19.テス役のナスターシャ・キンスキーンが綺麗だった。最初は田園な感じだったけど、ラストは夫を殺し、男と逃げてホテルに逃亡していたが警察に見つかりテスは絞首刑に・・・と悲しい話でしたが、いい作品だ。ロマン・ポランスキーの”戦場のピアニスト”が見たくなった。 【ピルグリム】さん 5点(2003-02-20 22:58:53) |
18.映画館で見た。と思う。何歳の時かも忘れているのに、主人公の美しさと切なさとダンスシーンの音楽が頭に残っていた。去年のいつだったか、深夜、テレビで見た。やっぱり美しくて、非常にやるせなくて、男ってものに、この時代の女性の扱いに腹が立った。他人に薦める気は無いが、自分の中では高いランキングに入る。 【KIYOMI】さん 7点(2003-02-08 22:43:56) |
17.ナスターシャ・キンスキーの「美」と、田舎町の風景が良く溶け込んでいる。映像美を楽しむ映画でしょう。話の内容は、展開が突発的で、終わり方も劇的に作りすぎな感があり、映像が素晴らしいだけに首を傾げる。波瀾万丈を描くのではなく、前半でみせた貧しいながら、輝きを放つテスをもっと生かして欲しかった。 【ゆたKING】さん 7点(2003-02-08 10:33:31) |
16.とにかく映像が美しいです。そして、テス(ナスターシャ・キンスキー)の清楚な美しさ、しかしその美しさ故の悲劇・・・素晴らしい作品ではありますが、現代の自立した女性が見たら、拒絶反応を起こすのでは?とも思いました。酒びたりで働かずそのくせ子供ばかり作る父親、金の力で全てを手に入れようとする貴族、自分のことしか考えずテスを受け入れなかった夫。あの時代だからしょうがないと言えばそれまでだし、ポランスキーの境遇を考えれば、かなり深い作品ですが、どうも私にはテスが身勝手な男達の犠牲者だったという切なさのみが残りました。 【クロマス】さん 6点(2003-01-25 22:53:39) |
15.とにかく映像が綺麗。特に、主人公の女の人はすごく綺麗でびっくりした。見終わった後の印象も悪くはなかったが、「何かが足りない」感じがした。強烈に心に訴える何かがほしかったのかも 【kyo】さん 6点(2003-01-22 18:38:54) |
14.ナスターシャ・キンスキーは、お父さんの方がインパクトあるぞーおう。お父さんは寺山作品にも良く出てくるぞーおう。ナスターシャ・キンスキー本人は、やっぱりナントカベッドのCFでしょう。映画館で見た覚えがあるが、じつは良く覚えていない。いい印象もない。今見ても、たぶん見直したりはしないのでは、なかろうか? |
13.最初かったるくて適当に見てたけどだんだん引き込まれてた。ナタキンがきれい!ナタキンに見る価値あり、と思いました。 【かな】さん 6点(2002-11-06 17:39:59) |
12.ナスターシャ・キンスキーの美貌には驚いた。夫の手の平返しも驚いた。構成の飛び具合にもある意味驚いた。でも、つまらなかったし、心に残る絵も彼女の美貌だけ。 【カエル】さん 2点(2002-11-03 00:10:49) |
11.大っ嫌い、生理的に受け付けない。こんな前々時代的な原作を、わざわざ映画にして残さないで欲しい。映画の方も退屈な絵画的「美」と、ナスターシャ・キンスキーの絶頂期の「美」を、ただ冗長に映してるだけ。「美人は3日で飽きる」って諺を知らんのか? 演出も甘いし解りにくい。袋叩きを覚悟で断言、これは駄作です。衣装担当者とロケハン担当者とナスターシャの「美の記録としての価値」に1点ずつ、3点献上。 【sayzin】さん 3点(2002-09-01 00:32:16) (良:1票) |
