君の名は。(2016)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 キ行
 > 君の名は。(2016)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

君の名は。(2016)

[キミノナハ]
YOUR NAME.
2016年上映時間:106分
平均点:7.01 / 10(Review 181人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-08-26)
公開終了日(2017-07-26)
SFラブストーリーアニメ青春もの
新規登録(2016-07-31)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2023-01-09)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督新海誠
神木隆之介立花瀧
上白石萌音宮水三葉
長澤まさみ奥寺ミキ
市原悦子宮水一葉
成田凌勅使河原克彦
悠木碧名取早耶香
石川界人高木真太
てらそままさき宮水トシキ
大原さやか宮水二葉
花澤香菜ユキちゃん先生(雪野百香里)
井上和彦瀧の父
茶風林勅使河原の父
谷花音宮水四葉
島﨑信長藤井司
原作新海誠
脚本新海誠
音楽RADWIMPS
作詞野田洋次郎「前前前世」
作曲野田洋次郎「前前前世」
主題歌RADWIMPS「前前前世」
撮影新海誠
製作市川南〔製作〕
東宝(「君の名は。」製作委員会)
KADOKAWA(「君の名は。」製作委員会)
コミックス・ウェーブ・フィルム(「君の名は。」製作委員会)
山内章弘(「君の名は。」製作委員会)
企画川村元気
プロデューサー川村元気(プロデュース)
制作コミックス・ウェーブ・フィルム
Production I.G(制作協力)
スタジオカラー(制作協力)
シャフト(制作協力)
テレコム・アニメーションフィルム(制作協力)
マッドハウス(制作協力)
GONZO(制作協力)
配給東宝
作画新海誠(絵コンテ)
安藤雅司(作画監督/キャラクターデザイン)
黄瀬和哉(作画監督)
田中将賀(キャラクターデザイン/オープニング作画監督/原画)
錦織敦史(オープニング原画)
西村貴世(原画)
沖浦啓之(原画)
田中敦子〔作画〕(原画)
松本憲生(原画)
橋本敬史(原画)
吉野耕平(3DCG)
美術丹治匠(美術監督)
馬島亮子(美術監督)
編集新海誠
録音山田陽(音響監督)
その他IMAGICA(デジタルラボ)
岩井俊二(スペシャルサンクス)
あらすじ
東京に住む男子高校生・瀧は、ある朝 田舎町に住む女子高生・三葉と体が入れ替わっていた。他人の日常を生きる事に四苦八苦する2人であったが、何度も入れ替わったり戻ったりを繰り返しているうちに段々と打ち解けて行く。  しかし突然入れ替わりは途絶えた。瀧は三葉と彼女が住む町について調べて行くうちに、驚くべき事実を知る。  全世界で4000万人を動員し、数々の賞を受賞した新海誠のメガヒット作。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345678910
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
181.《ネタバレ》 いわゆるボーイミーツガールものです。このボーイとガールは互いが中身と外身という状態で出会っていて、外身と外身はなかなか会うことが出来ない。どこの誰かも分からない。お前は誰だ?不思議な出会いに興味がそそられない訳がない。
スマホが頻繫に出てくるのに使うのはメモアプリだけで通話はしないとかね、ツッコミどころも挙がりますが、そもそも人と人が入れ替わるって現象が有り得ん話なんだから、細かいところは目をつむりましょう。
寝てるときに観る「夢」って、ほんとこれ自分の想像力でこんな複雑な物語が!?て思うことがある。登場人物は第一人称の「自分」が自分とは似ても似つかない人間で、何か警告めいたストーリーの時もある。そして目覚めてから数分、いや数十秒で記憶から抜け落ちてゆく。その感覚がこの作品の根底にあるとすれば、序盤はあくまで夢の中だけで交流し合う二人という設定でも十分だとも思うが、週に2~3回のペースで実際に入れ替わっている。その方がエモーショナルだけより刺激的で面白いっちゃ面白い。
で、単なるボーイミーツガールの恋物語かと思いきや、このガールは神社の巫女の血筋で、たぶん何百年も前から変えられない彗星落下災害から町民を救うべく、代々備わった能力を駆使してきたという壮大なスケールのお話だったというわけです。私が寝てる間に無意識にひねり出しているストーリーとは訳が違う(当たり前)。脱帽です。ラストもいい。
ちゃかさん [インターネット(邦画)] 8点(2024-07-01 13:46:29)
180.《ネタバレ》 8年ぶりに見た。8年前は映画館だったけど今回ネットで見たものは1部内容が変わっていたように思う。町長が隕石の激突を信じるきっかけになったシーンがカットされている。ここは大事な場所だと思うのでカットしない方が良かった。映画館で見た時には段々慣れてきた人物描画の稚拙さがネットでは最後まで気になった。風景は素晴らしいのに残念。何にしても完璧に練りに練り上げられた脚本が素晴らしすぎた。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 8点(2024-05-19 20:28:38)
179.満員の映画館はエンドロールが始まっても誰も席を立たなかった。
TERUさん [映画館(邦画)] 7点(2024-05-16 22:06:05)
178.ただただ青臭いだけの青春物語に
おじさんはフーンというだけの感想でした
何が良いのか全く理解できない
afoijwさん [DVD(邦画)] 2点(2023-03-16 03:12:50)
177.《ネタバレ》 八月の末、友だちと長万部町の水柱を見てきました。飯生神社の敷地内から突如吹き上がった、高さ30mもの水柱。「ブフワッ!!ブフワッ!!」と轟音とともに吹き上がる姿は、神々しくもあり、また意味不明なところが、どこか可愛らしくもありました。
突如50日目に止まった水柱。…一体何がしたかったんだろう??50日もの間吹き出し続けた大量の温泉水と天然ガス。あれ、もし吹き出さずに一気に大爆発とかしてたら、大変な大惨事になってたりしないかな?もしかしたら創社250年ほどの飯生神社の神様が、町の住人を救うために、頑張って奇跡を起こしたのかも?…なんて。

