はアインシュタインが主導する形となっていて、本来の主人公が状況に流されるままの人物としか思えなかった点は残念。 ヒロインのキャサリンが「天才の子供を産みたい」と考えている人物ゆえか、恋敵となるジェームズも知性以外の長所が窺えない人物として描かれており、ちょっと興醒めでしたね。 こういった場合、容姿も頭脳も完璧だけど性格に難ありとか、そういった設定の恋敵の方が「大切なのは互いのハートである」という結論に、自然に繋がったのではないかなと思う次第です。
ヒロインのキャサリンを演じるメグ・ライアンに関しては、流石の貫録というか、流石の可愛らしさ。 エドが一目惚れする展開にも、全く違和感が有りません。 そんな彼女と、星空の下で無事に結ばれるエンディングを目にすれば、多少の不満点などは吹き飛んでしまうのだから、これは凄い事だと思います。 やっぱり、こういった「安心して楽しめる映画」というのは必要なのだな、としみじみ感じました。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 6点(2016-06-05 20:01:20) (良:1票) |
41.《ネタバレ》 う~ん、どうも主人公が頑張っているように見えないドラマは感情移入できないようです。ティム・ロビンス演じるアンディは、結局のところ彼自身は何もしていないように見えちゃうんですよね。アインシュタインに気に入られ、そっから先はアインシュタインとその愉快な仲間たちが引いたレールの上にただ乗っているだけで、自分からはこれといったアクション起こさないんですよね。だから、全然応援する気持ちになれないし、正直ちょっと退屈でした。 それに、たとえおじいさん達の考えとはいえ、自分が書いた論文でもないものを、自分のものにしちゃうってのはあんま好きじゃないです。ラブコメで「相手に気に入られるために主人公が背伸びする」ってのはよくあるパターンだし、それ自体は好きなんです。要は背伸びの仕方です。人のふんどしで相撲をとるようなまねは嫌いなんです。だいたいそんなことして相手に気に入られてもそれは本当の自分じゃないじゃない。せっかくのラブコメなんだから、正直者のストーリーのほうが個人的には楽しめるんですけどねー。 少々期待しすぎちゃいまいしたね。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-01-19 01:29:12) |
40.数学者に見えないメグ、ラストはハッピーだけれどももう少しなんとかなって欲しかったです。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-09-24 10:41:20) |
39.タイトルも映像も雰囲気もいいし、メグも相変わらずかわいいんだけどね。 作品のキーポイントになっている、叔父役のアインシュタイン博士があまりにも軽薄すぎ。 主人公のいったいどこをそんなに気に入ったのかもよくわからないので、 その後の展開にも気持ちがついていけなかった。小道具代わりの「星」「数学」も空回り。 メグのファンなら何とか。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-21 16:19:42) (良:2票) |
38.《ネタバレ》 とにかく、ジジイ4人組が面白かったです。それ以外は、普通のラブコメ。それなりに楽しめました。 【ramo】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-11 00:36:18) |
37.見始めからこの2人がくっついてハッピーだなーってわかるラブコメなのですが、メグライアンかわいいし、アインシュタイン始めとするおじいちゃん方はおちゃめだし、好きな映画です。後味もほっこりな感じで。ティムロビンスも素敵。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-20 12:44:15) |
36.センスあるラブコメで、メグライアンがとても素敵です。他の彼女の作品も観てみたくなりました。ティムロビンスもいい感じです。彼自身は「ショーシャンク」のキャラよりも、こういう軽い乗りのキャラの方で自分を売って生きたかったのでしょうか?自分の観てる範囲内では彼がこういう爽やか青年を演じている作品はあまり観てないので、貴重な作品でした。(彼の顔の左半分の表情がコワイ)しかし、この映画のキモは断然、ウォルターマッソーのアインシュタイン!味あるわ~、このおっさん!! 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-28 21:43:55) (良:1票) |
35.無難な出来のおなじみのメグ・ライアン映画ですが、アインシュタインが登場して、それがどこか庶民的なおじいちゃん風の設定が面白く、演じるウォルター・マッソーが絶品の演技と存在感を見せてくれます。また、見た目もちゃんとアインシュタインにみえます。マッソーは他にもメグの父親を演じている作品がありますが、きっと相性がいいのでしょう。今回のメグの恋のお相手はティム・ロビンス。「ショーシャンク」と同じ94年にこんなラブコメにも出ていたんですね。そして全盛期のメグ・ライアンは本作でもやっぱりかわいくて素敵でした。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-12-04 19:40:48) |
34.アインシュタインの姪かぁ・・それでメグ・ライアンも学者かぁ・・全然見えねぇ。主演二人の存在よりウォルター・マッソーが出てるからこの映画が成り立ってるようなものな感じがします。なんじゃこりゃ?な邦題だしちょっと強引過ぎる二人の出会いとなかむつまじさは否めません。アインシュタインとその周りに取り巻く20世紀最高の学者達との掛け合いはツボでしたが・・、ちょっとやりすぎ感が漂います。シンプルすぎて逆に先が読め読めだったのがつらかった。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-02 09:54:07) (良:1票) |
