6.《ネタバレ》 普通の女性(多少問題や悩みは抱えていますが)二人が学生時代を回想していくだけの極めてシンプルな映画なのですが、これだけ魅力的なものに仕上がっているのはマイク・リーの演出力と主人公二人の演技によるものでしょうね。特に、カトリン・カートリッジが演じるハンナのキャラクターには惹かれるものがありました。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-11-08 19:22:11) |
5.久しぶりに再会したという設定の描写がかなりリアルです。アニー役のリンダ・ステッドマンの演技が秀逸だと思いました。こんな風に過去を振り返ることは、いいことだと思います。新たな気分になれるというか…。回想モノが好きな理由ですかね。でも、ちょっと偶然が多すぎる気が…世間ってそんなに狭いですか…? 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-09-25 20:11:29) |
4.マイク・リーの監督作品では、「秘密と嘘」の方が秀逸だと思う。しかしこの作品で驚かされたのは、アニー役のリンダ・ステッドマンとその友人ハナ役のカトリン・カートリッジの演技力。最初大学時代の2人と、6年後の現在の2人が、同じ人物が演じていると気づかなかった。特にカトリンは、30代半ばとは思えないほど、青く、エキセントリックでアグレッシブな大学生を演じていた。2002年に亡くなってしまったのは残念。 |
3.悪くはないんですが、ジャケット写真から、ちょっと期待しすぎちゃったかも。こういうイギリスの若者たちの雰囲気って、ほかの映画よりきっとリアルなんだろうなあと思うのですが、苦手に感じてしまいました。同じリー監督作品では、中年女性を描いた「秘密と嘘」のほうがよかったです。 【おばちゃん】さん 6点(2004-01-05 13:35:18) |
2.《ネタバレ》 6年振りの再会で、当時の他の同居人やボーイフレンドと偶然会っちゃうとこは短絡過ぎ。肥満青年が、おかしくなっちゃってたのはちょっと衝撃。働く女性へのメッセージ的な売りだしだけど、それもどうかな…。別に全女性へ、でいいと思うけど。『バンガーシスターズ』を観るとますますこっちの映画が薄くなってしまった。 【桃子】さん 5点(2003-10-23 17:40:14) |
【紫の9番車】さん 10点(2002-05-07 19:26:57) |