65.連続で3部作見ましたが、決して内容は劣っているわけではないのだが見慣れてくるのでグッとくるシーンも減少。 淳之介が天才過ぎる。医師菊地の無料診療はやや強引だろうか。ノンフィクションだが設定が段々と現実離れに。 リアルさを求めているわけではないので、昭和下町ノスタルジー、下町人情については十分というほどお腹いっぱい。 「感動もの」の見せつけは賛否あるかもしれないが、嫌みが無い作品だと思う。 |
★64.《ネタバレ》 自分はアメリカに住んでいるのですが、「銀座フルーツパーラーにデートに誘う」みたいな日本人ならではの日常にすらグッときてしまいました。泣くところが多く嗚咽嗚咽でした。須賀健太さんの涙の演技は上手だとは思いましたが、声と息遣いのせいかあまり刺さりませんでした。彼のせいではなく取って付けたようなセリフに問題があるのかもしれません。前作と比べてクオリティが大きく落ちたとは思いませんが、最後の夕日のシーンは登場人物からそのままカメラを向けてほしかったです。 【なす】さん [インターネット(邦画)] 8点(2019-03-10 13:47:25) |
63.3作の中で一番好きです。 息子の◯◯を大切に残してるところには、泣いてしまいました。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-12-06 22:17:20) |
62.《ネタバレ》 『六ちゃんの結婚』『淳之介の小説家デビュー』ドラマ自体は面白いんですけどね。取り上げている題材が、どの時代でも共通のものになったぶん、『この時代ならでは』って感じが弱くなりましたね。 『遊び人だと思われていたお医者さんが、実はとてもマジメで志の高い人だった。』こーゆーオチは良いですね。気分が良いです。 『茶川のライバル作家の正体が実は淳之介だった。』というのも面白い。 今作も、相変わらず良い人ばかり。この作品を見て不快になる人は、まあいないでしょうね。ただ映画作品として面白いかと問われれば、シリーズ中一番凡庸な出来だったことは否めないかもしれないです。 このシリーズにはまっちゃった私にとっては、当たり障りのない内容でも面白いです。 初見の人がこの作品を見てどう思うかは微妙なところでしょうね。テレビドラマとの違いがよくわからないと思うかもしれません。 もはやこの3作目に関しては、1作目、2作目でファンになった人のためのファンサービスのような作品。これ1本での評価は難しいですね。 蛇足ですが、このシリーズで、わたしは『鈴木オート』の面々がかなりお気に入りです。 今作でも、『帽子を深くかぶって気付かれないようにする六ちゃん』『いきなりお医者さんを殴りとばす鈴木パパ』など、狙いすぎだし、ベタですが、そこが面白いです。 【たきたて】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-07-13 13:40:19) |
61.《ネタバレ》 六ちゃんの結婚はまあいいけど、茶川家の騒動はゴタゴタしているし見苦しい。どうも無理やり感がする。無理やりといえば、宅間先生のセリフも無理やりというか、とって付けたみたいというか、あまり座りがよろしくない。もう新作は作らないでしょうから、もう少しスッキリしたエンドにしてほしかった。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-04-23 19:49:31) |
60.《ネタバレ》 三丁目だろうが四丁目だろうが飽きてきたものに対してお世辞など贈れない。142分はちょっと長過ぎた。せめて141分か140分程度で終わって欲しかったという希望。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-11-22 16:28:21) (笑:1票) |
59.《ネタバレ》 1作目が好きでした。2作目、3作目。悪くはないですけど、やっぱり1作目は超えることができていません。続編は制作されなさそうなのでこれで終わって良かったのかな。ちょっとスッキリしない終わり方ですね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-07-12 02:18:30) |
58.《ネタバレ》 前2作と同様に、安心して見られる作品。薬師丸ひろ子と堀北真希はいい演技してるなあ。それに比べると、堤真一は相変わらず時代劇がかったわざとらしい演技だし、吉岡秀隆は相変わらずへにょへにょしてるし、この男優陣の演技が感動のボルテージを下げている。小雪は出産という大仕事をするわりに影が薄い。須賀健太くんは子役時代からずっと淳之介を演じ続けたのが立派です。前述のように、堀北真希はうまいが、上京して何年も経つのにいまだになまっているのは不自然に感じた。 【チョコレクター】さん [地上波(邦画)] 7点(2015-05-06 15:28:10) |
57.さすがに安定感のある映画になっている。 ただ、1作目、2作目よりは泣けなくなってきた。この安定感が逆に作用しているかもしれない。 それに「あの頃は良かった」というテーマではなくて、「あの頃は未来に期待していた」という作品だということを実感した。 【simple】さん [地上波(邦画)] 6点(2015-05-02 00:55:57) |
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55. 話がやや散漫になってきました。70年代になる前に終わりにしたほうが良さそうです。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-28 21:03:57) |
