21.あんまり「来る」ものは無かったが。仲間は絶賛してたっけ。「ケダモノ!」「もっと悪い。人間だ」のやりとりが印象的かな。 【マックロウ】さん 5点(2004-06-18 17:17:27) |
20.この映画全編に漂う切迫感には、ある種のノスタルジックな感傷を伴う。確かに演出にはこれといって特徴的なところもなく、凡庸といっていいのかもしれない。しかし、僕はこの作品に昨今の災害系のアクション映画にはない悲壮な意志を感じた。それは切実なるヒューマンな意志なのである。暴走機関車が雪原を爆走するラストは、とても絶望的に映るかもしれない。しかし、この作品に通底するヒューマンな意志を感じる限り、それは同時にこの世界に微かに光るポジティブな一本の道筋を指し示しているように思えるのである。僕には確かにそう思えた。だから僕はこの映画が好きなのだ。 |
19.黒澤明はコンチャロフスキーが会いたいといってきたけど断ったらしい。気に入らなかったのかな。それなりにおもしろかったぞ 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2003-12-12 22:54:50) |
18.「ゆりかごを揺らす手」のレベッカ・デ・モーネイが女性乗務員だったんだね。ああいう職場に女性というのも最初は意外な気がしました。ジョン・ボイトを執拗に追いかける刑務所長のジョン・P・ライアンが狂気を秘めて好い感じですね。鉄道の司令室のケネス・マクミランが思ったより出番が少なくてちょっとガッカリ。まあ主役はジョン・ボイトであり、アンチヒーローを熱演しているのはたしかです。連結器のエピソードは、とっても痛さが伝わりますね。なにしろ、私もオートバイのチェーンで指を挟んだことあるので(関節砕けました(苦笑))、実感できます。痛いよぉ~!(笑) 【オオカミ】さん 8点(2003-12-04 08:02:37) |
17.あ、一応はアメリカ資本だったんだ。知らなかったな~。雰囲気は好きだったが、引き込まれる訳でもなく、最後まで何となく観た記憶が…。エンディングの挿句が良かった。ってか、アレが無かったら、更に-1点だったかも。 【ぽろぽろ】さん 6点(2003-07-09 10:05:13) |
16.エンドロールの途中で席を立つのは嫌いなんですが、この映画は「立たなかった」んじなく、「立てなかった」作品。真っ白な雪の原野をバク進する黒い機関車の映像は絶望的で異様の一言(撮影アラン・ヒューム)。圧倒されます。ヴィヴァルディ「グロリア」の挿入も実にハマってる!ちなみに、黒澤明監督が準備してた元脚本とは、コンセプトも終わり方も全然違ってます(元の脚本の方も面白いですよ)。 【鱗歌】さん 10点(2003-05-11 13:42:25) |
15. (60年代の)黒澤が撮ってりゃナァ…と思っただけ。あと、ジョン・ボイトはJon Voightなんであって「ボイド」じゃないよ。ご参考までに。 【へちょちょ】さん 6点(2003-03-08 02:09:10) (良:1票) |
14.皆さんおっしゃってるけど、この映画のジョン・ボイド演技そんなにいいと思わない。そして考え方が古い。もっと前に映画化すべきだったと思うけど。 【いかりや800】さん 4点(2003-02-19 02:22:33) |
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12.フリーマーケットで新品なのに$2で購入したので、期待をしないで見ました。終わり方が黒澤明だなぁ・・と感じたくらいの印象しか残りませんでした。「もう一度見るか?」と聴かれたらこう答えると思います。「もう、結構です(^^;)」 |
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11.雪原の中を疾走する4重連の機関車の重量感が男性的な迫力を醸し出しJ・ボイドとE・ロバーツの熱演と融合し一級の娯楽大作に仕上がっている。でも女性が観たら詰まらないと感じるかも?黒澤明原案によるストーリーは忠実に作られているのか分からないが日本でこれを作ろうとしても多分無理だろう。 【支配人】さん 8点(2002-07-06 20:19:03) |
★10.まぁ~俺的には 黒澤明脚本 主演ジョン・ボイドと言う事もあってかなり期待して当時映画館に足を運んだ覚えがあります。「日本では、やはりこれだけの映画を作るのは無理なのかなぁ~」と言うのが感想でした。機関車の圧倒的な重量感 切ないほどの殺伐とした風景をボイドが見事なまでに演じきりましたよね。どうやってこれだけの凄いシーンを撮ったのだろう。やがて悲しいまでの音楽と共に雪の大地へと消えていく二人 文句なしにこれぞ男の映画 男の世界なのであります。 【東京JAP】さん 9点(2002-02-28 21:47:02) |
9.期待が大きすぎただけに残念も大きい。空回りしている主人公の熱意と空気の寒さはスゴク伝わった。 【眼力王】さん 4点(2002-01-24 19:45:48) |
8.ヒューマニズムを全編アクションで表現することに成功した稀な映画だと思ってます。 |
7.ズバリ、「男の映画」というやつですな。あそこまで、所長にこだわるJ・ボイトにはちょっと引いてしまうが、緊張感は素晴らしい。レベッカ・デモーネイのファンにもなってしまった。 【プレデター】さん 8点(2001-10-28 19:46:07) |
【林檎☆】さん 10点(2001-08-30 03:11:05) |
5.今まで見た映画の中で一番です・・。これで感動しない人は男ではないですね。アクション映画として見るものではありません。 【void】さん 10点(2001-06-24 12:05:28) |
4.黒澤を意識し過ぎて空回りって感じもしないでもないですが。オスカーノミネートのジョン・ボイトはラスト付近でやっと盛り上がりますね。一緒に観ていた友達が、“やっぱ、なんだかんだ言っても、言う人はやるときゃやるね!”って感動していましたが、そこへ行くまでのジョン・ボイトにウンザリ気味だったんで、個人的にはそれほど感動したってほどでも・・・まあこれも主観と言うことで・・・ 【イマジン】さん 6点(2001-06-16 15:19:24) |
3.黒澤明脚本によるハリウッドでの映画化だけど、本来予想されるべき映像にダイナミズムがなく凡庸な演出に終始しているのは、やはり監督の責任だろう。出演者が体当たり演技で頑張っているだけに、残念な仕上がりとなってしまった。 【ドラえもん】さん 6点(2001-03-15 15:47:44) |
2.この映画でジョン・ボイド、オスカーにノミネートされてるけどそれほど物凄い演技だったか・・・↓内容としては確かにB級ですね。 【T・Y】さん 5点(2001-03-05 21:17:10) |