さて、映画だけを観た私の解釈書きますね。この映画はきっと、瀧が過去を変える物語ではなく、三葉の未来が変わる物語です。もっと言うと、宮水神社の御神体が、糸守町の住人たちを守るために、めっちゃ頑張った物語。
でもいくら神様とは言え、住人を守りたいからとは言え、郷社か村社クラスの神社の神様なので、彗星の軌道を変えたりは当然無理。人の意識をちょっと変えるくらいは出来るみたい。
巫女である三葉に対しては普通の人よりスゴい奇跡が起こせて、まだ中学生の瀧に組紐を渡したことで、未来の瀧と入れ替わりが起こせるようになった。三葉に瀧の体を通して彗星が落ちた未来(瀧から見て過去)を見せる。だけど三葉だけ未来の大惨事に気づかせても住人は救えない。だからあの瞬間の“奇跡の避難訓練”のために、ちょっとずつ小さな偶然(奇跡)を起こしていったんだろう。

瀧と三葉の連絡手段はスマホのメモ機能。この時代、手っ取り早く自分に電話を掛けたり、名前をモトに相手がフェイスブックやミクシィ(懐)やってないかとか調べるのにGoogle検索も使わない謎。神様ともなると、無意識に通話や検索は使おうと思わないよう、2人を仕向けることくらいは出来たんじゃないだろうか?入れ替わっている間だけ、テレビの情報番組やカレンダーを無意識に見ないようにする、日付と曜日のズレを気にしない(でも口噛み酒を奉納に行く朝、休日なのに制服着てしまうなど、体内時計と曜日のズレが生じてる)など、神様だったらきっと、それくらいは出来るだろう。奇跡って言うより、偶然とか、たまたまとかのレベル。
克彦がオカルト好きで時限式ダイナマイトを仕掛ける知識があったのも、克彦の父がダイナマイトを簡単に盗める場所においてたのも、早耶香が放送部員だったのも、三葉の父が宮水神社の巫女である母(二葉)を愛し、その後神主にはならず、住人が認める町長になったのも、あの日の“偶然という名の奇跡の避難訓練”の下地作りだったように思う。

