5.《ネタバレ》 プレデター観るのは最初の奴以来なので、なぜあのプレデターがいつからこのような「ホームドラマ」に変わり果ててしまったのか?については全くわからない。
アメリカの日常コミュニティを舞台にせねばならないなんらかの理由があったに違いない。それも子供が主役のおこちゃま&ファミリー夏休み上映用みたいな。
家族全員で鑑賞できるほうが売り上げがあがると読んだのか?後でテレビで放送するからこういう奴のほうがいいのか?
とにかくファミリードラマにしちゃったせいで、着替え場面があるくせに、期待させておきながらB級映画お決まりのそういうシーンは皆無!!オジサンがっかりだよ、全く。
あと、やたらと銃が登場するね。全米ライフル協会協賛かね?もしかしたら。
米国は自分の身は自分で守るという文化で、この映画ではことさらそれを強調するような基調だ。
プレデターというモチーフのあまりの変貌ぶりは日本の映画ファンの理解と想像を超えていることだろうから、今後もうプレデターが日本で大ヒットすることはないだろうね。もったいない。