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10.亡き妻、シャロン・テートへのオマージュの言葉から始まるのが悲しい。この映画は何と言ってもナスターシャ・キンスキー扮するテスの魅力に尽きる。上映時間3時間弱とかなりの長編のため中弛みしてしまうという意見もあるようだが、極力冗長な状況説明を排し、簡潔にストーリーを紡ぐポランスキーの演出はいつもの如く冴えわたり、観るものを放さない。そしてやはり映像美だ。夕暮れの草原で村の娘たちがダンスを楽しんでいるシーンの美しさに初っ端から打たれ、ラスト、逃亡の旅の果てに辿り着く月光に照らされたストーンヘッジと、朝の淡い光の中で巨石に身を横たえるキンスキーの美しさにため息が出る。こういう女性の描き方が好きな人は多いと思うなあ。 【ヒロポン】さん 9点(2002-07-30 13:05:13) |
【あろえりーな】さん 6点(2002-07-29 11:46:42) |
【毬】さん 5点(2002-07-03 21:24:29) |
7.英国の田園風景が美しい。農夫や貴族の衣装や村や街の風景のデザインに風格があっておしゃれに感じる。娯楽的というよりそういう画面を味わう芸術的な映画だろう。テスは最後には爆発するのだが、大半は抑制した演技だし、物語も単純なのに長い映画なのでどうしても途中長く感じる。ハリウッド映画のテンポの速さに慣れているときつく感じるかもしれない。 テスは親戚の貴族のアレックにレイプされて愛人になった過去を正直に夫のエンジェルに告白したのだが予想外に夫婦関係が冷めてしまった。19世紀末あたりのイギリスの片田舎で、しかも牧師の息子なので女性に対して一方的ではあるがきびしく貞操を求めてしまうのかもしれない。 その息子も理性では理解しているのだが感情面でうまく整理がつかず別居しかなり苦しんだ末やっとその事実をうけいれることができた。のだがすでに遅かった。テスは父を亡くし金銭面で自分も家族も苦しみ、しかたなくアレックのもとに身をよせていた。しかし、心の底ではレイプの恨みがいつまでも燃えさかっていてエンジェルが許しを請いに数年を経て現れたときついにテスはアレックを殺害してエンジェルのもとへもどる。そして殺人犯として断頭台へ。アレックもそれほど悪人に描かれてはいない、金銭的な責任はとっているし冷たい感じはない。確かにそもそも彼のレイプがすべての不幸の原因なのだが悲劇的結末にいたる前になんとかうまい解決方法はなかったものか。おそらくみんな理屈ではどうすれば幸せになれるのかがわかっているのだろう。しかし、テスはレイプがどうしても許せなかったし、エンジェルも一時期どうしてもテスを受け入れられなかった。動かしがたい因果律の悲劇のようなものを感じる。 |
6.ナスターシャ・キンスキーが一番輝いていた頃だと思う。えらいズルズルと長ったらしい映画のような印象もあるが、とにかくナスターシャが良く、気付いてみれば「この映画、一生終わらないでくれ!」と心で叫んでいる自分がいた(笑)。 【3Mouth】さん 7点(2002-05-14 18:34:24) |
【Meg】さん 7点(2002-04-18 20:01:54) |
4.えてして、べっぴんさんは男運が悪いんかのう・・。でも、なんも○○さなくても・・・。 【代打、八木!!】さん 6点(2002-04-03 22:01:27) |
3.素晴らしい。無駄のないストーリー運び、美しいカメラワーク、主演のナスターシャの魅力・・・。何度も見返している。音楽が思い出すたびに悲しみを誘う。名作。 【MONICA】さん 9点(2002-01-03 06:52:52) |
2.ナスターシャ・キンスキーが美しい。結局、自分の過去をばか正直に告白してしまったばっかりに、不幸になってしまったんだと思う。エンジェルも、包容力のない男だったのだろう。それとも、処女と結婚したかったのか・・・・・? 【okピーちゃん】さん 10点(2001-09-19 01:16:33) |
【alex】さん 9点(2001-05-20 11:33:39) |