三葉と入れ替わりが無くなった瀧は、記憶の中の風景を絵に描いて、飛騨まで出掛けて足で探す。スマホの時代になんて原始的な。でも1000歳以上の神様のさせることだから…
そして瀧はたった3年前の彗星の事を忘れてるんだけど、飛騨まで行って、町中聞きまわって、3年前の大惨事のヒントも無い…なんて事あるかな?ラーメン屋で「糸守って、まさか、あの彗星の?」ってミキ先輩と司の会話で、記憶を引っ張り出すかのごとく思い出す。というか思い出したのか?ミキ先輩たちも“糸守”って聞くまで思い出さなかったのか?飛騨まで行って?実はここで、大惨事の記憶を刷り込まれてないだろうか?瀧(たち)は大惨事を忘れてたんでなく、知らなかったんじゃないだろうか?
…ここ、自分でもあまり整理出来てないけど、2回め観たとき、この3人の飛騨旅行からかたわれ時までくらいが、大惨事があった時間軸に思えた。だからこの時間軸だけには犠牲者名簿とか存在する。のかなぁ?とか。

かたわれ時に2人は出会う。三葉たちにはまだ走り回ってもらうけど、ここでもう神様の奇跡は成就、住民が助かる未来に変化したんだろう。
ここで瀧の過去に彗星の大惨事で死んだ三葉は存在しなくなり、三葉の未来に大惨事が起きた時間軸の瀧は居なくなる。お互いの過去(未来)に存在しないから、お互いの大切な名前を忘れる。
“忘れる”ことと“無かった”ことは違う。瀧が入れ替わってから6年後。三葉が入れ替わってからは、なんと9年も後。すれ違う電車でたまたまお互いの目が合う。きっとこのくらいが、小さな町の神社の神様が、本来起こせる精一杯の奇跡。
点数、ちょっと甘めです。“天気”より上にしたらこの点数に…。ただジブリ以外のオリジナルアニメ映画の将来への期待と、それに見合う成果を残した作品なので、ひとまず。
K&Kさん [地上波(邦画)] 9点(2022-11-11 00:26:38)
176.ストーリーも良かったし絵もきれいだった。最後までハラハラドキドキ。
ホットチョコレートさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-10-29 05:57:26)
175.《ネタバレ》 公開当時の大ブームは知っていたが、何となく観る機会も無く、世間様より4年も遅れての観賞。w
観終わって「うんうん、なるほどなぁ」と納得しました。これ、自分が中高生の子供だったら面白いっ! と言ってたかもしれない。
でも、この年になっちゃうと、過去に観てきた映画やドラマなんかが経験としてあるワケで、それが既視感となって邪魔してくるわけです。
この映画も、男女入れ替わりという古典とも言える序盤から、田舎の子が都会をエンジョイするこれまた古典的展開、そこからけっこう無理やりな時間SF、そして災害回避のディザスターものと、けっこう欲張りに詰め込んで来てるが、なんか目新しさが無い。

でもね、逆に言えば、自分らオッサンのような経験値の無い子供達には、これほど矢継ぎ早にワクワクを詰め込んでくる映画が面白く無いワケが無い。しかも、ラブコメ王道の男女入れ替わり、知らない世界(都会)での冒険、時間SF、世界(町)を救うヒーロー、と厨二病患者の大好物が大盤振る舞い!w これが当たらなきゃ、どんな映画が当たるってんだい?! くらいの大サーヴィスぶり。