54.《ネタバレ》 高齢者が増えればこういう懐古趣味の作品へのニーズはあるんだろうし、過去に戻れば未来があるという点で「昔はよかった」はある意味当然の感傷であり、別に悪い事ではないし、過去を肯定できるというのは現在はある程度幸せという事なんでしょう。 相変わらずのありきたりで平凡な人情話ではあるが、戦後的雰囲気はなくなっているし、50年前ぐらいになると現代と比較しても違和感のないストーリーになっておりCGやセット以外に懐かしさもなく、人間の変わらなさは感じる事はできる。総じて役者の演技がオーバーで見ていて疲れるが。その中で光るのはやはり掘北真希でこれは日本の宝になるのでは?という可能性を感じる。あとは淳之介がちゃんと心身共に成長している点が時代の経過を示すポイントにはなっている。 2020東京五輪も決まりこの「祭りのあとはどうなるんでしょう?」経済的には間違いなく下っていくのでしょうが、この映画のメッセージのように、モノや成長ではない幸せを感じる事はできるのでしょうか? |
【アキラ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-31 00:35:54) |
52.なんだか上から目線でこの映画を観てしまう自分がいる・・ 古きよき昭和のよいとこ取りなベタ展開ってのが、なんとなくそういう目で観てしまっているのかも知れない。でも映画ってそういうもんだよなぁとは思う。映画ってのは基本、観た後に「よかった!」と口に出していえる作品がいいものね。そういう意味で言えばこの作品は3部続いてよくできた作品なんだろうな。俺も昭和生まれ(そこまで昔でないけど)で今みたいなテクノロジー最先端次代の生まれでもなく、アナログ時代が懐かしい。やっぱあの頃の思い出が蘇っていいなぁと思えるのはこの作品のお陰なんだろう。堀北真希はいい女優になったね。 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-12-10 00:45:18) (良:1票) |
51.《ネタバレ》 回を重ねる毎に茶川さんのキャラがたっていく(笑)。安心して見られる良いシリーズ作品ですね。ただ一つ、今回ひっかかったのは森山未来演じる医者があまりに良い人すぎることかな。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-11-11 09:12:32) |
50.《ネタバレ》 あざとい脚本が鼻に付くシリーズです。本作でも、淳之介を追い出すところとか、婚約者の素性の勘違いとか、とてもワザとらしい。でも、それらを補う描写があちこちにあって、悪口を言う気が失せます(笑)。 今のテレビは量販店で買って持ち帰り、壁の端子にコードを繋いだら見られるけれど、昔は買った日から一週間以上経ってから電気屋さんが運んで来て、屋根に上ってアンテナ工事をして初めて見られる代物でした。そのテレビに映像が映った時の興奮は、家電製品がひとつ増えただけでは無く、生活の向上や社会の成長が実感できる証拠のようなものだったと思います。私は40年ほど前の我家にカラーテレビがやって来た日をまざまざと思い出しました。 5年前に製作された前作から、劇中でも同様に5年の歳月が流れていることも上手く活かしていました。子供たちが育ち、青森から集団就職で上京した堀北真希が嫁に行く。演技者の成長と劇中の成長を重ねられる作品は、最近では「ハリーポッター」くらいだろうか。「1」のレビューに「堀北真希が一皮むけた感じ」なんて書いたのだけど、若手を代表する女優になりました。今後も大きく期待できることが嬉しかったりする。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-07 01:16:01) (良:1票) |
49.《ネタバレ》 ろくちゃんの恋と、茶川さんに見る「親子」をテーマにしたシリーズ3作目。原作未読だけど、どうも64年までらしいので、これで最後なのかな? う~ん。2作目のとき「続編はいらなかった」と書いておいて、こんな事言うのは都合が良すぎるかもしれないが、母親になったろくちゃんや、小説家としての淳之介を見てみたくなった。もちろん茶川さんや鈴木オートも気になる。2011年に東京五輪の「‘64」なら2017年に大阪万博の「‘70」だ。お金が許す限り続けていって、日本の戦後数十年がなんとなく分かる壮大なシリーズに作り上げてほしい。駄作化もありえるけど、一応期待しておこう。稼いでるシリーズなのに「セット臭」が漂っているのはちょっと残念だった。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-04 18:32:26) |
48.《ネタバレ》 鈴木家と茶川家という2つの家族の物語が織りなす作品。鈴木家には六子、茶川家には淳之介という 血のつながらない家族がいるところが共通。その二人がストーリーに大きく関わる。1作目で堀北真希という女優を初めて見て作品と同時に惹きつけられた。作品の世界観に溶け込むルックスと声の良さ、抜群の演技力とこのシリーズを成功に導いたキャスト上の最大の功労者だと思う。このシリーズは、集団就職してきた六子の成長物語であると同時に、 堀北真希の女優としての成長物語でもあり、三作目の今作では一段と良くなっていた。シリーズ三作ともにラストシーンは主要人物がそれぞれに夕日を見るシーンとなっているが、これはスターウォーズの名シーンを彷彿させる。スターウォーズにおいては夕日は 希望を象徴しているが、ALWAYSも同じく夕日は希望を象徴していて、いつの日も何十年先 でもなんらかの希望があるという意味のラストシーンだと思う。 【サラウンダー】さん [DVD(邦画)] 10点(2013-06-22 20:33:51) |
47.《ネタバレ》 2より良くなった気がしました。茶川の父親の葬式エピソードで泣いた。"親の心 子知らず"ですなー。ウチは"子の心 親知らず"なパターンなのでこういう親子関係には憧れちゃいます。突き放すのも愛ですよね、うん。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-06-17 15:41:19) |
46.《ネタバレ》 お涙頂戴の展開も気にならずに涙腺崩壊 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-05-12 22:14:21) |