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33.1994年の映画で、メグ・ライアンが主演、さらにこのクサイ邦題、とくれば、見なくても内容はわかりそうなもんである。だが、ティム・ロビンス強化中なので、やっぱり見る。 舞台は1950年代前半で、映像もまた、そのころの映画をほうふつとさせる。ぺったりとなにもかも均等に照らし出す照明、花は咲き乱れ、芝生は緑、プラネタリウム真っ青の星空、まるで書割である。そしてヒロインはブロンドで、世間知らずでキュート。 ティム・ロビンスの立派なオデコについ目を奪われてしまうが、それ以上におもしろかったのが、アインシュタインに扮したウォルター・マッソー。往年の名脇役で、けっこう強面のイメージがあったのだが、この映画では、とぼけた味がとてもいい。実在の人物はアインシュタインだけでなく、アイゼンハワーのそっくりさんまで出てきて、「ソ連に対抗するために、宇宙船の開発を!」とくる。繁栄のただなかにある、能天気なアメリカの50年代は、また冷戦の時代でもあったことを、ちらりと見せるのが隠し味である。 しかし、メグ・ライアンはやっぱり優秀な数学者には見えないよな。頭脳と美貌は両立しない、なんて俗説に毒されてるのかしらん。 【yhlee】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-27 18:33:44) |
32.面白くもないが、つまんなくもない。そんな感じ 【ラスウェル】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-11-12 22:34:09) |
31.メグ・ライアンのラブコメは、最終的には一緒になるんだろうなあと思わせておいて、あまり大きなグラフのブレも無い展開が過ぎて、結局ハッピーエンドというパターンが主だが、この作品もその1つですね。ティム・ロビンスのこういうサラリとした演技も良かったし、恋敵が弱く、恋愛の駆け引きの緊張感が弱かった事を除けば及第点だったと思います。無難にハッピーエンドと分かってラブコメを観るなら良い作品かもしれません。でも個人的にはトム・ハンクス、ビリー・クリスタルと共演したラブコメと比べてしまって物足りなさを感じてしまうんですよねー。 |
30.《ネタバレ》 ラブコメとしては主人公の設定が突飛過ぎる。また、優秀な数学者といち自動車整備工が結ばれることの説得力に欠ける。しかも学者であるおじいさん達が人の長年の研究を無にするような動物逃がしを行うのは犯罪ともいえ心が痛む。ラブコメは「恋人達の予感」「めぐり逢えたら」「ユーガットメール」のように、日常的な設定で、悪さもいたずら程度にしないと、すなおに感情移入しづらい。メグライアンはあいかわらずかわいいが、メグライアンのラブコメのなかでは、それだけの映画。メグライアンのラブコメ映画を最初に観たのがこれだった人は、「恋人達の予感」や「ユーガットメール」を観てからメグライアンのラブコメを評価したほうがよいかも。 【ダルコダヒルコ】さん [DVD(吹替)] 4点(2006-05-13 19:58:34) (良:1票) |
29.この手のラブコメで一番重要な恋敵役のキャラクターが弱すぎ。あの彼じゃティムの不戦勝ですよ、はじめっから。個人的にショートカットのメグにはやっぱどうも違和感があって馴染めないなあ。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-10 10:29:46) |
28.本人があまり努力していなくて、周りに助けられてばかりなのが気になる。あと、おじいちゃんたちも、4人もいらなかったと思うけど。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-14 04:29:20) |
27.最近思うのですが、ラブコメの女王は誰が何と言おうとメグ・ライアンですよね?でも彼女はもう45歳・・・日本人だったらもう完全な『おばちゃん』です。時が経つのが悲しいと感じる瞬間がまさにこれです。最近のラブコメに魅力や楽しさを感じないのは、やはりメグ女王がいないからでしょう。あんなに美しく、その美しさの中に愛くるしい表情や仕草があったり、それは美しいとは違う美しさで、あえて言うなら“CUTE”な雰囲気で、それは笑える演技もシリアスな演技も切ない演技も全て柔軟に演じれる要因だと思います。そんな彼女の黄金時代の数あるラブコメの一つがこれ。やはりメグ女王は美しく、彼女を観ているだけで楽しくて幸せになれる、そんな感じの気持ち良さをこの作品からも感じる事が出来ました。そしてメグ女王のようなラブコメ女優が現れる事は無いんだろうなぁ、と思いながらテープを巻き戻ししました。 【ボビー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-14 18:15:39) |
26.この映画のようにうまくいくと良いんですが、現実はなかなかああいう風にならないでしょうね。頭の良いおじいさん達がめちゃくちゃカッコ良かった。難しい問題もスラスラ解いちゃって。ああいう老人に憧れるなぁ。全体的に温かい雰囲気の映画で好きでした。 【べんちゃんず】さん 8点(2004-11-01 00:28:21) |
25.アインシュタインの血が入ってりゃ頭脳明晰って設定が気に食わんけど、ただボケーっと見てる分には○。 【モチキチ】さん 5点(2004-07-12 21:15:02) |
24.お茶目で、肩の力が抜けてて、いいじゃないですか。ティム・ロビンスって私はこの頃のほうが好きだなあ。マッソーのアインシュタイン、かなり似ていて笑えたし、メグも白い襟のきちんとしたおじょうが妙にはまっていて、私は好きでしたよ、これ。いつだったか深夜のTV放映でボーッと見てたら、「アリーmyラブ」のリチャード・フィッシュ(役名だよ)も出ていたんで、ほーと思ったりしたなあ。 【おばちゃん】さん 6点(2004-06-16 22:17:12) |