…………が、しかし。その大盤振る舞いをするために払った犠牲も大きいんだな。
まず、入れ替わりに気付いた主人公たちが、スマホに入れ替わり中にあった出来事の日記を残す。……えっ、日記? なんで? それ、電話だよ? 普通は自分の携帯に電話するわな。……でも通話できないんだよな、3年の時間のズレは後半のサプライズだから。
そういった小さな綻びが、嫌と言うほど現実を見てきたオッサンにはどうも気になるんよ。中身が入れ替わった友人(家族)に対しての周りの反応とかね。あんなもんで済むわきゃ無いよね。
後半の山場である町を救う大作戦も、「いやいや、それは無理!」というくらいの雑さだし。w テッシーの親父が「週末は仕事手伝え。発破かけるから勉強だ」ってなフリまでかましてるワケだが、いくら息子でも高校生がそんなに簡単に爆破物持ち出せるような杜撰な管理してたんじゃ倒産は遠くないぜ。w
飛騨組み紐の件もそう。いや、たった一回電車で会っただけの知らない女のコだから、顔を覚えてないのは仕方ない。でもあんな印象的な出来事、あったコトぐらいは覚えてるよな、普通。w しかも、そのコがくれた紐を3年も取っておいてるんだから。

さらに、終盤は一気に時間が飛ぶ。瀧は高校どころか大学を終えて就活してる。三葉は3つ年上のはずだから社会人3年目か? 二人とも5年経つ間なぁんにも気にならなかったのか? 名前すら忘れてたから? だったらなんで急に? 取って付けた感は否めない。
そしてラスト、お互いにすれ違う電車の窓から相手を見つける。まあ確かにロマンチックだが、瀧は四谷駅から乗ったんだっけ? ってことは一人は市谷から、一人は信濃町から四谷方面に向かって走って須賀神社で出会ったってこと? …………奇跡だな。www

と、まあ、本気で突っ込み所を探し出したらキリが無いし、そういう細かい所を突っ込む映画でもないからこの辺にしときますが、魅力のあるウソってのは、しっかりと築かれたリアリティを土台にしてこそ映えるんだよなぁ。

ま、それはともかく。
あれほどの大ブームになったのは不思議と言わざるを得ないが、まあ肩の力を抜いて笑って観る分にはテンポも良く、そこそこ面白い作品だとは思います。
TERRAさん [DVD(邦画)] 5点(2020-09-18 22:06:21)
174.《ネタバレ》 飲み込み不足か、ストーリーがやや釈然としませんでした。
なぜ?と腑に落ちない点がいくつかあって、もやもや不完全燃焼。
時間軸のトリックなんかはけっこう好きなんですけどね。
公開当時、世間で持て囃されたこと考えると過大評価かなとは思います。
愛野弾丸さん [地上波(邦画)] 6点(2019-11-24 16:12:46)
173.《ネタバレ》 久しぶりに3度目の視聴。日本のアニメーションを誇りに思える作品。映像も驚くほど綺麗。
何度見ても、また見たくなる。既に40近い年齢の自分にとって誰かに感情移入するということはないが、ストーリーの面白さに引き込まれる。
物凄い確率の中で出逢う人との繋がりがこういった形で出来ていると考えるとロマンを感じる一方で、ちょっと無理があるなと感じてしまう自分を残念に思う気持ちもある。心が荒んできたなと感じた時にまた観てみようと思う笑
2人が今後どうなるかを視聴者に託したのも、非常に良い終わり方と思う。
シュシュさん [DVD(邦画)] 10点(2019-07-22 00:05:09)
172.《ネタバレ》 よくある入れ替わり系であることだけ事前に認知済みにて鑑賞。で、お互いの生活が(普通に?)送れるわけないだろ!ってところを皮切りに、ツッコミどころを上げればきりがねーやと思いつつ、入れ替わり後のシチュエーションを理解したうえで、お互いにメッセージを送り出すあたりからほほえましい印象。ここら辺から、クライマックスまではテンションは増加の一途。反面、その後の「何かを覚えてるけど、ほとんど思い出せない。一瞬の夢に囚われている感覚」って心情なんだろうなと思うものの、ただし恋愛感情にまでは発展するか??って、違和感。個人的には、ラストで「やっと俺が(私が)会いたいと思ってた人に会えた!あー、すっきりした。」って表現でよかったのでは、と思いますが、それじゃ興行的には成功しなかったでしょうね…。東京・四谷にある階段は聖地となり、大勢のカップルが訪れてますものね。なるほど大ヒットしたわけだ、と一人納得。クスリと笑いながら、あがいてもがいて、でも最後にすっきりしたい時にまた観たいと思います。
黒兵衛さん [地上波(邦画)] 7点(2019-07-04 20:21:18)
171.《ネタバレ》 これも映画館行かなかったので発売日にBDを買いました。

10回は見たのでそこそこは面白いと言えますが、
先に一言、新海作品なのにハッピーエンド!
なんだかんだで新海作品はほとんど視聴してますが、
新海さんの基本って(特に男側にとっての)バッドエンドだと思うんですよ。
それがこんなハッピーエンドになるなんて、っていった具合です。

また、最初のほうの男女が入れ替わるドタバタも
新海作品としては今まであまり見たことないパターンだったので良かったです。

後半の、同じ時間軸を生きているわけじゃないというあたりからの
彼女を救う、という展開もなかなかいい。
あと、お互いの名前を忘れていってしまうという展開も
ラストの台詞に繋がるので非常にいいんだけれども、ここを叩く人がいて残念。

まぁなんにせよ一番良かったのはRADWIMPSの音楽ですけれどもね。
この作品の6割くらいはRADのおかげとも言えますし、
この作品制作する前はRADはかなり売れてて新海さんは知る人ぞ知る、
というレベルだったと思いますが、RADもよく新海さんの誘いに乗ったなぁという感想。
RADのモチーフに多い一人の人を一途に思う男ってのが新海作品に合い過ぎる。
にんじんさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-06-02 22:15:46)
170.《ネタバレ》 導入部はよくある入れ替わり系だと思いながら見ていて、舞台が高山に移ってからは、巧妙に過去の謎解きの方に重心をスライドしていて、なるほどと思いました。で、一番優れているのは、せっかくの再会を容赦なく断ち切ったどころか、その出会った記憶や動機すら消し去っているところです。これにより、いなくなった相手への思慕の切なさをパワーアップさせると同時に、全体を現在視点から再構築すると、いろいろな矛盾や不整合もそうではなくなるという機能も発揮されているのです。したがって、ラストの再会には一気に興醒め。また、うるさいだけで邪魔な挿入曲群は、全部カットすべきでした。
Oliasさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2019-04-08 00:41:14)
169.楽しかった。それが全て。SF仕立てもマッチして、絵もきれい。
にけさん [映画館(邦画)] 9点(2018-12-26 22:10:16)
168.絵は言わずもがな、設定の上で繰り広げられる話がとても良かった
Renさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-11-29 15:00:12)
167.遅ればせながら、やっと鑑賞

いろんな評価を目にしていたので、ハードルはかなり上がっていたが
そんなに悪くは無かった
画は相変わらず美しく、話も良く出来ている

時間軸の相違があるタイムリープと入れ替わりは
私にとって初見だったのでストーリーには引き込まれた

しかし、この監督「秒速・・・」の時にも思ったが
背景に夢中になりすぎてないだろうか?

話は悪くないのに、合間に入る、大事な間を作る場面での
微速度映像やフォーカスの移動などの実写気取り
執拗に繰り返す低位置でのドアが開くシーンなど
これみよがしに見せ付けられると、実写で撮れよ!
との思いが映画への没入感を阻害する

ここまでアニメーションならではの良さを生かさない構成は
すごく鼻につくので、総合的に評価を下げざるをえない

なぜこれほど当たったのかは解らないが
次作は余裕で製作可能だろうから
もう少し、アニメならではの広がりのある画と話を見せてほしい
カーヴさん [DVD(邦画)] 6点(2018-09-25 17:11:18)(良:1票)
166.作画が素晴らしいアニメーション映画です。ストーリーのテンポも良く、最後までだれることなく鑑賞できました。
腑に落ちない点もあるし、音楽が若干くどい感じもしましたが、それでもアニメ映画ではトップクラスと言える作品でした。
せなかさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-09-23 22:20:09)
165.《ネタバレ》 今ごろになってやっと観ました。自分は青春ものの映画が好きなので観てよかったです。そこで蛇足ながら印象を少し書いてみます。ストーリー的には、主人公二人が交流する時間軸がずれているという面で韓国映画「イルマーレ」の、そして男女の心が入れ替わるという面では大林宣彦の「転校生」の、さらに主人公の二人が大切に思う相手の記憶を失うも後年そうとは知らずにすれ違いお互い心に引っかかりを持つという面では大林宣彦版の「時をかける少女」の、影響をそれぞれ受けているなと感じました。ラブコメ的な要素や過酷な運命に挑むダイナミックなストーリー展開、そして何より絵が実写かと見まごうばかりに美しく、巫女舞いや組み紐などの地方文化もまた美しく、海外でも受けた理由がわかります。
kainyさん [地上波(邦画)] 7点(2018-08-26 11:42:07)
164.《ネタバレ》 映画館で鑑賞、良かった
年間最高興行収入を獲るだけのことはあるなあ、と実感できる
突っ込みどころはそれなりにあるけれど、そこに執着してるのが馬鹿らしくなる
よく練られたプロット、丁寧な脚本、緻密な描画、声優たちをはじめ
スタップの熱が見事に結実していると思う
時系列で少し突き放されそうになる瞬間はあるけれど、大丈夫、振り落とされたりはしない
前半のストーリーテリングの軽妙さから後半へ絶妙に繋がり、終盤の怒涛のカタルシス
ほとんどスキのない、みっちりと重厚かつ繊細な作品です
アニメっていいなぁ、と素直に思える、素晴らしい(てか、本当に面白い)映画でした
とっすぃさん [映画館(邦画)] 9点(2018-08-07 15:13:42)
163.《ネタバレ》 内容、映像、音響、全て一級品。
心に残るシーンがひとつの映画の中に2つ~3つある映画は珍しい。
階段ですれ違い、振り返るシーンは映画史に残る名場面。

何度も鑑賞したくなる映画。
バッジョさん [映画館(邦画)] 10点(2018-06-09 20:49:15)
162.《ネタバレ》  面白い作品でした。センチメンタルない風景の絵がうまい監督という印象通り、とにかく絵がきれいで東京の風景は息をのむ美しさですし、キャラクターは日本人好みのかわいらしさだし、評価は難しいですがアニメらしいお色気がたくさん描かれていました。
 しかしヒット作ともなると多くの評、にさらされ今となっては世間の受けが良くなくなってしまったかもしれません。夕方の歩道橋のきれいなシーンも監督が二重太陽の種明かしをしてからというもの、「美しいから輝いて見えるんだ」と思えなくなってしまい、落ち着いてしまいました。しかし、綿密なロケハンを伴う背景の作画と、複雑に絡み合いすぎて訳が分からなくなっている話の筋はともかく、多分にエロいのにキャラクター同士の接触はおあずけ、はアニメらしさラブコメらしさがあっていいです。男女が入れ替わって動きが表現されているとか、口かみ酒を飲むなどというところは、気持ち悪いと思うかそうでないかそれぞれの感じ方によるのですが、私は前者。
hiroshikasugaさん [映画館(邦画)] 9点(2018-06-09 16:44:37)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345678910
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 181人
平均点数 7.01点
000.00%
110.55%
242.21%
331.66%
494.97%
5158.29%
62916.02%
74323.76%
84122.65%
92413.26%
10126.63%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review16人
2 ストーリー評価 7.52点 Review25人
3 鑑賞後の後味 7.84点 Review26人
4 音楽評価 7.62点 Review24人
5 感泣評価 6.15点 Review20人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS